大山隠岐国立公園
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大山隠岐国立公園(だいせんおきこくりつこうえん)は、鳥取県・岡山県・島根県に分布する国立公園で、元々は1936年2月1日に十和田国立公園(現・十和田八幡平国立公園)、吉野熊野国立公園、富士箱根国立公園(現・富士箱根伊豆国立公園)とともに大山を中心とする限られた地域が指定されたのが始まり。
面積は約50km²で、国有地、公有地が半分を占める。大山や蒜山、三瓶山などの山岳景観と島根半島、隠岐島などの海岸景観との調和が取れた公園で、山陰中央部を代表する景勝地が集結している。
大きく分けると
- 大山蒜山地域
- 隠岐地域
- 島根半島地域
- 三瓶山地域
の4箇所に分かれ、それぞれ個性が異なる。
目次 |
[編集] 歴史
- 1936年2月1日 - 大山国立公園が指定された。
- 1963年4月10日 - 蒜山、島根半島、三瓶山、そして隠岐地域が編入されていて大山隠岐国立公園へ名称変更された。
- 2002年3月26日 - 大山・蒜山地区において毛無山や宝仏山の編入が行われている。
[編集] 自然
[編集] 火山
大山、三瓶山
[編集] 主な景勝地
[編集] 大山蒜山地域
- 大山(鳥取県)
- 蒜山(岡山県)
- 毛無山 (岡山県・鳥取県)(広大なブナ林が美しい1.000m級の山
- 宝仏山(鳥取県)
[編集] 隠岐地域
- 島前
- 国賀海岸
- 島前にある。国内有数の断崖である摩天崖及び通天橋、鬼ヶ城などの景勝地。地上には牧草地が見られ、優雅に牛馬が草を食む。国の名勝。
- 島後
- 白島海岸
- 島後の隠岐島北部にある白砂青松の景勝地。国賀海岸とは対称的に優美な景観を呈し、展望台からの眺めは素晴らしい。名の由来は板状アルカリ流紋岩が白色なのにちなむ。国の名勝。
- 布施海岸(浄土ヶ浦)
- 島前の隠岐島東部にある景勝地。小規模ながら無数の小島、断崖、洞門が点在し、老松が生育。繊細かつ、幾何学的な自然美が特徴で、国立公園切手の題材にもなったことで有名になった。国の名勝。
[編集] 島根半島地域
[編集] 三瓶山地域
三瓶山は中国地方唯一の(火山噴火予知連絡会・気象庁による定義上)活火山であり、約3,000年前に噴火の記録が残る。男三瓶、女三瓶、孫三瓶、子三瓶からなる。古来より信仰の山として知られ、出雲国風土記にも佐比売山として名が登場する。穏やかな山容を見せ、また自然のブナ林がみられる。

