トヨタ・M20A-FKS
トヨタ・M20A-FKS | |
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生産拠点 | トヨタ自動車 |
製造期間 | 2017年 - 現在 |
タイプ |
直列4気筒DOHC16バルブ ガソリン車専用エンジン |
排気量 | 1986cc |
内径x行程 | 80.5mm×97.6mm |
圧縮比 | 13.0 |
最高出力 | 128kW(174PS)/6600rpm |
最大トルク | 209N•m(21.3kgm)/4000~5200rpm |
トヨタ・M20A-FKSは、トヨタ自動車のエンジンの内の一つで、同社のダイナミックフォースエンジンの一環として開発された。初搭載は、2017年7月発売のUX。Fは実用DOHC、Kはコンベンショナル(非ハイブリッド)ガソリン車用ミラーサイクル、Sは筒内噴射を意味している。
概要
直列4気筒2,000 cc横置きDOHC16バルブ自然吸気ガソリンエンジンで、同じく2,000 cc、直列4気筒DOHC16バルブガソリンエンジンである3ZR-FAEの後継にあたるコンベンショナル車専用エンジン。トヨタ自動車はTNGAを推進しており、初めてのTNGA設計のエンジンがこのM20A-FKSエンジンである。
最大熱効率は40 %である。
なお、同エンジンをベースにそのまま直列3気筒化したエンジンが、1,500 cc級のBセグメントクラスの小型車用に特化されたガソリンエンジンのM15A-FKSとなる。
系譜
- エンジン型式一覧の自動車用エンジンの系譜を参照。
搭載車種
- レクサス・UX-(ハイオク仕様)
- トヨタ・RAV4-(5代目モデル以降)
- トヨタ・ハリアー-(4代目モデル以降)
- トヨタ・カローラツーリング-(特別仕様車“2000 Limited”)
- トヨタ・ノア-(4代目モデル以降)
- トヨタ・ヴォクシー-(4代目モデル以降)
- トヨタ・カローラスポーツ(2022年10月改良型以降)