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2009 ワールド・ベースボール・クラシック 2組

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2009 ワールド・ベースボール・クラシック 2組は、ワールド・ベースボール・クラシック第2回大会の、マイアミで開催された第2ラウンド。2009年 3月14日から3月18日にかけて行なわれ、会場はドルフィン・スタジアム。

試合形式

C組の1位・2位とD組の1位・2位の4か国が出場。ダブルエリミネート方式トーナメント戦にて試合を行い、上位2か国（ゲーム4の勝者とゲーム5の勝者）がロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われる決勝トーナメントへ出場する。

試合結果

下記（青帯）表記は、以下の通り。

ゲームNo. 試合開始時間（試合時間、入場者数）

	x - x

第1日目（3月14日）

ゲーム1 13:00 （2時間22分、17,345人）^[1]

ベネズエラ	3 - 1	オランダ


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
オランダ	0	1	0	0	0	0	0	0	0	1	6	0
ベネズエラ	1	0	0	1	0	0	0	1	x	3	3	2

オ：●ポンソン、コルデマンス、ニューマン、A・スミット - ジャンセン、S・デヨング
ベ：○シルバ、Y・ヘルナンデス、C・バスケス、F・ロドリゲス - Ra・ヘルナンデス、H・ブランコ
勝：カルロス・シルバ敗：シドニー・ポンソン S：フランシスコ・ロドリゲス
本塁打
ベ：M・カブレラ（1号1ラン・4回(ポンソン)）、J・ロペス（1号1ラン・8回(ニューマン)）

ゲーム2 20:00 （2時間15分、30,595人）^[2]

プエルトリコ	11 - 1	アメリカ合衆国


	1	2	3	4	5	6	7	R	H	E
アメリカ合衆国	0	0	0	0	1	0	0	1	6	0
プエルトリコ	2	4	0	0	1	0	4x	11	13	0

※7回コールド（7回終了時に、10点以上得点差がついたため）
ア：●ピービー、ハンラハン、グラボウ、ベル、J・J・プッツ、ソーントン - マッキャン
プ：○J・バスケス、N・フィゲロア、J・ロペス、S・リベラ - I・ロドリゲス
勝：ハビアー・バスケス敗：ジェイク・ピービー
本塁打
プ：F・ロペス（1号2ラン・2回(ピービー)）、C・ベルトラン（1号1ラン・7回(ソーントン)）

第2日目（3月15日）

ゲーム3 19:30 （3時間14分、11,059人）^[3]

アメリカ合衆国	9 - 3	オランダ


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
オランダ	0	0	0	0	0	0	1	2	0	3	12	1
アメリカ合衆国	1	2	0	3	1	1	0	1	x	9	12	1

オ：●バンデンハーク、スルバラン、ファンカッペン、バーグマン、マークウェル、ボイド、ニューマン、ファンドリエル - ジャンセン、S・デヨング
ア：○オズワルト、ホーキンス、シールズ、ジーグラー、リンドストロム、グラボウ、ブロクストン - アイアネッタ
勝：ロイ・オズワルト敗：リック・バンデンハーク
本塁打
オ：エンゲルハルト（1号1ラン・8回(リンドストロム)）
ア：ロリンズ（1号2ラン・2回(バンデンハーク)）

第3日目（3月16日）

ゲーム4 20:00 （3時間23分、25,599人）^[4]

プエルトリコ	0 - 2	ベネズエラ


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
ベネズエラ	0	0	1	0	0	0	1	0	0	2	8	0
プエルトリコ	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	5	0

ベ：○F・ヘルナンデス、C・バスケス、En・ゴンザレス、R・ラミレス、F・ロドリゲス - Ra・ヘルナンデス、H・ブランコ
プ：●スネル、G・アルバラード、J・C・ロメロ、S・リベラ、F・カブレラ、P・フェリシアーノ - Y・モリーナ
勝：フェリックス・ヘルナンデス敗：イアン・スネル S：フランシスコ・ロドリゲス
本塁打
ベ：Ra・ヘルナンデス（1号1ラン・7回(アルバラード)）

第4日目（3月17日）

ゲーム5 19:00 （3時間54分、13,224人）^[5]

アメリカ合衆国	6 - 5	プエルトリコ


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
プエルトリコ	0	1	0	2	0	1	0	0	1	5	5	1
アメリカ合衆国	0	2	1	0	0	0	0	0	3x	6	10	0

プ：サンチェス、N・フィゲロア、J・ロペス、P・フェリシアーノ、S・リベラ、●J・C・ロメロ、F・カブレラ - ソト、Y・モリーナ
ア：リリー、ハンラハン、ソーントン、ベル、シールズ、J・J・プッツ、○ブロクストン - マッキャン
勝：ジョナサン・ブロクストン敗：J・C・ロメロ
本塁打
プ：リオス（1号1ラン・2回(リリー)）、デルガド（1号2ラン・4回(リリー)）
ア：ユーキリス（1号1ラン・3回(サンチェス)）

第5日目（3月18日）

ゲーム6 19:00 （3時間32分、16,575人）^[6]

ベネズエラ	10 - 6	アメリカ合衆国


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
アメリカ合衆国	0	1	1	1	2	1	0	0	0	6	12	3
ベネズエラ	0	6	0	1	0	3	0	0	x	10	15	1

ア：●ガスリー、J・P・ハウエル、グラボウ、ジーグラー、ホーキンス、ベル、ハンラハン - アイアネッタ
ベ：○ガララーガ、R・ラミレス、C・バスケス、V・モレノ、O・モレノ、F・ロドリゲス - H・ブランコ
勝：アーマンド・ガララーガ敗：ジェレミー・ガスリー
本塁打
ア：マーク・デローサ（1号2ラン・5回（R・ラミレス））
ベ：マックス・ラミレス（1号3ラン・6回（ホーキンス））

脚注

^ “Boxscore MLB.com: Stats”. MLB.com. 2009年3月15日閲覧。
^ “Boxscore MLB.com: Stats”. MLB.com. 2009年3月15日閲覧。
^ “Boxscore MLB.com: Stats”. MLB.com. 2009年3月17日閲覧。
^ “Boxscore MLB.com: Stats”. MLB.com. 2009年3月18日閲覧。
^ “Boxscore MLB.com: Stats”. MLB.com. 2009年3月18日閲覧。
^ “Boxscore MLB.com: Stats”. MLB.com. 2009年3月22日閲覧。

関連項目

表話編歴 2009 ワールド・ベースボール・クラシック
出場国・地域	オーストラリア - カナダ - 中国 - チャイニーズタイペイ - キューバ - ドミニカ共和国 - イタリア - 日本 - 韓国 - メキシコ - オランダ - パナマ - プエルトリコ - 南アフリカ - アメリカ合衆国 - ベネズエラ
開催球場	東京ドーム - フォロ・ソル - ロジャーズ・センター - ヒラム・ビソーン・スタジアム - ペトコ・パーク - ドルフィン・スタジアム - ドジャー・スタジアム
第1R	A組（東京） - B組（メキシコシティ） - C組（トロント） - D組（サンフアン）
第2R	1組（サンディエゴ） - 2組（フロリダ）
決勝R	準決勝・決勝（ロサンゼルス）
2006・2009・2013・2017・2023

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