「寺原駅」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 03:02時点における版

寺原駅
駅舎(2008年4月29日)
てらはら
Terahara
西取手 (0.5 km)
(1.3 km) 新取手

地図

寺原駅の位置(茨城県内)
寺原駅
寺原駅
寺原駅(関東鉄道)位置図(茨城県)
所在地 茨城県取手市駒場一丁目1-1
北緯35度54分43.1秒 東経140度3分16.25秒 / 北緯35.911972度 東経140.0545139度 / 35.911972; 140.0545139 (寺原駅)座標: 北緯35度54分43.1秒 東経140度3分16.25秒 / 北緯35.911972度 東経140.0545139度 / 35.911972; 140.0545139 (寺原駅)
所属事業者 関東鉄道
所属路線 常総線
キロ程 2.1 km(取手起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
1,857[1]人/日
-2017年-
開業年月日 1913年大正2年)11月1日[2]
備考 無人駅
テンプレートを表示
ホーム(2008年4月)

寺原駅(てらはらえき)は、茨城県取手市駒場一丁目にある、関東鉄道常総線である。

概要

当駅は取手市の(旧・寺原村)に位置し、取手市役所の最寄り駅である。

歴史

駅名由来は旧村名の寺原村(1955年取手町に編入)から。なお、寺原と言う地名は1889年(明治22年)4月1日に北相馬郡寺田村と桑原村の合併に伴い命名された合成地名である[3]

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、以前は直営駅であったが、現在は無人化されている[6]。下館寄りに構内踏切がある。

2003年平成15年)末に駅施設の改築工事が終了し、同時に自動改札機2台が導入された。2005年(平成17年)にはホームの段差縮小工事が実施され、新たに車椅子対応のスロープが設置された。また、ホームの半分は嵩上げが行われている。

のりば

1 常総線 取手方面
2 常総線 守谷水海道下館方面

当駅における運行形態

  • 上り(取手方面)
    • 日中は概ね1時間に4本の普通列車(取手行)が停車する[7]
  • 下り(守谷小絹水海道下妻下館方面)
    • 日中は概ね1時間に4本の普通列車(水海道行、下館行)が停車する。一部列車は、下館行の列車でも水海道駅で乗り換えが必要な列車も設定されていて[注釈 1]、一部時間帯には守谷行と夜間には下妻行の列車も設定されている[7]

利用状況

乗車人員は下表のとおりである。

年度 1日平均
乗車人員
1日平均
乗降人員
2009年 1,012 2,082
2010年 948 1,949
2011年 938 1,925
2012年 942 1,932
2013年 948 1,944
2014年 950 1,890
2015年 940 1,924
2016年 957 1,963
2017年 1,857

駅周辺

バス専用踏切

  • 駅前広場は関東鉄道バス待機場構内と連続しており、駅の利用者はバス操車場の中を突っ切る形になる。なお、待機場内にバス停はない。
  • 操車場から隣接する県道への取付道路が狭いため、操車場から出るバスは、バス専用踏切をクランク状に渡ってから県道130号線へ出る。
  • このバス専用踏切は、県道の踏切の隣に並ぶようにして設置されているのが特徴的で、遮断機も、列車接近時に閉まる長い腕折れ式の遮断機とともに、バスが通過するときだけ開く赤白縞の遮断機も追加設置されて、二重の遮断機が別個に動作する構造になっている。踏切のある場所やその動作の仕方等が、他ではあまり見られない風変わりな踏切となっている。[8]

周辺の施設

路線バス

駅前に路線バスは乗り入れていないが、近隣を関東鉄道および取手市コミュニティバスの路線が通過しており、踏切の南にある「取手市役所入口」バス停、北にある「寺原」バス停および、コミュニティバスのみ駅の北側にある「寺原駅入口」バス停を経由している。

寺原駅入口バス停

乗場 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
  [4]北部ルート JAとりで総合医療センター・取手駅東口・藤代駅北口 取手市役所 取手市コミュニティバス(ことバス)
   

取手市役所入口バス停

乗場 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
    谷井田・けやき通り中央 守谷駅東口 関東鉄道
谷井田・伊奈中央・みらい平駅 谷田部車庫
谷井田・伊奈中央・筑波ゴルフ場
[4]北部ルート (さくら荘)・藤代スポーツセンター前・藤代駅北口・取手駅東口 取手市役所 取手市コミュニティバス(ことバス)
JAとりで総合医療センター・取手駅東口・藤代駅北口
    白山八丁目 取手駅西口 関東鉄道
[4]北部ルート   取手市役所 取手市コミュニティバス(ことバス)
  • その他、取手市役所に取手コミュニティーバスの [1]中央循環東ルート、[2]中央循環西ルート が乗り入れる。

隣の駅

関東鉄道
常総線
普通・快速
西取手駅 - 寺原駅 - 新取手駅

脚注

記事本文

注釈

  1. ^ 水海道駅で同一ホーム対面乗り換えとなる。列車の行先案内には、水海道乗り換え下館行と案内されている。

出典

  1. ^ 関東鉄道 駅別乗降人員
  2. ^ a b c d e f g 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 21号 関東鉄道・真岡鐵道・首都圏新都市鉄道・流鉄、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年8月7日、4・9-12頁頁。 
  3. ^ 取手市沿革-取手市公式ホームページ
  4. ^ "常総線駅窓口営業時間の一部変更について" (PDF) (Press release). 関東鉄道. 5 August 2010. 2010年10月5日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2015年7月20日閲覧 {{cite press release2}}: 不明な引数|deadlinkdate=は無視されます。 (説明)
  5. ^ "常総線4駅の駅係員不在時間の拡大について" (PDF) (Press release). 関東鉄道. 25 January 2013. 2013年9月29日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2015年7月20日閲覧 {{cite press release2}}: 不明な引数|deadlinkdate=は無視されます。 (説明)
  6. ^ "常総線3駅の無人化について" (PDF) (Press release). 関東鉄道. 2 May 2013. 2013年9月29日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2015年7月20日閲覧 {{cite press release2}}: 不明な引数|deadlinkdate=は無視されます。 (説明)
  7. ^ a b 寺原駅-関東鉄道公式ホームページ
  8. ^ 【踏切】なんじゃこりゃ踏切 関東鉄道常総線 寺原~新取手 - YouTube

関連項目

外部リンク