「千国駅」の版間の差分

千国駅
	千国駅（2010年8月）。左側の建物が駅舎
	ちくに; Chikuni;
	◄11 白馬大池 (3.3 km) (1.4 km) 南小谷 9►
	千国駅千国駅位置図（長野県）
所在地	長野県北安曇郡小谷村大字千国北緯36度45分47.84秒東経137度54分3.03秒 / 北緯36.7632889度東経137.9008417度座標: 北緯36度45分47.84秒東経137度54分3.03秒 / 北緯36.7632889度東経137.9008417度
駅番号	□10
所属事業者	東日本旅客鉄道（JR東日本）
所属路線	■大糸線
キロ程	68.7 km（松本起点）
電報略号	クニ
駅構造	地上駅
ホーム	1面1線
乗車人員; -統計年度-	2人/日（降車客含まず）; -2011年-
開業年月日	1962年（昭和37年）12月25日
備考	無人駅; 1961年に仮乗降場として設置。; 標高：539.6m
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千国駅（ちくにえき）は、長野県北安曇郡小谷村大字千国にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）大糸線の駅である^[1]。駅番号は「10」である^[3]。

開業前の1937年（昭和14年）に当駅付近の風張山が崩落し、大糸線が寸断される事態となり、当駅の南側に記念碑が建立されている^[1]。

1961年（昭和36年）12月23日：国鉄の千国崎仮乗降場として開業^[1]。
1962年（昭和37年）12月25日：千国と改称して駅に昇格^[1]^[2]。旅客営業のみ。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる^[4]。
1989年（平成元年）7月：2面2線化^[1]。
2005年（平成17年）：上りホームを撤去し、1面1線化^[1]。
2014年（平成26年）
- 11月22日：長野県神城断層地震により信濃大町駅 - 糸魚川駅間を23日まで運休^[5]。
- 12月7日：白馬駅 - 南小谷駅間の運転再開により、営業再開^[6]。

単式ホーム1面1線を有する地上駅^[1]。開業当初も単式ホームであったが、列車増加に対応するため、1989年に交換設備を増設し相対式ホーム2面2線となった^[1]。その後、2005年（平成17年）10月に再び旧下り本線のみを用いた単式ホームに変更された^[1]。

南小谷駅管理の無人駅^[1]。駅舎はトイレのないコンクリート製の簡素なものである^[1]。

「長野県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。

周りは山に囲まれている。

東日本旅客鉄道（JR東日本）

■大糸線

快速

通過

普通

白馬大池駅 (11) - 千国駅 (10) - 南小谷駅 (9)

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m ⁿ ^o ^p ^q ^r ^s 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、123頁。ISBN 9784784071647。
^ ^a ^b 『東筑摩郡松本市塩尻市誌第三巻現代下』東筑摩郡・松本市・塩尻市郷土資料編纂会、1965年。
^ “大糸線に「駅ナンバー」を導入します” (PDF). 東日本旅客鉄道 (2016年12月7日). 2016年12月8日閲覧。
^ 『交通年鑑昭和63年版』交通協力会、1988年3月。
^ “41人けが、全壊34棟長野北部地震、余震70回に”. 中日新聞 (中日新聞社). (2014年11月24日)
^ “JR大糸線、全線復旧 15日ぶり、高校生ら歓迎” 信濃毎日新聞 (信濃毎日新聞社). (2014年12月8日)
^ 長野県統計書（平成22年度版） (PDF) ^{[リンク切れ]} 197ページ - 長野県
^ 長野県統計書（平成23年度版） (PDF) ^{[リンク切れ]} 197ページ - 長野県

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 |画像 = Chikuni-Sta.JPG
 |画像説明 = 千国駅（2010年8月）。左側の建物が駅舎
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