横澤夏子
横澤夏子 | |
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ニックネーム | なっちゃん、よこなつ |
生年月日 | 1990年7月20日(33歳) |
国籍 | 日本 |
出身地 | 新潟県糸魚川市 |
血液型 | A型 |
身長 | 172cm |
言語 | 日本語 |
出身 | NSC東京校第15期生 |
芸風 | 一人コントなど |
事務所 | よしもとクリエイティブ・エージェンシー |
活動時期 | 2009年 - |
同期 | マテンロウ、デニス、西村ヒロチョ、エッグ矢沢、ニューヨーク、きみきみ、ビスケッティ、鬼越トマホーク、おかずクラブなど |
過去の代表番組 | パワー☆プリン |
公式サイト | 吉本興業 芸人顔検索プロフィール 横澤夏子 |
横澤夏子(よこさわ なつこ、1990年7月20日[1] - )は、日本のお笑いタレント。
新潟県糸魚川市出身[1]。身長172cm、足のサイズ27cm、血液型A型[1]。吉本興業東京本社(東京吉本、厳密には子会社のよしもとクリエイティブ・エージェンシー)所属。東京NSC15期生。同期にはマテンロウ、デニス等がいる。
略歴・人物
- 小学生、中学生、高校生各時代でそれぞれ生徒会長を務めていた[2]。理由はとにかく目立ちたかったからということで、芸人を目指したのも同様の理由だという[3]。
- 父は中学校教諭、母はカウンセラー。また祖父は本人曰く「地元の権力者のような人」だという[2]。
- 卓球が特技の一つで、県大会優勝の経験がある[4]他、横澤家は卓球一家でもあり、家族全員で地域の大会に出場した時には家族全員が優勝した[5]。他、ベビーシッターの資格を持つ[4]。
- 地元の糸魚川市主催のミスコンテストでの優勝を本気で狙いに行き、地元紙のインタビューでアピールしたり、市長にもおねだりしたものの、結局はこのミスコンのエントリー自体が取り消される結果となった、ということがあった[3]。
- 初めて観たお笑いライブは、中学3年生の時で、ルミネtheよしもとでのライブ[6]。
- 高校卒業後、NSC東京校に第15期生として入学。NSCにはコンビ志望で入ったが組むことが出来ず、授業でネタ見せ出来なかったことが続いた後、「一人でもいいや」と思ってピンネタを披露したら好評だったとのことで、以後一人でやり続けているという[2]。初舞台はヨシモト∞ホールで19歳の時だったが、この時電子ピアノを弾くネタをやろうとしたところピアノが鳴らずに失敗に終わり、これがトラウマになって以後ピアノは使っていないと言う[6]。
- 2012年2月4日に、初めてとなる単独ライブ『ラッキーガール』(東京・新宿 シアターブラッツ)を行った。
- 2015年3月、よしもと∞ホール(東京・渋谷)で行われた若手芸人コンテスト『彩バトル』で女性で初の優勝[3]。
- 最初に好きになったお笑いコンビはタカアンドトシで、これは衝撃を受けたほどとのことだったと言う[7]。また、憧れのお笑いタレントは上沼恵美子[2]。
- R-1ぐらんぷりでは、2011年と2015年に準決勝進出。
- 2015年時点で、ネイリストと同居している[3]。
- 先輩であるトレンディエンジェルたかしとは一緒に豊島園などに行くほど仲良しである[8]
- よしログ30では西村ヒロチョと共に金曜日のレギュラーを務めており、またニューヨークやデニスといった同期と仲が良い。
- その他、スパイクの二人やパンサー向井と仲が良い。向井とはパワー☆プリンで共演した当初は「苦手な人」と言っていた[9]が、今は横澤の誕生日に一緒にケーキを食べに行くほど仲良しである。
- 活動する上で、地元の友人がモチベーションになっているとのことで、地元の友人には負けたくないと言う。地元の友人の中に、化粧品会社の副店長になった人がいるとのことで、これに負けないくらいの肩書が欲しいとのこと[7]。
- 2016年3月5日、単独ライブ「ダントツガール」の公演中に糸魚川市のPR大使「糸魚川市観光営業主任」の就任を発表[10]。
芸風
ネタは主に一人コントで、代表的なものは「音楽の先生」。歌い方と言い回し方で笑いを誘っている。本人は元々合唱曲が好きだったとのことで[2]、このネタをしているという。音楽の先生ネタ以外では、妊婦に扮したネタ、「鍋を囲んだ女子会」のネタなどもしていたことがある[7]。「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」でも披露されている「ちょっとイラっとくる女」のモノマネも得意としている[3]。
なおこれら一連のネタのヒントとなっているのは自分の周りの女性たちで、周りの人たちと話することから生まれてくるという[7]。また、同居しているネイリストからも何十本もネタをもらっている[7]。ネタの特徴として「どこかに自分が反映されていたり、また自分自身そのままだったり、顔自体も身近なもの」ということがあると話している[7]。これらのネタの数は200本くらい持っているという(この内表に出せるネタは40~50本ほどとのこと)[3]。
出演
テレビ
現在
- ZIP!(日本テレビ) - 『笑いの単語チョウ』コーナー、『1分動画笑』 - コーナー出演
- ビートたけしのいかがなもの会(2013年 - 、テレビ朝日系列) - 特別番組
- とんねるずのみなさんのおかげでした(フジテレビ)
- 博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜(2013年12月26日・2014年7月3日) - 不定期出演
- バイキング(2016年4月6日 - 、フジテレビ) - 水曜レギュラー
過去
- パワー☆プリン(TBSテレビ) - レギュラー
- 森田一義アワー 笑っていいとも!(フジテレビ、2010年11月2日) - 『お笑いニートを救え! ギャグマーケット』
- バラコレ2010『自信つきまシアター イイトコダス』(テレビ朝日、2010年12月27日)
- ぐるナイ おもしろ荘へいらっしゃい!SP(日本テレビ、2012年1月1日・2013年1月1日)
- 新進気鋭(日本テレビ、2012年5月12日)
- はなまるマーケット(TBSテレビ、2012年5月21日)
- ピロロン学園(日本テレビ、 2012年6月27日)
- オンバト+(NHK総合)戦績0勝2敗 最高329KB
- 爆笑レッドカーペットトライアル(フジテレビ、2013年4月26日)
- 日10☆演芸パレード(TBSテレビ、2013年5月5日初出演)
- PON!(日本テレビ)- 2013年11月29日・2014年6月13日『どんよりどんびき 天カメ一武道会』コーナー、2014年9月15日『PON-1グランプリ』
- とんねるずのみなさんのおかげでした(フジテレビ)
- 「お笑いイミグレーションNEXT!」コーナー(2015年10月22日初出演)
- 俺のダンディズム(テレビ東京、2014年4月16日 - 7月2日) - 小堺桜子 役
- コサキン・天海の超発掘!ものまねバラエティー マネもの(フジテレビ、2014年6月14日)
- 太鼓持ちの達人〜正しい××のほめ方〜 第3話(テレビ東京、2015年1月26日) - 大林真理 役
- 雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!(テレビ朝日)- 2015年9月10日
- ものまねグランプリ(日本テレビ)- 2015年9月22日
- リズムネタAゴーゴー(TBSテレビ、2015年11月21日)
- こそこそチャップリン(テレビ東京)
- ネプ&ローラの 爆笑まとめ!2015(TBS) - 2015年11月28日
ラジオ
- 大谷ノブ彦 キキマス!(ニッポン放送) - 月曜リポーター
脚注
- ^ a b c 吉本興業 芸人顔検索プロフィール 横澤夏子より。
- ^ a b c d e 『コメ旬』Vol.004(キネマ旬報社)内「横澤夏子インタビュー」(118-119ページ)より。
- ^ a b c d e f “【ブレイク予報】横澤夏子、鼻につく女子演じ東京吉本若手のトップに”. スポーツ報知. (2015年5月18日) 2015年5月31日閲覧。
- ^ a b 横澤夏子 - 彩~irodori~出演者プロフィール(吉本興業オフィシャルサイト)より
- ^ “TVでた蔵「2015年9月10日放送 アメトーーク!」”. ワイヤーアクション. (2015年9月10日) 2015年9月23日閲覧。
- ^ a b ぴあお笑いライブ読本(ぴあMOOK、2015年9月30日)p.50 - 52「芸人世代別座談会 20代女性芸人 やしろ優・横澤夏子・たかまつなな」
- ^ a b c d e f 日経エンタテインメント! 2016年3月号『今月のコンテンツガイド』p.93
- ^ 『トレンディエンジェルたかしの「秋葉原より愛を込めて・・・」』2012年10月5日~2012年10月25日など。
- ^ youtube『パワープリンin横澤夏子』(吉本興業公式)より。
- ^ “横澤夏子が単独ライブ中に糸魚川市のPR大使に就任、R-1への意気込みも”. お笑いナタリー (2016年3月6日). 2016年3月7日閲覧。
外部リンク
- 吉本興業 プロフィール
- よしもと芸人 横澤夏子の「ご冗談ばっかり。」 - ブログ
- 横澤夏子 (@45sawa72) - X(旧Twitter)