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2020年2月15日 (土) 03:01時点における版

笠幡駅
駅舎(2019年11月)
かさはた
Kasahata
的場 (2.9 km)
(3.2 km) 武蔵高萩
地図
所在地 埼玉県川越市大字笠幡3732
北緯35度54分27.22秒 東経139度24分23.27秒 / 北緯35.9075611度 東経139.4064639度 / 35.9075611; 139.4064639 (笠幡駅)
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 川越線
キロ程 23.8km(大宮起点)
八王子から37.9 km
電報略号 カサ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
2,956人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1940年昭和15年)7月22日
備考 業務委託駅
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笠幡駅(かさはたえき)は、埼玉県川越市大字笠幡にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)川越線である。

歴史

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅である。同じ川越線の的場駅とよく似た駅舎を持つ。自動券売機が2台あるが、自動改札機自動精算機は設置されておらず、簡易Suica改札機が設置されている。2008年1月末までは、窓口(みどりの窓口ではない)もありPOS端末により定期券・長距離乗車券等を発売していたが、現在は購入できない。

川越駅管理の業務委託駅JR東日本ステーションサービス委託)。当駅の駅員がシフトで西川越駅の勤務にも当たる(但し、同駅は休日に無人駅となり、利用者のために乗車駅証明書発行機が設置されている)。

川越線は大宮 - 武蔵高萩間でATOSを導入しているが、かつて当駅ではATOS導入区間にもかかわらず、連動放送は使用されず、自放音源である仙石型放送の接近・発車放送を使用していた(2005年の導入時は使用されていた)。2011年6月ごろより再びATOS連動放送の使用が再開された。また、当駅には発車標が改札口上に設置されており、こちらもATOSに連動した案内がなされている。列車接近時には、他の導入線区のホームにある発車標に見られるような「電車がまいります」の点滅が見られる。

喫煙所は、駅舎に向かって右側の公衆電話ボックス付近にある。ホームには設置されていない。

路線 方向 行先
川越・八高線 上り 川越方面[1]
下り 高麗川方面[1]

車椅子での乗車について

車椅子で当駅から乗車する場合、駅務社員に乗車列車と下車駅を申告すれば対応してくれる。「らくらくおでかけネット」によると以前は「2日前までに連絡を」とのことだったが、現在は連絡不要になっている。大人数での利用の場合は、前もっての連絡が必要である。また、改札内に車椅子対応の多機能トイレが設置されている。

利用状況

2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員2,956人である。

JR東日本および埼玉県統計年鑑によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。

年度別1日平均乗車人員[統計 1]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1990年(平成02年) 2,957
1991年(平成03年) 3,425
1992年(平成04年) 3,453
1993年(平成05年) 3,497
1994年(平成06年) 3,479
1995年(平成07年) 3,511
1996年(平成08年) 3,453
1997年(平成09年) 3,349
1998年(平成10年) 3,230
1999年(平成11年) 3,197 [* 1]
2000年(平成12年) [JR 1]3,072 [* 2]
2001年(平成13年) [JR 2]2,948 [* 3]
2002年(平成14年) [JR 3]2,872 [* 4]
2003年(平成15年) [JR 4]2,877 [* 5]
2004年(平成16年) [JR 5]2,863 [* 6]
2005年(平成17年) [JR 6]2,893 [* 7]
2006年(平成18年) [JR 7]2,938 [* 8]
2007年(平成19年) [JR 8]3,002 [* 9]
2008年(平成20年) [JR 9]2,998 [* 10]
2009年(平成21年) [JR 10]2,957 [* 11]
2010年(平成22年) [JR 11]2,916 [* 12]
2011年(平成23年) [JR 12]2,863 [* 13]
2012年(平成24年) [JR 13]2,942 [* 14]
2013年(平成25年) [JR 14]3,024 [* 15]
2014年(平成26年) [JR 15]2,997 [* 16]
2015年(平成27年) [JR 16]3,010 [* 17]
2016年(平成28年) [JR 17]3,000 [* 18]
2017年(平成29年) [JR 18]2,979 [* 19]
2018年(平成30年) [JR 19]2,956

駅周辺

駅から小畔川の方へ歩くと長閑な田園風景が広がっている。最寄りの霞ヶ関カンツリー倶楽部2020年東京オリンピック会場になることから、駅の西側に駅前広場(2019年2月17日供用開始)およびアクセス道路が新たに整備された[2][3]

医療機関

  • 医療法人社団誠弘会 池袋病院
  • 医療法人社団高友会 笠幡病院
  • 医療法人真正会 霞ヶ関南病院

教育機関

商業施設

その他の施設

バス路線

笠幡駅

いずれも2019年2月17日に整備された駅前広場から発着する。

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
川越線
的場駅 - 笠幡駅 - 武蔵高萩駅

脚注

記事本文

出典

  1. ^ a b 時刻表 笠幡駅”. 東日本旅客鉄道. 2019年9月4日閲覧。
  2. ^ 笠幡駅周辺地区”. 川越市 (2019年3月19日). 2019年9月23日閲覧。
  3. ^ “川越・笠幡駅前に広場…五輪ゴルフ会場玄関口”. 読売新聞オンライン (読売新聞社). (2019年1月26日). https://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/news/20190128-OYTNT50091/ 2019年9月23日閲覧。 
広報資料・プレスリリースなど一次資料

利用状況

  1. ^ 埼玉県統計年鑑 - 埼玉県
JR東日本の2000年度以降の乗車人員
埼玉県統計年鑑

関連項目

外部リンク