ぽこぽん日記

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ぽこぽん日記
POKOPON NIKKI
名称 ぽこぽん日記
英語名称 POKOPON NIKKI
モチーフ タヌキ
発売年 1986年
デザイナー ポッキーお兄さん[1](おのうえ稔)
キャラクター大賞順位 3位(第3回)[2]
愛称 ぽこぽん
関連キャラクター 花ちゃん
出演 ぽこぽんのゆかいな西遊記
ぽこぽんの里帰り
公式サイト ぽこぽん日記プロフィール
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ぽこぽん日記(ぽこぽんにっき)とは、サンリオでデザインされたキャラクターグッズ用キャラクター群。

1986年に開発された[3]

キャラクター[編集]

ぽこぽん
本名:本舗固 歩香本(ぽんぽこ ぽこぽん)[4][5][6]。○×県ぶんぶく群大字カチカチ村生まれで誕生日はぽこぽん年の十五夜[1][7]。立派なたぬきになるため、東京の狸小路3丁目に下宿して大家のおばさんの世話になり、そこで修行に励んでいる[8][7]。俳句を読むのが得意で、ドジだが純情で明るく好奇心旺盛な男の子[8]。一人称は「オラ(おら)」で、語尾に「〜ダス(だす)」をつけて話す[1]。両親が恋しい時ははらづつみで元気を出す。お化けとカミナリが苦手[3]
花ちゃん(お花ちゃん)
本名:分部久 花(ぶんぶく はな)[4]。ぽこぽんのガールフレンド。カチカチ村の自然の中に住んでいて、花を摘んだりきのこを採ったりしている。ぽこぽんから送られて来る手紙が待ち遠しくいつも想っている。お転婆だがやさしくて素直。言葉は標準語を話す。誕生日はぽんぽこ年のひなまつり生まれ[7]
※花ちゃん(お花ちゃん)のキャラクターとしての初登場は、サンリオピューロランド 1991年夏の「ぽこぽんの盆踊り」(知恵の木ステージ)が最初で、同年夏からメルヘンシアターで公演された「ハローキティのドレミの歌」にも花ちゃんが登場した。
本舗固 狐狸庵(ぽんぽこ こりあん)
カチカチ村に住んでいるぽこぽんの父[6]。しょじょ寺で住職をしている[1]
本舗固 夢千代(ぽんぽこ ゆめちよ)
ぽこぽんの母で料理が上手。芸者をしていた。

声優[編集]

映像化[編集]

劇場映画[編集]

1990年7月21日、第2回サンリオアニメフェスティバルとしてアニメーション映画化され、東宝系で劇場公開された[9][10]。上映時間60分。
  • 発売日:1992年7月21日
  • レーベル:サンリオより発売。
  • 概要:VHS版(SAVV-108 : ISBN 4387030801 )、後にDVD版(「ハローキティの魔法の森のお姫さま」とのカップリング : V-1612)がサンリオより発売された。

オリジナルビデオ[編集]

『オリジナルストーリーアニメ』シリーズ
  • 『ぽこぽんの里帰り』(「たあ坊のガンバル宣言」、「エディ&エミィのイニシャルリングは2人で」とのカップリング)
発売日:1993年5月21日 VHS版(SAVV-5006)、後にDVD版(「サンリオアニメ ベストセレクション 50 たいせつな自然編」に下記作品と共に収録 : V-1779)がサンリオより発売された。
  • 『ぽこぽんのキツネ川温泉へんしん合戦』(「サムとチップのハチャメチャ大レース」、「名探偵ハンギョドン」とのカップリング)
発売日:1993年6月21日 VHS版(SAVV-5008)

関連楽曲[編集]

  • ぽこぽん音頭
    • 作詞:尾上稔(1番)、いちごメイト(2〜5番)、作曲・編曲:菊池俊輔、歌:田中真弓
    • 2〜5番の歌詞は『いちご新聞』の読者(いちごメイト)から募集したフレーズを元に取りまとめられたものである[1]。なお、完成した歌詞は同紙1987年9月号(235号)で発表された。
    • CDとミュージックテープでの初出は1989年4月26日発売のアルバム『サンリオ いちご新聞増刊号 いちごのうた〜たあ坊のがんばる宣言』の中の5曲目「ぽこぽん音頭」であり、ビクター音楽産業(VMI)から発売された単独シングルCD「ぽこぽん音頭」も実在した。
  • 友だちの友だちもお友だち
    • 作詞:ビーンズ豆田、作曲:関和則、編曲:OSNY MELO、歌:関和則
    • 1992年7月21日にサンリオより発売されたCDアルバム「学校いこう スクールソング」(SACV-2032)の7曲目に収録[11]。2分35秒。
  • 父ちゃん大すき
    • 作詞:ビーンズ豆田、作曲:関和則、編曲:淡海悟郎、歌:田中真弓
    • 1992年7月21日にサンリオより発売されたCDアルバム「楽しい毎日のために ぼくたちの一日ソング」(SACV-2033)の6曲目に収録[12]。3分12秒。

その他[編集]

  • いちご新聞の1982年7月号(第173号)紙面に登場した「ぽん・きん・たん」の「きん」というぽこぽんのモデルとなった没キャラクターが存在した[1]
  • 『いちご新聞』の読者投票企画「サンリオキャラクター大賞」で、1988年度(第3回)において3位を受賞した[2]
  • 2013年サンリオキャラクター大賞44位[13]。2013年サンリオキャラクター大賞の特別企画である「これやります宣言」で、「10位以内ならぽこんがつけている日記を公開する」と宣言していたが[14]、ランクインを逃し実現とはならなかった。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f 竹村真奈 (2013, pp. 118-121)
  2. ^ a b 竹村真奈 (2013, pp. 140-144)
  3. ^ a b SANRIO MEMORIES118-119頁。
  4. ^ a b 『サンリオピューロランド・ガイドブック '98-'99』サンリオ、1998年5月20日、26頁。ISBN 4-387-98001-X
  5. ^ サンリオキャラクターたちの本名、言えますか?”. エキサイト株式会社(Excite ニュース) (2008年7月11日). 2016年8月29日閲覧。
  6. ^ a b 森彩子 (2010, pp. 70-71)
  7. ^ a b c サンリオキャラクター ミニ図鑑』52-55頁。
  8. ^ a b 「巻頭大特集 サンリオが大好き!/キキ&ララ・マイメロディ 40周年記念」『月刊モエ』通巻438号(2016年4月号)、白泉社、2016年3月3日、 25頁。
  9. ^ ぽこぽんのゆかいな西遊記(1990)”. 株式会社スティングレイ (allcinema). 2016年11月13日閲覧。
  10. ^ ぽこぽんのゆかいな西遊記”. 株式会社エイガ・ドット・コム(映画.com). 2016年11月13日閲覧。
  11. ^ (1992年) 『学校いこう スクールソング』のアルバム・ノーツ, pp. 14-15 [ライナーノーツ]. 日本: サンリオ (SACV-2032).
  12. ^ (1992年) 『楽しい毎日のために ぼくたちの一日ソング』のアルバム・ノーツ, pp. 12-13 [ライナーノーツ]. 日本: サンリオ (SACV-2033).
  13. ^ 総得票数176万票超え!ハローキティが2連覇達成!中間5位から1位を奪還「2013年サンリオキャラクター大賞」結果発表”. サンリオ (2013年7月20日). 2018年1月15日閲覧。
  14. ^ 2013年 サンリオキャラクター大賞 中間発表”. サンリオ (2013年6月21日). 2013年6月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月15日閲覧。

関連項目[編集]

参考文献[編集]

  • 竹村真奈『サンリオデイズ いちご新聞篇 ー「いちご新聞」から生まれたキャラクターのヒミツがいっぱい ー』ビー・エヌ・エヌ新社、2013年10月19日。ISBN 978-4861009020
  • 『SANRIO MEMORIES』サンリオ、2010年9月15日。ISBN 978-4-387-10066-9
  • 森彩子『サンリオキャラクター大図鑑』ポプラ社、2010年11月。ISBN 978-4-591-12108-5
  • 『サンリオキャラクター ミニ図鑑』サンリオ、1992年8月31日。ISBN 4-387-92157-9

外部リンク[編集]