忍野村
おしのむら 忍野村 | |
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国 | 日本 |
地方 | 中部地方(甲信越地方) |
都道府県 | 山梨県 |
郡 | 南都留郡 |
市町村コード | 19424-7 |
法人番号 | 5000020194247 |
面積 |
25.05km2 |
総人口 |
9,296人 [編集] (推計人口、2024年5月1日) |
人口密度 | 371人/km2 |
隣接自治体 | 富士吉田市、都留市、山中湖村 |
村の木 | イチイ |
村の花 | 富貴草 |
村の鳥 村の動物 |
つばめ リス |
忍野村役場 | |
村長 | 大森彦一 |
所在地 |
〒401-0511 山梨県南都留郡忍野村忍草1514 |
外部リンク | 忍野村 |
ウィキプロジェクト |
地理・歴史
県南東、郡北部の富士山麓に位置する。名水忍野八海(湧水、天然記念物・名水百選)を有す。忍野村から見る富士山は「忍野富士」として知られる。
忍草の忍草浅間神社には県内において類例の少ない鎌倉時代の仏師名・年紀をもつ神像が伝来し、重要文化財に指定されている。
戦後には淡水魚養殖や観光業が振興され、富士五湖地方に含まれる豊かな自然資源を活かして多くの観光客を誘致している。1972年(昭和47年)に誘致されたファナック本社がある。富士山の裾野に広がる原野である梨ヶ原は戦後に米軍管理となり、1959年(昭和34年)以降は自衛隊の北富士演習場として利用されており入会権をめぐる問題がある(北富士演習場問題)。
隣接する山中湖村域にかかる「山中のハリモミ純林」は国の天然記念物に指定されている。
沿革
- 1975年4月 - 忍草村・内野村が合併し、南都留郡忍野村が成立。
- 当初の村名案は「豊葦村」であったが、合成地名に変更された。
- 1889年4月1日 - 町村制施行。忍野村が一村で存続。
- 2012年1月28日 - 山梨県東部・富士五湖を震源とする地震が発生(マグニチュード5.5)、富士河口湖町と共に震度5弱を観測。なお、この地震が発生する約4分前にも震度4の地震があった。
人口
忍野村(に相当する地域)の人口の推移 | |||
総務省統計局 国勢調査より |
行政
- 村長:天野康則(2003年8月29日就任 2期目)
交通
鉄道
高速バス
新宿高速バスターミナルからの富士五湖線に忍野入口バス停がある。一部は忍野村役場を経由する。
道路
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 忍野八海
- さかな公園
- 山梨県立富士湧水の里水族館
出身有名人
本社をおく企業
- ファナック
- 所在地は忍野村であるが敷地は山中湖村域にまたがる。