カレリア (工藤静香のアルバム)
| 『カレリア』 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 工藤静香 の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| ジャンル | ||||
| 時間 | ||||
| レーベル | ポニーキャニオン | |||
| プロデュース | 渡辺有三 | |||
| チャート最高順位 | ||||
| ゴールドディスク | ||||
| 工藤静香 アルバム 年表 | ||||
| ||||
| EANコード | ||||
|
JAN一覧
| ||||
『カレリア』(Karelia)は、日本の歌手である工藤静香の4枚目のオリジナル・アルバム。1989年10月4日にポニーキャニオンからリリースされた。
本作はオリコンアルバムチャートにおいて最高位第2位となり、日本レコード協会の集計では売り上げ枚数が20万枚を超えたためゴールド認定を受けている。
制作
[編集]フィンランドでレコーディングが行われ、ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団、ヘルシンキ大学コーラス隊が参加している。作曲家の後藤次利とは、長い間作品作りを共にしてきた関係であり、本作においても全曲後藤が作曲、編曲を担当しているが、後藤特有のロック路線は排除され、弦楽器を多用した純クラシックテイストを含む内容となっている。
カレリアとは、ロシア北西端に位置する湿地帯であるが、元々はフィンランドの領土であり(現在も一部がフィンランド領)、冬戦争(第1次ソ連・フィンランド戦争)の結果ソ連に割譲された歴史を持つ。
音楽性
[編集]作詞に大貫妙子が参加、工藤本人も愛絵理名義で初めて作詞に参加している。
工藤のコンサートにおいても、一時期このアルバムからの曲がセレクトされ、その時も弦楽器をバックに演奏された。『静香のコンサート '89秋 スペシャル』(2007年9月19日、『Shizuka Kudo THE LIVE DVD COMPLETE BOX』でDVD化)に、「丘の上の小さな太陽」「美粧の森」「カレリア」の歌唱シーンが収録されている。
「丘の上の小さな太陽」の "Part3 出さなかった手紙・母へ" は、歌詞だけが掲載され、実際は歌われていない。
3曲目の「美粧の森」は、テレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』(1989年11月24日放送)で披露された[5]。
6曲目の「真昼の夢」は、パッケージには「真昼への夢」と誤って記載されており、CD内に訂正紙が封入してあった。
ディスクジャケット
[編集]アルバムの見開きには、工藤本人が描いた油絵が掲載されている。
収録曲
[編集]CD
[編集]| 全作曲: 後藤次利。 | ||||
| # | タイトル | 作詞 | 編曲 | 時間 |
|---|---|---|---|---|
| 1. | 「丘の上の小さな太陽」(Part 1. 少女、Part 2. 恋、Part 3. 出さなかった手紙・母へ) | 大貫妙子 | 後藤次利、門倉聡、菅原弘明、藤井丈司 | |
| 2. | 「みずうみ」 | 吉沢久美子 | 後藤次利、門倉聡、菅原弘明 | |
| 3. | 「美粧の森」 | 愛絵理 | 後藤次利、門倉聡、菅原弘明 | |
| 4. | 「カレリア」 | 大貫妙子 | 後藤次利、門倉聡、菅原弘明 | |
| 5. | 「la se n」 | 川村真澄 | 後藤次利、門倉聡、菅原弘明 | |
| 6. | 「真昼の夢」(instrumental) | 後藤次利、門倉聡、藤井丈司 | ||
合計時間: | ||||
カセットテープ
[編集]| 全作曲: 後藤次利。 | ||||
| # | タイトル | 作詞 | 編曲 | 時間 |
|---|---|---|---|---|
| 1. | 「丘の上の小さな太陽」(Part 1. 少女、Part 2. 恋、Part 3. 出さなかった手紙・母へ) | 大貫妙子 | 後藤次利、門倉聡、菅原弘明、藤井丈司 | |
| 2. | 「みずうみ」 | 吉沢久美子 | 後藤次利、門倉聡、菅原弘明 | |
| 3. | 「美粧の森」 | 愛絵理 | 後藤次利、門倉聡、菅原弘明 | |
合計時間: | ||||
| 全作曲: 後藤次利。 | ||||
| # | タイトル | 作詞 | 編曲 | 時間 |
|---|---|---|---|---|
| 1. | 「カレリア」 | 大貫妙子 | 後藤次利、門倉聡、菅原弘明 | |
| 2. | 「la se n」 | 川村真澄 | 後藤次利、門倉聡、菅原弘明 | |
| 3. | 「真昼の夢」(instrumental) | 後藤次利、門倉聡、藤井丈司 | ||
合計時間: | ||||
チャート、認定
[編集]| チャート | 最高順位 | 登場週数 | 売上数 | 規格 | 出典 |
|---|---|---|---|---|---|
| 日本(オリコン) | 2位 | 9回 | 29.3万枚 | CD, CT | [2][3] |
| 国/地域 | 認定組織 | 日付 | 認定 | 売上数 | 出典 |
|---|---|---|---|---|---|
| 日本 | 日本レコード協会 | 1989年11月 | ゴールド | 200,000+ | [4] |
リリース日一覧
[編集]| No. | リリース日 | レーベル | 規格 | カタログ番号 | 備考 | 出典 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1989年10月4日 | ポニーキャニオン | CD | PCCA-00004 | [2][6][1] | |
| 2 | CT | PCTA-00003 | [2] | |||
| 3 | 1993年12月1日 | APO-CD | PCCA-00516 | [7] | ||
| 4 | 2012年10月31日 | 15枚組CD | PCCA-03797 | CD-BOX『SHIZUKA KUDO ORIGINAL ALBUM COLLECTION』収録 | [8][9] | |
| 5 | 2017年8月9日 | AAC-LC | - | デジタル・ダウンロード | [10] | |
| 6 | ロスレスFLAC | - | デジタル・ダウンロード | [11] |
脚注
[編集]- ^ a b “カレリア/工藤静香”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード. 2025年12月14日閲覧。
- ^ a b c d オリコンチャート・ブック アルバムチャート編 1999, p. 44.
- ^ a b “カレリア|工藤静香”. オリコンニュース. オリコン. 2025年12月14日閲覧。
- ^ a b “ゴールドディスク認定 1989年11月”. 日本レコード協会公式サイト. 日本レコード協会. 2025年12月14日閲覧。
- ^ “出演者ラインナップ 1989.11.24.FRI”. ミュージックステーション公式サイト. テレビ朝日. 2022年1月28日閲覧。
- ^ “工藤静香 / カレリア [廃盤]”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2025年12月14日閲覧。
- ^ “工藤静香 / カレリア [廃盤]”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2025年12月14日閲覧。
- ^ “工藤静香 / SHIZUKA KUDO ORIGINAL ALBUM COLLECTION [15CD] [廃盤]”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2025年12月14日閲覧。
- ^ “工藤静香 ORIGINAL ALBUM COLLECTION/工藤静香”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード. 2025年12月14日閲覧。
- ^ “カレリア/工藤静香”. mora. ソニー・ミュージックソリューションズ. 2025年12月14日閲覧。
- ^ “カレリア/工藤静香”. mora. ソニー・ミュージックソリューションズ. 2025年12月14日閲覧。
参考文献
[編集]- 『オリコンチャート・ブック アルバムチャート編 昭和62年-平成10年』オリコン、1999年7月26日、44頁。ISBN 9784871310468。
外部リンク
[編集]- 工藤静香リリース情報|ディスコグラフィ – 公式サイト(PONY CANYON)
- Shizuka – カレリア = Karelia - Discogs (発売一覧)