吐息でネット。
(吐息でネットから転送)
「吐息でネット。」 | ||||
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南野陽子 の シングル | ||||
初出アルバム『NANNO Singles』 | ||||
B面 | ガラスの海で | |||
リリース | ||||
規格 |
シングル・レコード シングル・カセット 8cmCD | |||
ジャンル | ポップス | |||
レーベル | CBS・ソニー | |||
作詞 | 田口俊 | |||
作曲 | 柴矢俊彦 | |||
チャート最高順位 | ||||
南野陽子 シングル 年表 | ||||
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「吐息でネット。」(といきでネット)は、南野陽子の11枚目のシングル。1988年2月26日にCBS・ソニーからリリースされた。
概要 [編集]
表題曲は1988年の化粧品CM ″カネボウ '88 春のイメージソング″ として使用された[2][3][4]。その為競合社の資生堂・ノエビアがスポンサーだった『夜のヒットスタジオ』では一度も披露されていない。
「楽園のDoor」から6作連続でオリコン1位を獲得(初の2週連続首位)。初めてシングル売上30万枚を突破し、最大のヒット曲となった(30.4万枚)。
EP盤においては、限定盤(大型ジャケット、特典)と通常盤の2種類が発売された。
本作より8センチCD盤の発売が開始(CBS・ソニーグループが発売した8センチCDシングルとしては第1回発売分の1枚)。
2005年にセルフカバーされ、マキシシングル「はいからさんが通る/吐息でネット」として発売(但し当マキシシングルの題名は、最後の句点『。』が無しで表記されている)。
収録曲[編集]
- 吐息でネット。
- 作曲: 柴矢俊彦
- カネボウ化粧品 ”BIO フィットネットリップスティック” ”エビータデュイ フィットネットリップスティック” ” '88年春のバザール” CMソング。
- ガラスの海で
- 作曲: 木戸恭弘
関連項目[編集]
脚注[編集]
出典[編集]
- ^ “南野陽子のシングル売上TOP20作品”. ORICON NEWS. oricon ME. 2023年9月30日閲覧。
- ^ 小川博司、小田原敏、栗谷佳司、小泉恭子、葉口英子、増田聡『メディア時代の広告と音楽 変容するCMと音楽化社会』新曜社、2005年11月30日、228頁。ISBN 4-7885-0970-9。C1036。
- ^ “吐息でネット。”. Kotobank. デジタル大辞泉プラス. 2022年8月4日閲覧。
- ^ “南野陽子「吐息でネット。」昭和最後の春に咲いた桜のようなアイドルポップ”. Re:minder (2021年2月26日). 2022年8月4日閲覧。