茅ヶ崎映画祭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。茅ヶ崎の宙 (会話 | 投稿記録) による 2022年7月24日 (日) 13:45個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎概要)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

茅ヶ崎映画祭(ちがさきえいがさい)は、2012年6月より神奈川県茅ヶ崎市で開催されている映画祭

概要

キャッチコピーは「街と人がつながる、手作りの映画祭」。 映画館やホールでの上映のみならず、市内の旅館や飲食店などを上映会場としているのが特徴。 過去には美容室や保育園、ゴルフ場、海岸でも上映された。 茅ヶ崎映画祭実行委員会が主催している。 2022年6月〜7月に第11回が開催された。

上映作品

第4回(2014年10月10日〜11月3日)

第5回(2016年6月1日~18日)

第6回(2017年6月25日~7月9日)

第7回(2018年6月9日~6月24日)

第8回(2019年6月15日~6月30日)

    • 「あつい壁」(中山節夫
    • 「新・あつい壁」(中山節夫
    • 「ユメのおと」(角川裕明)
    • 「ミュージカル/MY☆ROAD MOVIE」(角川裕明)
    • 「北側もオシャレ茅ヶ崎!」(松永万里)
    • 「江ノ島シネマ」(高橋巖、西中拓史、山本美穂、鷲頭祥伍、須山拓真、いながわ亜美、高山直美、安田ちひろ)
    • 白石康次郎176日の航跡 最年少単独無寄港ヨット世界一周」(Number video)
    • 「YUKIGUNI」(渡辺智史
    • 「愛と法」(戸田ひかる)
    • 「Hungry〜見えない恐怖から逃げるゲートとカイジョ、どうなる?〜」(ckc2018翼チーム)
    • 「BATTLE IS IN VAIN」(ckc2018ゴリラチーム)
    • 「Diary」(山本久美子)
    • 「A FILM ABOUT COFFEE」(ブランドン・ローパー)
    • 「モルゲン、明日」(坂田雅子
    • 歩いても 歩いても」(是枝裕和
    • 3泊4日、5時の鐘」(三澤拓哉

第8.5回「第1回チガサキオンライン映画祭」特別協力シネマプランナーズ (2020年6月20日~6月30日)

第9回「第2回チガサキオンライン映画祭 by U-NEXT」(2021年2月6日~2月28日)*令和2年文化庁委託事業「文化芸術収益力強化事業」 <見放題作品>

    • 「マカリス」(山本康士
    • 「江ノ島シネマ」(高橋巖、山本美穂、須山拓真、いながわ亜美、高山直美、安田ちひろ)
    • 午後3時の悪魔(池田健太)
    • Return(三澤拓哉)
    • りも芝居(古澤利人・平岡基)

<アーカイブス作品>

第10回(2021年6月12日~6月27日)

第11回(2022年6月5日~7月23日)

脚注

  1. ^ 森田は東京出身だが、出生地は母親の実家のある茅ヶ崎市である。
  2. ^ 上映会場である旅館「茅ヶ崎館」は、脚本執筆などを行う際の小津の定宿であった。
  3. ^ 伝説の音楽映画『稲村ジェーン』が“茅ヶ崎映画祭開催10周年記念特別招待作品”に Screen Online 2021年6月11日配信 2021年6月 11日閲覧。

外部リンク