海物語シリーズ

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海物語シリーズ(うみものがたり-)とは、三洋物産発売のパチンコパチスロ機シリーズの一つである。「海シリーズ」とも呼ばれる。2015年2月現在の最新機は、パチンコが『CRA大海物語3 Withアグネス・ラム』および『CR大海物語3スペシャル』、パチスロが『パチスロ大海物語 with T-ARA』。

概要[編集]

三洋物産より発売されたパチンコ機シリーズで、横スクロール5ラインの図柄配列をもつ。その名の通り、を舞台としている。シリーズを通してシンプルな演出が特徴で、各作品とも人気が高い。マリンちゃんなどのキャラクターや魚群予告など、基本的な演出はシリーズを通して一貫している。また、海物語シリーズの人気にあやかるため、他社からも「海」を舞台にした横スクロール5ラインの図柄配列をもつパチンコ機が発売されている。このため『CRスーパー海物語』以降の作品からは、三洋物産製の海物語シリーズであることを示す「海マーク」と呼ばれるロゴが貼付される事となった。2009年で海物語シリーズが10周年を迎えた。

「海物語」が発売される前の1995年、SANKYOから「マーメイドSP」という独特な4分割デジタルを使用した3回権利モノは魚のリールにマリンちゃんという人魚のキャラクターが出ていたためSANKYOから著作権侵害を指摘される事があったようだが法的問題には至っていない。

韓国では「パダイヤギ(바다 이야기)」(直訳すると海物語)という賭博機(メダルチギ)がある。『海物語』の中古機が輸出されて改造されたものであるが、公式ではなくメーカーは関知していない。

作品一覧[編集]

初代[編集]

海物語
1999年2月発売。『ギンギラパラダイス』のデジパチ版として開発された作品。CR機現金機が存在する。『ギンギラパラダイス』の「催眠リーチ」が「波紋リーチ」に変更され、本作からプレミアムキャラクターのサムが登場するようになった。リミット5回タイプ、時短搭載物など、数多くの兄弟機が登場しており、現金機も含めるとシリーズ中最多の兄弟機が存在する。特に『CR海物語3』が大ヒットした。

新海物語[編集]

CR新海物語
2002年11月発売。本作は、海物語シリーズで初めて確変と時短の両方を搭載した作品である。前作の「波紋リーチ」が「黒潮リーチ」に変更され、本作から確定予告演出である「赤魚群」や、「枠外プレミアム」が追加された。確定予告演出は本作が初めてだった。マリンちゃん、サム、魚群が3D化されたが、泡や図柄キャラクターは2D画のままとなっている。後にマイナーチェンジ版の『Z』シリーズが登場した。
CR新海物語スペシャル
2004年発売。『CR新海物語』の、液晶画面がワイドになったバージョン。スペックは『Z』シリーズとほぼ同じ。液晶画面の上にはサムのフィギュアが飾られていた。
CR新海物語Withアグネス・ラム
2010年11月より発売。『CR新海物語』の後継機種。『CRA大海物語スペシャルWithアグネス・ラム』以来2年ぶりにアグネス・ラムが登場。

大海物語[編集]

CR大海物語
CR大海物語M56
2005年4月発売。演出形態の異なる3つのモードが搭載されており、以降のシリーズに継承されるようになる。マリンちゃんやサムが喋るようになり、泡も3D化された。また、5連荘で初代ミスマリンちゃんグランプリの大久保麻梨子、10連荘で大久保に加え初代ミスマリンちゃん準グランプリの阪本麻美三宅梢子の実写画が現れる。
CR大海物語スペシャル
2008年7月より発売。同年3月に行われたパチンコ機の演出に関する規制緩和により「保留の先読み」[1]が可能になったことを反映し、保留玉を消化しながらチャンス目停止と共に頻発する「泡前兆予告」が搭載された。その他一発告知役物の「パールフラッシュ」なども搭載している。演出は基本的に『CR大海物語』を踏襲し、搭載する3つのステージも『CR大海物語』と同じとなっており、ワリンは登場しない。また、5連荘以上で3代目ミスマリンちゃんの佐倉真衣八代みなせ神谷美伽の実写画が現れる。
CRA大海物語スペシャルWithアグネス・ラム
2008年11月より発売。『CR大海物語スペシャル』の遊パチ版として登場。型式名は『CRA大海物語スペシャルSAP』。基本的に『CR大海物語スペシャル』を踏襲しているが、3代目ミスマリンちゃんの代わりに"太陽の恋人"アグネス・ラムが当時の実写で登場する。大当たり終了後の保留玉連荘を告知する「アグネスチャンス」を搭載。
CR大海物語2
2012年4月発売。『CR大海物語』の後継機種。
海物語シリーズ初のタッチセンサーが搭載されている。従来の3つのモードに加え、さらに3つのエクストラモードを追加して6つを搭載。また5代目ミスマリンも登場する。
CRまわるんパチンコ大海物語3
2014年11月発売。『CR大海物語2』の後継機種。通常時の回転数を上げる「まわるんシステム」を採用。
CRA大海物語3 Withアグネス・ラム
2015年2月発売。『CRまわるんパチンコ大海物語3』の遊パチ版で、「まわるんシステム」を採用。
CR大海物語3スペシャル
2015年2月発売。主役はサム。他の大海物語3シリーズで見られる「まわるんシステム」は採用していない。

スーパー海物語・ハイパー海物語[編集]

CRスーパー海物語
2006年5月より発売。「海モード」「マリンモード」「ハワイモード」の3つのモードが搭載されている。また、シリーズ初となる「変動中の予告」(リーチ前予告)が搭載されている。新キャラクターのワリンが登場し、特殊出目からのワリンチャンスが新たに搭載された。ラウンド中昇格演出も追加された。この機種から遊パチタイプのスペックも登場。
CRスーパー海物語IN沖縄
2007年2月より発売。『CRスーパー海物語』の兄弟機的な作品である。「ハワイモード」が「沖縄モード」に変更されたほか、沖スロを連想させる一発告知系プレミア演出であるハイビスカスフラッシュが新たに追加された。一発告知系プレミア演出は今作が初めてだった。また2R確変が初めて搭載された。また、5連荘で2代目ミスマリンちゃんグランプリの小倉遥、10連荘、15連荘、20連荘で小倉に加え2代目ミスマリンちゃん準グランプリの五藤真愛中村果生莉の実写画が現れる。
CRハイパー海物語INカリブ
2007年10月より発売。『CRスーパー海物語』シリーズにおける「マリンモード」が「アドベンチャーモード」に、「ハワイモード」・「沖縄モード」がストーリー系演出の「パイレーツモード」にそれぞれ変更されたほか、チャンス告知用に「ハイパーコンパス」「ハイパーシップ」と呼ばれる2種の役物が搭載された。なおメーカーの三洋物産では本機種を「海物語シリーズとして5代目」と位置づけている[2]
CRスーパー海物語IN地中海
2009年6月より発売。『CRスーパー海物語IN沖縄』の後継機種。
海物語シリーズ初の試みである保留玉8個(「ヘソ」と呼ばれる上始動口で4個+電動チューリップ内にある下始動口で4個)、枠上プレミアム、全回転プレミアムを搭載している。
CRスーパー海物語IN沖縄2
2009年11月より発売。『CRスーパー海物語IN沖縄』の後継機種。
一発告知の「ハイビスカスフラッシュ」や保留先読みの連続予告である前兆予告、海物語シリーズ史上最多150種類以上のプレミアム演出が搭載されている。また4代目ミスマリンちゃんの渡辺未優澤井玲菜山口沙紀 も登場する。
CRスーパー海物語IN沖縄 桜バージョン
2010年4月より発売。型式名は『CRスーパー海物語IN沖縄2』。STをメインに据えたスペックとなっている。
CRスーパー海物語IN沖縄3
2013年7月より発売。『CRスーパー海物語IN沖縄2』の後継機種。
新キャラクターのウリンちゃん、6代目ミスマリンも登場する。
CRスーパー海物語IN沖縄3 桜バージョン
2014年4月より発売。『CRスーパー海物語IN沖縄 桜バージョン』の後継機種。

その他[編集]

CRAハネ海物語
2010年7月より発売。海物語シリーズ初の羽根モノタイプとして登場。役物での大当たりだけでなく、直撃大当たりも搭載されている。
CRプレミアム海物語
2011年10月発売。シリーズ初となる「2層式ドラム」(メインドラムと図柄ドラムの2層構造)を搭載した。また東日本大震災以降パチンコ業界の消費電力に対する批判が高まっている状況を受け、こちらもシリーズ初となる「節電機能」を搭載し、従来機種比で約16%消費電力が削減できたとしている[3]
CRAプレミアム海物語〜ぼのぼのが遊びに来たよ!〜
2011年12月より発売。漫画『ぼのぼの』とコラボレーションし、ぼのぼのの登場人物が出演する演出も多数用意。
CRデラックス海物語
2012年11月発売。シリーズ初となるランクアップ式ボーナス「クジラッキーボーナス」を搭載した。
CRAデラックス海物語 with T-ARA
2013年2月発売。T-ARAとのタイアップ機。上記「デラックス海物語」の甘デジ版だが、ゲーム性としてはむしろ「CRA大海物語2Withアグネス・ラム」に近い[4]
CR海物語アクア
2014年2月より発売。

関連作品[編集]

海を舞台とした作品[編集]

ギンギラパラダイス
公式の海物語シリーズには含まれていないが、海物語シリーズの元祖であり権利物。略称は「ギンパラ」。現金機では3回権利の『ギンギラパラダイス』、2回権利の『ギンギラパラダイス2』、変則3回権利の『ギンギラパラダイスV』の3機種が、CR機では1回ループの『CRギンギラパラダイス』が存在する。基本的な演出形態は本作で既に完成されている。マリンちゃんも登場する。
ギンギラパニック
『海物語』の後に発表された作品。マリンちゃんや図柄キャラクターが3D化され、一部の図柄キャラクターが変更された。また演出フローも大きく変更された。

海物語フレンズ[編集]

2010年より、海物語シリーズと関連が深い機種には「海フレンズ」の名称が付けられるようになった。当初はマリンちゃんなど主要キャラクターが登場するという共通点があった。

なお2013年現在は「海物語フレンズ」に表記を変更しているほか、一部の過去作品についても遡って「海物語フレンズ」認定を行っている。それに伴い、必ずしもマリンちゃんなど主要キャラクターが登場するとは限らなくなった。

わんわんパラダイスシリーズ
CRプリティーわんわん
2002年6月発売。
CRにゃんにゃんパラダイス
2004年8月発売。
CR大わんわんパラダイス(初代)
2005年1月発売。
CRスーパーわんわんパラダイス
2007年6月発売。
CR大わんわんパラダイス(二代目)
2012年6月発売。『海フレンズ』第3弾で『海物語』のマイナーチェンジ版。ライトミドルSTタイプで右打ち消化仕様となっている。
CRわんわんパラダイスin沖縄
2013年9月発売予定。
清流物語シリーズ
CR清流物語
2006年11月発売。
CR新清流物語
2013年5月発売。
雪物語シリーズ
CR雪物語
2011年1月発売。『海フレンズ』第2弾でスキー場が舞台のデジパチ。冬がテーマの台ということで広瀬香美の楽曲を全面的に採用しており、スーパーリーチや大当たり中には広瀬の過去のヒット曲が流れる。
CR雪物語2
2012年12月発売。
その他
CR GO!GO!マリン
2005年10月発売。『CR大海物語』の後に発表された作品。マリンちゃんをメインキャラクターとした作品で、縦スクロールに5リール、リーチが掛かる場所は15ラインもあるという特徴的なリール配列を持ち、同時にリーチか掛かったライン数が多いほど期待度が高い。最大で6ライン同時にリーチが掛かり、6ラインリーチは大当たり確定である。図柄キャラクターはメインシリーズのものと同様だが、中央ラインには裏ザメは存在せず、カニ(9)の次はタコ(1)の図柄になる。海物語シリーズのキャラクターを使用しているものの、そのベースとなっているものは以前に販売された『CRキングパニック』である。
CRギンギラパラダイス2
2010年8月発売の『海フレンズ』第1弾。前作『ギンギラパラダイス』から15年ぶりの新作として登場。権利物ではなくデジパチ・羽根モノ混合タイプとなっている。

海以外を舞台とした作品[編集]

以下は、三洋物産から発売されたパチンコ機のうち、海物語シリーズに似た画面演出を搭載し、かつ「海物語フレンズ」に含まれない作品である。

基本演出の流れ[編集]

  • 1.デジタル変動が始まる。
  • 2.リーチが掛かるor何も起こらずハズレ。

リーチが掛かった場合

  • 3.予告演出発生。発生タイミングは、2図柄が画面中央通過時。このタイミングで何も発生しない場合は「無予告」となる。
  • 4.「7図柄」が画面中央通過時にスーパーリーチ発生。このタイミングで何も起こらない場合は「ノーマルリーチ」となる。
  • 5.大当たりorハズレ。

泡と魚群[編集]

魚群は、海物語シリーズの基本となる予告演出である。

泡予告[編集]

泡予告は、画面下から無数の泡が吹き出す演出である。この演出は、

という特徴を持つ。基本的には期待度が低い「弱予告」ではあるものの、大当たりに結びつくことも多々ある。予告が発生しなければ「ノーマルリーチ」確定であるため、期待度は低いが予告が発生しないよりは良いという予告である。

魚群予告[編集]

魚群予告は、画面右から無数の魚の群れ(魚群)が通過する予告演出である。海物語シリーズの代名詞ともいえる予告演出で、「海といえば魚群」などとも言われる。この演出は、

  • 発生すればスーパーリーチへの発展が確定する。
  • 発生頻度は低いが、大当たり期待度は高い。

という特徴を持つ。基本的には期待度が高い「激アツ予告」として認識されているが、実際の大当たり期待度は30%強程度になっており、当たるか外れるか判らないドキドキ感を味わうことができる。この予告によって、群=アツいというイメージが定着し、その後の多くの機種に○○群と呼ばれる類似した予告演出「群予告」が搭載されることとなった。なお、『CRスーパー海物語』『CRスーパー海物語 IN地中海』のマリンモードと『CRハイパー海物語 INカリブ』のアドベンチャーモードでは、魚群は画面右からではなく画面奥から登場するようになっている(いずれもワリンチャンス時のみは画面右から)。

魚群のプレミアム[編集]

赤魚群
赤魚群は『CR新海物語』から搭載されたプレミアム演出で、発生すればサム系のリーチが確定、つまり奇数図柄大当たり確定となる。赤いクマノミがと濃い紫色の魚が混ざった魚群となっている。
超魚群
超魚群は、ボタンを使用する演出が搭載された『CR大海物語』の「アトランティスモード」・『CRスーパー海物語』の「ハワイモード」・『CRスーパー海物語 IN沖縄』の「沖縄モード」にて発生するプレミアム演出である。スーパーリーチ中にボタンを押しっ放しにすると、魚群の通過が止まらなくなる、図柄が揃うまで通過し続けることとなる。発生すれば奇数図柄大当たり確定である。
巨大魚群
巨大魚群は通常よりも大きなサイズの魚群が通過プレミアム演出で、『CRスーパー海物語』(IN沖縄)の「マリンモード」・「ハワイモード」・「沖縄モード」に搭載されている。「ハワイモード」・「沖縄モード」の場合はスーパーリーチ中にボタンを押す、もしくは連打すると出現する可能性があり、「マリンモード」の場合は「ワリンチャンス」発生時に出現することがある。発生すれば奇数図柄大当たり確定である。
逆魚群・スパイラル魚群
『CRスーパー海物語IN地中海』では魚群演出が豊富になり、左から魚群が現れる(逆魚群)・魚群がうねりながら進む(スパイラル魚群)などのプレミアムが追加された。
他社の海ものに搭載していた予告である。

登場キャラクター[編集]

人物など[編集]

マリン
海物語シリーズの主人公。誕生日は8月1日。18歳。身長164cm、体重はひみつ、スリーサイズはB:88W:54H:90。金髪のポニーテールが特徴。通常「マリンちゃん」と「ちゃん」付けで呼ばれる。
サム
誕生日は7月13日。22歳。身長182cm、体重77kg、スリーサイズはB:95W:75H:98。緑の髪と筋肉質な体が特徴だが、胸の乳首がない。『海物語』にて大当たり確定のプレミアムキャラクターとして初登場し、『CR新海物語』以降は奇数図柄大当たり確定のキャラクターとなった。遊パチスペックでは15ラウンド・16ラウンドといった確率が低い最優等大当たりも確定するので出現率は必然的に低くなっている。(但し、スーパー海物語の遊パチスペックには6ラウンド大当たりしか存在しない。)マリンちゃんとは異なり、名前は常に呼び捨てで呼ばれる。マリンちゃんと同様、水中で呼吸できる。『CR新海物語』までは紫色の競泳パンツのみを着用していたが、『CR大海物語』以降は「白いウェットスーツ」「腰みのをつけたハワイアンのコスチューム」「沖縄の民族衣装」「海賊服」「古代地中海文明風の衣装」「緑と白の横縞のヨットパーカー」も着用するようになった。
海物語シリーズ以外にも、同じ三洋物産の『ウキウキフィッシング』シリーズに登場しているが、そちらではトローリングリーチに登場するレギュラーキャラで、プレミアムキャラクターではない。そのリーチではカジキ釣りに挑戦しており、『CRスーパー海物語』のカジキリーチでの登場に繋がっている。
ワリン
『CRスーパー海物語』で初登場。誕生日は7月20日。18歳。身長167cm、体重47kg、スリーサイズはB:87W:53H:88。青い髪と青いビキニ、コウモリの翼のような髪飾り、左目の下の泣きボクロが特徴。作品によって水着のデザインが異なっている。やや癖のある性格で、大当たり時には「ホホホホホホ!」と高笑いし、ハズレ時には親指を噛んで悔しがる。15連荘達成時の大当たりラウンドの中のマリンちゃんとの会話によると、「2人は仲が良い」とのこと。『CRハイパー海物語 INカリブ』のパイレーツモードでは、バトルリーチにて剣の腕前を披露する。
ワリンの名前の由来は、公式にはフィリピンに自生するの一種である「ワリン・ワリン」から取られたとされている。一方で、初代ミス・マリンちゃんの大久保麻梨子は、三洋物産のスタッフに「悪いことをするマリンちゃんがいたら面白いですよね。名前はワリンでどうですか?」と冗談で申し出たことが採用されたのかもしれない、と証言している[5]
ウリン
パチンコ機では『CR雪物語2』(海シリーズでは『CRスーパー海物語IN沖縄3』)で初登場。マリンちゃんの妹。誕生日は8月8日。15歳。身長155cm。血液型はAB型。
スリーサイズはB:79W:52H:80。スポーツどダンスが趣味で、元気で活発な性格で負けず嫌い。お転婆な中学3年生の女の子で苦手なものはウミウシ。
誕生日の由来は「ハッピーハッピー」の語呂合わせとのこと。
クジラッキー
歴代海物語シリーズのロゴの「海」の一部や『CRスーパー海物語』より採用された「海マーク」の中に描かれている、クジラを模したキャラクター。海マーク発表当時は特に名前はなかったが、『CRスーパー海物語IN地中海』の登場にあわせ「クジラッキー」の名前が与えられ、どの場面でも出現すれば大当たり確定のプレミアムキャラクターとして登場。『CRハイパー海物語INカリブ』では、ロゴと盤面にアイパッチを身につけた海賊風の扮装で描かれており、同作のパイレーツモードでは、通常図柄大当りからの昇格スクロール画面中に、同じデザインで群で登場している。
クジラブリー
『CRスーパー海物語IN沖縄3』から登場。クジラッキーの意中の相手。彼と同様プレミアキャラクターである。
マンボウ
『ギンギラパラダイス』や『海物語』では、大当たりラウンドに登場するいちキャラクターでしかなく、『CR新海物語』以降登場することもなかったが、『CRスーパー海物語(IN沖縄)』のハワイ(沖縄)モードで予告キャラクターとして登場した。『CRハイパー海物語INカリブ』以降は再び姿を消したが、『CRスーパー海物語IN沖縄2』の沖縄モードで予告キャラクターとして復活した。また、『パチスロスーパー海物語』ではマンボウモードの冠を得て、主役に抜擢された。
なお、『CRデラックス海物語』のバカンスモードでは「トビウオ」が、『CR海物語AQUA』のリゾートモードでは「マンタ」が類似した役割のキャラとして登場する。

図柄キャラクター[編集]

偶数図柄に魚類、奇数図柄に魚類以外の海棲生物が選出されている。図柄の配置は10.カサゴを除き、全シリーズを通して不変である。

  1. タコ
  2. ハリセンボン
  3. カメ
  4. サメ
  5. エビ
  6. アンコウ
  7. ジュゴン
  8. エンゼルフィッシュ[6]
  9. カニ
  10. カサゴ

10図柄と裏4[編集]

10図柄は3回権利の『ギンギラパラダイス』にのみ存在する図柄で、兄弟機のCRタイプや「2」、「V」にも使用されていない。『CRギンギラパラダイス』と以降の海物語シリーズの作品では、中段リールの9と1の間に4が存在し、これを「裏4」「裏ザメ」、『CR新海物語』以降は「緑ザメ」とも呼ばれる。これに対し、3と5の間に存在する4は「表4」「表ザメ」と呼ばれることもある。「表4」と「裏4」は同じ「4」ではあるが、内部的には違う図柄として扱われており、「裏4」が実質的には10図柄扱いとなっている。『海物語』では「裏4」で揃うと昇格スクロールが発生しなかったため最劣等の大当たり確定であったが、『CR新海物語』以降は数字が緑色に変更され、昇格スクロールが発生するようになった。発生した場合は1の「タコ」になる。(シリーズによっては再始動演出で表4になり、昇格スクロールで5の「エビ」になるという演出もある。)また、10図柄がなくなったことで上段と下段は9の隣が1になり、1と9の奇数図柄同士のダブルリーチが掛かるようになった。

『CRギンギラパラダイス2』では、プレミアムキャラクターとして10図柄のカサゴが復活した。

パチスロ[編集]

かつては三洋物産がパチンコ専業メーカーであったため、パチスロでも海物語シリーズの人気の高さにあやかろうと、過去に海物語をモチーフとした以下のような台が発売されている。

また沖スロ「はいさい潮姫」・「らくちん沖姫」・「ちゅら姫SUN」(いずれもエレコアルゼ)に登場する「彩ちゃん」がマリンちゃんに酷似していることも指摘されているが、実はキャラの使用について三洋物産の承諾を受けているため、これらの機種も広い意味での海物語シリーズに該当するといえる。

その後2007年に三洋物産がパチスロに参入しており、以後以下のような機種が発売されている。なおパチスロの海物語シリーズについては、三洋物産自身が「海スロ」という略称を使用している[7]

パチスロスーパー海物語
2010年2月発売。パチンコの『CRスーパー海物語』がベース。ビッグボーナスとレギュラーボーナスのみでメダルを増やす、いわゆる「Aタイプ」の機種。モードは「海モード」「マリンモード」「マンボウモード」の3種類から選択できる。
パチスロスーパー海物語IN沖縄
2011年2月発売。同じく『CRスーパー海物語IN沖縄』がベース。ゲーム性については前作とほぼ同様だが、前作の「マンボウモード」が無くなり、代わりに「シークレットモード」「シーサーモード」が加わった。
パチスロ海物語ミラクルマリン
2012年8月発売。基本的なゲーム性はAタイプだが、天井機能を搭載し、ビッグボーナス終了後1000G・レギュラーボーナス終了後800G消化でARTに突入する。モードは「海モード」「マリンモード」「マンボウモード」「シークレットモード」の4種類。
パチスロ大海物語 with T-ARA
2014年10月発売。シリーズ初のAT機(純増は約2.8枚/G)。確変大当たりの場合は「大海チャンス」と呼ばれるループモード(継続率85%)に突入し保留玉演出での大当たりが確定するため、大当たりのループにより大きな出玉増が期待できる。また機種名の通りT-ARAとのタイアップ機でもある[8]

ゲーム[編集]

バンダイナムコゲームスが海物語シリーズをモチーフとしたメダルゲーム海物語 ラッキーマリンシアター」を発表。当初2007年冬に発売予定となっていたが[9]、最終的に2008年6月よりゲームセンターへの設置が開始された[10]

テレビアニメ[編集]

うみものがたり 〜あなたがいてくれたコト〜』のタイトルで、2009年夏よりCBC制作・TBS系列局などで放送された。本作では、マリンは海の世界に住む「海人」(うみびと)という設定となっており、タイトルとキャラクター名以外はほぼオリジナルの内容となる。

関連項目[編集]

脚注・出典[編集]

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  1. ^ スタートチャッカーに球が入った段階で大当たりを抽選し、その結果によりそれ以前の保留玉における液晶画面等の演出を変化させること。元々禁止ではなかったが2003年日本遊技機工業組合が自粛していた。
  2. ^ P-WORLD内の記事より。
  3. ^ Wドラム&節電機能搭載『CRプレミアム海物語』 - 月刊グリーンべると・2011年9月1日
  4. ^ CRAデラックス海物語withT-ARA(三洋物産) - 777@nifty
  5. ^ マリンちゃん通信での発言より。
  6. ^ 字面をとらえれば、8.エンゼルフィッシュ のみ淡水魚で海水魚ではないが、ここは海に棲む熱帯魚キンチャクダイの英名angelfishが由来と解釈すべき。図柄もキンチャクダイに似ている。
  7. ^ 2011年には海スロアイランドという特設サイトも開設した。
  8. ^ パチスロ海物語シリーズ最新作「大海」が登場 - 月刊グリーンべると・2014年8月4日
  9. ^ プレスリリース(PDFファイル)
  10. ^ ミラクル未来ウェブ 海物語ラッキーマリンシアター

外部リンク[編集]