ANGEL (氷室京介の曲)
「ANGEL」 | ||||
---|---|---|---|---|
氷室京介 の シングル | ||||
初出アルバム『FLOWERS for ALGERNON』 | ||||
B面 | SHUFFLE | |||
リリース | ||||
規格 |
7インチレコード 8センチCD | |||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | 東芝EMI/イーストワールド | |||
作詞・作曲 | 氷室京介 | |||
プロデュース |
吉田建 氷室京介 | |||
チャート最高順位 | ||||
氷室京介 シングル 年表 | ||||
| ||||
「ANGEL」(エンジェル)は氷室京介のファーストシングル。
解説
元BOØWYのボーカルであった氷室のソロデビューシングル。オリコン1位を記録し、1988年の年間順位では8位を記録。
ファーストアルバム『FLOWERS for ALGERNON』(1988年)ではリミックスバージョンが収録された。
リリース
1988年7月21日に東芝EMIのイーストワールドレーベルより7インチレコード及び8センチCDにてリリースされた。
B面曲の「SHUFFLE」は、ベストアルバム『SINGLES』(1995年)にて、アルバム初収録となった。
ミュージック・ビデオ
本曲のPVは、どこか不自然さのある女性が序盤に登場するが、中盤においてこの女性の正体が、かつて仲が良かった姉が死亡し、(服装から恐らくは葬儀の後で)教会の聖母マリア像に祈りを捧げ、それからしばらくして姉が使っていた化粧を自分に施すことがきっかけになって女装癖に目覚めた男性だと判明する内容である。また、この女装男性にとって憧れの姉が、彼の「天使(ANGEL)」であるという表現が成されている。
ライブ・パフォーマンス
ライブでは、1995年頃まで氷室はシングルバージョンよりもキーを半音下げて歌っていたが、1998年以降は元のキーに戻して歌っている。
シングル収録曲
全作詞・作曲: 氷室京介、全編曲: 吉田建、氷室京介。 | ||
# | タイトル | 時間 |
---|---|---|
1. | 「ANGEL」 | |
2. | 「SHUFFLE」 |
収録アルバム
- FLOWERS for ALGERNON(#1、アルバムバージョン)
- SINGLES (#1,2)
- Case of HIMURO (#1)
- 20th Anniversary ALL SINGLES COMPLETE BEST JUST MOVIN' ON 〜ALL THE-S-HIT〜 (#1)
- KYOSUKE HIMURO 25th Anniversary BEST ALBUM GREATEST ANTHOLOGY (#1)
スタッフ・クレジット
参加ミュージシャン
スタッフ
- 吉田建 - プロデューサー
- 氷室京介 - プロデューサー