シモーネ・ペッロッタ
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名前 | ||||||
ラテン文字 | Simone Perrotta | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 |
イタリア イングランド | |||||
生年月日 | 1977年9月17日(46歳) | |||||
出身地 | グレーター・マンチェスター | |||||
身長 | 178cm | |||||
体重 | 72kg | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | MF | |||||
利き足 | 右足 | |||||
代表歴 | ||||||
2002-2009[1] | イタリア | 48 (2) | ||||
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
シモーネ・ペッロッタ(Simone Perrotta, 1977年9月17日 - )は、イングランド出身の元イタリア代表のサッカー選手。ポジションはミッドフィールダー。
中盤ならどこでもこなすユーティリティ・プレイヤー。豊富な運動量を生かした激しい当たりと、鋭い読みでの潰しを得意とする。
経歴
2004年にASローマに移籍してからは攻撃面において進歩し、特にペナルティエリア付近に飛び込んでのシュートを得意とする。2007-08シーズンから2シーズンは、CFにコンバートされたフランチェスコ・トッティに代わり攻撃的MFのポジションを任され、ローマのゼロトップシステムの要として活躍した。トッティとのコンビネーションはゼロトップシステムの核ともいえる。ゲームメイキング能力は突出しているとは言えないが、展開を読み、それに応じたプレーをする頭のいい選手であり、ユーティリティ・プレイヤーであることから、監督から重宝される選手と評価されている。イタリア代表でもトップ下を務めることがあった。
ユヴェントスFCやイタリアU-21代表などでは期待に応えられなかったが、ACキエーヴォ・ヴェローナ時代にその才能を開花させた。
2006年、ワールドカップドイツ大会のイタリア代表メンバーに選出。ヨーロッパ予選ではほとんど出番はなかったものの、本大会ではレギュラーメンバーとして活躍。1次リーグから決勝まで全試合に出場し、チームの優勝に貢献した。
2013年6月29日、現役引退を公表した[2]。引退後は、イタリアサッカー連盟の職員として、テレビなどで活躍している[3]。
マンチェスター出身のため英語が流暢に話せる。
所属クラブ
- レッジーナ・カルチョ 1995-1998
- ユヴェントスFC 1998-1999
- ASバーリ 1999-2001
- ACキエーヴォ・ヴェローナ 2001-2004
- ASローマ 2004-2013
脚注
- ^ “Simone Perrotta - International Appearances” (英語). The Rec.Sport.Soccer Statistics Foundation
- ^ 元イタリア代表のペロッタが引退へ Goal 2013年6月30日
- ^ あれから8年。2006年のW杯優勝メンバーの名前と近況わかりますか? Qoly 2014年7月9日