山田養蜂場

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株式会社山田養蜂場
Yamada Bee Farm Co.
種類 株式会社
本社所在地 岡山県苫田郡鏡野町市場194
設立 1982年8月(創業1948年5月)
業種 通信販売
事業内容 ミツバチの飼育及びミツバチ製品の原料生産・研究・開発・製造・通信販売
外部リンク http://www.3838.com
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山田養蜂場(やまだようほうじょう)は岡山県鏡野町に本社を置くミツバチ産品の通信販売をおこなう企業である。

目次

[編集] 特徴

岡山県の県北、中国山地の中央部にある苫田郡鏡野町を本社とし、健康食品や化粧品のミツバチ産品を製造販売している会社。健康食品、はちみつ、化粧品を合わせ、取扱商品は200種類以上ある。

現会長である山田政雄が昭和23年に始めた養蜂場を出発点としており、全国の消費者に直接通信販売する方式が受け、平成に入って大きく成長している。 会長の山田政雄は、所在地の苫田養蜂組合の組合長を長年務めており、現社長の山田英生は学卒後サラリーマンを3年経験し農業後継者として養蜂家に就農した。 同社の通信販売は昭和30年代後半から始まったとされており、主に参加した全国の百貨店の物産展で販売した顧客からの注文に応える事から始まった。 同社の通信販売会員数は、昭和63年時点で約6千名の会員数が存在していた。

昭和63年10月27日、当時社長であった会長山田政雄が脳溢血により倒れ、二日後の10月29日には自宅を全焼する火災に遭遇した。 その後、当時専務であった現社長の山田英生が養蜂場の経営を引き継ぎ、通信販売部門の拡大に特に力を入れるようになっていった。 同社の通信販売は、当初は郵便局の「ふるさと小包」や新聞の「記事体広告」を中心として新規顧客が獲得されてゆき、その後新聞の「純広告」、雑誌広告、折込広告、テレビ通販へと拡大されてゆき、それに伴って売上げも急成長していった。 同社の売上げは、会長山田政雄が倒れた昭和63年に1億円だったものが、平成10年には100億円を突破している。 また平成10年頃からは、一般に流通する消費者情報を元にダイレクトメールを送付したり、電話による販促活動を行ったり、織り込みチラシを入れたりして顧客獲得を行っており、その多様な営業活動がその後の成長を支えていると言われている。

同社では、ローヤルゼリーを製造販売し始めたいきさつとして、元々現会長の娘の差栄が先天的な重度の心臓疾患を持って生まれ、少しでも健康になってほしいとの想いから現会長がローヤルゼリーの研究を始めたとしており、家族愛に基づくこの逸話を理念としている。 しかし彼女はその後、14歳の時に岡山市内の病院で行った心臓外科手術で他界した。 また、その理念をもとに環境や教育のメセナ活動にも力を入れており、同社が主催する童話絵本コンクールやミツバチ文庫が有名である。 ミツバチ文庫は、全国約23000の小学校に1校当たり12冊の図書を寄贈(平成20年実績)するもので、平成11年度より毎年継続されている。

現在では、国内・海外の養蜂家と提携しており、同社が販売するはちみつの、国産はちみつ対海外産はちみつの比率が、国産6に対して海外産が4であるとしていることから、日本で最大規模の養蜂家のネットワークを構築していると思われる。 同社の、海外産のはちみつ一番の売れ筋は、同社が独自に高級ワインと同じ冷蔵コンテナでの輸入ルートを構築したというルーマニア産アカシアはちみつである。

ローヤルゼリーの生産にも国内外で注力しており、海外から輸入されているローヤルゼリーのシェア率が約40パーセントと言われている。 同社では、国内でも近年ローヤルゼリーの生産に注力しており、国産ローヤルゼリーの生産高と言われている3000キロの約30パーセント1000キロを同社で生産している。 岡山県下最大規模のイチゴのハウスを建設。ミツバチに受粉させることにより経営する「ミツバチイチゴ」の生産に注力したり、レンゲはちみつを採集した田んぼで「れんげ米」を生産する、農業生産法人の活動にも注力している。 また、研究開発にも注力しており、みつばち健康科学研究所の設立や免疫分析研究センターを設立している。 1億円の研究助成を行うとされる「みつばち研究助成基金」の開催など研究開発や若手の研究者の育成にも注力している。

[編集] 沿革

  • 1948年 現会長である山田政雄が在来種のミツバチの飼育を始める。
  • 1951年 ヨーロッパ種の種蜂を仕入れ、養蜂を始める。
  • 1958年 「山田式蜂蜜チューブ充填機」の試作に成功し、日本初のチューブ詰はちみつの生産開始。
  • 1960年 ローヤルゼリーの研究開発を進め、大量生産に成功。はちみつの通信販売を開始。
  • 1983年 現社長である山田英生が養蜂業後継者として就農。
  • 1993年 テレマーケティングセンターを開設。
  • 2006年 「みつばち健康科学研究所」完成。
  • 2007年 東京・大阪に直営店を開設。鏡野町内に山田養蜂場「イチゴハウス」をオープン。
  • 2011年 9月21日 岡山湯郷ベルのメインスポンサーになる。

[編集] 主な事業

  • ローヤルゼリー部門
  • プロポリス部門
  • はちみつ部門
  • 化粧品部門

[編集] 店舗

  • りとるび~はうす(本社敷地内)
  • YAMADA BEE FARM 岡山一番街店(岡山)
  • YAMADA BEE FARM 玉川髙島屋S・C店(東京)
  • YAMADA BEE FARM なんばパークス店(大阪)

[編集] 関連企業

  • 株式会社 ミコー
  • 株式会社 ヤマダビーコスメティック
  • 株式会社 ヤマダビーコミュニケーションズ
  • 株式会社 ヤマダメーリングサービス
  • ロゼット株式会社
  • 株式会社ルナYBF
  • 免疫分析研究センター株式会社

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

[編集] 外国語サイト

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