南極における領有権主張の一覧
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このページでは、南極における領有権主張の一覧をしめす。南極は無人地帯であり、一部の国は探検などの成果により、その領有権を主張した。それらは1959年の南極条約により、凍結されている。しかし、凍結のままであり、放棄・否定されたわけではない。また、一部の国の主張地域は重なっている。
| 国名 | 旗 | 地域名 | 主張範囲 | 主張した年 | |
|---|---|---|---|---|---|
| アデリーランド (フランス領南方・南極地域の一部) |
東経142度2分から東経136度11分 | 1924年 | |||
| チリ領南極地域 | 西経53度から西経90度 | 1940年 | |||
| アルゼンチン領南極地域 | 西経25度から西経74度 | 1942年 | |||
| オーストラリア南極領土 | 東経160度から142度2分及び 東経136度11分から東経44度38分 |
1933年 | |||
| イギリス領南極地域 (イギリス海外領) |
西経20度から西経80度 | 1908年 | |||
| ドローニング・モード・ランド (クイーン・モード・ランド) |
東経44度38分から西経20度 | 1939年 | |||
| ピョートル1世島 | 1929年 | ||||
| ロス海属領 | 西経150度から東経160度 | 1923年 | |||
| 領有権主張なしの地域 (マリーバードランド) |
西経90度から西経150度 (ピョートル1世島を除く) |
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- 上記の「南極領」のうち、イギリス、フランス、オーストラリア、ニュージーランド(ロス海属領)は「南極用」の郵便切手を継続的に発行している。またチリも切手を発行したことがある。「本土」でも使用可能なオーストラリアを除けば、いずれも南極でしか使用できず、実際の使用例も少ない。
上記以外の国の領有権主張 [編集]
- ブラジルや、かつてはナチス・ドイツが領有権主張を行っている(それぞれブラジル領南極、ノイシュヴァーベンラントを参照)。
- 日本の白瀬矗は、1912年に最南端に到着した地点(ルーズベルト島南方のロス棚氷上)を「大和雪原」と命名し、日章旗を掲揚するとともに日本領を宣言した。ただし大和雪原の範囲は明確化されていないうえに、第二次世界大戦後のサンフランシスコ平和条約第2条において、日本国政府は南極地域の領有権を放棄しており、無効となっている。また、その後に大和雪原は陸上ではなく棚氷の上であることが判明したため、その点でも領有権主張に馴染まないことが明らかになっている。
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