TB-3 (航空機)

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ツポレフ TB-3(ANT-6) は、第二次世界大戦が勃発した時に、任務に就いていた最も古い軍用機のひとつであった。

1920年代後半に設計されたが、1931年に任務に就く前は、問題が相ついで発生した。波形アルミニウムの応力外板を持つ全金属性の単葉機で、TB-3 の原型機は4基の 715hp M-17 エンジンを装着していた。当時、すでに他の巨人機の設計で有名になっていたアンドレイ・ツポレフが、効果的な重爆撃機として TB-3 を設計した。1935年までにはこの航空機は完全に開発されていた。そして色々な改良が施され、当時生産中のいかなる爆撃機よりも搭載量が多かった。しかし、戦争が開始された時には時代遅れとなっており、輸送任務に変更され、落下傘部隊の輸送を得意とした。TB-3 は800機が生産され、1944年まで任務にとどまっていた。

スペック (ツポレフ TB-3)[編集]

  • 全幅:40.88 m
  • 全長:25.54 m
  • 全高:8.47 m
  • 重量:17,400kg
  • エンジン:M-17F (B.M.W),液冷12気筒V型 715hpx4
  • 最大速度:288 km/h
  • 航続距離:3,225km
  • 武装:機関銃x6, 爆弾2,200kg
  • 乗員:8名