奇岩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Alberth2 (会話 | 投稿記録) による 2016年1月30日 (土) 00:27個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎日本の奇岩: ウトロゴジラ岩)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

奇岩の一つローソク岩北海道余市郡余市町
奇勝「鬼の架け橋」(金山丹波市-篠山市
陰陽石(宮崎県小林市

奇岩(きがん)とは、珍しい形状・奇怪な形状をした岩石[1]

概要

岩石を構成する母岩の種類や地殻変動、長い年月による侵食などにより、人の目に非常に珍しく奇怪に見える形が造形されることがある。人はこれを奇岩と呼び、昔から珍重し、そこに様々な伝説を付与したり、として祀り信仰の対象とし、あるいは観光の対象にしたりしてきた歴史がある。鍾乳洞鍾乳石も奇岩の一種である。多くの奇岩には、それにふさわしい名前が付与されている。

日本の奇岩

世界の奇岩

参考文献

関連項目

外部リンク

  1. ^ コトバンク デジタル大辞泉> 奇岩とは