交響曲第21番 (ハイドン)
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《交響曲 第21番 イ長調》Hob.I:21は、ヨーゼフ・ハイドンの交響曲。1764年作曲。
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編成[編集]
曲の構成[編集]
全編が主調で統一された、緩―急―メヌエット―急の教会ソナタの形式をとる。
第1楽章 Adagio[編集]
3/4拍子。弦楽器の穏やかな問いかけにオーボエが応える。問いかけの音型は楽章通して展開され、それに伴う絶妙な和声の変化は非常に美しい。コーダは弦楽器だけに演奏可能な、同音の和音が登場し、リズムの掛け合いや和声に陰りを見せる。
第2楽章 Presto[編集]
弦楽器がユニゾンで歯切れよく、推進力のある主題を出す。第2主題は雰囲気は変わらないが、同音連打を主調としたフレーズの反復進行による下降が特徴的である。
第3楽章 Menuet-trio[編集]
メヌエットの主題は後にモーツァルトが作曲するアイネ・クライネ・ナハトムジークのメヌエットに酷似している。トリオはイ短調で、弦だけによる。
第4楽章 Finale,Allegro molto[編集]
再び推進力のある楽章。シンコペーションのリズムや同じ音型で進行していく箇所が特徴である。再現部は推移部から再現される。
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