ルテティア (小惑星)

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ルテティア
21 Lutetia
21 Lutetia orbit on 01 Jan 2009.png
ルテティアの軌道
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
発見
発見日 1852年11月15日
発見者 H. ゴルトシュミット
軌道要素と性質
元期:2008年11月30日 (JD 2,454,800.5)
軌道長半径 (a) 2.435 AU
近日点距離 (q) 2.039 AU
遠日点距離 (Q) 2.832 AU
離心率 (e) 0.163
公転周期 (P) 3.80 年
軌道傾斜角 (i) 3.06
近日点引数 (ω) 250.03 度
昇交点黄経 (Ω) 80.91 度
平均近点角 (M) 78.68 度
物理的性質
三軸径 120 × 100
× 80 km
直径 95.76 km
質量 9.2 ×1017 kg
平均密度 2.0? g/cm3
表面重力 0.0268 m/s2
脱出速度 0.0506 km/s
自転周期 8.1655 時間
スペクトル分類 M / Xk
絶対等級 (H) 7.35
アルベド(反射能) 0.2212
表面温度
最低 平均 最高
~172 K 266 K
色指数 (B-V) 0.686
色指数 (U-B) 0.189
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ルテティア (21 Lutetia) は、太陽系の比較的大きな小惑星のひとつ。火星木星の間の軌道を公転している。1852年、ドイツ人天文学者ヘルマン・ゴルトシュミットによって発見された。

この名前は発見地であるフランスの首都パリラテン語表記に由来する。

探査[編集]

2010年7月10日18時10分(CEST)、ヨーロッパの彗星探査機ロゼッタがルテティアに3,162kmまで接近し、画像を撮影した。M型小惑星では最初の探査になった。

地形[編集]

2011年3月、国際天文学連合の惑星システム命名ワーキンググループ(WGPSN)により正式にルテティアの地形が命名された。命名の由来となったルテティアは古代ローマ時代の都市であるため、クレーターにはローマ帝国及びその周辺の当時の地名が、領域(Region)には発見者ゴルトシュミット及びローマ帝国時代の属州の名が、そして他の地形にはローマ帝国及びその周辺地域の川の当時の名が付けられることになった。

クレーターにはローマルグドゥヌムマッサリアボンナなどが命名されている。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]


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