団鬼六

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文学
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団 鬼六(だん おにろく、1931年4月16日(戸籍上は9月1日) - )は、滋賀県彦根市生まれの小説家官能小説家・脚本家演出家エッセイストである。

[編集] 概要

本名は黒岩幸彦。初期のペンネームに花巻京太郎。なお、本人の弁によると筆名の読みは“おにろく”でも“きろく”でもどちらでも構わないとのこと。

関西学院中学部関西学院高等部を経て、関西学院大学法学部卒業。高島忠夫と同期であった。1957年文藝春秋オール讀物新人杯に「親子丼」で入選し、執筆活動に入る。自身の先物相場や株取引の経験を元に、相場師を主人公とする経済小説・相場小説を執筆し、このうち「大穴」は、1960年松竹杉浦直樹主演で映画化されている。しかし、1961年頃に変名で『綺譚クラブ』に投稿した「花と蛇」が評判となり、官能小説の第一人者となる。ピンク映画の脚本の執筆を依頼されたのをきっかけに自身でプロダクション「鬼プロ」を立ち上げ、ピンク映画を製作するとともに篠山紀信と共にSM写真集の出版等も手がけた。とくに映画においては女優の谷ナオミと親交が深く、デビュー前から彼女を見出していた。また、元プロボクサー芸人たこ八郎がアシスタントを務めていた時期もあった。官能小説家との親交も深く、同じくSM小説の大家である千草忠夫は『花と蛇』のファンであり、当時住んでいた神奈川県三崎を訪問している。

1989年断筆宣言をするも、1995年に『真剣師・小池重明』で作家として復活。以後現在もエンターテイメント作品の発表を続けている。慢性腎不全で闘病中でもある。

将棋はアマ六段の腕前。1989年に雑誌『将棋ジャーナル』の発行を引き継ぐものの赤字が止まらず、1994年に同誌が廃刊となる。作家として復活したのは雑誌の発行により抱えた借金を返済することが原因であった。

ジャズシンガーで女優の黒岩三代子は実妹。

執筆するSM小説のイメージから「ハードポルノ作家」と呼ばれることが少なくないが、本人は一貫して「自分はソフトです。ハードじゃない」と主張している。

[編集] 作品リスト

原作のドラマ化したVシネ

[編集] 外部リンク

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