東秋留駅
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東秋留駅 | |
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駅舎(2007年4月)※2011年3月エレベーター設置完了 | |
ひがしあきる Higashi-Akiru | |
◄熊川 (2.4 km) (2.2 km) 秋川► | |
所在地 | 東京都あきる野市野辺458 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■五日市線 |
キロ程 | 3.5 km(拝島起点) |
電報略号 | ヒル |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
4,775人/日(降車客含まず) -2010年- |
開業年月日 | 1925年(大正14年)4月21日 |
備考 | 業務委託駅 |
東秋留駅(ひがしあきるえき)は、東京都あきる野市野辺にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)五日市線の駅である。
駅構造
東日本環境アクセスが業務を受託する業務委託駅である。ホームの端に小さな駅舎があり、そこから都道(東京都道168号東秋留停車場線)に出ることができる。都道に出ると右も左も踏切である。この踏切と駅に挟まれた空き地にかつては駅舎があり、駅舎を都道が突き抜けているということで有名であった。
駅舎の中には自動券売機、自動改札機などがある。2006年にみどりの窓口が廃止され、その代替として「もしもし券売機Kaeruくん」が設置されたが、2012年2月7日をもって営業終了し撤去された。
キヨスクは2007年(平成19年)の春に撤退したが、その後は自動販売機が設けられた。(飲料の他、ホームに新聞販売機がある)2011年3月に、エレベーターが設置された。
のりば
1 | ■五日市線(上り) | 拝島・立川・新宿・東京方面 |
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2 | ■五日市線(下り) | 秋川・武蔵五日市方面 |
利用状況
2010年度の1日平均乗車人員は4,775人である。近年の推移は下記の通り。
年度 | JR東日本 |
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1992年 | 5,414[1] |
1993年 | 5,447[2] |
1994年 | 5,381[3] |
1995年 | 5,262[4] |
1996年 | 5,104[5] |
1997年 | 4,933[6] |
1998年 | 4,871[7] |
1999年 | 4,828[8] |
2000年 | 4,848[1] |
2001年 | 4,918[2] |
2002年 | 4,908[3] |
2003年 | 4,952[4] |
2004年 | 4,958[5] |
2005年 | 4,944[6] |
2006年 | 4,934[7] |
2007年 | 4,953[8] |
2008年 | 4,905[9] |
2009年 | 4,838[10] |
2010年 | 4,775[11] |
駅周辺
駅から距離があるが、東京都立秋留台高等学校の最寄駅であり、学生の利用も多数ある。
また、徒歩3 - 5分の野辺南バス停から杏林大学行のバスも出ている。
店舗
- 秋留台商店街
- パークショッピングセンター二宮店
- ジェーソン野辺店
- サンドラッグ東秋留店
- ファッションセンターしまむら東秋留店
- ベストフレンドショップ東秋留店
金融機関
バス路線
- 市内循環バス - 二宮神社バス停(駅近く)
- 西東京バス - 東秋留駅上バス停(徒歩約3 - 5分程度秋留台商店街を出た五日市街道沿い、パークショッピングセンター二宮店そば)
- 西東京バス - 野辺南バス停(徒歩約3 - 5分程度 バス停へは途中各所にバス停への杏林大学の案内版がある)
歴史
- 1925年(大正14年)4月21日 - 五日市鉄道 拝島 - 武蔵五日市間開通と同時に開業。旅客および貨物の取扱を開始。
- 1940年(昭和15年)10月3日 - 南武鉄道への合併により同社の駅となる。
- 1944年(昭和19年)4月1日 - 南武鉄道が戦時買収され、国鉄五日市線の駅となる。
- 1956年(昭和31年)11月1日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道の駅となる。
- 2001年(平成13年)11月18日 - ICカードSuica供用開始。
- 2006年(平成18年)3月27日 - みどりの窓口廃止。「もしもし券売機Kaeruくん」が稼働開始。
- 2012年(平成24年)2月7日 - 「もしもし券売機Kaeruくん」営業終了。