松田啄磨
| 東北楽天ゴールデンイーグルス #61 | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 国籍 |
 日本 |
| 出身地 | 大阪府高槻市 |
| 生年月日 | 2002年2月26日（22歳） |
| 身長 体重 |
186 cm 73 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 |
| ポジション | 投手 |
| プロ入り | 2023年 ドラフト5位 |
| 初出場 | 2024年3月30日 |
| 年俸 | 700万円（2024年）[1] |
| 経歴（括弧内はプロチーム在籍年度） | |
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この表について
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松田 啄磨（まつだ たくま、2002年2月26日 - ）は、大阪府高槻市出身のプロ野球選手（投手）。右投右打。東北楽天ゴールデンイーグルス所属。
経歴[編集]
プロ入り前[編集]
高槻市立如是中学校では硬式野球の『枚方ボーイズ』に所属していたが[2]、ほとんど登板機会がなかった[3]。
大冠高校に進学し、3年夏の府大会では4回戦で大阪桐蔭と対戦し、6回コールド負け（2-12）で敗退した[4]。甲子園出場経験はなし[2]。
大阪産業大学でも最上級生になるまで目立った実績がなかったものの、4年春のリーグ戦で7勝0敗とブレークを果たした[2][注 1]。
2023年10月26日に開催されたドラフト会議にて、東北楽天ゴールデンイーグルスから5位指名を受けた[6]。11月16日に契約金3500万円・年俸700万円（金額はいずれも推定）で入団に合意した[1]。背番号は61[7]。
楽天時代[編集]
2024年は春季キャンプを一軍でスタートすると[8]、オープン戦では5試合・10回を投げて防御率1.80と結果を残し、リリーフとして開幕を一軍で迎えた[9][10]。
選手としての特徴[編集]
身長186cmから投げ下ろす最速149km/hのストレート[5]にスライダー・カーブ・スプリットを投じる[6]。カーブは岸孝之と同じ握りであるという[3]。
詳細情報[編集]
記録[編集]
- 初登板：2024年3月30日、対埼玉西武ライオンズ2回戦（楽天モバイルパーク宮城）、5回表に2番手で救援登板、2回無失点
- 初奪三振：同上、5回表にフランチー・コルデロから見逃し三振
- 初先発登板：2024年4月13日、対千葉ロッテマリーンズ2回戦（楽天モバイルパーク宮城）、4回1失点で勝敗つかず
背番号[編集]
- 61（2024年 - ）
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ^ a b 「楽天ドラ5・松田が入団合意 岸への弟子入りを志願「聞いてみたいことが多すぎる」」Sponichi Annex、2023年11月17日。2023年11月18日閲覧。
- ^ a b c 「【菊地選手の「隠し玉」発掘】大産大・松田 身長に馬力が備われば…化ける未来が見える」Sponichi Annex、2023年10月12日。2023年11月18日閲覧。
- ^ a b 「【楽天】ドラフト5位の大産大・松田啄磨が憧れの岸に弟子入り希望「将来的にしっかり軸になれれば」」スポーツ報知、2023年11月2日。2023年11月18日閲覧。
- ^ 「大阪大会 7月21日のスコア」日刊スポーツ。2023年11月18日閲覧。
- ^ a b 「大産大・松田琢磨が今春7勝目 7回1失点「やるべきことをやって、結果につながった」」日刊スポーツ、2023年5月12日。2023年11月18日閲覧。
- ^ a b 「【速報】プロ野球ドラフト会議2023において、大阪産業大学 硬式野球部の松田啄磨選手（投手）が東北楽天ゴールデンイーグルスに5位指名！」大阪産業大学、2023年10月27日。2023年11月18日閲覧。
- ^ 「【楽天】背番号17のドラ1古謝樹「力強い直球をプロでも武器にしたい」新入団選手発表会見」『日刊スポーツ』2023年11月24日。2024年3月9日閲覧。
- ^ “楽天春季キャンプの1軍メンバー発表！ ドラ1古謝らルーキー2名が1軍帯同”. BASEBALL KING (2024年1月19日). 2024年3月28日閲覧。
- ^ “【楽天】ドラフト５位右腕・松田啄磨の開幕１軍が決定…今江監督「必要な存在」”. スポーツ報知 (2024年3月26日). 2024年3月28日閲覧。
- ^ “24年度「開幕一軍」の登録公示 楽天は新守護神則本・ドラ5松田含む29名”. BASEBALL KING (2024年3月28日). 2024年3月28日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 個人年度別成績 松田啄磨 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手名鑑 - 東北楽天ゴールデンイーグルス公式サイト
- 選手情報 - 週刊ベースボールONLINE