影山剛士
影山 剛士 かげやま たけし | |
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内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1974年5月22日(49歳) |
出生地 | 日本 静岡県湖西市 |
出身校 | 早稲田大学法学部 |
前職 | 財務省予算執行企画室課長補佐 |
所属政党 | 無所属 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2016年12月6日 - 現職 |
影山 剛士(かげやま たけし、1974年〈昭和49年〉5月22日[1] - )は、日本の政治家、財務官僚。静岡県湖西市長(2期)。
来歴
静岡県湖西市出身。湖西市立鷲津小学校、湖西市立鷲津中学校卒業。1993年(平成5年)3月、静岡県立浜松北高等学校卒業。1998年(平成10年)3月、早稲田大学法学部卒業。同年4月、大蔵省に入省。
2000年関東財務局証券取引検査官、2002年金融庁監督局金融危機対応室預金保険係長、2007年(平成19年)5月、外務省在上海日本国総領事館領事に就任。2011年(平成23年)5月に内閣府行政刷新会議事務局参事官補佐に異動。2013年(平成25年)7月、財務省に戻り財務省理財局国有財産業務課課長補佐。2015年財務省主計局司計課予算執行企画室課長補佐[2]。
2016年(平成28年)4月6日、次期湖西市長選挙に出馬する意向を固めたことを公言[3]。同月、財務省を退官。
同年11月20日に行われた湖西市長選に自由民主党の推薦を受けて出馬。連合静岡の推薦を受けた菅沼泰久を破り初当選を果たした[4]。12月6日、市長就任[5]。選挙の結果は以下のとおり。
※当日有権者数:48,133人 最終投票率:67.02%(前回比:+6.64pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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影山剛士 | 42 | 無所属 | 新 | 19,663票 | 61.35% | (推薦)自由民主党 |
菅沼泰久 | 40 | 無所属 | 新 | 12,386票 | 38.65% | (推薦)連合静岡 |
2020年11月、無投票で再選。
政策・主張
- 2020年(令和2年)3月18日、財務省の決裁文書改ざん問題を巡って自殺した近畿財務局の男性職員の遺書などが公表されると、翌3月19日の定例記者会見で「公務員は国家、国民のために仕事をしている。誰を向いて仕事をしているのか」と同省を批判した。 元財務官僚だった影山は自殺した職員と面識があると述べ、「自殺は非常に残念」と語った[6]。
- 2022年2月10日、LGBTなど性的少数者や事実婚のカップルやその子どもたちを独自に「家族」と認める「パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度」を同年4月に導入すると発表した[7]。
脚注
- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、228頁。
- ^ プロフィール « 影山剛士(かげやまたけし)湖西市長選
- ^ “影山氏が湖西市長選出馬へ 財務省課長補佐”. 静岡新聞. (2016年4月7日) 2016年11月21日閲覧。
- ^ “湖西市長に影山氏 42歳、静岡県内最年少首長”. 静岡新聞. (2016年11月20日) 2016年11月21日閲覧。
- ^ 静岡県/市町長及び議会議員の任期
- ^ 福沢光一 (2020年3月20日). “静岡・湖西市長が財務省批判「誰を向いて仕事をしているのか」 職員自殺「非常に残念」”. 毎日新聞 2020年3月20日閲覧。
- ^ “子ども含む「ファミリーシップ制」県内初導入へ 湖西市”. 朝日新聞. (2022年2月17日) 2022年2月21日閲覧。
外部リンク
- 影山剛士(かげやまたけし)湖西市長選[リンク切れ]
- 影山剛士(かげやまたけし) (kageyamatakeshi) - Facebook
- 影山剛士 (@takekagejp) - X(旧Twitter)
- 市長室から/湖西市
公職 | ||
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先代 三上元 |
静岡県湖西市長 2016年 - |
次代 現職 |