はつしま (掃海艇・2代)
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はつしま | |
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基本情報 | |
建造所 | USC京浜事業所→JMU横浜事業所鶴見工場 |
運用者 |
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艦種 | 掃海艇(中型掃海艇) |
級名 | えのしま型 |
母港 | 横須賀 |
所属 | 掃海隊群第1掃海隊 |
艦歴 | |
発注 | 2011年 |
起工 | 2012年4月26日 |
進水 | 2013年12月6日 |
就役 | 2015年3月19日 |
要目 | |
排水量 |
基準 570トン 満載 660トン |
長さ | 60.0m |
幅 | 10.1m |
深さ | 4.5m |
吃水 | 2.5m |
機関 | CODOE方式 |
主機 |
三菱6NMUディーゼルエンジン × 2基 補助電動機 × 2基 |
出力 | 2,200PS |
推進器 | スクリュープロペラ × 2軸 |
速力 | 最大速 14ノット |
乗員 | 48人 |
兵装 | JM61-RFS × 1門 |
搭載艇 |
4.9m型複合作業艇 × 1隻 ジェミニ・ディンギー処分艇 × 1隻 |
C4ISTAR | NYRQ-1 衛星通信装置 |
レーダー | OPS-39 対水上捜索用 |
ソナー |
ZQS-4 機雷探知機 サイドスキャンソーナー4型 |
その他 |
水中航走式機雷掃討具S-10 一式 小型係維掃海具1型一式 感応掃海具1型 一式 |
はつしま(ローマ字:JS Hatsushima, MSC-606)は、海上自衛隊の掃海艇。えのしま型掃海艇の3番艇。艇名は初島に由来する。旧海軍初島型電纜敷設艇「初島」、はつしま型掃海艇「はつしま」に次いで日本の艦艇としては3代目。
艦歴[編集]
「はつしま」は、平成23年度計画掃海艇398号艇として、JMU横浜事業所鶴見工場で2012年4月26日に起工され、2013年12月6日に進水、2015年3月19日に就役し、横須賀地方隊第41掃海隊に編入された。
同年11月20日から11月30日、日向灘で平成27年度機雷戦訓練に参加。
2016年2月1日から2月10日、伊勢湾で機雷戦訓練に参加。
2017年6月16日から6月25日、硫黄島沖で実機雷処分訓練に参加。
2018年7月18日から7月30日、陸奥湾にて機雷戦訓練及び日米印共同掃海特別訓練に参加[1]。
脚注[編集]
参考文献[編集]
- 石橋孝夫『海上自衛隊全艦船 1952-2002』(並木書房、2002年)
- 『世界の艦船 海上自衛隊木造掃海艇建造史』(海人社、2010年)
関連項目[編集]
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