原爆ドーム前停留場

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原爆ドーム前停留場
原爆ドーム前停留場
原爆ドーム前停留場
げんばくドームまえ - Atomic Bomb Dome -
M9紙屋町西 (0.3km)
(0.4km) M11本川町
所在地 広島市中区基町
駅番号 M10
所属事業者 広島電鉄
所属路線 本線
キロ程 2.4km(広島駅起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1912年(大正元年)11月23日

原爆ドーム前停留場(げんばくドームまえていりゅうじょう、通称:原爆ドーム前電停)は、広島市中区基町にある広島電鉄路面電車停留場である。

ユネスコ世界遺産に登録された原爆ドームの最寄り停留場であり、日本語のほか英語でも「Atomic Bomb Dome」と車内放送される。またこの停留場についてのみ、接近音として鐘の音が車内に流れる。

歴史[編集]

1946年春、三村明が撮影した米軍映画撮影隊による物理的被害状況映像。手前に相生橋停留場が見える。

旧電停名の由来[編集]

  • 櫓下 : かつてこの地に広島城外堀やぐらがあったことから。当停留場の北側の道路脇には「旧広島城外堀ヤグラ跡」と書かれた石碑がある。
  • 相生橋 : 当停留場の西側にかかる相生橋から。

構造[編集]

停留場のすぐ横には原爆ドームがある

バリアフリーに対応しており、段差はほとんどない。2012年には停留場前の軌道敷に芝生が植生され緑化された[2]

電停の北側正面に旧広島市民球場跡地があり、かつては広島東洋カープの本拠地球場の最寄り駅でもあったことから、ナイター試合終了時は、紙屋町側の渡り線を用いてこの停留場始発の臨時電車が運行されていた(電車に設置されている方向幕にも当停留場を終着とするためのものが存在する)。

ひろしまフラワーフェスティバルおよび、毎年8月6日に行われる広島平和記念式典の開催時は、臨時の集札員が配置される。

運行系統[編集]

東行きホーム 2号線6号線 広島駅ゆき
3号線 広島港ゆき 朝時間帯のみ
3号線 宇品二丁目ゆき
0号線7号線 広電前ゆき
9号線 白島ゆき
0号線 日赤病院前ゆき
西行きホーム 2号線 広電宮島口ゆき
2号線3号線 広電西広島ゆき
6号線9号線 江波ゆき
7号線 横川駅ゆき

周辺[編集]

2010年8月31日をもって閉鎖された旧広島市民球場(初代の広島市民球場)の最寄り駅だった。

脚注[編集]

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  1. ^ 国道54号「原爆ドーム前」電停バリアフリー化整備効果 - 広島国道事務所(2006年9月11日付)
  2. ^ a b 広電軌道敷、緑化工事進む - 47NEWS(ソースは中国新聞、2012年2月29日付)

関連項目[編集]