迦陵頻伽

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『阿弥陀経変相』に描かれた迦陵頻伽

迦陵頻伽迦陵頻迦(かりょうびんが)は上半身が人で、下半身が仏教における想像上の生物。サンスクリットの kalavinka の音訳。『阿弥陀経』では、共命鳥とともに極楽浄土に住むとされる。

殻の中にいる時から鳴きだすとされる。その声は非常に美しく、仏の声を形容するのに用いられ、「妙音鳥」、「好声鳥」、「逸音鳥」、「妙声鳥」とも意訳される。また、日本では美しい芸者花魁(おいらん)、美声の芸妓を指してこの名で呼ぶこともあった。

一般に、迦陵頻伽の描かれた図像は浄土を表現していると理解され、同時に如来の教えを称えることを意図する。中国の仏教壁画などには人頭鳥身で表されるが、日本の仏教美術では、有翼の菩薩形の上半身に鳥の下半身の姿で描かれてきた。敦煌の壁画には舞ったり、音楽を奏でている姿も描かれている。

目次

[編集] 創作物等に登場する迦陵頻伽

[編集] ブランド名

  • 「KALAVINKA」[2]:競輪・自転車競技用注文フレームのブランド名で、ショップ名は九十九サイクルスポーツ。

[編集] 切手

  • 1962年11月1日発行の「第3次動植物国宝切手」の120円切手の図案として、中尊寺金色堂の華鬘(けまん)[3]に描かれた迦陵頻伽が採用された。

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

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  1. ^ 「番舞(つがいまい)」と呼ばれる。
  2. ^ エリック・クラプトンがこのブランドの自転車を所有。数年前の日本公演時に、同社の工房をお忍びで訪ねた。
  3. ^ 。仏堂の長押(なげし)などに飾る団扇状の装飾。古代インドで貴人に奉げられた生花に起源があるとされる。
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