キャスター (漫画)

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赤塚不二夫のキャスター』は赤塚不二夫とフジオ・プロ(シナリオ・喰始)による日本ギャグ漫画[1]

概要[編集]

ポップコーン』(光文社)にて創刊号(1980年4月号)から休刊号(1981年2月号)まで連載される。

創刊第2号(1980年6月号)の『キャスター レポートその2』で『人肉サシ』『ヘソの緒ヌードル』『脳ミソどんぶり』『胎児ピザ』『赤子の丸焼き』『心臓の踊り喰い』『人肉料理ビクトリア王朝風人間デコレーションスペシャルデラックス! VSOP!』という凄まじい人肉料理が出るなどカニバリズムを作中で描写[1]。このことが問題視され、雑誌が自主回収された[1]

赤塚自身、騒動覚悟の上での発表らしく「オレが全面的に責任を持つから」との申し入れも原稿入稿時にあったという[1]。赤塚はインタビューに対して「今や言葉や表現にタブーがあるから漫画がつまらないのだ」という趣旨の発言をしている[1]2016年5月現在も、全エピソードが単行本未収録となっている[1]

脚注[編集]

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出典[編集]

  1. ^ a b c d e f 赤田祐一ばるぼら 『定本 消されたマンガ』 彩図社2016年5月11日、第1刷、115-117頁。ISBN 978-4-8013-0145-0