ニュージーランド・ドル
| ニュージーランド・ドル | |
|---|---|
| ISO 4217コード | NZD |
| 使用国・地域 | ニュージーランド国外
|
| インフレ率 | 4.5%(ニュージーランドのみ) |
| 情報源 | ニュージーランド準備銀行、2011年3月 |
| ペッグしている通貨 | クック諸島ドルの額面 |
| 補助単位 | |
| 1/100 | セント |
| 通貨記号 | NZドル、NZ$、NZD |
| セント | ¢l |
| 硬貨 | 10¢、20¢、50¢、$1、$2 |
| 紙幣 | $5、$10、$20、$50、$100 |
| 中央銀行 | ニュージーランド準備銀行 |
| ウェブサイト | www.rbnz.govt.nz |
ニュージーランド・ドル(New Zealand dollar)は、ニュージーランドの他、クック諸島、トケラウ、ニウエ、ピトケアン諸島で用いられる通貨である。1967年7月に旧ニュージーランド・ポンドに代わり登場した。NZD、NZ$などとも略される。愛称はキーウィドル。紙幣・硬貨はニュージーランド準備銀行が発行する。
目次 |
硬貨 [編集]
NZ$の硬貨は、10¢、20¢、50¢、$1、$2の5種類。10¢のコインは銅貨で、20¢、50¢のコインは銀色、$1、$2のコインは金色である。
デザイン [編集]
ニュージーランド・ドル硬貨の表側デザインはすべてエリザベス2世。 硬貨裏側のデザインは以下の通り。
- 10¢:マオリ語で頭を意味するコルルと呼ばれるマオリ族のお面の彫刻。主な素材はニッケル。
- 20¢:マオリ族の酋長プカキの彫刻。主な素材はニッケル。
- 50¢:タラナキ山とエンデバー号。主な素材は白銅。
- $1:キーウィとシルバー・ファーン。主な素材はアルミニウム・青銅。
- $2:ダイサギ。主な素材はアルミニウム・青銅。
廃止硬貨 [編集]
1¢、2¢、5¢硬貨が存在し流通していたが、貨幣価値が低いため、1¢、2¢硬貨は1990年に、5¢硬貨は2006年に廃止された。
2006年の切り替え [編集]
大きく重いニュージーランドの硬貨を改良するため、2004年11月11日、ニュージーランド準備銀行は新硬貨の導入を発表した。現在流通している硬貨はやや小さく、軽い素材により作られている。旧硬貨は2006年10月31日に使用廃止され、新硬貨へ両替された。
紙幣 [編集]
NZ$の紙幣は、$5、$10、$20、$50、$100の5種類。
デザイン [編集]
ニュージーランド・ドル紙幣の肖像は以下の通り。
- $5:表はサー・エドモンド・ヒラリー、裏はキンメペンギン。
- $10:表はケイト・シェパード、裏はアオヤマガモ。
- $20:表はエリザベス2世、裏はカレアレア(ニュージーランドに生息するハヤブサの一種)。
- $50:表はサー・アピラナ・ヌガタ(マオリ族出身の政治家)、裏はコカコ(ニュージーランド固有の鳥)。
- $100:表はロード・アーネスト・ラザフォード、裏はキイロモフアムシクイ(鳥の1種)。
素材 [編集]
ポリマー紙幣の高い防水性、耐久性に加え、偽造通貨対策としての効果も期待されている。防水性に優れた素材のため、洗濯時でも破損しないなど、概ね一般市民には評価の高い紙幣素材である。
記念紙幣 [編集]
2000年のミレニアムを記念し、記念$10紙幣が販売された。緑インクを用いたケイト・シェパードとアオヤマガモの肖像紙幣とは異なり、青インクを用いたニュージーランドの過去と未来を表す図柄が採用された紙幣である。記念紙幣として販売されたが、通常の紙幣と同様、一般流通している。
為替レート [編集]
| 現在のNZDの為替レート | |
|---|---|
| Yahoo!ファイナンス: | AUD CAD CHF EUR GBP HKD JPY USD |
| Google Finance: | AUD CAD CHF EUR GBP HKD JPY USD |
| OzForex: | AUD CAD CHF EUR GBP HKD JPY USD |
| XE.com: | AUD CAD CHF EUR GBP HKD JPY USD |
| OANDA.com: | AUD CAD CHF EUR GBP HKD JPY USD |
関連項目 [編集]
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