アニマルズ

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アニマルズ
The Animals
Eric Burdon & the Animals.jpg
基本情報
出身地 イングランドの旗 イングランド
ニューカッスル・アポン・タイン
ジャンル ブルースロック, British blues, サイケデリック・ロック, ロックンロール, R&B, ソウル
活動期間 1962–1969
1977
1983–1984
レーベル UK Columbia, UK Decca, MGM
旧メンバー エリック・バードン
ヒルトン・ヴァレンタイン
アラン・プライス
チャス・チャンドラー
ジョン・スティール

アニマルズ(The Animals)は、イギリスロックバンドである。ジャンルはブルース・ロック、R&B、ブルース、ロックである。60年代後半にアメリカに渡ってからは、サイケデリック・ロックの作品も残した。1960年代半ば、ビートルズ、ローリング・ストーンズ、ザ・フー、キンクスなどと共に人気を博した。アメリカでは、いわゆるブリティッシュ・インベイジョン[1]の代表格の一組とされている。アメリカのブルースに根ざした作風が特徴的で、ロックシーンにも多大な影響をもたらしたバンドである。60年代後半には、サイケデリック・ロック的な作品も発表した。

ヴォーカルのエリック・バードンが「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第57位にランクインしている[2]

キャリア[編集]

1963年、イギリスのニューキャッスルでエリック・バードンヴォーカル)、アラン・プライスオルガンピアノ)、ヒルトン・ヴァレンタインギター)、チャス・チャンドラーベース)、ジョン・スティールドラム)の5人で結成。バンド名の由来として最も有力なのが、ライブがあまりにもワイルドだったため、観客から「Animal!」という声が多くかかったことから、メンバー自ら名乗るようになったというエピソードであるが2013年のインタビューでエリック・バードンが否定している。

音楽性はブルース色が非常に強く、ジョン・リー・フッカーの「Boom Boom」などをコピーしている。対照的に、シングル曲にはヒットを意識してブリル・ビルディング系の作曲家の作品が多く取り上げられる。

多数のヒット曲の中、「The House Of The Rising Sun(邦題は「朝日のあたる家」)」が最大のヒット曲として知られている。これはアメリカの伝統的なフォーク・ソングを、ブルース的な解釈でカバーしたものである。 また、「朝日のない街」は、全英2位に輝き、ヴァン・ヘイレンなどもカバーした。

同じ時期に活躍していたこともあり、ビートルズとも仲が良かった。チャス・チャンドラーは、ジミ・ヘンドリックスを見出したことでもよく知られている。

1966年に解散した後、本拠地をサンフランシスコへ移し「エリック・バードン&ジ・アニマルズ」として再始動し、グレイトフル・デッドジェファーソンエアプレインなどとシスコ・サウンドと呼ばれるようになる。1968年の曲「スカイ・パイロット」は、サイケデリック・ロックの反戦歌と認識されている。この時期のメンバーとして、後のザ・ポリスのギタリスト、アンディ・サマーズが在籍していた。

1968年の来日ツアーは、ビザ取得が困難だったため本来9月の予定が11月に延期される。 この際のトラブルとしてよく知られている事件は、日本でのプロモーターは彼らが全く面識のない反社会的勢力だったことである。彼らは、来日の延期で損失した金額として$25,000を要求され、借用書に$25,000の金額を記入させられた。相手は、翌日までにバンドメンバーと共に出国しなければバンドメンバー共々危害を加えると脅した。彼らはツアー用機材を全て残して、直ちに日本を去った。

1975年及び1983年に、オリジナルメンバーで一時的に再結成した。1994年に、ロックの殿堂入りを果たした。

ディスコグラフィ[編集]

  • The Animals (American album)|The Animals (1964; The Animals; US)/The Animals (British album)|The Animals (1964; The Animals; UK)
  • The Animals on Tour (1965; The Animals; US)
  • Animal Tracks (UK album)|Animal Tracks (1965; The Animals; UK)/Animal Tracks (U.S. album)|Animal Tracks (1965; The Animals; US)
  • Animalisms (1966; The Animals; UK)/Animalization (1966; The Animals; US)
  • Animalism (album)|Animalism (1966; The Animals; US)
  • Eric Is Here (1967; Eric Burdon & The Animals; US)
  • Winds of Change (Eric Burdon & The Animals album)|Winds of Change (1967; Eric Burdon & The Animals)
  • The Twain Shall Meet (1968; Eric Burdon & The Animals)
  • Every One of Us (1968; Eric Burdon & The Animals; US)

脚注[編集]

外部リンク[編集]