火星探査機

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火星探査機(かせいたんさき)は、火星を調査するために打ち上げられた宇宙探査機で、火星近傍を通過したり、火星の周回軌道に投入される。また火星に着陸して探査を行うものもある。

目次

[編集] 火星に着陸した探査機

初めて火星に着陸した探査機は、1973年に旧ソビエト連邦が打ち上げたマルス3号。しかし着陸後、20秒で信号が途絶えた。これに続くマルス6号も着陸1秒後に信号が途絶えた。

本格的な探査に成功したのは、1976年にアメリカが打ち上げたバイキング1号。その後同種のバイキング2号も着陸に成功し、火星表面の映像を地球に電送した。

1997年にはマーズ・パスファインダーが着陸し、ソジャーナと名づけられたローバー(自走ロボット)が岩石などを採取した。

2004年1月に、火星探査車スピリットとオポチュニティが着陸に成功した。

2008年5月にフェニックスが着陸した。

[編集] 火星探査機の一覧

[編集] ソビエト連邦 / ロシア

  • 打ち上げ失敗など
  • ゾンド計画
    • ゾンド2号 - 1964年11月30日打ち上げ、火星に向かうが通信途絶。
  • マルス計画 (Mars)
    • マルス1号 - 1962年11月1日打ち上げ、火星へ向かうが通信途絶。1963年6月19日に火星から 19万3000 kmを通過と推定。
    • マルス2号 - 1971年5月19日打ち上げ、11月27日にマリナー9号に次いで火星周回軌道に入る。着陸機を投下するが墜落。しかし火星に到達した最初の人工物となった。
    • マルス3号 - 1971年5月28日打ち上げ、12月2日に火星周回軌道に入る。着陸機を投下して初めて着陸に成功。しかし砂嵐が起こっており、着陸後20秒で通信途絶した。
    • マルス4号 - 1973年7月21日打ち上げ、火星周回軌道投入に失敗し、1974年2月1日に火星から 2200 kmを通過。
    • マルス5号 - 1973年7月25日打ち上げ、1974年2月12日に火星周回軌道に入るが、直後に通信途絶した。
    • マルス6号 - 1973年8月5日打ち上げ、1974年3月12日に火星周回軌道に入る。着陸機の軟着陸に成功したが1秒で通信途絶。
    • マルス7号 - 1973年8月9日打ち上げ、6号より早く1974年3月9日に火星に到達したが周回軌道投入に失敗。接近時に着陸機を投下したが、到達できなかった。
  • フォボス計画 (Phobos)


計画中

[編集] アメリカ合衆国

計画中

[編集] 日本

計画中

  • PLANET-X

[編集] 欧州宇宙機関

計画中

[編集] 中華人民共和国

計画中

  • 蛍火1号 (Yinghuo-1) - 2009年、ロシアのロケットで打ち上げ予定。

[編集] フィンランド

計画中

  • MetNet - 2009年から2019年にかけて複数の探査機を打ち上げ予定。

[編集] 関連事項

[編集] 関連リンク