知床国立公園

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知床国立公園
Shiretoko National Park
IUCNカテゴリIa(厳正保護地域
Mt Rausu.JPG
野付半島から望む知床連山羅臼岳
指定区域
斜里郡斜里町および目梨郡羅臼町の一部(汀線隣接海面を含む)[1]
分類 国立公園
面積 38,636 ha
指定日 1964年6月1日
運営者 環境省
年来園者数 195万人(2008年)
現況 年中開園
施設 知床世界遺産センター、羅臼ビジターセンター、知床世界遺産ルサフィールドハウス、知床自然センター、高架木道(知床五湖園地内)、知床五湖フィールドハウス、知床五湖パークサービスセンター
告示 昭和39年厚生省告示第235号、(変更)昭和55年環境庁告示第1号、(変更)平成17年環境省告示第140号、(変更)平成22年環境省告示第120号
事務所 釧路自然環境事務所
事務所所在地 085-8639 北海道釧路市幸町10-3釧路地方合同庁舎4階
公式サイト 知床国立公園(環境省)
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知床五湖と硫黄岳
羅臼湖周辺の空中写真。1978年撮影。
国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。

知床国立公園(しれとここくりつこうえん)は北海道東部、知床半島周辺に位置する国立公園1964年6月1日指定[1]。面積38,636 ha。

概要[編集]

斜里郡斜里町目梨郡羅臼町にまたがる。ほぼ手付かずの原生林に覆われており、エゾシカキタキツネヒグマなどの獣、オオワシオジロワシシマフクロウなどの野鳥シロザケなどの川魚、ゴマフアザラシトドマッコウクジラシャチなどの海獣といった様々な生き物が数多く生息する。

知床五湖知床岬などで有名。また、1月から3月にかけて周辺の海岸は流氷で埋め尽くされることでも有名である。

歴史[編集]

縄文時代から人が住んでおり、遺跡も見つかっている。平安時代後期からはアイヌが居住していた。江戸時代末期には硫黄の採掘が始まった他、戦前から戦後にかけては、まとまった入植・開墾が進められたが、厳しい自然環境から人の定住は困難であり、開拓農家は次々とこの地を離れた。結果としてほぼ手付かずの自然が残されることになった。

2005年には国立公園とその周辺561 km²がユネスコ世界遺産に登録された。

主な景勝地[編集]

温泉[編集]

火山[編集]

ビジターセンター[編集]

利用者数は2008年(平成20年)[2]

センター名 設置者 所在地 利用者数(人)
羅臼ビジターセンター 環境省 北海道目梨郡羅臼町湯ノ沢町6-27 31,433

脚注[編集]

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  1. ^ a b 1964年(昭和39年)6月1日厚生省告示第235号「国立公園に関する件」
  2. ^ 環境省自然ふれあい推進室"表II-9 国立公園内ビジターセンター等利用者数 (PDF) "自然公園等利用者数調(2013年3月16日閲覧。)

外部リンク[編集]