マンハント

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  • 2003年に発売されたゲーム。本稿で詳解する。
  • フリッツ・ラング監督による1941年のアメリカ映画。
  • アメリカで刊行されていたクライム小説の専門雑誌。また、その日本版(あまとりあ社から、中田雅久編集長により、1958年8月号から1964年1月号まで刊行された)。

マンハント』(manhunt)は米国Rockstar Games社から発売された3人称視点ステルスアクションゲームである。2003年11月18日に、PlayStation 2でリリースされ、2004年4月20日には、パソコンXbox版がリリースされた。米国では予約特典として8種類の異なった声が選択できる特製ボイスチェンジャーが付属していた。2008年1月4日にはSteamによるダウンロード販売が開始された。

概要[編集]

グランド・セフト・オートシリーズの大半を製作しているRockstar Northが製作。

基本は、暗闇に隠れ敵をやり過ごしたり、背後から打ち倒していくというもので、同ジャンルの『Thief』や、『スプリンターセル』などのシステムに似ている所があるが、このゲームでは「敵の殺害が目的」であるため、当然ステルス行動だけではクリアすることはできない。敵に見付からないように隠密に進むのではなく、ステルスを使い道中の敵を一人ずつ排除しながら進んでいくゲームスタイルになっている。また特定の人物を護りつつ進んでいくステージや、銃撃戦がメインのステージもある。ステージはゲーム中では"Scene"と呼ばれており、ゲームオーバー時に表示される文面も"Scene Failed (シーン失敗)"となっている。

ゲームシステム[編集]

全20シーンで構成されており、各シーンクリア時にリザルト画面でスコア(成績)が星マークで表示され、総合スコアによってBonus Features(設定資料やコンセプトアート)、ボーナスシーンなど、隠し要素がアンロックされる。

スコアは最大で五段階あり、処刑数、殺害数(処刑以外での敵撃破数)、クリアタイム、難易度設定によって決定され、最高スコアを取るには難易度をハードモードであるHardcoreでプレイする必要がある。

なお、各シーンで最高スコアを取り続ける事(例えばシーン1、2や3、4の順)で様々なチートが使用できるようになり、全てのシーンで最高スコアを獲得すると無敵状態になるGod modeのチートが使用可能になる(PS2、XBOX版のみ)。チートコードはGod mode以外はBonus Featuresの各アートパネルを見ることで確認でき、タイトル画面で入力することで使用、解除が可能。但し、チート使用中はセーブができず、またシーンをクリアしても次のシーンに進むことはできないようになっている。

ヘッドセットに対応しており、付けると実際にスタークウェザーの命令がヘッドセットから聞こえるようになり、喋った声で敵の注意を惹くという事も可能になる。

ステルス[編集]

このゲームのステルスは闇に潜むことであり、ゲーム中至る所に闇になっている場所(Safe Zones)が存在し、そこに身を隠せば、接触したり至近距離で物音を立てたりしない限りは敵に全く気付かれなくなる(その場合、画面右下にあるキャッシュのアイコンが青くなる)。隠れた状態で壁を叩いて周辺にいる敵を誘い出すことも可能。倒した敵の死体を隠すこともできる。また、標準難易度であるFetishでプレイしている場合のみ画面左下にレーダーが表示され、敵の位置など周辺の様々な情報を知ることができる。

Executions[編集]

接近用武器を持っている状態で、敵の背後に忍び寄り、発動距離まで近づくと自動的にキャッシュが構える。この時に攻撃ボタンを押すと敵にターゲットアイコンが表示され、ボタンを離すと、「Execution」(処刑アクション)が発動し、敵を容易に殺害する事が出来る。殺害方法は三段階あり、ボタンの押す長さによって変化する。押しているとアイコンの色が白、黄、赤の順に次第に変化し、色が変わる毎に殺害方法が残虐なものになる(シーンによってはスコアを獲得する為の重要な要素である)。

戦闘[編集]

直接敵と戦う場合、攻撃には弱攻撃と強攻撃、掴み攻撃の三種類が存在する。弱攻撃はスキが少なく、素早いが威力は低い。強攻撃は弱攻撃より威力は高いものの、大振りでスキが大きく、ガードされたりカウンターで反撃を受けやすい。どちらも連続で3発まで敵にヒットさせることができる。掴み攻撃は弱、強攻撃ボタン同時押しで使うことができ、こちらも掴んだ敵に連続攻撃(追撃も強弱同時押し)を最大3発まで浴びせることが可能。武器装備時なら大きなダメージを与えられるが、スキが大きく掴んでも振りほどかれてしまうこともある。なお、何も押していない状態で敵の攻撃を受けることで自動的にガードし、ダメージを軽減させることができる(後退しながらでも可能)。

銃で攻撃する場合は弱攻撃ボタンで発砲し、リロードは強攻撃ボタンで行う。銃器類は基本的に強力なので正面から撃ち合うと体力を一気に削られる恐れがあるので敵も銃を装備している場合は、壁などに身を隠しつつ戦うのが基本となる。また、敵をヘッドショット(頭を狙撃)することで一発で倒すことができる。

ストーリー[編集]

物語の舞台は、廃墟が立ち並ぶアメリカの一都市、カーサーシティ。死刑を言い渡された主人公、ジェームズ・アール・キャッシュは、無線越しでスタークウェザーなる謎の人物から、スナッフフィルムを作るために殺人の依頼を受ける。殺人対象は、街のいたる所を支配している血に飢えた"Hunter"達。従わなければキャッシュには死が待っている。キャッシュは自由を得て生き延びるために、スタークウェザーの指令を受けながら殺戮行為を続けて行かなければならない。

登場人物[編集]

ジェームズ・アール・キャッシュ (James Earl Cash)
主人公。死刑囚であり、薬殺刑に処されるはずだったが、スタークウェザーに助けられ、自由を得る条件と引き換えに、スナッフフィルムの撮影に協力させられることになる。残忍な人物の様に思えるが、イノセンツに家族を殺害される映像を見せ付けられた時には激しく怒りを見せる一面もある。ゲーム後半ではスタークウェザーに復讐するため自らスタークウェザー邸へ乗り込んでいく。
ライオネル・スタークウェザー (Lionel Starkweather) (声:Brian Cox
大富豪であり、スナッフフィルム「Valiant Video」製作に没頭する狂気の男。裏に手を回し、処刑されるはずだったキャッシュを助け、スナッフフィルム製作に協力させる。ゲーム中、キャッシュを無線でサポートし、様々な指令やヒントを与えてくる。また、キャッシュの行動次第で悦んだり、苛立ったりする事もある。彼はかつて、ハリウッドの映画監督だったが何者かの謀略により失脚した。発狂したスタークウェザーは地下に潜り、殺人フィルムやアングラポルノを撮影し復讐のための資金を稼いだ。そして傭兵を雇い警察を買収して、謀略に関わった者達を自分が撮るスナッフフィルムの「エキストラ」へと変えて行った。最終シーンでその姿を見せ、拳銃で攻撃してくるが、弾を撃ち尽くすと逃げ回るだけで何もできなくなる。
ラミレス (Ramirez)
ギャング団「ウォードッグス」のリーダーで、左目には傷があり隻眼である黒人の大男。赤いベレー帽を着用している。数あるギャングの中でも強い立場にあり、他のギャング団に命令している場面も見られる。シーン14では高所からスナイパーライフルで狙撃してくるほか、ボスとして登場する。キャッシュよりも力が強く、処刑アクションを発動させても倒すことはできない(背後からキャッシュが掴み掛かるが、振りほどかれてしまう演出になる)。
ケルベロス (Cerberus)
地獄の番犬の名を持つスタークウェザー専属の特殊部隊。元NSA工作員達で構成されており、キャッシュの逃走を阻止したり、新たなギャング団の縄張りへと連行する役目を担っている。ゲーム後半では敵として登場する。全員が黒い戦闘服に腕章防弾チョッキヘルメット、ガスマスクを着用し、アサルトライフルやハンドガンなど、銃火器で武装している。また、ナイトビジョンらしき赤いゴーグルを装着しているが、暗闇に隠れているキャッシュを見つけ出すといった能力は無い。
ケルベロス・リーダー (Cerberus Leader)
「ケルベロス」を指揮する隊長。本名は不明。部下たちと違いゴーグルの代わりに右目にモノクル状の装置を着けており、装着しているマスクも異なる。シーン19では部下たちと共にアサルトライフルで武装し、セキュリティルームでキャッシュを待ち受ける。ボス的な存在だが、稀に自らキャッシュ探索にくることがあり、この時は処刑アクションで倒すことができる。
ピグジー (Piggsy)
頭に豚の皮マスクを被った狂人。凶暴で理性が無いため、普段はスタークウェザー邸の屋根裏に監禁されているが、一度は脱走し、その際にはケルベロス隊員を愛用のチェーンソーで数名虐殺している。彼もまたスタークウェザーに雇われているハンターであり、「Valiant Video」スナッフフィルムの一つ"Piggsy 's Greatest Hits "といった作品で主役を務めている。最終シーンに登場するボスキャラクターで、豚の様な唸り声を発しながらチェーンソーを振り回しキャッシュに襲い掛かる。直接戦闘では全くダメージを与えることができない。最期は螺旋階段上の吹き抜けに張られた金網を自らの体重で踏み抜き、とっさに縁に掴まるも、キャッシュにその腕を切り落とされて転落死する。
ザ・ホッズ (The Hoods)
最初の敵であるギャング団。ゴーストタウンを縄張りにしている。非番警官や、地元のならず者達で構成されている。全員が目だし帽やストッキングで顔を隠し、ブラックジャックや木製バット、クロウバーで武装している。他の好戦的で残忍なギャング団とは少し違い、あくまでも報酬目当てにハンターとして参加しており、キャッシュの命を狙う。
スキンズ (Skinz)
全員がスキンヘッドのギャング団。白人至上主義者で構成されており、広大なスクラップ置き場を縄張りにしている。キャッシュを混血と思い込み、執拗に付け狙う。尤もラミレスには逆らえず、逆に力で捻じ伏せられている。様々なデザインのホッケーマスクで顔を隠している者が多く、ハーケンクロイツ風のマークが入った腕章や、服を身に着けている。金属バットや釘打ち銃を装備している。
ウォードッグス (Wardogs)
ラミレス率いる退役軍人とサバイバリスト達で構成された傭兵風のギャング団。バンダナ迷彩服に戦闘用ブーツ、ギリースーツなどを着用している。廃墟と化した動物園や、高層アパートを縄張りにしている。山刀麻酔銃ショットガンなどで武装している。
イノセンツ (Innocentz)
カルト風のギャング団。悪魔崇拝者で構成されており、髑髏のフェイスペイントやマスクで顔を隠したスカルズ(Skullz)と、不気味な人形のような仮面を被ったベイビーフェイスズ(Baby Faces)の2つのグループに分けられている。廃墟と化したショッピングモールや、墓場、工場を縄張りにしている。武器はナイフリボルバー、ショットガン。
スマイリーズ (Smilies)
顔をスマイリーフェイスの仮面やフェイスペイントで隠したギャング団。連続殺人者や狂人達で構成されており、買収しスタッフ達を皆殺しにして乗っ取った医療刑務所(Darkwoods Penitentiary)を縄張りとしている。肉切り包丁や、リボルバー、ショットガンなどを装備している。
ホワイトラビット (White Rabbit)
スタークウェザーの手下で、不気味なウサギの着ぐるみを着た男。最初はスマイリーズに護衛させキャッシュから逃げ回るが、追い詰められると最後はショットガンで武装し、攻撃してくる。体力が異常に高く、ヘッドショットは必須。『Manhunt 2』のとあるステージでも何故か同じ格好をした死体が目撃できる。
ゲイリー・シャファー (Gary Schaffer)
劇中では登場していないが、カーサーシティー警察署の署長であり、スタークウェザーとグルになっている。殺人フィルムのことが明るみに出て起訴されたが、無罪を主張するつもりであるとジャーナリストは報道している。
警官 (Carcer City Police Department)
カーサーシティの警察。正義を気取っているが、言動は粗暴。スタークウェザーの命令でキャッシュとジャーナリストを捕らえるべく、繁華街、地下鉄、鉄道駅周辺に包囲網を張っている。大半がハンドガン、ショットガン、スナイパーライフルなど銃火器で武装している。
SWAT (CCPD SWAT)
地下鉄エリアから登場するカーサーシティのSWAT部隊。ヘルメット、ボディアーマーを着用し、ハンドガン、ショットガン、サブマシンガンで武装している。
トランプ (Tramp)
アル中の浮浪者。シーン9では彼をイノセンツから守りつつ、共に行動しなければならない。ボーナスマテリアルによると彼はスマイリーズの前リーダー、ケニス・ジェファソン(Kenneth Jefferson)であり、スケアクロウ(Bonus Featuresの設定資料で見ることができる没案となったボスキャラクター)と同一人物であるようだ。
ジャーナリスト (Journalist)
単独でスタークウェザーを追跡取材している女記者。本名は不明だが、Robから始まる。キャッシュと利害が一致し、キャッシュに協力する。シーン15前半ではトランプ同様、警官たちから彼女を守りつつ行動しなければならない。
オフィシャルサイト上で公開されているオーディオクリップによると、ゲーム最後に流されるニュース番組の後、精神に異常をきたしてしまっている。多くの殺人現場を目撃してしまったショックや、他人の快楽のために自ら殺人フィルムの役者となる人間が理解できないストレスが原因のようだ。診察に当たった精神科医によると、彼女はナイフを手にして路上をさ迷っているところを発見されたらしい。
モンキーズ (Monkeys)
ボーナスシーンMonkey See, Monkey Die!に登場する敵。不気味な猿の着ぐるみを着ており、猿の様な奇声を発しながら襲ってくる。武器は山刀、ショットガン。

登場武器[編集]

武器はアイコンの色で種類分けされており、緑、青、赤、黄の四種が存在し、それぞれ一つまでしか所持できない。

接近武器[編集]

ビニール袋
アイコンは緑。戦闘では武器としては使わない(攻撃方法は素手と同じ)。処刑アクションでは敵の頭に被せ、窒息死させたり、膝蹴りを浴びせる、等がある。処刑後は消費してしまう。
ワイヤー
アイコンは緑。ビニール袋同様、戦闘では武器として使わない。処刑アクションでは敵の首を絞め窒息死させたり、最高段階では首が切断されるまで絞めつける。処刑後は消費してしまう。
ガラス片
アイコンは緑。ガラス類のオブジェクトを破壊することでも入手できる。処刑アクションでは敵の首を掻き切る、両目を抉る、等。処刑後、消費してしまう。
ブラックジャック、ナイトスティック
アイコンは青。処刑アクションでは頭を数回殴りつけたり、首をへし折る。ナイトスティックはシーン15のみ登場。
クロウバー
アイコンは青。処刑アクションでは敵の肩を抉る、背中に突き刺した後、脳天に打ち込み止めを刺す、など。
バット
アイコンは赤。接近武器の中ではリーチがあり攻撃力が高いので、一対一なら正面からの戦いにも役に立つ。処刑アクションでは数回殴りつけたり、首を絞め、朦朧としている敵の頭をフルスイングで撃ち砕く、など。
ナイフ
アイコンは青。処刑アクションはガラス片と同じ。
山刀、肉切り包丁
アイコンは青。処刑アクションでは首を切り落とす。
アイコンは青。処刑アクションでは敵の股間や腹を引き裂く。
アイコンは青。処刑アクションでは敵の顔面や背中に打ち込む。シーン9のみ登場。
ハンマー
アイコンは青。処刑アクションでは顔面に一撃喰らわせる、腹に一撃入れた後アッパーカットを喰らわせる、などがある。シーン12のみ登場。
木片
アイコンは緑。正面からの戦いでは攻撃力が全く無い。ピグジーにステルスでダメージを与えるのに必要。攻撃後は消費される。最終シーンのみ登場。
チェーンソー
アイコンは赤。処刑アクションでは敵の身体を貫いたり、頭上から刃を突っこむ、などがある。他の接近武器とは異なり、強攻撃ボタンはエンジンを掛ける動作を行うだけで処刑アクションにも対応していない。攻撃(先にエンジンを掛けておかなくても可能)や処刑を行うときは弱攻撃ボタンのみを使う。ボタンを押している間は刃が作動し、この状態で敵に接近することでダメージを与える。接近武器の中では最強だが、その威力を発揮できる機会は少ない。

銃器[編集]

ネイルガン
アイコンは青。釘打ち銃。装弾数は30発。威力はさほどない。ヘッドショットを狙っても最大で三発は撃ち込む必要がある。
リボルバー
アイコンは青。装弾数は6発。威力はそこそこで、ヘッドショットを狙えば一発で敵を倒せる。
ライトハンドガン
アイコンは青。威力はリボルバーと変わらないが装弾数は15発と多く、リロードも短い。
ヘビーハンドガン
アイコンは青。装弾数は9発。ライトハンドガンよりも威力が高い。
ソードオフ・ショットガン
アイコンは赤。最初に入手できる散弾銃。近距離ほど威力は高くなるが、装弾数が2発と少ないため頻繁にリロードが必要となる上、弾が拡散するため、ある程度離れた対象には照準が合っていてもなかなか命中しないこともある。
ショットガン
アイコンは赤。ポンプアクションの散弾銃で威力はソードオフとあまり変わらないが、装弾数は8発と多く、ソードオフほど弾も拡散しないため、離れた敵にも当てやすい。フラッシュライト付のものも存在する。フラッシュライト付きのタイプは構えた時に光で敵にこちらの存在がバレてしまうため、気付いていない敵への不意打ちには使えない。逆に敵が装備している場合、光を向けられても何故か暗闇に隠れているキャッシュが発見されることはない。
サブマシンガン
アイコンは青。装弾数は30発。威力は絶大だが、弾の消耗が激しい。
アサルトライフル
アイコンは赤。装弾数や性能はサブマシンガンと同じ。
麻酔銃
アイコンは赤。狙撃武器。装弾数は10発。敵に撃ち込むと意識を朦朧させ一定時間動きを止めることができる(この時は隙だらけになり処刑アクションを狙うことも可能)。また、連続で二発撃ち込むか、ヘッドショットを狙えば一定時間気絶させることが可能。気絶させた敵はどんな攻撃でも一撃で倒せる。逆にキャッシュが撃たれた場合、移動や攻撃(処刑は不可)はできるが、一定時間画面にエフェクトがかかり、その間は自動照準が効かないほか、武器、アイテムを取ることができなくなる。
スナイパーライフル
アイコンは赤。狙撃武器。装弾数は6発。攻撃力は非常に高い。遠距離にいる敵に対して使うのが基本。

その他[編集]

煉瓦、缶、ボトル、首
アイコンは黄。投げつけ、主に敵の注意を引き付けるために使う。ゴミ袋や自動販売機を壊すと出てくるものもある。また、攻撃力は非常に低いものの、敵にぶつけるとわずかの間だが動きを止めることができる。首は特定の処刑アクションで敵を倒すことで入手でき、置いておくだけで発見した敵をおびき寄せることができる。ボトル以外は再び拾うことが可能。

アイテム[編集]

ペインキラー
白い薬瓶。体力を約半分回復する。ゴミ袋などオブジェクトの中に隠されていたり、キャッシュの体力が一定以下の時に特定の敵を倒すと落とすこともある。
弾薬箱
数種類存在し、弾薬が多めに入手できる。数は少ない。
ビデオテープ
大抵はプレイヤーが必ず通るルートに配置されている。取るとポーズメニューからセーブでき、ロードするとそのシーンの入手した場所からゲームを再開することが可能。いわゆるチェックポイントのような存在で、ゲームオーバー時のコンティニューポイントにもなっている。
ガソリン缶
クレーンを操作したり、特定の壁を破壊するのに必要なアイテム。持っている間は攻撃や走って移動することができなくなる。ガスボンベ同様撃つと爆発する。重要なアイテムであるため、誤って失っても置いてあった場所に戻れば再び配置されている。シーン5、11に登場。

続編[編集]

2007年には続編『マンハント2』が発売された。プラットフォームは、PlayStation 2、PlayStation PortableWiiでリリースされているが、敵の殺害シーンではフィルターが掛けられており、はっきりと見えないようになっている。このゲームはESRBの審査で一旦AO(AdultsOnly=18歳未満への提供禁止)指定された為M(Mature、17歳以上対象。ただし保護者の同意があれば17歳未満でも購入可能)にするため上記の措置が取られた。(アメリカの大手量販店ウォルマート等ではAO指定を受けたゲームは置いておらず売上の妨げとなるため、これを回避する為と思われる)

雑記[編集]

  • 世界各国のニュースにはこのゲームに批判的なニュースが数多く存在する。イギリスを初め、オーストラリア・ドイツ・ニュージーランド・日本で販売禁止になっている。[1][2][3]特にニュージーランドでは所持が確認されると$2,000(ニュージーランド・ドル)の罰金が科せられる。18歳未満が所持していると最高$20,000の罰金が科せられる。

脚注[編集]

  1. ^ http://www.theregister.co.uk/2004/09/30/oz_manhunt_ban/
  2. ^ [1] ドイツ語
  3. ^ http://classic-web.archive.org/web/20061001092528/http://www.censorship.govt.nz/schools_manhunt.html

関連項目[編集]

外部リンク[編集]