備後八幡駅
備後八幡駅 | |
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駅舎(2007年9月26日) | |
びんごやわた Bingo-Yawata | |
◄東城 (6.5 km) (3.7 km) 内名► | |
所在地 | 広島県庄原市東城町菅295-2 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■芸備線 |
キロ程 |
25.3km(備中神代起点) 新見から31.7 km |
電報略号 | ヒヤ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1935年(昭和10年)6月15日 |
備考 | 簡易委託駅(駅舎外発券) |
備後八幡駅(びんごやわたえき)は、広島県庄原市東城町菅にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)芸備線の駅である。
駅構造
備後落合方面に向かって左側に単式ホーム1面1線を持つ地上駅。以前は相対式ホーム2面2線の列車の交換可能駅だったが、駅舎反対側のホームが廃止され、停留所構造となった。そのため、現在は上下線の全列車が同じホームから発着する。
廃止されたホームの方には錆びた線路が本線から分断された状態で残っている。また、以前は駅事務室が存在していたが、撤去されて待合室部分のみとなっている。
新見駅管理の簡易委託駅で、近くの菅簡易郵便局で200円区間の乗車券(常備券)のみを販売している(200円区間は、東城駅と小奴可駅である)。
駅の少し先には、トロッコの鉄橋の残骸が残っており、昔、帝国製鉄株式会社の原料の調達のために使用された。また、農協の米貯蔵庫も残っており、昔は貨物側線も存在していたらしく、駅構内の線路はその跡も見ることができる。
駅周辺
歴史
- 1935年(昭和10年)6月15日 - 国有鉄道三神線の東城 - 小奴可間延伸により開設。
- 1937年(昭和12年)7月1日 - 三神線が芸備線の一部となり、当駅もその所属となる。
- 1983年(昭和58年)10月31日 - 無人駅化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
- 2001年(平成13年)3月3日 - 土曜運転の列車廃止により,以降列車の交換がなくなる(交換設備はこれ以降に撤去された模様)[1]。