謝依旻

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 謝依旻 七段
名前 謝依旻
生年月日 (1989-11-16) 1989年11月16日(34歳)
プロ入り年 2004年 (14歳4ヵ月・一般枠)
出身地 台湾苗栗県苗栗市
所属 日本棋院東京本院
師匠 黄孟正
名誉称号 名誉女流本因坊 名誉女流名人 名誉女流棋聖
段位 七段
概要
タイトル獲得合計 27
女流本因坊 8期
女流名人 9期
女流棋聖 7期
女流最強位 1期
扇興杯 1期
会津杯(立葵杯)1期
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謝依旻
プロフィール
出生: (1989-11-16) 1989年11月16日(34歳)
出身地: 中華民国の旗 台湾苗栗県苗栗市
職業: 棋士
各種表記
繁体字 謝依旻
簡体字 谢依旻
拼音 Xiè Yīmín
和名表記: しゃ いみん
発音転記: シェ イーミン
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謝 依旻(しぇい いみん[注 1])は、台湾出身の囲碁女流棋士日本棋院所属、七段。黄孟正九段門下。

名誉女流本因坊名誉女流名人名誉女流棋聖の称号を保持。2010年棋道賞優秀棋士賞。女流賞を7度受賞。

略歴[編集]

5歳から兄の通っていた囲碁教室で囲碁を始める。7歳の時に、韓国で行われた四都市対抗少年少女囲碁団体戦に台北チームの五将として出場し、3戦全勝する。8歳の海峰杯全国児童囲碁大会で優勝したのをきっかけに、鄭銘琦に目を掛けられ、当時日本棋院院生師範だった黄孟正を紹介され2002年に日本棋院の院生になる。

2004年に入段。14歳4ヵ月でのプロ入りは、当時女流棋士最年少記録[注 2]。また女流棋士特別採用ではなく、男女混合の一般採用試験の結果によるプロ入りであり、女流棋士で本選リーグより入段したのは、加藤啓子以来5年ぶり4人目、台湾からの女流棋士は、潘坤鈺(古川こんゆ)に次ぐ2人目となった。

2006年若鯉戦初代優勝者となる。30歳・五段以下という条件付の棋戦ではあるが、男女混合の棋戦で女流棋士が優勝したのは、日本棋院史上初である[注 3]。同年、女流最強戦にも優勝。女流棋戦初タイトル奪取と同時に女流公式棋戦の最年少獲得記録(17歳1ヵ月)となった(以前の記録は中澤彩子の19歳1ヵ月)。これらの活躍により、棋道賞女流賞を獲得した。

2007年、自身初のNHK杯テレビ囲碁トーナメント(第55回)に女流最強位として出場。4月1日一回戦第一戦として放送され、林子淵に10目半勝ちし、2回戦に進出するも王立誠に敗れる。女流本因坊戦本戦初出場で矢代久美子を破り、タイトル奪取(17歳11ヵ月・史上最年少女流本因坊)[1]。他に敗者復活戦から女流名人戦挑戦者になるなどの活躍を見せ、勝ち星ランキング3位(女流では1位)となる40勝16敗の好成績を残し2年連続の棋道賞女流賞を獲得した。

2008年リコー杯ペア碁選手権戦では河野臨天元とのペアで準優勝。女流名人を獲得し小林泉美に次ぐ歴代2人目の女流本因坊・名人となり、女流4大タイトル制覇(残るは女流棋聖)に王手をかける。女流本因坊戦の防衛・日本棋院主催の女流棋戦大和証券杯ネット囲碁レディースで優勝など良績を残し、3年連続の棋道賞女流賞並びに棋道賞新人賞を受賞。第10期女流最強戦では2年ぶりの決勝進出も、加藤啓子に2連敗で敗退。第33期新人王戦予選突破、本戦初出場(第34期よりシード棋士となる)。賞金ランキングで自己初のトップ10入り(女流棋士だけでなく全棋士のランキングで)。

2009年、前年保持したタイトルの全てで防衛に成功する。(女流名人戦知念かおり、女流本因坊戦青木喜久代)大和証券杯ネット囲碁レディース2連覇。第57回NHK杯テレビ囲碁トーナメントでは、山田規喜・溝上知親に勝ち、優勝する結城聡に敗れるも自身最高の、3回戦(ベスト16)に進出した。また4年連続となる棋道賞女流賞を受賞した。

2010年代[編集]

2010年1月28日梅沢由香里から2-0のスコアで女流棋聖位を奪取し、史上初の女流三冠独占を果たす[2]女流本因坊女流名人女流棋聖[注 4]。終局直後のインタビューでは、重圧からの解放と念願のグランドスラム達成に涙を流した。その後、2連覇中のネット囲碁レディースでは本戦1戦目で奥田あやに敗退。シード棋士として、第1回おかげ杯本戦出場(出場歴は3回連続中)。女流本因坊・女流名人では、向井千瑛の挑戦を退け、棋界初の名誉女流本因坊に王手を掛ける。これら活躍により、女流初の棋道賞優秀棋士賞と5年連続棋道賞女流賞を受賞した。

2011年王銘琬とのペアでペア碁選手権戦で優勝。女流棋聖戦では、梅沢由香里の挑戦を2-0で退け、女流歴代トップタイのタイトル10期となる[3]。(他に杉内寿子、青木喜久代、小林禮子、小林泉美)。女流名人戦では、3月2日挑戦者向井に第1局で敗れ、第2局の3月11日は日本棋院東京本院で対局をしていたが、東北地方太平洋沖地震に見舞われ、女流名人戦初の打ちかけとなった。この勝負は3月24日再開され、謝が勝利した。3月25日、1勝1敗の五分の星で迎えた第3局を中押しで勝ち、女流歴代単独トップのタイトル11期を達成。また、2年連続で向井千瑛を挑戦者に迎えた女流本因坊戦では10月24日に3-1で向井を降し、史上初の5連覇を達成して名誉女流本因坊資格を得る。これらの活躍により、棋道賞特別賞、棋道賞優秀棋士賞と6年連続の棋道賞女流賞を受賞した。第59回NHK杯テレビ囲碁トーナメントでは、3回戦で山田規三生NHK杯に中押し勝ちし、女流初のNHK杯8強入り。4強入りを賭けた準々決勝では羽根直樹碁聖と対戦したが、中押し負けに終わった。

2012年、前年に引き続き王銘琬とペア碁選手権戦で優勝。女流棋聖戦では、通算女流タイトル10期の実力者・青木喜久代の挑戦を受ける。初戦を勝つも、2・3戦目を落とし女流棋聖から陥落。女流三冠は2年で終了した。続く女流名人戦では、3年連続となった向井千瑛の挑戦を2-0で退け、5連覇を達成[4]。この勝利により史上初の名誉女流名人を名乗る資格を得る[5]。高梨聖健、瀬戸大樹と3人で、音楽ユニットMONOTONEを結成。i★GOにて、CDデビューを果たす。同作ではヴォーカルの他、中国語訳詞とイメージDVDでは演技に挑戦している。

2013年、女流棋聖戦では、前年に謝からタイトルを奪取した青木喜久代に挑戦。2連勝で復位と同時に女流三冠に返り咲き、タイトル15期に自身の記録を更新した。2連覇でペア解消し、新たにペアとなった小林覚とペア碁選手権で優勝。11月27日、女流本因坊戦で向井千瑛の挑戦を受け2勝3敗で敗れ、最多連覇記録6で終了とともに8ヵ月あまりで再び二冠に後退した。

2014年、女流棋聖戦では前年と同じ相手である青木喜久代の挑戦を2連勝で防衛。3月24日、加藤啓子の挑戦を2-1で退け、女流名人位7連覇を果たした。

2015年11月、女流本因坊戦で藤沢里菜を3勝2敗で勝利し3年ぶりに女流本因坊を獲得。賞金ランキング自己最高の5位。

2016年3月、平安女学院大学文化創造センターの客員教授を委嘱される[6]。女流名人戦では青木喜久代の挑戦を2-1で退け9連覇。女流棋聖戦では吉原由香里に対し2連勝し3連覇を果たす。6月に会津中央病院杯に初優勝。更に7月にはこの年から創設された扇興杯にも優勝。女流タイトル5冠の独占を達成した。しかし10月24日、女流本因坊戦で藤沢里菜に1勝3敗で敗れタイトルを失う。賞金ランキング2年連続の5位。

2017年2月、女流棋聖戦ではタイトル戦初挑戦の牛栄子を2勝1敗で下し防衛し5連覇により、史上初の名誉女流棋聖の有資格者となる。しかし、女流名人戦では藤沢里菜の挑戦を受け0勝2敗で敗退、女流立葵杯(旧会津中央病院杯)でも藤沢の挑戦を受け1勝2敗で敗退と立て続けに失冠。トーナメント制の扇興杯では決勝戦に進出したが、ここでも藤沢との対戦となり敗退、女流5冠の独占から一転して女流棋聖のみの1冠となり、逆に藤沢が女流4冠を保持する状況となった。11月の女流本因坊戦では藤沢に挑戦して3勝2敗で勝利し女流本因坊のタイトルを奪取[7]、意地を見せた。

2018年1月、5連覇中の女流棋聖戦でタイトル戦初挑戦の上野愛咲美を迎えるが、0勝2敗で敗れ失冠[8]。12月、女流本因坊戦でも藤沢里菜に1勝3敗で敗れ無冠となる。長年女流囲碁界を牽引し続けてきた謝であったが、2007年10月の女流本因坊獲得以来続けてきた女流タイトル保持が途絶え、11年1か月ぶりに無冠となった[9]

2019年2月、第31期女流名人戦で藤沢里菜女流名人に挑戦するも1勝2敗で敗れ、奪取には至らず[10]。また、第4回扇興杯では決勝戦まで進出するも、ここでも決勝戦で藤沢に敗れ[11]、2019年もタイトル獲得には至らなかった。一方で12月23日、第39期女流本因坊戦予選決勝で知念かおり六段に勝利し自身通算400勝目(278敗)を挙げた[12]。入段から15年8か月、30歳1か月での400勝到達はいずれも日本棋院の女流棋士では最短・最年少記録[12]

2020年代[編集]

2020年、扇興杯では2年連続決勝に進出も上野愛咲美に敗れ、他棋戦では挑戦に至らなかった。

2021年、第47期名人戦最終予選で決勝まで進出するも、伊田篤史に敗れて女流棋士初の名人戦リーグ進出を逃した。

良績[編集]

獲得タイトル[編集]

他の棋士との比較は、囲碁の女流タイトル在位者一覧 を参照。

タイトル 番勝負 獲得年度 登場 獲得期数 連覇 名誉称号
女流本因坊 五番勝負
10‐11月
2007-12,15,17 11 8期
(歴代1位)
6
(歴代1位)
名誉女流本因坊
女流名人 三番勝負
3月
2008-16 10 9期
(歴代1位)
9
(歴代1位)
名誉女流名人
女流立葵杯 三番勝負
6‐7月
2016 4 1期
女流棋聖 三番勝負
1-2月
2010-11,13-17 9 7期
(歴代1位)
5
(歴代1位)
名誉女流棋聖
扇興杯 決勝一番
7月
2016 4 1期
獲得合計27期[注 5]=歴代1位
女流棋士タイトル獲得数ランキング
(2024年04月17日時点)
順位 獲得回数 棋士名
1位 27期 謝依旻七段*
2位 24期 藤沢里菜女流名人・女流本因坊*
3位 13期 上野愛咲美女流立葵杯*
4位 12期 青木喜久代八段*
5位 11期 小林泉美六段*
6位タイ 10期 杉内寿子八段* | 小林禮子七段
8位 9期 知念かおり六段*
9位 8期 伊藤友恵七段
10位タイ 7期 本田幸子七段 | 楠光子八段
・獲得回数には男女混合棋戦、参加資格限定棋戦も含む。
*は現役棋士。

非公式戦[編集]

その他主要な良績[編集]

  • 2006年:第3回中野杯U20選手権準優勝(優勝は井山裕太七段)
  • 2008年:第10期女流最強戦準優勝
  • 2008年:第1回ワールドマインドスポーツゲームズ男女ペア戦銀メダル周俊勲中華台北代表ペアで出場)[13]
  • 2009年:第4回大和証券杯ネットオープン本戦入り(非公式戦)
  • 2009年:第4回若鯉戦3位(非公式戦)
  • リコー杯ペア碁選手権戦準優勝(2008年度(河野臨)・2009年度(井山裕太))
  • 2010年:第16回アジア競技大会囲碁種目 女子団体戦銅メダル(黒嘉嘉、張正平王景怡と中華台北代表)
  • 2012年:第8回大和証券杯ネットオープン本戦入り(公式戦)
  • 2007年:賞金ランキング第14位、女流第1位(2006年は第23位、女流第3位)
  • 2008年:賞金ランキング第10位、女流第1位(女流棋士で初めてトップ10入り)
  • 2009年:賞金ランキング第9位、女流第1位
  • 2010年:賞金ランキング第8位、女流第1位
  • 2011年:賞金ランキング第6位、女流第1位(2027万)★女流棋士で初めて賞金2千万円突破
  • 2012年:賞金ランキング第7位、女流第1位
  • 2013年:賞金ランキング第6位、女流第1位(☆7年連続女流第1位)
  • 2014年:賞金ランキング第9位、女流第2位
  • 2015年:賞金ランキング第5位、女流第1位
  • 2016年:賞金ランキング第5位、女流第1位
  • 2017年:賞金ランキング第8位、女流第2位(☆10年連続トップ10入り)

受賞履歴[編集]

  • 2006年:棋道賞女流賞
  • 2007年:棋道賞女流賞
  • 2008年:棋道賞女流賞、棋道賞新人賞
  • 2009年:棋道賞女流賞
  • 2010年:棋道賞優秀棋士賞(★女流棋士受賞は初めてとなる)、棋道賞女流賞
  • 2011年:棋道賞特別賞、棋道賞優秀棋士賞(☆2年連続受賞)、棋道賞女流賞
  • 2012年:棋道賞女流賞(☆7年連続受賞)
  • 2015年:棋道賞女流賞
  • 2016年:棋道賞女流賞

昇段履歴[編集]

  • 2002年 院生
  • 2004年 初段
  • 2005年 二段(賞金ランクによる)
  • 2006年 三段(賞金ランクによる)
  • 2008年 四段(賞金ランクによる)
  • 2010年 五段(賞金ランクによる)
  • 2012年 六段(賞金ランクによる)
  • 2021年 七段(勝数規定)[14]

年表[編集]

  • タイトル戦の欄の氏名は対戦相手。うち、色付きのマス目は獲得(奪取または防衛)。青色は挑戦者または失冠。黄色はリーグ入り。
  • 棋道賞は、 : 最優秀棋士賞、 優 : 優秀棋士賞、 特別 : 特別賞、
    率 : 勝率一位賞、 勝 : 最多勝利賞、 対 : 最多対局賞、 連 : 連勝賞、
    国際 : 国際賞、 新人 : 新人賞、 哉 : 秀哉賞
  • 賞金&対局料は、年度区切りではなく1月 - 12月の集計。単位は万円。色付きの年は全棋士中1位。は女流棋士1位。
女流棋聖 女流名人 女流立葵杯 扇興杯 女流本因坊 他棋戦 棋道賞 賞金対局料 備考
1-2月 3月 6-7月 7月 10-11月
2004年
2005年
2006年 若鯉
最強
女流
2007年 矢代久美子
3-0
女流 1091 (14位)
2008年 加藤啓子
2-0
鈴木歩
3-1
大和 女流 1582 (10位)
2009年 知念かおり
2-1
青木喜久代
3-1
女流 1502 (9位)
2010年 梅沢由香里
2-0
向井千瑛
2-0
向井千瑛
3-0
女流 1882 (8位) 女流三冠
2011年 梅沢由香里
2-0
向井千瑛
2-1
向井千瑛
3-1
ペア 優 女流 2027 (6位) 女流三冠
2012年 青木喜久代
1-2
向井千瑛
2-0
奥田あや
3-0
ペア 女流 1569 (7位)
2013年 青木喜久代
2-0
奥田あや
2-0
向井千瑛
2-3
ペア 1458 (6位) 女流三冠
2014年 青木喜久代
2-0
加藤啓子
2-1
1293 (9位)
2015年 小西和子
2-0
鈴木歩
2-0
王景怡
0-1
藤沢里菜
3-2
女流 2109 (5位) 女流三冠
2016年 吉原由香里
2-0
青木喜久代
2-1
青木喜久代
1-0
向井千瑛
藤沢里菜
1-3
女流 2976 (5位) 女流五冠
2017年 牛栄子
2-1[15]
藤沢里菜
0-2
藤沢里菜
1-2
藤沢里菜
藤沢里菜
3-2
2047 (8位) 女流四冠
2018年 上野愛咲美
0-2
(リーグ戦
休止)
藤沢里菜
1-2
藤沢里菜
1-3
2019年 藤沢里菜
1-2
藤沢里菜
2020年 カマチ杯
ベスト8
上野愛咲美
2021年 リーグ
3位
2022年 リーグ
3位
2023年 リーグ
5位

人物[編集]

趣味はヒップホップダンスで、イベントなどでも披露している[16]

出演歴[編集]

テレビ[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 日本棋院の紹介ページによる。
  2. ^ 男性棋士では、趙治勲の11歳9ヵ月があった。2010年に女流特別採用で藤沢里菜が11歳6ヵ月の入段を果たしており、さらに2019年には英才特別採用推薦で仲邑菫が10歳0か月で入段を果たしたが、一般採用試験による女流棋士の最年少記録は今も謝によるものである。
  3. ^ なお、この時代の若鯉戦は非公式戦の扱いであり、後に公式戦となった。そのため、「男女混合の公式戦での女流棋士が初優勝」は、2020年の第15期若鯉戦の優勝の藤沢里菜が達成をした。
  4. ^ 小林泉美が、女流タイトル数が五冠時代に、JAL女流早碁・女流名人・女流本因坊の三冠を達成しているが、タイトル数三冠となってから、また女流三大タイトルの三冠は謝が初となる。
  5. ^ 東京精密杯女流プロ最強戦1期を含む。

出典[編集]

  1. ^ “17歳11カ月 謝が女流本因坊を奪取”. MSN産経ニュース. (2007年10月17日). オリジナルの2007年10月24日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20071024013101/http://sankei.jp.msn.com/culture/igo/071017/igo0710172040000-n1.htm 2022年9月22日閲覧。 
  2. ^ 20歳の謝依旻、史上初の女流三冠独占 囲碁”. 朝日新聞社 (2010年1月28日). 2020年10月1日閲覧。
  3. ^ “謝・女流棋聖が防衛”. MSN産経ニュース. (2011年2月1日). オリジナルの2011年3月8日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20110308113728/http://sankei.jp.msn.com/life/news/110201/igo11020116580001-n1.htm 2022年9月22日閲覧。 
  4. ^ “謝依旻女流名人が5連覇”. MSN産経ニュース. (2012年3月14日). オリジナルの2012年3月15日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120315030946/http://sankei.jp.msn.com/life/news/120314/igo12031420590001-n1.htm 2022年9月22日閲覧。 
  5. ^ “謝依旻女流名人、名誉資格獲得! 第2局棋譜再現”. MSN産経ニュース. (2012年3月14日). オリジナルの2012年3月15日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120315002458/http://sankei.jp.msn.com/life/news/120314/igo12031409490000-n1.htm 2022年9月22日閲覧。 
  6. ^ 【ニュースリリース】謝依旻女流3冠 平安女学院大学の客員教授に
  7. ^ 台湾出身の謝依旻が女流本因坊を奪還”. 中央社フォーカス台湾 (2017年11月30日). 2017年12月9日閲覧。
  8. ^ 日本棋院. “第21期 ドコモ杯 女流棋聖戦”. 2018年2月5日閲覧。
  9. ^ 女流本因坊、藤沢里菜が返り咲き…謝依旻は11年ぶり無冠”. 産経ニュース (2018年12月5日). 2019年4月21日閲覧。
  10. ^ 第31期 女流名人戦”. 日本棋院. 2019年12月27日閲覧。
  11. ^ 第4回 扇興杯女流最強戦”. 日本棋院. 2019年12月27日閲覧。
  12. ^ a b 囲碁、謝が最年少・最速400勝 女性棋士で16人目”. 共同通信 (2019年12月24日). 2019年12月27日閲覧。
  13. ^ 第1回WMSG「ペア碁競技」”. 日本ペア碁協会. 2011年10月25日閲覧。
  14. ^ 【昇段】謝 依旻七段に昇段”. 日本棋院 (2021年8月20日). 2023年3月12日閲覧。
  15. ^ 台湾出身の謝依旻女流棋聖、5連覇達成 トロフィーを手に笑顔”. 中央社フォーカス台湾 (2017年3月15日). 2017年3月17日閲覧。
  16. ^ 謝依旻 (2008年10月20日). “謝依旻女流本因坊のブログ / 囲碁かダンスか”. 女流9路棋戦「妙花」ブログ ~囲碁でごはん、食べてます~. 2013年8月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年10月25日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]