RD-0120

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RD-0120
RD-0120 (РД-0120)
用途: エネルギアの1段目
形式: 二段燃焼サイクル
推進剤: 液体水素/液体酸素
開発年: 1976年
大きさ
全高 4.55 m
直径 2.42 m
乾燥重量 3,450 kg
推力重量比 57.97
性能
海面高度での比推力 359秒
真空中での比推力 455秒
海面高度での推力 1,517.1 kN
真空中での推力 1,961 kN
燃焼室圧力 21.8 MPa
設計者
製造会社: КБХА
推進技術者:  ???
設計チーム: КБХА


RD-0120 (11D122としても認識される)はスペースシャトルの主エンジン(SSME)に相当するエネルギアの液体水素/液体酸素を推進剤とするコアロケットエンジンである。オービターではなくエネルギアコアに搭載され、飛行後、エンジンは回収されないがモジュラー設計である。(エネルギアコアはシャトルの打ち上げ以外にも多様な用途へ対応する)RD-0120とSSMEには相違点があり基本的にはアメリカの水素-酸素エンジン技術よりも成熟しているが少なからずロシアの技術革新や方法が取り入れられている。 SSMEとRD-0120は相違点がある。RD-0120は理論的な比推力に近接している。燃焼室圧力はSSMEよりも高く、推力重量比を犠牲にしてSSMEよりも単純化、低コスト化されている。燃料リッチ二段燃焼サイクルで単軸で燃料と酸化剤のターボポンプを駆動する。より単純で廉価なチャンネルウォールノズルのようないくつかのロシアの設計の特徴がロケットダインによってSSMEの更新への適用の可能性が評価された。音響共鳴燃焼室を使用せずに燃焼の安定を達成する事はSSMEに必要とされる。

仕様[編集]

RD-0120[編集]

推力 (真空): 1.8639 MN (190 tons), (海面高度): 1.5171 MN
比推力 (真空): 454 s (4449 m/s), (海面高度): 359 s
燃焼時間: 通常 480-500秒, 認定 1670秒.
基本重量: 3,449 kg.
全長: 4.55 m, 直径: 2.42 m
推進剤: LOX & LH2
燃焼サイクル: 2段燃焼サイクル
主燃焼室圧力: 21.8 MPa
混合比: 6:1
ノズル開口比: 85.7
製造者: КБХА (Воронежском КБ Химавтоматики)
搭載機: エネルギア コア ステージ

RD-0120とSSMEの比較[編集]

仕様諸元
型式 (単位) RD-0120 SSME
燃焼サイクル - 二段燃焼サイクル 二段燃焼サイクル
推力 kN 1,961 2,278
混合比 酸素:水素 6:1 5
膨張比 - 85.7 77.5
比推力 (Isp) 454(真空中)、359(海面高度) 453(真空中)、363(海面高度)
燃焼室圧力 MPa 21.8 18.9
全長 m 4.55 4.24
重量 kg 3,449 3,177
出力制御 可能 可能


関連[編集]

脚注[編集]

  • Hendrickx, Bart; Bert, Vis (2007). Energiya-Buran: The Soviet Space Shuttle. Chichester, UK: Praxis Publishing Ltd. ISBN 978-0-387-69848-9. 

注記[編集]

外部リンク[編集]