2024年パリオリンピックの日本選手団

オリンピックの日本選手団
日章旗
IOCコード：	JPN
NOC：	日本オリンピック委員会 公式サイト
2024年パリオリンピック
メダル	金 0	銀 0	銅 0	計 0
夏季オリンピック日本選手団
1912 • 1920 • 1924 • 1928 • 1932 • 1936 • 1948 • 1952 • 1956 • 1960 • 1964 • 1968 • 1972 • 1976 • 1980 • 1984 • 1988 • 1992 • 1996 • 2000 • 2004 • 2008 • 2012 • 2016 • 2020 • 2024
冬季オリンピック日本選手団
1928 • 1932 • 1936 • 1948 • 1952 • 1956 • 1960 • 1964 • 1968 • 1972 • 1976 • 1980 • 1984 • 1988 • 1992 • 1994 • 1998 • 2002 • 2006 • 2010 • 2014 • 2018 • 2022

2024年パリオリンピックの日本選手団（2024ねんパリオリンピックのにほんせんしゅだん）は、2024年7月26日から8月11日まで開催される予定の第33回オリンピック競技大会における日本選手団の名簿。選手名および所属・記録は2024年当時のもの。

概要

選手団

JOCは2024年3月21日に開いた理事会で、日本選手団の主将廃止を決めた。

• 団長：尾縣貢（JOC専務理事）
• 副団長：
• 総監督：
• 旗手：

選手数

太字は最終確定若しくは割当枠上限到達。一部競技で男女別の人数が確定していないため、男女の各合計と総計が必ずしも一致しない。

競技	男子	女子	総計
陸上競技	4	5	9
水泳・競泳競技	15	14	29
水泳・飛込競技	2	3	5
水泳・水球競技	12	0	12
水泳・アーティスティックスイミング競技	0	8	8
体操競技	6	6	12
サッカー競技	0	18	18
バスケットボール競技	12	12	24
バレーボール競技	12	0	12
ハンドボール競技	14	0	14
ホッケー競技	0	16	16
卓球競技	3	3	6
ボクシング競技	2	0	2
柔道競技	7	7	14
ボート競技	1	0	1
カヌー競技	2	1	3
セーリング競技	1	1	2
自転車競技	2	2	4
馬術競技	（男女別未定）		6
射撃競技	2	0	2
アーチェリー競技	3	1	4
近代五種競技	1	1	2
レスリング競技	4	6	10
7人制ラグビー競技	12	12	24
ブレイキン競技	1	0	1
スポーツクライミング競技	2	1	3
サーフィン競技	3	1	4
総計	-	-	-

陸上

詳細は「2024年パリオリンピックの陸上競技」を参照

日本陸連は2023年9月までに、各種目の代表選手選考要項を公表した。その後順次内定者が出ている。

トラック・ロード種目

男子

選手	種目	決勝
		結果	順位
小山直城	マラソン
赤﨑暁
大迫傑
池田向希	20km競歩

女子

選手	種目	決勝
		結果	順位
鈴木優花	マラソン
一山麻緒
前田穂南
藤井菜々子	20km競歩

フィールド種目

女子

選手	種目	予選		決勝
		結果	順位	結果	順位
北口榛花	やり投

競泳

詳細は「2024年パリオリンピックの競泳競技」を参照

日本水泳連盟は2023年11月、個人種目では国際標準記録よりも厳しめに設定した独自の派遣標準記録を突破した選手を対象に、リレー種目では世界水泳連盟から出場資格が与えられた種目で独自派遣標準記録を突破した場合にそれぞれ代表選考することを発表した。

ドーハで行われた2024年世界水泳の女子10kmマラソンスイミングで蝦名愛梨が11位に入り、出場枠を獲得した。また、男子10kmマラソンスイミングで南出大伸がアジア勢で最上位となり、出場枠を獲得した。日本水連は枠を獲得した選手を代表とする方針であるため、代表に内定した。

一方プールレースは、コロナ禍による国際大会の度重なる日程変更の余波もあり、日本選手権ではなく、2024年3月に単独の代表選考会を実施。そこでこれまでの方針に基づいて代表を選出した。女子平泳ぎでは異例の“アラサー”代表が誕生した一方、同じく“アラサー”で5大会連続出場を目指した背泳ぎの入江陵介と、前回東京大会で金メダル2個獲得した大橋悠依がうち1つで、代表の座を勝ち取れなかった波乱もあった。

なおリレー競技は福岡・ドーハ両世界選手権の結果、実施される7種目全ての出場資格を獲得する見込みとなった。このため東京大会の塩浦慎理のように、選考会で内定が得られなくてもIOCや世界水泳連盟が定めた標準記録をクリアした男子5人、女子3人が、全体日程の兼ね合いでリレー競技要員として選ばれた。特に女子自由形は選考会で内定した選手が皆無だった。

役員

• 監督：梅原孝之
• コーチ：石松正考、神田忠彦、高城直基、平井伯昌（復帰）、藤森善弘

個人競技メンバー

男子

選手	種目	予選		準決勝		決勝
		タイム	順位	タイム	順位	タイム	順位
松元克央 (1)	200m自由形
竹原秀一	200m背泳ぎ
渡辺一平	200m平泳ぎ
花車優
松元克央 (2)	100mバタフライ
水沼尚輝
寺門弦輝	200mバタフライ
本多灯
瀬戸大也	200m個人メドレー
松下知之	400m個人メドレー			N/A
南出大伸	10kmマラソンスイミング	N/A

女子

選手	種目	予選		準決勝		決勝
		タイム	順位	タイム	順位	タイム	順位
鈴木聡美 (1)	100m平泳ぎ
青木玲緒樹
鈴木聡美 (2)	200m平泳ぎ
平井瑞希	100mバタフライ
池江璃花子
三井愛梨	200mバタフライ
牧野紘子
大橋悠依	200m個人メドレー
松本信歩
成田実生	400m個人メドレー			N/A
谷川亜華葉
蝦名愛梨	10kmマラソンスイミング	N/A

リレーメンバー

• 男子：柳本幸之介(Fr)、村佐達也(Fr)、眞野秀成(Fr)、松山陸(Bc)、谷口卓(Br)
• 女子：池江璃花子(Fr)、牧野紘子(Fr)、小堀倭加(Fr)、白井璃緒(Fr & Bc)、池本凪沙(Fr)

飛込

詳細は「2024年パリオリンピックの飛込競技」を参照

日本は、福岡市で行われた2023年世界水泳の成績により、男子10m高飛込、女子3m板飛込、女子10m高飛込の3種目で1枠ずつの出場枠を獲得した。日本水連の選考基準により、荒井祭里、三上紗也可、玉井陸斗の3名が代表に内定した。また、ドーハで行われた2024年世界水泳の成績により、男女3m板飛込で各1枠の出場枠を獲得した。日本水連の選考基準により、坂井丞と榎本遼香が代表に内定した。なおシンクロ競技の代表枠は逸した。

選手	種目	予選		準決勝		決勝
		得点	順位	得点	順位	得点	順位
坂井丞	男子3m板飛込
玉井陸斗	男子10m高飛込
三上紗也可	女子3m板飛込
榎本遼香
荒井祭里	女子10m高飛込

水球

詳細は「2024年パリオリンピックの水球競技」を参照

男子日本代表（Poseidon Japan）は2022年アジア競技大会で優勝し、出場権を獲得した。

• 男子

アーティスティックスイミング

詳細は「2024年パリオリンピックのアーティスティックスイミング競技」を参照

日本は、2022年アジア競技大会のデュエット（安永真白、比嘉もえ）で銀メダルを獲得し、先ずデュエットの出場枠を獲得。その後2024年の世界水泳ドーハ大会でのチームの成績（アクロバティックルーティン、テクニカルルーティン、フリールーティンの3種目の決勝の合計得点）により、チームでの出場枠も獲得した。

選手	種目	テクニカルルーティン		フリールーティン（予選）			アクロバティックルーティーン			フリールーティン（決勝）
		得点	順位	得点	合計	順位	得点	合計	順位	得点	合計	順位
	デュエット						N/A
	チーム

体操競技

詳細は「2024年パリオリンピックの体操競技」を参照

体操

日本は、リバプールで行われた2022年世界選手権の男子団体総合（土井陵輔、橋本大輝、神本雄也、谷川翔、谷川航、萱和磨）で銀メダルを獲得し、団体戦と個人戦（5名）の出場枠を獲得した。また、アントウェルペンで行われた2023年世界選手権の女子団体総合（宮田笙子、岸里奈、深沢こころ、畠田千愛、芦川うらら）の成績により 、団体戦と個人戦（5名）の出場枠を獲得した。2023年世界選手権の個人総合で優勝した橋本大輝が代表に内定している。

男子

団体

選手	種目	予選								決勝
		器具						合計	順位	器具						合計	順位
		F	PH	R	V	PB	HB			F	PH	R	V	PB	HB
橋本大輝	団体総合															N/A
合計

女子

団体

選手	種目	予選						決勝
		器具				合計	順位	器具				合計	順位
		V	UB	BB	F			V	UB	BB	F
	団体総合											N/A
合計

トランポリン

日本は、男子がバーミンガムで行われた2023年世界選手権で西岡隆成が銅メダルを獲得し、女子が2024年FIGトランポリンワールドカップまで5大会の合計ポイントランキングで森ひかるが4位に入ったことで、共に国としての出場枠を獲得した。

選手	種目	予選		決勝
		得点	順位	得点	順位
	男子
	女子

サッカー

詳細は「2024年パリオリンピックのサッカー競技」を参照

女子日本代表（なでしこジャパン）は、2024年2月に行われたアジア最終予選で北朝鮮を下し、出場権を獲得した。

• 女子

バスケットボール

「2024年パリオリンピックのバスケットボール競技」を参照

5人制

日本代表（AKATSUKI JAPAN）は、男子が2023年8月 - 9月に沖縄などで行われた2023年FIBAワールドカップにてアジア勢最上位となり、女子が2024年2月の2024年パリオリンピック女子最終予選ハンガリーラウンド（ハンガリー・ショプロン）に於いて1位となり、共に出場権を獲得した。

• 男子日本代表
• 女子日本代表

バレーボール

詳細は「2024年パリオリンピックのバレーボール競技」を参照

インドア

男子日本代表（龍神NIPPON）は代々木体育館で行われたワールドカップバレー2023で準優勝となり、出場権を獲得した。

• 男子

ハンドボール

詳細は「2024年パリオリンピックのハンドボール競技」を参照

男子日本代表（彗星JAPAN）は、ドーハで行われたアジア予選にて出場権を獲得した。

• 男子

ホッケー

詳細は「2024年パリオリンピックのホッケー競技」を参照

女子日本代表（さくらJAPAN）は、 インド・ラーンチーで行われた世界最終予選で3位となり、出場権を獲得した。

• 女子

卓球

詳細は「2024年パリオリンピックの卓球競技」を参照

日本（卓球NIPPON）は2024年2月に 韓国・釜山で行われた第57回世界卓球選手権団体戦で男女ともに準々決勝進出。これにより国として出場枠（男女ともシングルス2名＋団体戦要員1名ずつ）を獲得した。

日本卓球協会は同大会に先立ち、国内選考の結果に基づき代表選手を内定していた。

選手

男子

選手	種目	予選	1回戦	2回戦	3回戦	4回戦	準々決勝	準決勝	決勝 / BM
		対戦相手 結果	対戦相手 結果	対戦相手 結果	対戦相手 結果	対戦相手 結果	対戦相手 結果	対戦相手 結果	対戦相手 結果	順位
張本智和	シングルス
戸上隼輔
張本智和 戸上隼輔 篠塚大登	団体	N/A

女子

選手	種目	予選	1回戦	2回戦	3回戦	ラウンド16	準々決勝	準決勝	決勝 / BM
		対戦相手 結果	対戦相手 結果	対戦相手 結果	対戦相手 結果	対戦相手 結果	対戦相手 結果	対戦相手 結果	対戦相手 結果	順位
早田ひな	シングルス
平野美宇
早田ひな 平野美宇 張本美和	団体	N/A

ボクシング

詳細は「2024年パリオリンピックのボクシング競技」を参照

日本勢は、2022年アジア競技大会で原田周大と岡澤セオンが決勝に進出し、出場権を獲得した。

選手	種目	Round of 32	Round of 16	準々決勝	準決勝	決勝
		対戦相手 結果	対戦相手 結果	対戦相手 結果	対戦相手 結果	対戦相手 結果	順位
原田周大	57kg級	0
岡澤セオン	71kg級	0

柔道

詳細は「2024年パリオリンピックの柔道競技」を参照

全日本柔道連盟は内部規程に基づき、代表に内定した選手を順次発表した。

男子

選手	種目	ラウンド64	ラウンド32	ラウンド16	準々決勝	準決勝	敗者復活戦	決勝 / BM
		対戦相手 結果	対戦相手 結果	対戦相手 結果	対戦相手 結果	対戦相手 結果	対戦相手 結果	対戦相手 結果	順位
永山竜樹	60kg級
阿部一二三	66kg級
橋本壮市	73kg級
永瀬貴規	81kg級
村尾三四郎	90kg級
ウルフ・アロン	100kg級
斉藤立	100kg超級

女子

選手	種目	ラウンド32	ラウンド16	準々決勝	準決勝	敗者復活戦	決勝 / BM
		対戦相手 結果	対戦相手 結果	対戦相手 結果	対戦相手 結果	対戦相手 結果	対戦相手 結果	順位
角田夏実	48kg級
阿部詩	52kg級
舟久保遥香	57kg級
髙市未来	63kg級
新添左季	70kg級
髙山莉加	78kg級
素根輝	78kg超級

ボート

詳細は「2024年パリオリンピックのボート競技」を参照

日本勢は、ベオグラードで行われた2023年世界選手権の男子シングルスカルで荒川龍太が8位となり、出場枠を獲得した。

選手	種目	予選		敗者復活戦		準決勝		決勝
		タイム	順位	タイム	順位	タイム	順位	タイム	順位
	男子シングルスカル

結果凡例: FA=決勝A; FB=決勝B; FC=決勝C; FD=決勝D; FE=決勝E; FF=決勝F; SA/B=準決勝A/B; SC/D=準決勝C/D; SE/F=準決勝E/F; R=敗者復活戦

カヌー

詳細は「2024年パリオリンピックのカヌー競技」を参照

スラローム

日本は、ロンドンで行われた2023年世界選手権の成績により、男女ともカヤックシングル（K-1）で1枠ずつの出場枠を獲得し、日本カヌー連盟の方針により、田中雄己と矢澤亜季が代表に内定した。 また、東京都のカヌー・スラロームセンターで行われたアジア予選を兼ねたアジア選手権の男子カナディアンシングル（C-1）で羽根田卓也が優勝し、男子C-1の出場枠を獲得した。日本カヌー連盟の方針により、羽根田が代表に内定した。

選手	種目	予選						準決勝		決勝
		1回目	順位	2回目	順位	ベスト	順位	タイム	順位	タイム	順位
羽根田卓也	男子 C-1
田中雄己	男子 K-1
矢澤亜季	女子 K-1

セーリング

詳細は「2024年パリオリンピックのセーリング競技」を参照

日本勢は、デン・ハーグで行われた2023年世界選手権の470級で岡田奎樹・吉岡美帆組が優勝し、出場枠を獲得した。

男女混合

選手	種目	レース																ポイント	順位
		1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	11	12	13	14	15	M*
	470級											N/A

M = メダルレース

自転車

詳細は「2024年パリオリンピックの自転車競技」を参照

ロード

日本は、UCI世界ランキング（国別）により、男女とも個人ロードレースで1枠ずつの出場枠を獲得した。

選手	種目	結果	順位
	男子ロードレース
	女子ロードレース

BMX

レース

日本は、タガイタイで行われた2023年アジア選手権で畠山紗英が金メダルを獲得し、出場枠を獲得した。

選手	種目	準々決勝		準決勝		決勝
		結果	順位	結果	順位	結果	順位
	女子レース

フリースタイル

日本は、アブダビで行われた2022年世界選手権の男子フリースタイル（パーク）で中村輪夢が金メダルを獲得し、出場枠を獲得した。

選手	種目	シーディング		決勝
		得点	順位	得点	順位
	男子フリースタイル

馬術

詳細は「2024年パリオリンピックの馬術競技」を参照

日本（川合正育、杉谷泰造、板倉祐子、佐藤英賢）は、ファルケンスワールト（オランダ）で行われたグループG（東アジア、南アジア、オセアニア）予選の結果、障害飛越団体戦と個人戦（3人馬）の出場枠を獲得した。日本（大岩義明、北島隆三、田中利幸、戸本一真）は、ミルストリートで行われたグループF（アフリカ、中東）とG（東アジア、南アジア、オセアニア）の合同予選の結果、総合馬術団体戦と個人戦（3人馬）の出場枠を獲得した。

障害飛越

選手	馬名	種目	予選		決勝
			減点	順位	減点	タイム	順位
		個人
	上記参照	団体

総合馬術

選手	馬名	種目	馬場馬術		クロスカントリー			障害飛越
								予選			決勝
			減点	順位	減点	小計	順位	減点	小計	順位	減点	合計	順位
		個人
	上記参照	団体									N/A

射撃

詳細は「2024年パリオリンピックの射撃競技」を参照

日本勢は、バクーで行われた2023年世界選手権の男子25mラピッドファイアピストルで吉岡大が4位となり、出場枠を獲得した。 また、昌原で行われた2023年アジア選手権の男子10mエアライフルで岡田直也が3位となり、出場枠を獲得した。

選手	種目	予選		準決勝		決勝
		得点	順位	得点	順位	得点	順位
	男子10mエアライフル
	男子25mラピッドファイアピストル

アーチェリー

詳細は「2024年パリオリンピックのアーチェリー競技」を参照

日本は、ベルリンで行われた2023年世界選手権の男子団体戦で銅メダルを獲得し、オリンピックの男子団体戦と個人戦（3名）の出場枠を獲得した。全日本アーチェリー連盟の方針により古川高晴、斉藤史弥、中西絢哉の3名が日本代表に内定した。また、野田紗月が女子個人戦で3位となり、女子個人戦の出場枠を獲得し、全日本アーチェリー連盟の方針により日本代表に内定した。

選手	種目	ランキングラウンド		1回戦	2回戦	3回戦	準々決勝	準決勝	決勝 / BM
		結果	順位	対戦相手 結果	対戦相手 結果	対戦相手 結果	対戦相手 結果	対戦相手 結果	対戦相手 結果	順位
古川高晴	男子個人			0
斉藤史弥				0
中西絢哉				0
古川高晴 斉藤史弥 中西絢哉	男子団体
野田紗月	女子個人			0
	混合団体

近代五種

詳細は「2024年パリオリンピックの近代五種競技」を参照

日本勢は、2022年アジア競技大会で内田美咲が4位、佐藤大宗が6位となり、それぞれ出場権を獲得した（他の日本選手の出場権獲得状況次第により代表内定となる。）

選手	種目	フェンシング (エペ1本勝負)				水泳 (200m自由形)			馬術 (障害飛越)			複合: 射撃/ランニング (10mエアピストル)/(3200m)			合計	順位
		RR	BR	順位	ポイント	タイム	順位	ポイント	減点	順位	ポイント	タイム	順位	ポイント
	男子
	女子

7人制ラグビー

詳細は「2024年パリオリンピックのラグビー競技」を参照

男子日本代表（セブンズジャパン）と女子日本代表（サクラセブンズ）は、大阪市の長居球技場（ヨドコウ桜スタジアム）で行われたアジア予選でともに優勝し、出場権を獲得した。

• 男子
• 女子

レスリング

詳細は「2024年パリオリンピックのレスリング競技」を参照

日本勢は、ベオグラードで行われた2023年レスリング世界選手権で5位以内となった10種目で出場枠を獲得した。日本レスリング協会の方針により出場枠を獲得した選手のうち、メダルを獲得した9選手が代表内定となった。女子68kg級では代表決定プレーオフにて尾﨑野乃香（世界選手権65kg級優勝/全日本選手権68kg級優勝）が石井亜海（世界選手権68kg級5位）を破り、代表に内定した。

フリースタイル

選手	種目	Round of 16	準々決勝	準決勝	敗者復活戦	決勝 / BM
		対戦相手 結果	対戦相手 結果	対戦相手 結果	対戦相手 結果	対戦相手 結果	順位
樋口黎	男子57kg級
高谷大地	男子74kg級
須﨑優衣	女子50kg級
藤波朱理	女子53kg級
櫻井つぐみ	女子57kg級
元木咲良	女子62kg級
尾﨑野乃香	女子68kg級
鏡優翔	女子76kg級

グレコローマン

選手	種目	Round of 16	準々決勝	準決勝	敗者復活戦	決勝 / BM
		対戦相手 結果	対戦相手 結果	対戦相手 結果	対戦相手 結果	対戦相手 結果	順位
文田健一郎	男子60kg級
日下尚	男子77kg級

ブレイキン

詳細は「2024年パリオリンピックのブレイキン競技」を参照

日本勢は、2022年アジア競技大会で半井重幸（Shigekix）が金メダルを獲得し、出場権を獲得した。

選手	ネーム	種目	予選		Round of 16	準々決勝	準決勝	決勝 / BM
			得点	順位	対戦相手 結果	対戦相手 結果	対戦相手 結果	対戦相手 結果	順位
半井重幸	Shigekix	男子			0

スポーツクライミング

詳細は「2024年パリオリンピックのスポーツクライミング競技」を参照

日本勢は、ベルンで行われた2023年世界選手権の男子複合で楢﨑智亜、女子複合で森秋彩がそれぞれ3位となり、出場権を獲得した。 また、ジャカルタで行われたアジア予選の男子複合で安楽宙斗が優勝し、出場権を獲得した。

複合（ボルダー・リード）

選手	種目	予選							決勝
		ボルダー		リード			合計	順位	ボルダー		リード			合計	順位
		結果	順位	ホールド	タイム	順位			結果	順位	ホールド	タイム	順位
楢﨑智亜	男子複合
安楽宙斗
森秋彩	女子複合

サーフィン

詳細は「2024年パリオリンピックのサーフィン競技」を参照

日本勢は、ラ・リベルタで行われた2023年世界選手権で男女ともにアジア最上位となり、五十嵐カノアと松田詩野が出場権を獲得した。また、2023年WSLチャンピオンシップツアーの成績により、五十嵐が出場権を得たことにより、2023年世界選手権でアジア勢2番手だった稲葉玲王が繰り上がりで出場権を獲得した（2024年世界選手権に出場するとオリンピック出場権が確定する）。更に2022年世界選手権（ハンティントンビーチ）において日本は男子の国別で最も良い成績であったため、3つ目の出場枠を得ている。

選手	種目	Round 1		Round 2		Round 3	準々決勝	準決勝	決勝 / BM
		得点	順位	得点	順位	対戦相手 結果	対戦相手 結果	対戦相手 結果	対戦相手 結果	順位
五十嵐カノア	男子
稲葉玲王
オレアリー・コナー
松田詩野	女子

関連項目

• 2024年パリパラリンピックの日本選手団
• 2024年江原道ユースオリンピックの日本選手団