ノート:超越瞑想/過去ログ1

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タグの除去について

2012年8月30日 (木) 13:33‎ に、本項目は、単一の出典と特筆性に一応の対処が行われたように思われます。 一定期間(通常は7日程度が妥当でしょう)内に、本ページにて異論が出ない場合、 単一の出典と特筆性についてのタグが除去される可能性がありますので、お知らせ申し上げます。 今後共、本項目の加筆・修正に、皆様のご協力を賜りますよう宜しくお願いいたします。

--118.111.203.190 2012年8月31日 (金) 04:33 (UTC)

こんにちは。体裁についてだけですが、肝心の超越瞑想とは何か、が書かれていません。(出典検索用のリンクを付加しました)--Was a bee会話2012年9月1日 (土) 12:07 (UTC)
言語間リンクと、上記リンクから資料をザッと見させていただき、特筆性は問題ないと思い、特筆性タグは除去しました。--Was a bee会話2012年9月1日 (土) 12:45 (UTC)

単一の出典について

ある人やグループがある意見を表明したということは事実であり(つまり、その人がその意見を表明したのは真である)、そのことが検証可能である(つまり、そうした人や団体が意見を表明したことを示す適切な情報源を参照できる)ならば、そのことはウィキペディアに含めることができます。 音声、動画、マルチメディアといった素材も、評判の良い第三者によって記録され、放送、配布、もしくはアーカイブされたものであれば、信頼できる情報源として必要な基準を満たしているかもしれません。 とりわけテレビ放送の電波は公共性が高いとされ、さらに本件番組はABC NBC CBS FOXの所謂4大ネットワークにて流されたことからも、本件番組の公共性の高さを窺い知ることができます。 http://www.doctoroz.com/find-station 以上より、本項目は出典が単一であるとは到底考えることができないので、本件タグを除去致します。 --111.169.188.96 2012年9月1日 (土) 23:15 (UTC)

本項目をご覧になる方々が、肝心の超越瞑想とは何か、すなわち瞑想実践の詳細について知りたく思われるのは当然です。 したがって、瞑想実践の詳細について書き記す実際的な価値については、必ず言及しなければならないので、追記致しました。--111.169.194.193 2012年9月10日 (月) 01:12 (UTC)

「評価」節において、Maxwell V. Rainforthらの研究の前にRobert E. Herronの研究を挿入させて頂いたのは、独立研究員による研究の方が、ウィキペディアに、より馴染みやすいと思われたからであり、他意は一切ございません。--218.42.46.145 2012年9月23日 (日) 00:28 (UTC)

報告 節名を付けさせていただきました。--にょきにょき会話2015年6月28日 (日) 15:28 (UTC)

評価という節の記述について

文献を二つ引用されて記述されていますが、どちらも「瞑想が健康に良い変化をもたらしている」という調査としては意味がありえても、「超越瞑想に対する評価」とはならないでしょう。「瞑想(Meditation)一般が心身に変化を生む/生みうる」という事は、別に特記すべきような事項ではないのですから、評価ならば「他の瞑想と比べてどうなのか」、金銭的、時間的、その他、効果としてどうなのか、といった点が書かれるべきでしょう。たとえば禅寺とかヨーガ教室(ほとんどはエクササイズ教室的なものでしょうが)とか沢山ありますが、そうしたものと比べてどうなのか、といった事についての研究が書かれるべきでしょう。そのため現在の節の記述は「評価」とは特に関係ない宣伝的な記述となっているだろうと判断し、宣伝タグを貼らせていただきました。--Was a bee会話2012年9月23日 (日) 01:36 (UTC)

ご指摘下さり、どうもありがとうございます。取り急ぎ、ご指摘に沿って評価節の記述を修正致しました。今後共、本項目の加筆・修正に、皆様のご協力を賜りますよう、どうぞ宜しくお願いいたします。--218.42.46.145 2012年9月23日 (日) 02:13 (UTC)

ゆっくり考えてみますと、「評価」という節名が、「宣伝的」との誤解を招く原因の1つになっていたようにも思われます。よって、節名を変更させて頂きました。今後共、本項目の加筆・修正に、皆様のご協力を賜りますよう、どうぞ宜しくお願いいたします。--218.42.46.145 2012年9月23日 (日) 03:09 (UTC)

節名変更や宗教社会学的分類を、どうもありがとうございます。これで、NPOV的になったように感じます。--218.42.46.145 2012年9月23日 (日) 03:48 (UTC)

Robert E. Herron氏の記事に関する記載について、元の記事及び論文の概要の内容を参照し、記述が足りないと思われる点を補足しました。また、超越瞑想#統計的調査の最後の段落について、このセクションの記載では超越瞑想について「緻密な科学的方法による研究」がいくつか行われているとは言えても、他の方法について同様の研究が同じ程度に行われていないとまでは言うことができないため、削除させていただきました。 --Arterialmaterial会話2012年9月23日 (日) 03:53 (UTC)

Arterialmaterialさん、いつも修正、補足をして下さり、どうもありがとうございます。--218.42.46.145 2012年9月23日 (日) 04:12 (UTC)

本項目は、宣伝的な記述である旨の上記疑義について、上記のような議論の上で必要な修正並びに加筆が行われ、一応の対処が行われたように思われます。 一定期間(通常は7日程度が妥当でしょう)内に、本ページにて異論が出ない場合、 宣伝的な記述である旨のタグが除去される可能性がありますので、お知らせ申し上げます。 今後共、本項目の加筆・修正に、皆様のご協力を賜りますよう宜しくお願いいたします。--111.169.199.162 2012年9月23日 (日) 19:30 (UTC)

本件宣伝タグは、 下記のように、文献が二つ引用されてから1時間以内というスピード感にて貼り付けて下さっているのに比べ、 上記の除去される可能性についての周知から既に24時間以上が経過しております。 2012年9月23日 (日) 01:08‎ Was a bee(宣伝|date=2012年9月を付加しました。理由はノートに) 2012年9月23日 (日) 00:22‎ 218.42.46.145(→‎評価: 独立研究員による研究を挿入) よって、一旦、本件宣伝タグを除去させて頂きます。 今後共、本項目の加筆・修正に、皆様のご協力を賜りますよう宜しくお願いいたします。--119.242.227.196 2012年9月25日 (火) 00:16 (UTC)

IPさんによって節タイトルが更に追加され、医学的効果のあるような印象を与える構成に変更されました[1]。Arterialmaterialさんが本文中に追加されたように、そもそも引かれている文献は、非専門家によるものと、関係者によるもの、のみです(WP:NOTRELIABLE)。「教団関係者がこうした調査を発表している」という所、そこまでの記述なら、ぎりぎり許容可能かもしれないと思われますが(教団の活動スタイルを示すものとして、ある種の価値がありえる、ということです)、こうした形になるのであれば、節ごと除去する方が妥当であるかもしれません。いかがでしょうか。現在の構成は「超越瞑想に」医学的効果があるかのように印象づける、提起当初より更に宣伝的な構成となっていると思われます。状況が改善されないようであれば、宣伝タグを復帰します。--Was a bee会話2012年9月25日 (火) 00:48 (UTC)

ご説明下さり、どうもありがとうございます。 節タイトルが更に追加された件につきましては、編集内容の要約にも書かれている通り、専ら見出しの作成などのマークアップ (Wikify) をスタイルマニュアルに沿った形にするよう修正する目的のみに基づく編集でございますので、この点、誤解のないように再度明確にさせて頂きます。従って、医学的効果のあるような「印象」を与える目的は一切ございません。ですので、他に適切な見出しのアイデアがございましたら、ご教示下さるようお願い申しあげます。Robert E. Herron氏は、経営学の博士号を持っているようですので、「非専門家」とは思えないのですが、この点について真意をお尋ね申し上げます。Maxwell V. Rainforthらは、確かにマハリシ・マヘーシュ・ヨーギーによって創立されたマハリシ経営大学(Maharishi University of Management)の準教授であるようですが、この論文は自主公表ではなく"Current Hypertension Reports"誌やアメリカ国立衛生研究所によって査読された上で、"Current Hypertension Reports"誌やアメリカ国立衛生研究所自身のウェブサイトに掲載されたものであることから、百科事典に掲載するに足る十分な信頼性を有しているものと考えております(検証可能性)。以上より、現在の構成は「超越瞑想に」医学的効果があるかのように「印象」づけるような「印象」操作が行われたものではなく、読者の方が仮にそのような「印象」を持たれたとしたら、それは本当に「超越瞑想に」医学的効果があるからなのかもしれませんし、それ以上は読者の方のご判断に委ねるしかないように思います。今後共、本項目の加筆・修正に、皆様のご協力を賜りますよう宜しくお願いいたします。--119.242.227.196 2012年9月25日 (火) 01:42 (UTC)

デジタル大辞泉によると「教団」とは、通常、「同じ教義を信じる人たちによって組織された宗教団体」を指す際に日本語としては一般的には使われているようです。超越瞑想は、「宗教」のように何かを信じなければ実習することができないような性質の「テクニック」ではない可能性もあるため、「教団」という単語を、「超越瞑想の指導をしている団体」を指す際に用いるのが適切かどうかは別論としても、確かに超越瞑想という「テクニック」は「教団」の指導によって学ぶ必要があるかもしれませんが、一旦「テクニック」を習得すれば、漸進的筋肉弛緩法などの他の「テクニック」と同様に「教団」に所属せずとも実習可能な「テクニック」であるかもしれないことをも併せ考えると、少なくとも「教団」と「テクニック」は一応分けて考えた方がNeutral Point Of Viewの方針に親和性がある思考態度であるかのようにも思われますので申し添えます。今後共、本項目の加筆・修正に、皆様のご協力を賜りますよう宜しくお願いいたします。--119.242.227.196 2012年9月25日 (火) 06:05 (UTC)

修正が行われない様でしたので、宣伝タグを復帰いたしました。医学的効果として記述されるのであれば、その内容が学会のコンセンサスであること(Wikipedia:信頼できる情報源#査読された科学出版物を参照し、学会のコンセンサスをチェックする)、および少数派の意見ではないこと(Wikipedia:独自研究は載せない#Wikipedia:中立的な観点)を示す文献を引いてくださるようお願いします。--Was a bee会話2012年10月2日 (火) 04:55 (UTC)
加えて基本的なところですが、内容(超越瞑想とは何か)および歴史的概要(誰がどこでどう初め、どう広めたのか)について、基本的事項が書かれない状態であり、形式として外部リンクのサイトを通して高額?のセミナーへの参加(5日間の約10時間で10数万円から20数万円でしょうか?)することが主たる読者の移動経路となってしまっている状態と思われますので(現状書かれている主たる内容は、医学的研究がなされている+有名人もやっている+実際にセミナーを受けないと分からない(ここには内容を記さない/記せない))、一般的な百科事典読者が求めている基本的な内容が書かれていないと考え、その点からも宣伝タグを復帰いたしました。医学的研究についての記述方法および、全体の記述の構成について、同趣旨から中立的な観点について問題ある状態と考え、中立タグの貼り付けもいたしました。中立的な観点からの基本的な内容の充実が望まます。--Was a bee会話2012年10月2日 (火) 05:18 (UTC)
2012年9月25日 (火) 01:42 (UTC)の本ページの記述と重複しますが、「医学的効果として記述」する目的はございません。現在の記述も、あくまで「統計的調査」の結果をありのままに中立的な観点で記述しただけの内容になっていると考えます。支配的な「科学におけるコンセンサス」を記述するのが百科事典の目的ですので、これらの「統計的調査」の結果から「医療費の削減や高血圧の改善に絶対に効果がある」と断定する記述内容は避けるべきだと思いますが、現在の記述は統計的有意性を中立的観点から記述しているのみです。この分野の専門家集団の世論を調査することは、実際的ではないため行なっておりません。しかし、私が調べた限りでは、最近の、権威ある総説論文や、教科書およびモノグラフにおいて"American Journal of Health Promotion"誌や"Current Hypertension Reports"誌に掲載された「統計的調査」について、研究の結果に欠陥があったり、故意の捏造によるものだったりする可能性を指摘しているものは見当たりませんでした。また、"American Journal of Health Promotion"誌や"Current Hypertension Reports"誌に掲載された「統計的調査」について、研究の結果に欠陥があったり、故意の捏造によるものだったりする可能性を指摘している具体的な"American Journal of Health Promotion"誌や"Current Hypertension Reports"誌に匹敵する権威ある学術誌に掲載された論文も同様に見当たりませんでした。以上より、現在のところ、学会のコンセンサスとしては、"American Journal of Health Promotion"誌や"Current Hypertension Reports"誌に掲載された「統計的調査」については、研究の結果に欠陥があったり、故意の捏造によるものではない可能性が高いものとして通用しているものと考えます。内容(超越瞑想とは何か)については方法の節に一応の記述があります。歴史的概要(誰がどこでどう初め、どう広めたのか)について、加筆が必要だと思います。組織・団体などの記事の場合、その公式サイトがあればリンクすべきです。禁止される外部リンクに該当しない限り、原則として排除されるべきではありません。本項目は「組織・団体」についての記事ではなく「テクニック」についての記事であり、宗教社会学は「組織・団体」について研究する学問ですので、将来的には、宗教社会学的分類の節は「組織・団体」についての項目へ移動するのが望ましいと考えます。よって、宗教社会学的分類の節を「組織・団体」についての項目へ移動する際に、一緒に外部リンクの節も移動することを提案します。英語版ではMaharishi University of Managementという「組織・団体」についての項目が2003年に作られ、現在では80,141 bytes程度の記事の量になっているようです。「高額?のセミナー」へ参加することが主たる読者の移動経路となってしまっているとは思いません。なぜなら、通常の判断能力を有する一般人の理解において、「高額?のセミナー」へ参加するか否かは、ウィキペディアの記事を参考にすることはあったとしても、あくまで読者自身の判断に基づくものと考えられるからです。「トヨタ・プリウス」の記事の読者が「トヨタ・プリウス」を購入するかどうかは、あくまで読者自身の判断に基づくものと考えられます。以上より、現在の記述方法および全体の記述の構成は、宣伝的ではなく、中立的な観点について問題がある状態でもなく、単に加筆が必要な状態であると考えます。よって、宣伝タグと中立的な観点についてのタグを除去し、代わりに加筆依頼タグを貼り付けることを提案します。今後共、本項目の加筆・修正に、皆様のご協力を賜りますよう宜しくお願いいたします。--118.111.203.43 2012年10月2日 (火) 20:28 (UTC)
権威ある論文で上記研究内容が引用・参照されているということのようですが、どちらで引用されてますでしょうか?調査された文献を教えていただけますでしょうか。--Was a bee会話2012年10月2日 (火) 23:03 (UTC)
権威ある論文で上記研究内容が引用・参照されていることは私が調べた限りでは、見当たりませんでした。したがって、繰り返しになりますが、最近の、権威ある総説論文や、教科書およびモノグラフにおいて"American Journal of Health Promotion"誌や"Current Hypertension Reports"誌に掲載された本件「統計的調査」について、研究の結果に欠陥があったり、故意の捏造によるものだったりする可能性を指摘しているものは見当たりませんでした。また、"American Journal of Health Promotion"誌や"Current Hypertension Reports"誌に掲載された「統計的調査」について、研究の結果に欠陥があったり、故意の捏造によるものだったりする可能性を指摘している具体的な"American Journal of Health Promotion"誌や"Current Hypertension Reports"誌に匹敵する権威ある学術誌に掲載された論文も同様に見当たりませんでした。よって、本件「統計的調査」について、研究の結果に欠陥があったり、故意の捏造によるものだったりする可能性を指摘した学説を本項目に両論併記する形で紹介することができませんでした。今後共、本項目の加筆・修正に、皆様のご協力を賜りますよう宜しくお願いいたします。--118.111.203.43 2012年10月3日 (水) 00:09 (UTC)
(追記)私が調査した範囲はGoogle Scholarでヒットする約 13,400 件などですが、全てを丹念に調査するのは現実的でないですし、消極的事実の証明は悪魔の証明のように困難です。従って、本件「統計的調査」について、研究の結果に欠陥があったり、故意の捏造によるものだったりする可能性を指摘した学説を本項目に両論併記する形で紹介することのできる権威ある論文が発見された段階で、本項目にて両論併記するのが現実的かつ中立的な観点に基づく編集態度であると考えます。今後共、本項目の加筆・修正に、皆様のご協力を賜りますよう宜しくお願いいたします。--118.111.203.43 2012年10月3日 (水) 01:08 (UTC)
2012年10月2日 (火) 20:28 (UTC)に提案が行われてから約1週間が経過しましたが、現在のところ本ページにて合理的な理由のある異論が無く、本件「統計的調査」について、研究の結果に欠陥があったり、故意の捏造によるものだったりする可能性を指摘した学説を本項目に両論併記する形で紹介することのできる権威ある論文等も未発見であることなど、提案の全趣旨並びにその後の議論の全趣旨から、本件提案を反映させることが中立的な観点の方針に沿った編集であることが推定されるため、一旦本件提案を反映致します。今後共、本項目の加筆・修正に、皆様のご協力を賜りますよう宜しくお願いいたします。--118.111.202.228 2012年10月9日 (火) 18:53 (UTC)
すいません。何をいうべきか考えていて、コメントしておりませんでした。とりあえず最も問題のある節にテンプレートを移しました。まず再度ですが、Wikipedia:信頼できる情報源#査読された科学出版物を参照し、学会のコンセンサスをチェックする)、および少数派の意見ではないこと(Wikipedia:独自研究は載せない#Wikipedia:中立的な観点)についてご確認願います。その上でですが、IPさんが上で書かれている「Google Scholarでヒットする約 13,400 件」というのは、検索窓から「Transendental meditation」として検索した結果の件数かと思います。本文中に書かれている二つの文献について、それが「他のどういう文献から引用されているか」を、Google scholarで表示される検索結果すぐ下の「引用元」(または英語設定なら「cited by」)というリンクから確認できます。2007年の論文についてはGoogle scholarで引っかかる引用されている件数は83件[2]、2011年の論文については引用されている件数は1件[3]です。ここに対象の論文についての色々な言及や関連研究・発展研究があると思われます。あと「この論文は自主公表ではなく"Current Hypertension Reports"誌やアメリカ国立衛生研究所によって査読された上で」と上で書いておられる点ですが、PMC(en:PubMedCentral)は基本的にただの文献保存公開サイトですので、個々の論文の詳細な内容の査読はおそらく何も行われていないと思います。簡単にですが、取り急ぎ情報だけ。--Was a bee会話2012年10月9日 (火) 19:58 (UTC)
どうもありがとうございます。重点的にさらに調査すべき範囲が絞りこまれたことで、編集者各位の負担が軽減されると共に、さらに記事内容を発展させることが可能になったように感じます。取り急ぎお礼まで。--118.111.202.228 2012年10月9日 (火) 21:26 (UTC)
2011年の論文について、引用されている論文1件についてさらに調査した結果、研究の結果に欠陥があったり、故意の捏造によるものだったりする可能性を指摘したものではなく、逆に2011年の論文の研究の結果を補強する内容でした。よって、改善すべき箇所をより明確にするため、正確性 ・中立・宣伝タグを高血圧の改善の節に移動致します。今回調査した論文を本項目の中でどう記述するかは後回しにして、取り敢えず脚注に追記するにとどめました。CONCLUSION In summary, the TM technique is an easily learned, cost-effective means of reducing resting and ambulatory BP andCV reactivity, and lowering LVM in adolescents at risk forhypertension.今後共、本項目の加筆・修正に、皆様のご協力を賜りますよう宜しくお願いいたします。--118.111.202.228 2012年10月10日 (水) 01:05 (UTC)
超越瞑想の創始者が設立したMaharishi Universityで学位を取られたVernon A. Barnesさん[4]と、同Maharishi Universityで教授を勤められていたDavid Orme-Johnsonさん[5]、このお二人が書いた論文([6])を論拠として「補強」されているとしてタグを除去されたと思われますが、失礼ながら上で二度引いた中立性や科学的コンセンサスについての解説リンクは読んでいただけたでしょうか。今一度注意して読んでいただけると幸いです。--Was a bee会話2012年10月10日 (水) 12:12 (UTC)
「超越瞑想の実践者の中には、超越瞑想が医療費削減/高血圧に関して、他の類似の代替医療などよりも経済的/医学的効果がよりある、ということが科学的に実証されている、といった主張しているものも少なくない/多い」的な表現であれば、上のような論文で十分と思います。これは端的に検索すればすぐ分かる事実かと思います。ですが、現在の記事のような書き方であれば、このような出典ではおかしな内容です。以上簡単ですが要点だけ。--Was a bee会話2012年10月10日 (水) 12:22 (UTC)
1,2011年の論文について、引用されている論文は現在のところ1件しか発見されていないこと、2,その1件の引用されている論文の内容を精査した所、研究の結果に欠陥があったり、故意の捏造によるものだったりする可能性を指摘したものではなく、逆に2011年の論文について補強する内容であったこと、3、1件の引用されている論文の作成者であるVernon A. BarnesさんはGeorgia Health Sciences Universityの助教であり、David Orme-JohnsonさんはUniversity of Maryland, College ParkからPh.D. in Psychology の学位を授与されていること、などを考慮すれば経歴の一部にMaharishi Universityが含まれていることの一事をもって中立性を判断しようとすることは非科学的かつ独自研究的な思考態度である可能性が高いこと、4,ソーカル事件やシェーン事件のような科学における不正行為の疑いがあれば、科学の世界では大事件であり、当然、最近の、権威ある総説論文や、教科書およびある種のモノグラフや権威ある論文において当該不正行為の疑いが記述されていて、極めて容易に発見できて然るべきところ、未だ発見されていないこと、5,「超越瞑想の実践者の中には、~といった主張しているものも少なくない」という記述の方法を採用するのであれば、超越瞑想の実践者の主張を調査した権威ある論文を検証可能な形で脚注に出典として掲示する必要があるところ、超越瞑想の実践者の主張を調査した権威ある論文が存在するかどうか不明であること、6,「超越瞑想の実践者?の主張」を調査した結果を記述するのであれば、「医療費の削減」を調査した本件論文の論点から本項目の記述が離れていき、読者を混乱させる可能性が高いこと、7,本件論文の論点から本項目の記述が離れていき、読者を混乱させるよりも、端的に研究の結果に欠陥があったり、故意の捏造によるものだったりする可能性を指摘した論文を掲載した方が「百科事典の作成」というウィキペディアの目的に沿うこと、などを総合的に考慮すると、2012年10月10日 (水) 12:12 (UTC)及び2012年10月10日 (水) 12:22 (UTC)に行われた主張は合理的根拠を欠くものと判断できるものと考えます。今後共、本項目の加筆・修正に、皆様のご協力を賜りますよう宜しくお願いいたします。--118.111.202.228 2012年10月10日 (水) 14:49 (UTC)

Wikifyタグの除去の可能性について

本項目は、2012年8月30日 (木) 06:52‎に本件タグを貼り付けて下さって以来、編集者各位の献身的な努力の結果、語句の内部リンク化、見出しの作成などのマークアップ (Wikify) をスタイルマニュアルに沿った形にするよう修正が行われ、一応の対処が行われたように思われます。 一定期間(通常は7日程度が妥当でしょう)内に、本ページにて異論が出ない場合、 本件タグが除去される可能性がありますので、お知らせ申し上げます。 今後共、本項目の加筆・修正に、皆様のご協力を賜りますよう宜しくお願いいたします。--218.42.46.104 2012年10月2日 (火) 01:37 (UTC)

マークアップについては大きな問題はないと考えwikifyタグを除去いたしました。--Was a bee会話2012年10月2日 (火) 05:18 (UTC)

社会的分類について

引用文献となる桜井義秀氏の著書を確認したところ、アメリカでカルトと呼ばれてる教団を、ヨーロッパ(イギリス人のウィルソン氏)ではセクトに分類していて、セクトとカルトは同じ意味合いで使われているということでした。日本でも、アメリカと同様に、ヨーロッパでセクトに分類されている教団を、カルトという言葉で呼んでいますので、「TMはカルトと呼ばれることがある」という形で、まとめさせていただきました。また、ウィルソン氏の引用文は、「彼がTMをセクトに分類した」という事実を示していますが、なぜTMがセクトなのか(どういう面でTMが危険なのか)という説明は含まれていませんし、たくさん教団が上げられている点も、TMに関して説明している内容ではありませんでしたので、ウィルソン氏の引用文は脚注に入れさせていただきました。--おむすびコロリン会話2014年10月28日 (火) 03:00 (UTC)

単一ユーザの編集および宣伝タグの挿入について

2014年8月29日 (金) 14:06‎ の投稿より、単一のユーザからの編集で記事が充足されています。この事自体は非難するにあたりませんが、記事傾向がやや宣伝的過ぎると思われます。また、出典元となっているものがほとんどすべて http://www.tm-meisou.org/ であることにも疑問があります。個別に出典無効などを張りはしませんが、これは大いに疑念があります。編集されたユーザが超越瞑想の記述について多く信望しまた善意からこの事実を広めたいと思っていたとしても、Wikipediaはそのための場ではありません。詳しくはこちらをご参照ください: Wikipedia:独自研究は載せない この問題が解決されるまで、宣伝タグを解除することはおやめください。 --210.128.101.241 2015年6月26日 (金) 08:57 (UTC)

ご指摘いただきまして、どうもありがとうございます。「出典元のほとんどが http://www.tm-meisou.org/ であることが疑問である」という点を改善するために、 http://www.tm-meisou.org/ からの出典を削除し、オリジナルの英文記事のみを出典としました。そうした出典のほとんどは、英文記事のリンクを付けてあります。それらは、信頼できる雑誌やニュースサイトに掲載された記事ですので、ご確認いただけたらと思います。また、各種コメントは、英語のTMのサイトからの引用が多く、TMの効果について語ったコメントであるために宣伝的な内容に当たると思い、それらもすべて削除しました。他にも、何かお気づきの点がありましたら、ご指導いただけますと助かります。よろしくお願いいたします。--おむすびコロリン会話2015年6月28日 (日) 15:01 (UTC)

報告 会話ページ、ノートページでは新しい節は下部に付け加えるのが一般的なため、この節を移動しました。また、会話も上から下に読んでいくものですので、210.128.101.241のコメントより上にあったおむすびコロリンさんの返信コメントも下方に移動しました。--にょきにょき会話2015年6月28日 (日) 15:28 (UTC)

2015年6月28日 (日) 15:01 (UTC)に、本項目は、疑問視されていた出典元 http://www.tm-meisou.org/ の変更が行われ、宣伝的と思われる「各種コメント」が削除されましたので、一応の対処が行われたように思われます。 一定期間(通常は7日程度が妥当でしょう)内に、本ページにて異論が出ない場合、 宣伝的な記述である旨のタグが除去される可能性がありますので、お知らせ申し上げます。 今後共、本項目の加筆・修正に、皆様のご協力を賜りますよう宜しくお願いいたします。--Terry~jawiki会話2015年6月29日 (月) 02:00 (UTC)

いいえ、疑問視していたのは単一の出典元ではありません。記事傾向自体です。Wikipedia:中立的な観点をご確認ください。 また、-おむすびコロリン氏は、投稿記録を見る限り超越瞑想およびその関連投稿に限られているようです。また現在の版における記事の充実は、大部分が氏の手によるもののようです。もちろん、この一件をもって氏が超越瞑想に直接関係していると断言するものではありません。が、 Wikipedia:自分自身の記事をつくらない をご確認ください。また『健康の改善:高血圧・心臓病・糖尿病』などの項目およびそのYouTubeの出典ページは、そもそも改善効果についての数字を記載するべきで、またそうでないのであれば宣伝的内容のYouTubeのリンクを掲載するべきではないでしょう。また、中立的な観点についてですが、例えばセクシー・セディーの記事では記事ではマハリシ氏とビートルズの確執について双方の面から語っています。このように、可能であれば両論併記できないか検討してみてください。いずれにせよこの記事全体は非常に冗長で、宣伝的かつ関係者による中立性を欠く記事だと思います。 http://www.newsweek.com/can-meditation-help-risk-kids-90387 を出典として引用するのであれば、たとえばここに記載される批判的な意見や、学校で教えることを違憲とされたことについても触れるべきでしょう。ご理解いただきたいのは、個別の項目をあげつらって問題としたいのではなく、記事全体がそのような傾向にある、すくなくとも私はそのように判断しているということです。本来であれば私が超越瞑想について反論の立場であれ、詳しいのであれば追記し編集すべきところですが、あまり詳しくない私にとっても過度に宣伝的すぎると思われる記述が目立ちます。YouTubeへの個別リンクは本当に必要ですか?有名人の言説は、それはWikipediaに記載すべき内容としてふさわしいですか?iPhoneやセイコーの時計の所有者について、そのWikipediaの項目に記載がありますか?(たとえばキム・カーダシアンと彼女の一家はMacBookを利用していますが、それはMacBookの項目に記載がありません) --210.128.101.241 2015年6月29日 (月) 06:44 (UTC)

いろいろ教えていただきまして、どうもありがとうございます。さっそく、ご指摘いただいた点を改善してみました。(1)「著名人のコメントはWikipediaに記載すべき内容としてふさわしくない」というご指摘に従って、著名人のコメントをすべて削除しました。(2)「宣伝的内容のYouTubeのリンクを掲載するべきではない」という点を考慮して、YouTubeのリンクを脚注に入れてみましたが、いかがでしょうか。最初はリンクをすべて取り除こうとしましたが、そうすると出典元の情報がなくなり、それも問題ではないかと思って、脚注の方に入れてみました。もしそれでも問題でしたら、脚注を削除するか、あるいはビデオの項目全体を削除いたしますので、お知らせください。(3)「中立的な視点を保つべき」というご指摘に従って、ニューズウィークの記事の批判的な意見と、学校導入の違憲判決のことを追加しました。ウキペディアの書き方について、よくわかっていないことが多く、ご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんでした。このような形でご指導いただけると、とても勉強になりますので、他にも何か改善できる点がありましたら、お知らせいただけると助かります。よろしくお願いいたします。--おむすびコロリン会話2015年6月29日 (月) 14:25 (UTC)

コメント コメント依頼より来ました。久しぶりに酷い記事を見ました。まず、「超越瞑想は、簡単に習得でき、簡単に実践できる瞑想法である。」これは事実ではなく、評価ですよね。書くのであれば「〇〇は『超越瞑想は、簡単に習得でき、簡単に実践できる瞑想法である』と主張している」です。それ以前の問題として「大手」「人気のある」などあちこちに宣伝が散りばめられています。今後同じ事を繰り返した場合は、目的外利用者として投稿ブロック依頼としますので、気をつけて下さい。まだまだ過剰な宣伝が残っており、要是正です。なお、超越瞑想を学んだ有名人のリストは削除依頼にしようと思います。--JapaneseA会話2015年6月30日 (火) 12:51 (UTC)

JapaneseAさま、中立的な記事に修正するためのアドバイスをいただきまして、どうもありがとうございます。「特徴」の部分は、超越瞑想のよい点を記しているため、宣伝的内容になると理解しましたので、その部分は削除いたしました。また、導入事例のところも、宣伝的な部分を削除しました。中立的な記事を書く方法がよくわらかずに、このような内容をウキペディアに掲載してしまったことを、深く反省しています。大変申し訳ありませんでした。他にも過剰な宣伝と感じられる箇所がありましたら、すぐに修正したいと思いますので、教えていただけると助かります。よろしくお願いいたします。--おむすびコロリン会話2015年6月30日 (火) 14:21 (UTC)

御理解頂きありがとうございます。しかし、貴方は記述の分量を減らしたに過ぎません(減らす必要がなかったものまで除去されたのかもしれませんが)。量もですが、それより質が問題なのです。例えば「日本でも1985年に日本経済新聞のコラム「サラリーマン」で、超越瞑想の記事が連載されたことで、簡単にできるストレス解消法としてサラリーマンの間で広まり、1980年代後半には100以上の企業が福利厚生の一部として超越瞑想を取り入れていた」という記述ですが、「日本で1985年に日本経済新聞のコラム「サラリーマン」で、超越瞑想の記事が連載された。1980年代後半には100以上の企業が福利厚生の一部として超越瞑想を取り入れていた」は出典がWikipedia:信頼できる情報源であれば、事実として記述できます。一方「記事が連載されたことで、簡単にできるストレス解消法としてサラリーマンの間で広まり、1980年代後半には~」は評価です。出典(信頼できる情報源)にそう書かれているのであれば、「日本で1985年に日本経済新聞のコラム「サラリーマン」で、超越瞑想の記事が連載された。1980年代後半には100以上の企業が福利厚生の一部として超越瞑想を取り入れていた。〇〇(〇〇には出典の名前を書く)によれば、この理由として、日本経済新聞のコラム「サラリーマン」で超越瞑想の記事が連載されたことで、簡単にできるストレス解消法としてサラリーマンの間で広まったためと思われる、と報道している。」となります。出典にそう書かれていないのであれば、Wikipedia:独自研究です。その場合、記事に書けるのは事実として記述できる部分のみです。また、「1980年代後半には100以上の企業が福利厚生の一部として超越瞑想を取り入れていた」の出典が、超越瞑想推進側の出典であれば、「~によれば、~であると主張している」という記述形式になります。次に、参考文献節ですが(2013年7月1日 (月) 20:32 UTC版にあった、4つは抜かして)、これらの参考文献に書かれた記述は記事内に反映されているのでしょうか?されていなければ、それはWikipediaでいうところの参考文献ではありません。いずれにせよ、amazonへのリンクは不要です。代わりにISBNを記載します。--JapaneseA会話2015年7月1日 (水) 04:46 (UTC)

とても丁寧に、ウキペディアの記事の書き方について教えていただきまして、どうもありがとうございます。(1)参考文献は、記事内に反映されている文献のみを残し、脚注も追加しました。(2)日本の導入例ですが、以下のように変更してみました。「日本でも1985年に日本経済新聞のコラム「サラリーマン」で、超越瞑想の記事が連載されたことがある。藤井義彦著「できるビジネスマンは瞑想する」によれば、これまでに日本でも100以上の企業がメンタルヘルスの一貫として超越瞑想を導入しているという。」「100以上の企業が導入している」の出典元「できるビジネスマンは瞑想する」の著者、藤井義彦氏は、元カネボウの重役で、現在はコンサルタントやコーティングの会社を起業され、ビジネス書を9冊執筆されています。藤井氏は、超越瞑想を行っていて、瞑想に関する本を2冊書かれていますが、そうした本の中には、超越瞑想以外の瞑想法も紹介されています。ですので、超越瞑想推進側の出典になるのか、ちょっと判断がつかなかったので、「主張している」ではなく、「という」にしました。もし、それが不適切でしたら、修正しますので、お知らせください。(3)教えていただいた方法に従って、明日は、出典に基づいて事実のみを記す形で、全体の文章を修正していきたいと思います。他にも、何かお気づきの点がありましたら、ご指導いただけると助かります。よろしくお願いいたします。--おむすびコロリン会話2015年7月1日 (水) 14:35 (UTC)

修正ありがとうございます。その調子で他の記述も見直して頂ければ、宣伝タグは除去されるでしょう。--JapaneseA会話2015年7月1日 (水) 16:24 (UTC)

ページ全体を見直して、すべての表現を出典元の記事に基づいて修正したり、出典元に含まれていない表現を削除してみました。ただ、見逃している箇所もあるかもしれませんので、出典元が不確かな記述がありましたら、教えていただけると助かります。また、宣伝的な表現もできるだけ修正したり削除していますが、どの程度まで許されるのか判断がつかなかったので、そのまま残してある箇所もあります。もし過度に宣伝的だと感じられる箇所がありましたら、それも合わせてご指導いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。--おむすびコロリン会話2015年7月2日 (木) 07:05 (UTC)

昨日、一つの一つの文章を見直してたくさん修正したつもりでしたが、脚注を追加して出典元を明確にしただけなので、ページ全体の内容はあまり改善されていなかったかもしれません。まだまだ宣伝的な部分もあるかと思いますが、どこまで修正すべきなのかよくわからないので、修正すべき箇所がありましたら、ご指導をいただけると嬉しいです。また、こうした修正をかさねていき、このページで異論が出てこなくなりましたら、宣伝タグの除去のお知らせを書いて、7日くらいしたらタグを取り除くという形でよろしいのでしょうか。ウキペディアの書き方について、まだまだわからないことが多ので、皆様からいろいろ教えていただいて、とても勉強になっています。皆様からのご指導にそって、適切な内容に改善していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。--おむすびコロリン会話2015年7月3日 (金) 03:24 (UTC)

コメント 細かい話から先にします。「研究と調査」節と「導入事例」節については(出典通りに書いているものだと善意に解釈し)、以下の詳細な点を抜かせば問題なしと判断します。「医療費の削減に関する統計的調査」で「右図の傾向線」とありますが、右図がありません。また、「有意性の評価」は、誰がした評価でしょうか?それとも書くまでもなく統計学の常識なのでしょうか?また、「軍隊」の「防衛大臣トビアス・ダイ」での「干ばつ」ですが、確かに出典にもそれを示す単語「drought」が回避された、とあります。しかし、これにより、干ばつが回避されるわけはないので、何か訳が間違っているのか、この大臣が瞑想を宗教的に扱っているのか、不明です。大臣が瞑想を宗教的に扱っているのであれば、このままの記述で良いでしょう。訳が間違っているのかどうかは、私の英語力ではわかりかねます。--JapaneseA会話2015年7月3日 (金) 06:13 (UTC)
コメント 「方法」「歴史」「瞑想中の心の変化」「社会学的分類」「実践者」の各節、それに超越瞑想を学んだ有名人のリストについて。まず「推進者が主張している内容」は簡潔にまとめるべきだと思います。次に、実践者ですが、網羅の必要はないと思います。超越瞑想を「献血」に置き換えて考えればわかりやすいと思います。勿論献血ほどメジャーではないのですが、そこまでマイナーなものではないという事は、当記事の「導入事例」節にて説明されていると思います。後はそれを補う程度に各界の熱烈な実践者を挙げれば良いかなと思います。そう考えると「ビートルズとビーチボーイズ」は重要な役割をなしたので、そのまま残し、「デヴィッド・リンチ財団」や「ファッション界」は抜粋する事になり、「政治家」や「その他」は不要だと思います。抜粋で除去された名前や「政治家」や「その他」で挙がった名前、超越瞑想を学んだ有名人のリストは果たして必要かどうか疑問を感じます。--JapaneseA会話2015年7月3日 (金) 06:39 (UTC)
コメント 宣伝的記述とはやや異にする話ですが、TM運動と超越瞑想/TM はどのような関連性があるのですか? 超越瞑想 a.k.a TM というのは分かります。TM運動について記述がなく「TM運動の国際本部」と「日本で超越瞑想を教えている社団法人〜」というのが併記されているので、超越瞑想を教えることがTM運動なのでしょうか。こちらについても、おむすびコロリン氏が記述した内容と思われ(履歴ちゃんと確認していないのですが)、ページ内に節をたてて説明してもいい内容かもしれません。こういった説明的記述は、wikipediaに適していると思われます。「献血を行った有名人のリスト」と同様に有名人のリストが不要であるというJapaneseA氏の意見には賛成です。エベレスト登頂者のような困難な行為ですら、主要な登頂者のみにリスト記載は限られています。--210.128.101.241 2015年7月3日 (金) 08:20 (UTC)

修正箇所を、細かな点まで具体的に示していただきまして、どうもありがとうございます。(1)医療費の削減に関する統計的調査:今日、図を削除した際、図の解説文を削除するのを忘れていました。ですので、その部分は削除しました。「有意性の評価」とは、統計学の専門用語ですので、わかりやすいように次のような文面に修正しました。「経営学の博士号を持ち、医療費削減方法を研究している在野の研究者であるロバート・E・ヘロン博士は、2011年に"American Journal of Health Promotion"誌で、医療費削減に関する研究を発表した。その研究論文によると、高額の医療費を負担している人々が、超越瞑想を平均5年間実践した結果、医師に支払う診察料が28パーセント減少した。この研究の統計学的な有意性(統計結果が偶然このようになる確率)は、0.1%(p=0.001)程度である。」(2)「干ばつ」:超越瞑想では、人口の1%の人が超越瞑想を始めると、その地域全体に調和的な影響が高まり、天候なども改善されると説明しています。しかし、それを知らない人にとっては、理解できない表現ですので、「干ばつ」の部分は削除しました。(3)「方法」「歴史」「瞑想中の心の変化」「社会学的分類」「実践者」を、簡潔な文章に修正してみました。特に、実践者の部分は、余分な羅列を減らし、「ファッション界」と「政治家」の項目も削除して、「その他」の中でまとめました。(4)TM運動:「超越瞑想を世界に広める運動」という一文を入れました。TM運動に関しては、英語のウキペディアに詳しく説明されているので、ぜひ近いうちに、その部分もまとめて、ページ内で紹介したいと思います。よいアイデアを、どうもありがとうございます。今回、ご指摘いただいた箇所は、自分では全く気づかなかったので、教えていただいてとても助かりました。他にも、修正すべき点がありましたら、ぜひ教えていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。--おむすびコロリン会話2015年7月3日 (金) 15:21 (UTC)

途中から失礼します。記事を拝見して気になった点を書いておきます。まず英語版からの部分訳が断続的にありますが、履歴の継承をされていないようです。詳しくないので正確なやり方をお教えできず申し訳ないですが、この場合いったん削除することになると思うので、しかるべきところに聞いて対応してください。以下内容についてです。
  • 簡単な内容や歴史的経緯、現在での扱い、臨床研究の結果に触れた『概説』が冒頭にあったほうが読みやすいです。
  • 臨床研究は掲載の1件だけでしょうか。どういった目的で臨床研究が行われているかがほしいです。また臨床研究がほとんどない、はっきりした結果が出ていないなら、その旨を書いてください。
  • 「瞑想に適した音を心の中で用いるテクニックである。」とありますが、正しくはマントラですよね。個人に合ったマントラを師が選ぶ、その選び方は秘伝になっている(ここを説明のがないと独学はダメでマンツーマンでないといけないというのが理解できません)、実践の際には儀式や供物が必要など、宗教を思わせる面にあえて触れていないように見えます。
  • ヒンズー教のテクニックをもとに創始されたようですが、そのあたりの説明がないと、ゼロから作ったように見えます。またヴィッパサナー瞑想の普及などもあり、一つのムーブメントの中にあるものと思いますし、ニューエイジ人間性回復運動、心理学との関係など、背景はあったほうがいいと思います。
翻訳の履歴に関しては、必ずご対応をお願いします。--やまさきなつこ会話2015年7月4日 (土) 10:41 (UTC)

翻訳の履歴について、ご指摘いただきまして、どうもありがとうございます。英語版から翻訳した際は、要約欄に翻訳元を指定してきたつもりだったのですが、ときどき翻訳元を指定し忘れていたかもしれません。あるいは、私が行った翻訳元の指定の仕方が間違っていたでしょうか。もし可能でしたら、翻訳の継承がなされていない箇所を一つ教えていただけると助かります(大変でしたら、構いません)。また、その場合に、いったん削除する必要があるということですが、削除というのは、その部分を削除して、もう一度、書き加えるときに、要約欄に翻訳元を指定するということですか。あるいは、管理人に依頼して、超越瞑想のページ全体を削除するということになりますか。Wikipedia:翻訳のガイドラインに、以下の一文を見つけました。「翻訳投稿の際、要約欄に翻訳元記事へのリンクは書いたが、版指定を忘れた場合、要約欄への記入忘れに気づいたら、改めて空編集で要約欄に記入をします。以下の形式で記入を忘れた版と記入すべきだった翻訳元情報を記入してください。」いろんなページを読んで調べてみたのですが、このページで翻訳履歴の継承を行う場合、空編集で要約欄に記入する形でよいのか、あるいは、ページ全体の削除を行う必要があるのか、よくわかりませんでした。大変恐れ入りますが、その点を教えていただけると助かります。よろしくお願いいたします。--おむすびコロリン会話2015年7月4日 (土) 13:30 (UTC)

また、他にも内容の改善に関して、いろいろなご提案をいただきまして、どうもありがとうございます。その中で、「臨床研究は掲載の1件だけ」ということですが、高血圧の研究だけでなく、心臓病に関する研究も臨床研究です。超越瞑想の臨床研究は、アメリカの国立衛生研究所からの資金援助を受けて行われていますが、その目的は、超越瞑想が医療として利用できるかどうかを調べるためのようです。そのことを、信頼できる情報源をもとに、記載する形でよろしいでしょうか。--おむすびコロリン会話2015年7月4日 (土) 14:31 (UTC)

前までさかのぼって確認したつもりでしたが、英語版からの翻訳はかなり前に摘要があったのですね。節の更新を要約から見ていたのですが、見切れていませんでした。すみません。できれば部分的に訳すのではなく、翻訳の際はある程度まとめていただけると確認しやすいです。もう一度見てみて、漏れがあったららお知らせしますが、翻訳の際に記入されているということなら大丈夫と思います。研究については、「研究と調査」の最初に目的というか方向性のようなものがあるとわかりやすいと思います。主な目的はストレスの軽減、鎮静でしょうか。(出典となるものがないなら、ないでかまいません)またこの節で取り上げられているものが臨床研究なら、「臨床研究と調査」だと明確になると思います。研究が列挙されると「エビデンスに基づく医療」に見えますが、英語版には冒頭に「It is impossible to say whether or not it has any effect on health, as the research to date is of poor quality.」とあるので、この点は冒頭と研究節のトップに必要と思います。学校導入の裁判ですが、だれがどこを訴えたのかわかりにくかったです。反対者の団体が公立校(高校?)を訴えたということでいいでしょうか。また「瞑想中の心の変化」の理論は、何らかの説がベースになっていると思いますので、その点も説明があると理解しやすいです。
あと個人的に理解しにくかったのは、「瞑想に適した音を心の中で用いるテクニックである。」(心の中でマントラを唱える、という意味でしょうか)「また、瞑想の初心者がこれから経験することを前もって知っているのは、あまり望ましくないとも言われている。瞑想の初心者が、ある特定の経験を予想すると、そのことに注意を奪われて深い経験ができなくなったり、自己暗示にかかって、その経験を空想するだけで終わってしまうからだと説明されている。」という箇所です。内容を知った2回目以降はどうするのかなと感じましたし、「自己暗示にかかって、経験を空想する」など、ところどころ意味が掴み兼ねています。最後にちょっと関係ないのですが、「努力がいらない、集中しない、宗教ではない」など「レイキ」と主張や受容のされ方が近いのですが、関係があるのかなと感じました。「サンガジャパン」で確か瞑想の特集があったと思うので、目を通されると書きやすいかもしれません。--やまさきなつこ会話2015年7月4日 (土) 15:25 (UTC)
追記です。厚生労働省がNIHの瞑想のページを訳したものがありましたので。ご参考ください。「瞑想 「統合医療」情報発信サイト」です。超越瞑想についても少し記載があります。現在記事で別名が「TM瞑想」となっていますが、厚生労働省のページでは「超越瞑想」または「TM」でした。確かに「M」はメディテーションのMで、「TM瞑想」だと「超越瞑想瞑想」になってしまうので、「TM」になるのだと思います。ヒンズー教に由来するということ、また「TMの目的は開放された気づきの状態に達することです。」と目的もありました。副作用と危険性についてですが、瞑想は精神疾患の悪化の懸念があるので、事前に医師への相談が必要です。この点は色々なところで同様の注意を見たことがありますし、TMだけを全く安全とする根拠もないので、記載は必要かと思います。あと、超越瞑想の「超越」は、なにを「超越」するということか説明があるとよりよいと思います。これまでの瞑想を超えているという意味でしょうか?--やまさきなつこ会話2015年7月5日 (日) 00:38 (UTC)
  • 翻訳の継承について、ご確認いただきまして、どうもありがとうございます。もしかすると、短い文章を追加したときには、要約欄に翻訳元を指定し忘れたこともあるかもしれませんが、それくらいなら空編集で要約欄に記入する形でよろしいでしょうか。
  • 研究の節に、「It is impossible to say whether or not it has any effect on health, as the research to date is of poor quality.」の部分を翻訳して追加しました。
  • 学校導入の裁判については、ニューズウィークの記事からの引用です。たぶん反対者の団体が公立校あるいは超越瞑想を教えているアメリカの組織を訴えたのだと思います。
  • 超越瞑想の「超越」は、なにを「超越」するのか? 面白い疑問ですね。「瞑想中にもっともかすかな想念を超越して、完全な静寂へと至る」といった説明をよく見ますので、考えを超越するのだと思います。
  • 超越瞑想とヒンズー教、ヴィッパサナー瞑想、ニューエイジ、人間性回復運動、心理学との関係については私もよく知らないので、調べてみます。
  • 「瞑想中の心の変化」「方法(教師から学ぶ必要がある)」の部分は、いまは削除されていますので、分かりやすくなっていると思います。
  • 「レイキ」との関係は私も知らないのですが、「サンガジャパン」の瞑想特集もぜひ参考にさせていただきます。
  • 「精神疾患の悪化の懸念」ですが、超越瞑想は、精神疾患の方には教えていないと思います。精神疾患の方には、病院に行って病気を治してから瞑想を学ぶようにと勧めているようです。--おむすびコロリン会話2015年7月5日 (日) 06:34 (UTC)

コメント 各位様。社会学的分類節の記述を他節に移動しました。その後、過剰な説明を除去しました。歴史節も要改善ですが、それは後ほど。--JapaneseA会話2015年7月5日 (日) 03:39 (UTC)

内容を改善していただきまして、どうもありがとうございます。社会学的分類節の内容が、導入例や方法の中に含まれたのは分かりやすくていいですね。また、「瞑想中の心の変化」「方法(教師から学ぶ必要がある)」の部分も、削除していただいたので、すっきりしてよくなっていると思います。--おむすびコロリン会話2015年7月5日 (日) 06:34 (UTC)
御理解感謝します。歴史節について。「インドにおいて何千年も前から伝えられてきた」「先生であるブラマーナンダ・サラスワティから学んだ」は誰が言っているのでしょうか?「~によれば、~であると、している」のような書き方にすべきです。「欧米を中心に超越瞑想の人気が高まった」は「~によれば、欧米を中心に超越瞑想の人気が高まった、と評している」という書き方にしなければいけません。また、「人気が高まった」理由が「著名人が超越瞑想を支持したり、TMの有効性を示す研究結果が科学雑誌に発表された」だと出典に書いてあるのでしょうか?そうでなければ、別々の文にしなければいけません。「90万人100万人」は主催者発表でしょうか?いずれにせよ「~は、~は90万人である、としている」という書き方になります。「500万人」も同様で、「~や~や~や~は、近年は500万人に達すると推定している」という書き方になります。次に参考文献節ですが、どの記述に該当するのか、他の出典同様に埋め込んで頂ければ幸いです。なお、ここで一点気になるのは、「引用」と書かれている事です。引用の要件を満たしているようには見えないのです。引用の要件を満たさずに、そっくりそのまま同じ文を写すと、著作権侵害となるので、その記述を除去した上、過去版を不可視化する必要が出てきます。しかし、表現を変えたのであれば(例:「空は青い」→「青い空」)、問題はありません(著作性は内容でなく、表現なので)。その場合は、「引用」という表現は使いません。--JapaneseA会話2015年7月5日 (日) 07:04 (UTC)

参考文献の脚注に、どの記述に該当するのかを入れました。これでよろしいでしょうか。また、歴史の部分は、もともとは以下の英語のウキペディアen:Transcendental Meditationを翻訳したものですが、私の方で少し書き加えていたようです。その部分を英文にそった形で修正しました。 ●Historyの節 The Transcendental Meditation (TM) program and the Transcendental Meditation movement originated with Maharishi Mahesh Yogi, founder of the organization, and continued beyond his death in 2008. In 1955,[12][13][14] "the Maharishi began publicly teaching a traditional meditation technique"[15] learned from his master Brahmananda Saraswati that he called Transcendental Deep Meditation[16] and later renamed Transcendental Meditation.[17] He also inaugurated a series of world tours which promoted Transcendental Meditation.[19] These factors, coupled with endorsements by celebrities who practiced TM and claims that scientific research had validated the technique, helped to popularize TM in the 1960s and 1970s. By the late 2000s, TM had been taught to millions of individuals and the Maharishi was overseeing a large multinational movement.[20] ●Movementの節 The organization was estimated to have 900,000 participants worldwide in 1977,[46] a million by the 1980s,[47][48][49] and 5 million in more recent years,[50][51][52][53][54][55][56] including some notable practitioners.

本ページの改善に関して、ご協力いただきまして、どうもありがとうございます。この2日間、異論が出ていませんので、だいたいの合意が得られたのではないかと思います。7日以内に、本ページにて異論が出ない場合、 宣伝的な記述である旨のタグが除去される可能性がありますので、お知らせいたします。 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。--おむすびコロリン会話2015年7月7日 (火) 06:22 (UTC)

宣伝タグは(個人的意見ですが)除去しても良いかと思います。次に、著作権違反については「問題ない」という事で宜しいでしょうか? 次に、歴史節は上記に提示したように要修正だと判断します。さて、(返信が遅くてすみませんが)「干ばつ」の件ですが、除去せずに、「人口の1%の人が超越瞑想を始めると、その地域全体に調和的な影響が高まり、天候なども改善されると説明しています。」という宗教的な側面も簡潔に記載した方が良いと思います。参考文献に関しては、他の出典と同じように、「~である[出典]。」のように記述し、記述内に埋め込んだ方が、わかり良いと思います。--JapaneseA会話2015年7月7日 (火) 10:40 (UTC)
(1)著作権違反について、明確なお返事をせずにいて、すみませんでした。参考文献からの内容は、そっくりそのままの文章ではなく、少し変えています。それでしたら、大丈夫でしょうか。(2) 「干ばつ」についてですが、「瞑想をする人が増えると、天候なども改善される」という点は、書籍や雑誌などで記述されることはないので、信頼できる情報源からの出典を見つけるのが難しいと思います。(3)歴史節のところは、英文版のウキペディアを翻訳して、その脚注を付けただけなので、私も詳しいことは分からないです。大変申し訳ございません。その場合、ご指摘いただいた部分を削除した方がよろしければ、そのようにいたします。今週はあまり時間がとれないので、時間の余裕ができたときに、TMの歴史に関する信頼できる情報源を見つけて、書き加えたいと思います。よろしくお願いいたします。--おむすびコロリン会話2015年7月7日 (火) 14:44 (UTC)

「京セラで実績を積んだ後、トヨタ自動車、住友重機械工業、NEC、アイワールドと法人顧客を拡大した」の記述について。断定的記述ですが、この出典はマハリシ総合教育研究所からですので「〜と主張している」「〜であるとしてる」「〜によると〜であるとしてる」と読み取れる伝聞的記述が良いでしょう。Wikipedia:言葉を濁さないも参考になると思います。また、断定的記述を行いたい場合は相互補完的な出典を探すのも良いかもしれません。例えば京セラ(京セラコミュニケーションサービス)はAWSというAmazonのサービスを利用していますが、これはAWS側の導入事例による主張だけでなく、京セラ側のニュースリリースからも読み取れます。この内容ですと、TM側の主張を補完する京セラ、トヨタ、住重、NEC、アイワールドのそれぞれの記事、ないしは補完的な一般報道があれば断定的に記述しても問題はないと思います。--210.128.101.241 2015年7月8日 (水) 00:48 (UTC)

超越瞑想の企業での導入は、20世紀末に話題になったようで、「ダイヤモンド」や「プレジデント」などのビジネス誌に記述があるようです。かなり前のバックナンバーになるので、大きな図書館なら見れると思います。「干ばつ」については、こちら[7]にそれらしい記述がありました。普及団体のサイトなので、事実かどうかはともかく「そう言っている」扱いなら、「マハリシ効果」の意味を説明したうえでならいいのではないかと思います。--やまさきなつこ会話2015年7月8日 (水) 13:25 (UTC)

7日間、異論が出なかったので、宣伝タグを除去させていただきました。皆様のご協力に心から感謝申し上げます。どうもありがとうございました。--おむすびコロリン会話2015年7月15日 (水) 00:29 (UTC)

冒頭加筆しました

冒頭に概要を加筆しました。肯定否定両方の意見を書いたので、だいたい中立なのではないかと思います。オウム真理教の教祖、関係者がTMを学んでいたという関係者の記述もネットで見ましたが、書籍での確認が必要と思いますので今回は触れていません(書籍で確認できない可能性も高いですが)。日本にいつ導入されたのかわかるといいのですが、わかりませんでした。--やまさきなつこ会話2015年7月5日 (日) 10:07 (UTC)

導入部の編集の提案

本ページの導入部の編集について、いくつか提案がありますので、それを述べさせていただきます。--おむすびコロリン会話2015年7月23日 (木) 15:31 (UTC)

導入部の内容では、「TMは宗教である」「TMの研究結果は信頼性が低い」「TMには副作用などの危険性がある」ということが強調されています。しかし、こうした記述には多くの異論があり、現在の信頼性できる情報源(あるいはメジャーな報道記事)においては、大きく取り上げられていません。導入部とは、ページ全体を要約する重要な部分にあたりますから、そこで取り上げられている内容は、「信頼性できる情報源において、その重要性の強弱に一致している必要があります(スタイルマニュアル導入部より参照)」。そこで実際に、日本語と英語で超越瞑想のニュース検索を行い、超越瞑想というキーワードを含む最初の100件のニュースをすべて見てみました。その結果、「TMは宗教的なものであり、危険性がある」と記述している記事は、多く見積もっても全体の一割程度であり、大半の記事は、超越瞑想をストレス解消法・健康法・リラクゼーション法として記述していて、TMの研究結果も一緒に掲載しています。このように「TMは宗教である」「TMの研究結果は信頼できない」「TMには副作用などの危険性がある」という記述は、メジャーな報道記事においては、少数派の意見です。

ですので、そうした異論のある少数派の意見は、導入部ではなく特定の節に移動して、そこで様々な異論と共に掲載することを提案いたします。具体的には、TMを宗教・オカルト・スピリチュアル的なものと関連づける記述は「社会学的分類」の節に移動し、「TM研究の信頼性は低く、副作用の危険性がある」という記述は、「研究と調査」の節に移動します。そして、導入部には、異論のない重要性の高い記述のみを残します。重要性が高いとは、信頼できる情報源において、より多く取り上げられている記述となります。

次に、「TMは宗教・カルトである」「TMの研究結果の信頼性は低く、副作用などの危険性がある」という記述に関する異論を述べさせていただきます。

●TMは宗教・カルトであるという記述について

以前は、欧米においてTMは宗教やカルトと結びつけて報道されることがあったようです。それが、2005年に、デヴィッド・リンチ財団が設立され、多くの著名人がTMを支援して、学校、刑務所、軍隊、医療機関にTMが導入されるようになったことで、この3~4年間はTMに関する肯定的な記事が多く報道されています。その結果、欧米におけるTMのイメージは大きく改善されて、2015年4月27日のフォーブスの記事では「以前はTMはカルトと結びつけられてきたが、この10年で、TMは人々の敬意と賞賛を取り戻した」と報道されるようになりました[1]

また、公立学校・軍隊・医療機関などの公共の組織は、カルト的なテクニックを採用することはありませんから、数多くの公共の組織がTMを取り入れているという事実が、TMがカルトではないことを示しています。2007年頃にアメリカで超越瞑想の学校導入が本格的に始まった頃、TMは宗教的なので公立の学校でTMを教えるのは違法だと反対する人々がいましたが、現在でもアメリカの公立の学校で超越瞑想は採用されており、最近では反対する声も少なくなってきたと2015年6月12日のハフィントンポストで報道されました。

また、著名人は自分のイメージや名声を大切にしますので、カルトと呼ばれる評判の悪い瞑想法に関わっていることを公の場で話す人は少ないはずです。しかし、この3~4年間に、非常に多くの著名人がインタビューなどでTMを行っていることを気軽に公言しています。2014年10月31日の「YAHOO STYLE」誌は、過去6カ月間に超越瞑想を学ぶファッション関係者が急増しており、ファッション界の誰もがデヴィッド・リンチ財団(アメリカでTMを教えている組織)に通っているようだと報道していました。[2] このことは、現在、欧米においては「TMはカルトである」というイメージは薄らいでいて、ヨガと同様の健康法・リラクゼーション法として受け入れられている印といえます。他にも、TMは宗教ではないと語った著名人や学校導入に関する報道記事が非常に多くありますので、その一部を以下にあげます。

  • 2015年6月12日のハフィントンポスト、超越瞑想を取り入れているニューヨーク市のブルックリン・アーバン・ガーデン・スクールの記事より、「ここ7年間で、静寂の時間(超越瞑想を行う時間)は広まり、今やアメリカ中の18の学校で取り入れられている。……最初にカリフォルニアの学校で取り入れられた時(2007年)、何人かの親達と、あるキリスト教系のNPOは、瞑想の実習はヒンズー教のものであり、米国憲法修正第一条を犯していると抗議した。その時、アメリカ・ヒンズー教財団は、ヨーガと瞑想の起源であるヒンズー教の名誉を守るために、TMは非宗教的なものであると宣言した。しかし最近は、こうした苦情はあまり頻繁ではない。」
  • 2009年の記者会見で、ダンス音楽の作曲・演奏を行うモービーは「超越瞑想を習って一番印象的だったのは、そのシンプルさだった。それはイデオロギー的なものではなく、独断的な教義もなかった。心を落ち着かせるシンプルな実習だったんだ」と語っています。
  • 1990年に出版された「Cults: The Battle for God」の中で、著者のハリソン・シャーリーは、様々な宗教や精神的運動に関わる人々と直接会い、それらの組織について調査した結果、「カルトの監視人達によって定義される『カルトの特徴』は、超越瞑想には全く見られなかった」と記しています。[3]

グーグルのニュース検索では、個人サイトやブログを含まないニュース記事が検索されます。日本語の「超越瞑想」で検索した結果、超越瞑想という言葉を含むニュース記事が17件ありましたが、その中で超越瞑想を宗教と関連づける記述があったのは2件だけでした。また、英語の「transcendental meditation」で検索した場合には、5530件の英語のニュースがヒットしました。そのうちの最初の10ページ(100の記事)のタイトルと内容を見てみましたが、超越瞑想を宗教的なものと記述しているのは1ページあたり0~1件であり、それらは多くはキリスト教のサイトの記事でした。つまり多めに見たとしても、現在のニュース記事の9割がTMをリラクゼーション法、健康法、ストレス解消法として紹介しており、TMを宗教的なものと関連づけている記事は全体の1割だけでした。しかし、本ページの導入部と社会学的分類では、TMを宗教と関連付ける記述が大半であり、宗教ではないという記述はわずかです。その理由は、TMを宗教と関連付ける記述の多くが、信頼できる情報源とはいえない個人サイトや、オカルト系の文献をもとに書かれているためです。しかし、導入部に関しては、信頼性できる情報源において、その重要性の強弱に一致している必要がありますから、TMを宗教・オカルト・スピリチュアルに関連づける少数派の意見は、社会学的分類に移動することを提案いたします。

●「TMの研究結果は信頼できない」「TMには副作用などの危険性がある」という記述について

【導入部の記述1】補完・代替医療(補完的健康アプローチ)としても注目され、マハリシ総合教育研究所は、健康全般の改善、高血圧、糖尿病、動脈硬化、コレステロール、線維筋痛症、老化の改善について言及しているが[16]、信頼性のある十分な臨床研究があるわけではない[3]。上座部仏教に由来するマインドフルネス瞑想(ヴィパッサナー瞑想)との共通点が多く、アメリカ国立補完統合衛生センターはこの2つの瞑想を研究対象としている[3]。臨床研究では、瞑想が健康上有益と考えられる変化に関連している可能性が示されてはいるが、全面的に支持する結論には達しておらず、さらなる厳密な研究が必要とされている[3]。瞑想療法は、健康な人には安全であると考えられているが、特定の精神疾患を持つ人が行った場合、稀に症状を引き起こし悪化させることが報告されている[3]。この問題については十分な研究がなされておらず、超越瞑想のリスクや副作用が言及されることは少ないが[8]、精神疾患がある場合は超越瞑想を行う前に医師に相談する必要がある[3]。

  • 上記の導入部の「信頼できる臨床研究があるわけではない」「副作用やリスクがあり」という記述は、「統合医療情報発信サイト」が出典元となっています。しかし、この「統合医療情報発信サイト」を見ていただくと分かるのですが、このサイトは、一般的な瞑想療法について紹介しているもので、TMの研究の信頼度が低く、副作用やリスクがあるとは述べていません。一般の人が瞑想を医療として活用する上での必要な情報を掲載しているサイトであり、瞑想の研究が信頼できるかどうかについても、信頼できないとは断定せずに、まだそのことは明らかになっていないという、中立的な表現になっています。確かに、導入部の記述でも、超越瞑想という言葉は使わずに、瞑想という言葉で副作用やリスクについて記述していますが、読者は、超越瞑想と瞑想を同じものとして認識しますし、文章の合間に超越瞑想という言葉が入っているので、全体として受ける印象は「TMの研究は信頼性が低く、副作用やリスクがあるのではないか」となってしまいます。TMの記述と「統合医療のサイト」の記述を組み合わせて文章にすると、「TMの研究は信頼できない」という意味になってしまうので、「統合医療のサイト」の記述は、「研究と調査」の最後に「研究の信頼性」というタイトルを付けて、「一般的な瞑想法は……である」と記述することを提案します。

【導入部の記述2】超越瞑想は世界中に普及しており、その効果を支持する意見は多く、学校で超越瞑想を教える資金を集めるためにデヴィッド・リンチ財団(英語版)を設立したデヴィッド・リンチなど有名人の熱烈な支持者がいる。その一方、副作用や深刻なリスク、被害を指摘する意見もある[17]。1980年のドイツの研究では、長期瞑想者の4分の3が有害な健康障害を経験しているが、超越瞑想が原因であるかは不明である[7]。

  • 「副作用や深刻なリスク、被害を指摘する意見もある」という記述は、信頼できる情報源とはいえない個人サイトからの引用です。また「1980年のドイツの研究では、長期瞑想者の4分の3が有害な健康障害を経験しているが、超越瞑想が原因であるかは不明である」というのは書籍からの引用ですが、これは矛盾した記述です(出典元のページで「1980年のドイツの研究」というところに、リンクが付いていましたが、クリックしたらリンク切れでした)。1980年から35年もたっていて、現在では非常に多くの長期実践者がいますが、もし長期実践者の4分の3が有害な健康障害を経験しているとしたら、それは大きな問題になってマスコミで取り上げられているはずです。しかし、導入部でも書かれている通り、「超越瞑想のリスクや副作用が言及されることは少ない」のです。実際、この5年間にわたって、超越瞑想の科学的研究を肯定的に取り上げたニュースや記事は非常に多くありますが、「超越瞑想のリスクや副作用」について、実例をあげて記述している記事はありません。また、TMが学校に導入されるときは数百人から千人くらいの教師や生徒がTMを学びますので、もしTMに副作用やリスクがあるのなら、誰かしら健康の問題を起こす人が出てくるはずです。TMの学校導入には反対者もいますから、もしどこかの学校でそうした問題が起これば、それが取り上げられて、TMの学校導入が広がることはありえません。しかし、そうした問題がマスコミで取り上げられることもなく、TMの学校導入は続いていますから、数百人から千人単位の人が同時にTMを学んでも、その中で副作用やリスクを体験する人が少ないことを示しています。
  • また、超越瞑想の科学的研究が信頼できないといわれる理由は、初期の研究の多くが、マハリシの大学の研究員によって行われていたためです。しかし、2000年頃からの科学的研究はすべて、一般の大学や研究機関で行われたものであり、そうした研究論文は査読のある科学雑誌で掲載されると同時に多くのニュースサイトで取り上げられています(本ページの「調査と研究」に掲載された四つの研究はそうした研究です)。特に、心臓発作や脳卒中による死亡率の低下に関するTMの研究結果は、2012年11月タイム (雑誌)において、「瞑想で心臓発作と脳卒中のリスクを減らすことを証明した、これまでで最も説得力のある研究」というタイトルで報道されています[4]。最近の研究としては、小規模の予備的研究ですが、HIV患者に関する研究、自閉症に関する研究、PTSDの退役軍人に関する研究が、多くの報道機関で取り上げられています。以下はその記事のリンクです。
HIV患者に関する研究
自閉症に関する研究
PTSDの退役軍人に関する研究
日本語のニュースサイト「イロリオ」でもTMの研究が紹介されています。
医師がTMを処方する

2013年4月16日発行のウォール・ストリート・ジャーナル紙は、「医師が処方する:1日2回、20分間の瞑想」という記事の中で、超越瞑想の研究結果を取り上げて、統合医療の一部として、医師が患者に瞑想を処方していることを報道していました。以下は、病院で超越瞑想を勧められたと記述されている記事です。

このように、超越瞑想は、統合医療の一つとして多くの人々に活用されていますが、「副作用やリスクがある」という具体的な実例は報告されていません。

TMの科学的研究や健康改善について報道したニュース番組

以上のように、健康に対するTMの科学的研究については、信頼できる情報源を通じて、数多くの報道がなされていますが、それに対する反論として、「研究の信頼性は低い」という記述は、TMのことではない、一般的な瞑想法に対する記述をもとに書かれています。そして、「副作用や深刻なリスク、被害を指摘する意見もある」という記述は個人サイトからの引用ですし、「長期瞑想者の4分の3が有害な健康障害を経験しているが、超越瞑想が原因であるかは不明である」という記述は、35年も前の1980年の研究です。もし本当に長期瞑想者の4分の3が有害な健康障害を経験しているとしたら、過去60年間に非常に多くの人が超越瞑想を学んでいて、今でもその数は増えているのですから、「TMには副作用とリスクがある」ことが研究によって明らかになっているはずです。しかし、そのような研究結果を見たことがありません。

TMの研究に関しても、英語のtranscendental meditationというキーワードでグーグルのニュース検索を行い、最初の100件のニュースを見た結果、「TMの研究結果は信頼性が低く、副作用などの危険性がある」と訴える記事は、ほとんど存在しませんでした。「一般的な瞑想法には副作用がある」という事実を、TMと関連付ける記事がわずかに存在するだけで、TMに副作用があることを示す実例は見当たりませんでした。

TMの研究結果は、査読のある科学誌に掲載され、その研究論文は一つの雑誌やサイトだけでなく、非常に多くのニュースサイトで報道されています。ですので、「TMに副作用やリスクがある」という研究をウキペディアに掲載する場合にも、やはり査読のある情報誌に掲載され、その論文が複数のニュース記事で取り上げられている研究をお願いいたします。

●提案のまとめ

ずいぶん長い文章になってしまって、大変申し訳ありませんでした。私の伝えたかったことは、導入部で記述されている「TMは宗教的であり、危険性がある」という記述は、信頼できる情報源(特に過去5年間のメジャーな報道記事)の中では、少数派の見解であるということです。現在、TMに関する肯定的な記事が非常に多く報道されている中で、導入部と社会学的分類を中心に、個人サイトや1980-2005年までのオカルト文献に基づいて「TMの宗教的で怪しげな面」が強調されています。これは、現在の信頼できる情報源を反映していない、偏った記述になっていますので、その点の改善をお願いいたします。

具体的な提案をまとめますと、導入部とは、ページ全体を要約する重要な部分にあたりますから、そこで取り上げられている内容は異論のない重要性の高い記述のみを残し、「TMを宗教やスピリチュアルと関連づける記述」は「社会学的分類」の節に移動し、「TM研究の信頼性は低く、副作用の危険性がある」という記述は「研究と調査」の節に移動することを提案いたします。そして、スピリチュアリティのテンプレートは超越瞑想とは関係のない項目ばかりですので、削除するかページの最後に掲載します。ぜひ、こうした提案をご検討いただき、バランスのとれたページの編集が行われることを期待しています。最後まで読んでいただきまして、どうもありがとうございました。--おむすびコロリン会話2015年7月23日 (木) 15:31 (UTC)

ご意見拝読しました。まず、「TMは宗教的である。」というのと、「危険性がある。」というのは全く別の話なので、分けて考えてください。まず宗教性に関してです。「宗教的」という意見に関しては、出典がついていますので、そちらの論文をご確認ください。またTMがオカルト文献にのっているのは、オカルトや精神世界に関わるものとして日本で受容されていたからです。オウム真理教以前に「空中浮揚」をアピールしていたのは事実ですよね?今そういった点を前面に出していないからと言って、過去を消していいことにはならないのではないでしょうか。また『超常現象大辞典』は特に怪しい本ではなく、非常に真摯に研究されている、まじめな事典です。オカルトの研究書がすべていいかげんな訳ではありません。現在の記事の内容では、宗教と考えられることもあるが(これは裁判の事例で示されていますし、出典の論文もご覧ください)、宗教と考えない人もいるというないようになっています。これを変えるとなると、宗教と考える人はいない、とすることになりますが、それは中立的ではないでしょう。ネット上で拾える意見の数で、その正統性を証明することはできません。報道だけでなく、研究も見る必要があります。危険性を感じている人がいるというのも事実で、それも無視すべきではないでしょう。ヒンズー教由来の瞑想で、現在もヴェーダを非常に重視しており、宗教ともスピリチュアリティとも関係がないとするのはかなり無理があります。TMの思想は、ヴェーダと人間の生理の対応関係が証明されている、ということですよね。これは科学でもないですし、宗教性がないとは言いにくいです。また芸能人が関わっていればあやしくない、宗教ではないというのは、根拠がありません。新興宗教に入信している芸能人なんて、日本でもアメリカでもいますし、公言している人だっています。
また怪しいといわれる点についても、イグノーベル賞を受賞した研究をご覧いただけば分かると思いますが、言われるだけのことはあります。瞑想で犯罪が減ったり穀物の生産量が増えるって、科学ではないですよね・・・。現在の研究の傾向がかわっているというのなら、その点を加筆されるといいと思います(ただし、過去の信憑性の低い研究やトンデモと言われた理論も、そういうものがあったという意味があるので、消さないでください)ですが、マハリシ効果に関しては、現在も公式ホームページでアピールされています。
また副作用に関してですが、アメリカ国立補完統合衛生センターでも瞑想の危険性については言及しており、現在の記事では瞑想の危険性について言及していますが、TMに限定した形では副作用があるとは書いていません。文章をご確認ください。瞑想はもともと「悟り」のためのテクニックで、そもそも危険性があるわけですが(瞑想による心身疾患は禅病ともいわれていました)、本ページにTMの心身への利点を書くなら、TMは瞑想であるため、瞑想の危険性を外すことはできません。効能と副作用は常に対であるべきだからです。また瞑想(アメリカ国立補完統合衛生センターで言及されているのはTMとヴィパッサナー瞑想ですが)は十分なエビデンスがないなら、論理的に考えて、瞑想である超越瞑想も同様ということになります。記事で効能に関して非常に強調されていましたので、公平を期すために瞑想というものの危険性について、エビデンスの現状についても併記しました。「瞑想」の記事に、瞑想の危険性に関する節を設け、そちらに誘導するように変更してもいいでしょう。TMが信頼できる出来ないというのは、読んだ人が判断すればよく、私は特にどっちだとも思っていません。肯定否定、両方の意見を書く必要があります。また、なんにせよ具体的な方法がないことには議論も空転してしまいますので、方法についてはもう少し具体的な内容があった方がいいと思います。方法が一定でなければ、臨床研究の意味もありませんし、秘密の方法の瞑想でこういう結果が出ましたと言われても、ちょっと納得しにくいので。--やまさきなつこ会話2015年7月24日 (金) 16:14 (UTC)
冒頭の分量が多いことは確かですので、削って適当な個所に移動させました。超越瞑想を宗教的とする意見、宗教ではないとする意見、あやしいという意見、あやしくないという意見、科学的であるという意見、非科学的であるという意見、すべて「意見」「見解」です。需要のされ方の変化についてお書きになる場合は、多様な見方を拾うようにお願いします。心身への危険性についてはドイツの報告書・裁判の例があり、個人的意見とは言えず、記事から削るのは適当ではないでしょう。危険性についてはご意見を汲んでい移動させていますが、危険性は実践する場合知っておくべきものですし、移動したのが正しいか自信がありません。また宗教性ついてですが、団体によってかなり差があるようにも感じます。企業や学校向けのサービスを行う団体では、その性質上出来る限り消しているでしょうし、ヴェーダの思想を重視しているものもあるようです。これは個人的な印象にすぎません。また、宗教的な面をマイナスと感じるのは、宗教的でないことを評価している人の意見で、宗教的であるという見解は必ずしも超越瞑想への批判になるわけではないのではないでしょうか。日本ではオウム以降宗教はマイナスに捉えられがちですが、ことさら超越瞑想が宗教ではないとする場合、宗教は悪いものであるというバイアスがあるように思います。--やまさきなつこ会話2015年7月25日 (土) 04:17 (UTC)
社会的分類に短い記述を追加した後で、ノートの「記事に重要な変更を加える際にはその前にまずここで議論してください。」という記載を見ました。今回は、他の部分の変更はせずに、出典の明確な記述を追加しただけですので問題ないと思いますが、今後はノートで事前に議論を行うようにいたします。出典についてユーチューブは望ましくないということですので、別の出典も追加するようにします。これは、事前の議論なしに追加してもよろしいでしょうか。また、細かい編集をすると、システムの負担になるという点は、今まで気づきませんでした。これまで気軽に編集を繰り返していたので、システムに大きな負担をかけてしまい、大変申し訳なく感じています。今後は気をつけるように致します。よろしくお願いいたします。--おむすびコロリン会話2015年8月1日 (土) 13:43 (UTC)

本ページの改善点について

「方法」の節
  • マントラの伝授・指導の料金は受ける側の収入によって異なる。現在(2015年)は、日本では、基本コースは年収によって3段階の料金となっており、以前は年収の10分の1であったといわれる。比較的料金が高額なことで知られる[8]。以前超越瞑想に関わっていた瞑想指導者ローリン・ローシュは、日本語で「上級テクニック・シダー」と呼ばれる上級者コースの費用はおよそ100万円であると述べている[8]。

昨年より、超越瞑想の料金は収入別ではなくなりました。受講生の希望に合わせてコースを組み合わせることで値段が違っていて、様々な割引価格もあります[8]。また上級のシディコースの料金は6年前から税抜きで24万円弱になっています。上記の記述は、個人サイトからの引用であり、現在の値段設定と違っていますので削除させていただきます。

冒頭部の「テンプレート」

スピリチュアリティのテンプレートは、超越瞑想と関係のない内容が多く含まれていますので、超越瞑想と関連する内容を集めた「超越瞑想」のテンプレートを作っています。それが完成したら、テンプレートを入れ替えさせていただきます。--おむすびコロリン会話2015年7月24日 (金) 12:15 (UTC)

マハリシ総合教育研究所 渋谷センター[9]に「年収に応じて3段階の料金設定となっております。」となっていますが、こちらの情報は古いのでしょうか。また、料金が高いということが問題とされた経緯があるため、料金が変更されたなら、過去こういった料金であったけど、現在はこの金額ですという風に残すべきではないでしょうか。習う人の料金が安くては大学は建ちませんし、料金に関する点は資金面をみるうえで有意です。一応、ウェブ上にある体験者の料金に関する言及などと照らし合わせて、内容が合致したため載せました。またスピリチュアリティのテンプレートに関してですが、スピリチュアリティは宗教などにおける大きな概念で、スピリチュアリティに関連するものを拾うためのものです。本記事に直接関係のない項目が含まれているのは問題ないのでは?この記事を見る人が「超越瞑想」だけに興味があるとは限らないですし、テンプレートがあれば、それぞれの影響関係も推測でき有用だと思います。超越瞑想のテンプレートがあってもいいですが、消す必要はないのではないでしょうか。しかし超越瞑想の関連記事が日本語版にはほとんどないので、テンプレートを作っても載せる記事がない気がします。その点は大丈夫そうですか?--やまさきなつこ会話2015年7月24日 (金) 15:07 (UTC)
スピリチュアリティのテンプレートを下に移動させる場合は、テンプレート自体を下に置くのに合う形状に作り直してください(その前にテンプレートのノートで提起し、同意を得てください)。また作り直した場合は、各ページのテンプレートを下に移動させてください。よろしくお願いします。--やまさきなつこ会話2015年7月25日 (土) 04:17 (UTC)

お返事ありがとうございます。料金の件ですが、渋谷センターの情報は古いものです。超越瞑想の料金は、過去60年間(日本でも約40年間)に上がったり、下がったり、ある時期は無料だったりと常に変化しているようです。年収別の料金は、短い期間だけ行われて、すぐに中止になっていますので、収入別ということが問題視されたことはなかったと思います。料金設定や割引価格(キャンペーン価格)は定期的に変化していますので、そうした細かな料金の変化について、「方法」の節に記述する必要はないように感じます。

テンプレートの件ですが、スピリチュアリティのテンプレートは、他のページでも使われていますので、超越瞑想のページのためだけに、サイズを変えて下に移すことは、他のページの利用者にとって迷惑なことと思います。そこで、超越瞑想と関連のありそうなスピリチュアリティを集めた「超越瞑想とスピリチュアリティ」という名前の新しいテンプレートを、私のサンドボックスに作ってみました。これは、スピリチュアリティのテンプレートからコピーをして、比較的、超越瞑想と関係のありそうなものを選んだものです。もし、スピリチュアリティのテンプレートからコピーをしたことや、内容が類似していることに問題があるようでしたら、超越瞑想に合わせて内容をもっと変えるようにいたします。逆に、項目が削除されすぎているということでしたら、超越瞑想と関連のありそうな項目を追加いたしますので、よろしくお願いいたします。--おむすびコロリン会話2015年7月25日 (土) 11:00 (UTC)

収入別料金というのは、収入に沿った負担になるようにということで、なかなか面白いですし、超越瞑想側に意図があると思ったのですが(ミヒャエル・エンデの信奉者が同じような試みをしていましたが)、削除されるのでしたら私は特にかまいません。しかし、公式サイトの情報が現役かどうかというのは、外部の人間には区別することは不可能ですね。またテンプレートですが、関連ある記事を一覧にして理解を深め、記事の間を移動しやすくするためのものだと思うのですが、テンプレートを作ったら取り上げた記事に貼るようになります。サンドボックスを拝見しましたが、テンプレートのテーマがちょっとあいまいですし、内容がスピリチュアリティとほぼ重複しているので、あまり良いやり方ではないように思います。スピリチュアリティは宗教を意味しているわけでもないですし、取り上げられている記事も宗教に限られておらず、スピリチュアリティのテンプレートが超越瞑想の記事にあることは問題とは感じられないのですが・・・。今後超越瞑想の各記事を訳されるのでしたら、英語版の超越瞑想のテンプレートを訳して作成するのもいいと思います。ただその場合は、恣意性を排するためにも、なるべく記事全体を一度に訳していただけるとありがたいです。特にテンプレートを作らなくても、関連する記事をとりあげるだけなら、記事に関連項目を追加すれば足りるでしょう。--やまさきなつこ会話2015年7月25日 (土) 12:13 (UTC)
料金の件、ご理解いただきまして、どうもありがとうございます。また、超越瞑想に関する様々な記述を追加していただいて、内容がどんどん充実してきましたね。私はあまり翻訳が得意ではないので、こんなにも速くTMの様々な記事を見つけられ訳していただいて、とても助かります。このような形で進んでいけば、よいページができあがりますね。また、超越瞑想のテンプレートが完成したので、とりあえず、昨日作った「超越瞑想とスピリチュアリティ」のテンプレートをページの下に掲載しました。「超越瞑想とスピリチュアリティ」を「スピリチュアリティ」のテンプレートに変えていただいても結構です。よろしくお願いいたします。--おむすびコロリン会話2015年7月26日 (日) 01:30 (UTC)
テンプレートについてはご自由にしてください。フォーブスの記事のリンク先がないので、ご確認お願いします。また4歳の子供でもできるという記述がありますが、人格が出来上がっていない子供に瞑想をさせることは危険を伴いますし、ふつうはないように思います。コメントアウトしていますので、幼児が行っても安全という医師などの保証がある場合は復帰してください。他の瞑想法との違いですが、超越瞑想を行うとなぜ純粋意識に心がひきつけられ、他の瞑想ではそうならないかという点が抜けていますので、加筆できそうだったらお願いします。--やまさきなつこ会話2015年7月26日 (日) 13:32 (UTC)
フォーブスの記事のリンク先を追加しました。間違ったリンクを入れていたようです。教えていただいて、どうもありがとうございます。また、子供でもできるという記述ですが、4才から9才までの子供達は、子供用のもっとシンプルな瞑想を学んでいます。大人の瞑想ほど、心が深く内側に入ることがないので安全なのだと思います。実際、過去45年間に世界中の学校の子供達が学んでいて、何の問題も起こってないので大丈夫ではないかと思います。他の瞑想法との違いについても、「超越瞑想を行うとなぜ純粋意識に心がひきつけられ、他の瞑想ではそうならないかという点」をご指摘いただきまして、どうもありがとうございます。それについても、どこかによい記述がないか見つけてみます。また、「日本では、20世紀末に京セラなどの企業に福利厚生として導入されていた。ビジネスマンや学生に自己開発の技術として支持され、海外では企業だけでなく、学校や軍隊への導入例もある。」という記述を、その二つ前のの段落である「教育機関を通してTMが世界中に拡大した」という記述の次に入れました。そうすることで、「学校で超越瞑想を教えるためにデヴィッド・リンチ財団が設立された」という記述の前に、学校導入のことが説明されるのでよいのではないかと思います。いろいろ、アドバイスいただきまして、どうもありがとうございます。--おむすびコロリン会話2015年7月26日 (日) 14:25 (UTC)
インデント戻します。ドイツの裁判を見ると健康被害はあったようですので、安易に問題が起こっていないとは言い切れないと思いますよ。特に歴史が長くても、4歳の子供は修行者にはなりませんし、そもそもなんのために幼児が瞑想?と思ってしまいます。瞑想に関する精神医学の本があるので、そちらを確認してみますが、個人的には幼児に瞑想をすすめるような文言はない方がいいと思います。あと不明な点として、なぜマントラを使うと純粋意識に引き寄せられるのか、マントラとはなんなのか、なぜTM教師が選ばないといけないのか(その他のことばを用いた場合との違い)、なぜマントラを唱えるとそのような効果があるのか、伝統的なマントラ瞑想との違い、などが個人的には気になります。--やまさきなつこ会話2015年7月27日 (月) 13:22 (UTC)
冒頭の概要は概要ですので、具体的な研究の内容は研究の節に書いてください。それぞれの研究内容を書いていたら、煩雑になってしまいます。--やまさきなつこ会話2015年7月27日 (月) 13:57 (UTC)

確かに幼児に瞑想という例えは常識を外れているかもしれませんね。ご指摘いただきまして、ありがとうございます。じっと座っていることのできないADHDの子供達でもTMが習得できるという例えなら、医師のコメントが多くありますので、そうした記述を探してみます。また、昨日の「超越瞑想を行うとなぜ純粋意識に心がひきつけられ、他の瞑想ではそうならないか」という点ですが、TMのサイトに次のような説明がありました。

「今日理解されている「瞑想」は、太古の昔に行われていた本当の瞑想とは異なるものです。心を努力なく自然に超越させるテクニックが失われたために、音や呼吸や「今という瞬間」に心を集中させてコントロールしようとする瞑想法が広まってしまいました。 超越瞑想はこれとはまったく正反対の瞑想法です。超越することは心にとってとても楽しい体験です。ですから、心は自然にこの体験を得ようとします。心をコントロールしたり、無理をさせる必要はありません。ただ、心に正しい方向を与えるだけで、まったく自然に努力なく、心は超越の方向へと進んでいきます。 ですから、超越瞑想は、心をコントロールしようとする瞑想法よりも習うのが簡単で、楽しく続けることができ、しかも、その効果は大きいのです。」

「超越の体験は、まったく自然で、努力の要らない方法でなければ、体験することができません。超越とは、心が完全に静かになり、落ち着いた状態です。しかし、心の静けさは、静かになろう努めることで得られるものではありません。なぜなら、静かになろうと努めれば努めるほど、心は緊張し、活動的になってしまうからです。 超越瞑想は、専門的な訓練を受けた教師から個別に習います。教師は、どんな人をも完全に自然な仕方で超越の体験へと導けるように訓練されています。」

ここでは、瞑想中に少しでも努力すると、心は静まっていくことができないと説明されています。他の瞑想法は、いくらか努力をしているために、心は活動的になってしまい、静まっていくことができないが、超越瞑想は全く努力をしないので、自然に超越へと向かっていくことができる。本来の瞑想とは、努力のいらない自然なものであったが、そうした自然なテクニックが失われたために、努力をする瞑想法が広まってしまったという説明のようです。マントラに関してですが、フォーブスの記事では、「TMは、意味のない音またはマントラを用いることで、ざわついた思考は落ち着いていく」と説明されていました。ですので、心が自然に静まっていくために、マントラを用いるということのようです。

また、導入部の研究結果に関する記述を追加しときに、以下の点を変更点しました。

  • 大石眞「いわゆるセクトをめぐる法律問題(一) -教会・国家間の新局面-」の出典の中には、「マハリシ財団が設立した大学で研究が行われ」という部分はありませんでしたので、その部分は除きました。
  • 「信頼性のある十分な臨床研究があるわけではない」という記述は、「臨床研究では、瞑想が健康上有益と考えられる変化に関連している可能性が示されてはいるが、全面的に支持する結論には達しておらず、さらなる厳密な研究が必要とされている」ということと同じ意味ですので、後半部分のみ残しました。

ここまで書いたあとに、「具体的な研究の内容は研究の節に書いてください。」というコメントを読みました。明日、その点も改善したいと思います。教えていただきまして、どうもありがとうございます。よろしくお願いいたします。--おむすびコロリン会話2015年7月27日 (月) 14:09 (UTC)

導入部の研究に関する記述

とりあえず具体的な研究の内容である「血圧に関する研究」を削除しました。それでも研究に関する記述は少し長いですよね。1%効果に関する記述も具体的な研究の内容なので、これも導入部に含めなくてよいのではないかと思うのですがいかがでしょうか。TMの研究は非常に多くある中で、因果関係が証明されていない不確かな研究を、導入部で取り上げる必要もないように感じます。また「マハリシ効果の研究は信頼できない」という記述には異論がありますので、それを載せようと思って昨日以下のような文面を作りました。しかし、それを入れるともっと長くなってしまいますので、導入部には、マハリシ効果の記述ななくてもよいのではないかと思います。もし、マハリシ効果がなくなれば、それほど研究の信頼性を強調する必要はなくなるので、心臓病に関するタイムの記述も削除できます。そのような形でご検討いただけると助かります。また、4才の子供に関する記述は削除しました。別のよい表現が見つかったら追加します。よろしくお願いいたします。

  • マハリシ効果に関する研究は、1988年に平和研究の権威のある専門誌『the Journal of Conflict Resolution(紛争解決ジャーナル)』に掲載された。当時の編集者であったイェール大学政治科学教授ブルース・ラセット博士は、記事の中で「次の論文は、型破りという印象を与える仮説を提示しているが、この仮説を検証する実験は十分に行われている。」というコメントを残している。これまでに、マハリシ効果に関する20本の研究が、審査の厳しい学術誌に掲載されてきた。学術誌の査読者として、マハリシ効果の論文を詳細に審査してきたメリーランド大学の政府・政治学名誉教授テッド・ロバート・ガー博士は「マハリシ効果が紛争に与える影響について調査したこれらの研究には、方法論上の不備は一つも見当たらなかった。」と述べている。(紛争解決ジャーナルの論文、「恒久平和(書籍)」という信頼できる情報源からの出典です)。--おむすびコロリン会話2015年7月28日 (火) 04:53 (UTC)
「超越瞑想を行うとなぜ純粋意識に心がひきつけられ、他の瞑想ではそうならないか」の超越瞑想側の説明ですが、正直何を言っているのかよくわかりません。「超越瞑想ではマントラを使う、マントラを唱えると心が静まる、だから超越瞑想をすると自然に心が静まる」というのは、科学的な説明ではないです。一応科学だとされているはずですが、まったく科学的・論理的な説明ではないので、超越瞑想の特殊な言葉を用いない、もっと一般人でも理解できる表現はないでしょか?臨床研究がたくさんあるなら、部外者による定義・説明もあるはずです。
エビデンスについて、なんの雑誌に何の論文が載ったなどの細かい点は、記事に詳しい説明がありますので、概要に一つだけピックアップするのは理由がありません。概要には、こういった病気に効くという主張があり、こういった病気にはエビデンスがある、という程度にしてください。他の記事でもそうなっています。マハリシ効果に関する研究は、臨床研究とは意味が違いますので、冒頭にマハリシ効果の記述がなければ、臨床研究について詳細を書く必要がない、というのは理解しかねます。イグノーベル賞を受賞している通り、一般的には全くの疑似科学です。超越瞑想では、瞑想すれば世界がよくなる、これは科学だということが大きく言われており、これについては冒頭で触れるべきだと思います。人間の思念が物理現象を左右するという考えは、一般的な科学でしょうか?超越瞑想は量子神秘主義と言われたりしているようですが、喩え博士号を持つ人間が一人肯定しても、ほとんどすべての科学者は否定するでしょう。(というか、そもそもデータのねつ造やチェリーピッキングが疑われているのですが)。疑似科学を後押しする科学者もいるので、博士号を盛った支持者がひとりいれば信頼できるというものではありません。あと信頼できる情報源として挙げられている論文がこちらで見つけられないので、正確な情報を提示してください。またニュース番組などを出典にされることが多いですが、確認が取り難くほとんどが消えてしまいます。ニュースを作っているのは科学の専門家ではないので、なるべく信頼性のある書籍や論文を使ってください。コンクリートの専門家の博士が、コンクリートをテーマにしたテレビ番組を見たときに、ほとんど間違っていて驚いたといっていましたが、テレビは番組作成にかける時間も専門書のようにとれないですし、作っているのはその分野については素人の人です。必ずしも、全てが信頼できるというわけではありません。
またアメリカ国立衛生研究所では、瞑想法の効果については、効果がある可能性がある、としていますが、冒頭で効果があると断言されるのはいかがでしょうか。エビデンスは、ひとつの臨床研究で結果があればいいということではなく、医学では臨床県境をつみかさね、十分な量とレベルが達成できた時にエビデンスがあるとなると思います。効果があるという研究をとりあげるなら、効果がないという研究も取り上げるのが、中立的な立場です。アメリカ国立衛生研究所では、瞑想の効果についてはまだ断言できないという立場ですが、おむすぎコロリンさんが加筆された「(アメリカ国立衛生研究所が助成した)それらの研究によって、超越瞑想は不安感・高血圧・心臓発作・脳卒中を減少させ、薬物依存や鬱傾向を改善することが示されている」文章とは矛盾します。公式サイトの記述を優先すべきではないでしょうか。また、これまでの代替医療の研究で望ましい結果はほとんどなかったため、アメリカ国立衛生研究所では、研究領域の変更と大幅な予算の削減が行われているはずです。過去の予算額だけでなく、現状も必要だと思います。
超越瞑想がお好きで、いいところを知ってもらいたいという気持ちはわかりますが、ここは事典で、宣伝の場ではありません。疑似科学的な考えを書いてはいけないわけではないですが、多くの科学者にどうとらえられているかは、中立的に書く必要があります。疑似科学を科学とすることもできません。とりあえずいろいろ資料を見つけたので、手元に届くまで加筆は控えますが、自分がいいたいことをトップに持ってくるのではなく、冒頭はあくまで全体的な、ポイントを抑えた簡潔な説明にとどめてください。また臨床研究や有名人のコメントも、どんどん追加するとよくわからなくなるので、数は絞ってください。--やまさきなつこ会話2015年7月28日 (火) 14:26 (UTC)
TMの研究のエビデンスについて

超越瞑想が不安感、高血圧、心臓発作、薬物依存、鬱傾向を改善することは、多くの研究の積み重ねによって実証されてきました。以下は、査読のある科学誌に掲載された研究論文の出典です(この情報があれば、すべての研究論文を閲覧できると思います)。統合治療のサイトの記述とは、一般の瞑想療法に関する研究について述べているもので、それについてはまだ信頼性があるとは断言していません。しかし、超越瞑想の研究の場合、特に不安感・高血圧・心臓発作・脳卒中については、これまでに多くの研究とメタ分析が行われ、その研究論文は多くの科学誌や一般誌に掲載されています(それが学会や一般で認められている印です)。ですので、最初の文は「超越瞑想に関する特定の研究は信頼性が認められている」という意味であり、次の文は「瞑想治療に関する研究全般については、まだ信頼性があるかとは断言できない」ということです。

「エビデンスは、ひとつの臨床研究で結果があればいいということではなく、医学では臨床研究をつみかさね、十分な量とレベルが達成できた時にエビデンスがあるとなると思います。」「博士号を盛った支持者がひとりいれば信頼できるというものではありません」という点に全く同感です。TMの肯定的な効果に関する研究は、多くの研究の積み重ねによる結論であり、科学誌の査読を行う研究者や、アメリカ心臓協会やアメリカ国立衛生研究所によって認められている結果です。しかし、TMの危険性に関する研究については、1980年の一回だけの研究で、1980年以来、数多くのTMの研究が行われているのに、その結果を再検証する研究結果はありません。しかも、そのような研究があったということを一人が述べているだけで、どこの研究所で誰がどのようにして行った研究なのか、研究論文も、研究の詳細も提示されていません。そうしたエビデンスのない研究が「研究と調査」の節のトップに上げられ、その研究を基づいて「超越瞑想は危険である」という記述がなされています。肯定的な効果を記述する上では、多くの研究による実証が必要なのですから、TMの危険性を実証する研究についても、多くの研究によって再検証されたものを掲載していただけたらと思います。また、以下に、出典付きのマハリシ効果の記述を載せておきます。よろしくお願いいたします。--おむすびコロリン会話2015年7月29日 (水) 09:31 (UTC)

マハリシ効果の研究は、1988年に平和研究の権威のある専門誌『the Journal of Conflict Resolution(紛争解決ジャーナル)』に掲載された[5]。当時の編集者であったイェール大学政治科学教授ブルース・ラセット博士は、記事の中で「次の論文は、型破りという印象を与える仮説を提示しているが、この仮説を検証する実験は十分に行われている。」というコメントを残している[6][7]。これまでに、マハリシ効果に関する19本の研究が、審査の厳しい学術誌に掲載されてきた[8]。学術誌の査読者として、マハリシ効果の論文を詳細に審査してきたメリーランド大学の政府・政治学名誉教授テッド・ロバート・ガー博士は「マハリシ効果が紛争に与える影響について調査したこれらの研究には、方法論上の不備は一つも見当たらなかった。」と述べている[9]

■不安感の減少:2013年のメタ分析の研究:

October 2013: Meta-analysis of randomized controlled trials (RCTs) found significantly greater effect of TM in reducing trait anxiety than treatment-as-usual and other alternative treatments, including mindfulness-based therapy (MBT) and other meditation and relaxation practices. 

■それ以外の不安感に関するTMの研究

  • Stanford University: A meta-analysis of 146 independent studies found that the Transcendental Meditation technique is twice as effective at reducing trait anxiety when compared with concentration, contemplation or other techniques. Reference: Journal of Clinical Psychology, 45 (1989): 957–974.
  • Eppley K.R. et al. Differential effects of relaxation techniques on trait anxiety: A meta-analysis. Journal of Clinical Psychology 45: 957-974, 1989.
  • Alexander C.N., et al. Effects of the Transcendental Meditation program on stress reduction, health, and employee development: A prospective study in two occupational settings. Anxiety, Stress and Coping: An International Journal 6: 245-262, 1993.
  • Dillbeck M.C. The effect of the Transcendental Meditation technique on anxiety level. Journal of Clinical Psychology 33: 1076-1078, 1977.
  • Orme-Johnson D.W. Autonomic stability and Transcendental Meditation. Psychosomatic Medicine 35, 341-349, 1973.
  • Orme-Johnson, D. W., & Barnes, V. A. Effects of the Transcendental Meditation technique on Trait Anxiety: A Meta-Analysis of Randomized Controlled Trials. Journal of Alternative and Complementary Medicine, 19, 1-12, 2013.

■高血圧

  • Hypertension, June 2013, American Heart Association scientific statement, concluded that the TM technique is the only meditation practice that has been shown to lower blood pressure and recommends that TM may be considered in clinical practice for the prevention and treatment of hypertension.

  • Alexander C.N., et al. Treating and preventing alcohol, nicotine, and drug abuse through Transcendental Meditation: A review and statistical meta-analysis. Alcoholism Treatment Quarterly 11: 13-87, 1994.
  • Aron E.N. and Aron A. The patterns of reduction of drug and alcohol use among Transcendental Meditation participants. Bulletin of the Society of Psychologists in Addictive Behaviors 2: 28-33, 1983.
  • Clements G., et al. The use of the Transcendental Meditation programme in the prevention of drug abuse and in the treatment of drug-addicted persons. Bulletin on Narcotics 40(1): 51–56, 1988.
  • Gelderloos P., et al. Effectiveness of the Transcendental Meditation program in preventing and treating substance misuse: A review. International Journal of the Addictions 26: 293–325, 1991.
  • Geisler M. Therapeutische Wirkungen der Transzendentalen Meditation auf Drogenkonsumenten. Zeitschrift für klinische Psychologie 7(4): 235–255, 1978.
  • Monahan R.J. Secondary prevention of drug dependence through the Transcendental Meditation program in metropolitan Philadelphia. The International Journal of the Addictions 12: 729-754, 1977.
  • Orme-Johnson D. W. Transcendental Meditation as an epidemiological approach to drug and alcohol abuse: Theory, research, and financial impact evaluation. Alcoholism Treatment Quarterly, 11, 119-165, 1994.
  • Royer A. The role of the Transcendental Meditation technique in promoting smoking cessation: A longitudinal study. Alcoholism Treatment Quarterly 11: 219-236, 1994.
  • Shafii M. et al. Meditation and marijuana. American Journal of Psychiatry 131: 60-63, 1974.
  • Shafii M. et al. Meditation and the prevention of alcohol abuse. American Journal of Psychiatry 132: 942-945, 1975.
  • Wallace R.K. et al. Decreased drug abuse with Transcendental Meditation: A study of 1,862 subjects. In Drug Abuse: Proceedings of the International Conference, ed. Chris J.D. Zarafonetis (Philadelphia: Lea and Febiger): 369-376, 1972.
  • Walton K. G., and Levitsky, D.A. A neuroendocrine mechanism for the reduction of drug use and addictions by Transcendental Meditation. Alcoholism Treatment Quarterly 11: 89-117, 1994.

■心臓病

  • Circulation: Cardiovascular Quality and Outcomes, November 2012, a journal of the American Heart Association: 5-year randomized controlled study on patients with established coronary heart disease reported a 48% reduction in death, heart attack, and stroke in subjects in the TM group compared to controls.

  • Jayadevappa R., et al. Effectiveness of Transcendental Meditation on functional capacity and quality of life of African Americans with congestive heart failure: a randomized control study. Ethnicity and Disease 17: 72-77, 2007. Full Article
  • Castillo-Richmond A., et al. Effects of the Transcendental Meditation Program on carotid atherosclerosis in hypertensive African Americans, Stroke 31: 568-573, 2000.
  • Alexander C.N., et al. Effects of Transcendental Meditation compared to other methods of relaxation and meditation in reducing risk factors, morbidity and mortality. Homeostasis 35:243-264, 1994.
  • Barnes V.A., and Orme-Johnson D. W. Clinical and Pre-clinical Applications of the Transcendental Meditation Program® in the Prevention and Treatment of Essential Hypertension and Cardiovascular Disease in Youth and Adults: A Research Review. Current Hypertension Reviews 2:207-218, 2006.
  • Schneider R.H., et al. Cardiovascular disease prevention and health promotion with the Transcendental Meditation program and Maharishi Consciousness-Based Health Care. Ethnicity and Disease 16 (3 Suppl 4):S4-15-26, 2006. Full article
  • Walton K.G., et al. Review of controlled clinical research on the Transcendental Meditation program and cardiovascular disease: Risk factors, morbidity, and mortality. Cardiology in Review 12(5): 262-266, 2004. Full article
  • Walton K.G., et al. Psychosocial stress and cardiovascular disease, Part 2: Effectiveness of the Transcendental Meditation program in treatment and prevention. Behavioral Medicine 28: 106-123, 2002.

■鬱の研究結果

  • Brooks J.S., et al. Transcendental Meditation in the treatment of post-Vietnam adjustment. Journal of Counseling and Development, 64:212–215, 1985.
  • Kniffki C. Tranzendentale Meditation und Autogenes Training- Ein Vergleich (Transcendental Meditation and Autogenic Training: A Comparison). Munich: Kindler Verlag Geist und Psyche, 1979.
  • Geisler M. Therapeutiche Wirkungen der Transzendentalen Meditation auf drogenkonsumenten (Therapeutic effects of Transcendental Meditation on drug use). Zeitschrift fur Klinische Psychologie 7:235-255, 1978.
  • Ferguson P.C., et al. Psychological Findings on Transcendental Meditation. Journal of Humanistic Psychology 16:483-488, 1976.

■薬物依存症

  • Alexander C.N., et al. Treating and preventing alcohol, nicotine, and drug abuse through Transcendental Meditation: A review and statistical meta-analysis. Alcoholism Treatment Quarterly 11: 13-87, 1994.
  • Aron E.N. and Aron A. The patterns of reduction of drug and alcohol use among Transcendental Meditation participants. Bulletin of the Society of Psychologists in Addictive Behaviors 2: 28-33, 1983.
  • Clements G., et al. The use of the Transcendental Meditation programme in the prevention of drug abuse and in the treatment of drug-addicted persons. Bulletin on Narcotics 40(1): 51–56, 1988.
  • Gelderloos P., et al. Effectiveness of the Transcendental Meditation program in preventing and treating substance misuse: A review. International Journal of the Addictions 26: 293–325, 1991.
  • Geisler M. Therapeutische Wirkungen der Transzendentalen Meditation auf Drogenkonsumenten. Zeitschrift für klinische Psychologie 7(4): 235–255, 1978.
  • Monahan R.J. Secondary prevention of drug dependence through the Transcendental Meditation program in metropolitan Philadelphia. The International Journal of the Addictions 12: 729-754, 1977.
  • Orme-Johnson D. W. Transcendental Meditation as an epidemiological approach to drug and alcohol abuse: Theory, research, and financial impact evaluation. Alcoholism Treatment Quarterly, 11, 119-165, 1994.
  • Royer A. The role of the Transcendental Meditation technique in promoting smoking cessation: A longitudinal study. Alcoholism Treatment Quarterly 11: 219-236, 1994.
  • Shafii M. et al. Meditation and marijuana. American Journal of Psychiatry 131: 60-63, 1974.
  • Shafii M. et al. Meditation and the prevention of alcohol abuse. American Journal of Psychiatry 132: 942-945, 1975.
  • Wallace R.K. et al. Decreased drug abuse with Transcendental Meditation: A study of 1,862 subjects. In Drug Abuse: Proceedings of the International Conference, ed. Chris J.D. Zarafonetis (Philadelphia: Lea and Febiger): 369-376, 1972.
  • Walton K. G., and Levitsky, D.A. A neuroendocrine mechanism for the reduction of drug use and addictions by Transcendental Meditation. Alcoholism Treatment Quarterly 11: 89-117, 1994.
「最初の文は「超越瞑想に関する特定の研究は信頼性が認められている」という意味であり、次の文は「瞑想治療に関する研究全般については、まだ信頼性があるかとは断言できない」ということです。」とのことですが、私にはそうは読めませんでした。エビデンスが認められた瞑想法であることを、ことさら強く示そうとしているように感じられます。
何か勘違いされているようですが、私が示していたのは「超越瞑想の危険性」ではなく、「瞑想療法の危険性」です。アメリカ国立衛生研究所は超越瞑想とヴィパッサナー瞑想を研究対象にしていますが、精神疾患を持つ人が行った場合危険がある可能性がある、というのはアメリカ国立衛生研究所の見解です。またドイツの裁判では、「控訴審裁判所により認定された事実関係は、超越瞑想が精神的障害をもたらし得るという発言を正当化するものである」という見解が出され、「超越瞑想は瞑想者に精神的障害をもたらす可能性があり、超越瞑想の教師らはそのような障害に対処するための十分な専門教育を受けていない」という注意を国が国民に対して行うことは、正当であると裁判所により判断されました。これは国が国民に注意を促すだけのことがあったということです。また、お結びコロリンさんが不満を述べられているドイツの研究については、長期瞑想者の4分の3が有害な健康障害を経験しているが、原因が何かは不明としており、超越瞑想が原因と断定していません。何がご不満なのでしょう?
多くの論文をあげておられますが、臨床試験の論文のレベルを素人が判断することができるでしょうか?だからこそ、一部の科学者の意見ではなく主流の意見、アメリカ国立衛生研究所などのプロ集団の意見を参考にしなくてはいけないのです。超越瞑想は初期にはマハリシ財団が設立した大学で多くの研究が行われ、宣伝に使われてきましたが、これまでの瞑想研究の質や量が十分でないことは、アメリカ国立衛生研究所が認めていることです。またマハリシ効果の論文は、その雑誌の何月号の何という論文なのでしょうか。同じことをくりかえし書く必要はありません。そして何度も申し上げますが、ひとりの科学者が肯定したところで、疑似科学は科学にはなりません。人間の思念が離れた場所の物理的に全く関係のない他者集団の意思決定を左右する、植物の育成を左右するというのは、現時点では科学ではありません。超越瞑想以外で、それを指示するのはニューソート系の宗教くらいでしょう。英語版の記事には「超心理学」というカテゴリーが貼られていますよね。科学ではないからです。現在文献を取り寄せ中ですので、一通り確認したら対応します。繰り返しになりますが、中立性、宣伝行為についてはご留意ください。また、超越瞑想が人間の心身に対して何らかの作用があることと、超越瞑想をすれば現実に超自然的な影響がある、超越瞑想が主張するマハリシヴェーダ科学が事実であるかというのは、まったく別の話です。将来的に心身への影響がはっきり認められたとしても、だから超越瞑想すれば農業生産量が増え、世界平和が実現します、とはならないです。--やまさきなつこ会話2015年7月29日 (水) 11:49 (UTC)

●(1)補完・代替医療(補完的健康アプローチ)としても注目され[8]、アメリカ国立衛生研究所は超越瞑想の研究のために2,500万ドル以上もの助成金を提供してきた。それらの研究によって、超越瞑想は不安感・高血圧・心臓発作・脳卒中を減少させ、薬物依存や鬱傾向を改善することが示されている[23][24]。その一つとして、2011年に発表された心臓病に関する研究は、「瞑想で心臓発作と脳卒中のリスクを減らすことを証明した、これまでで最も説得力のある研究」としてタイム (雑誌)に掲載された[25]。

(2)アメリカ国立補完統合衛生センターが行った超越瞑想とマインドフルネス瞑想(ヴィパッサナー瞑想)に関する臨床研究では、瞑想が健康上有益と考えられる変化に関連している可能性が示されてはいるが、全面的に支持する結論には達しておらず、さらなる厳密な研究が必要だとされている[8]。

(2)の太字の部分が「エビデンスが認められた瞑想法であることを、ことさら強く示そうとしているように感じらる」ということでしょうか。それでしたら、この部分は確かに紛らわしいので、できたら削除したいと思っています。

●マハリシ効果の論文 雑誌名:Journal of Conflict Resolution December、1988年12月号(vol. 32 no. 4 776-812)です。論文名:International Peace Project in the Middle East, The Effects of the Maharishi Technology of the Unified Field. 論文に関するリンク:http://jcr.sagepub.com/content/32/4/776.abstract

●現在、超越瞑想では、瞑想すると超自然的な影響がある、農業生産量が増え、世界平和が実現する、ということは強く主張していません。そのことは、2014年3月に英国のガーディアン誌のライターが書いたコラムの中に書かれています[10]。「時代は変わり、超越瞑想は大規模な広報活動の見直しを行ったようだ。最近は、集合意識(マハリシ効果)についてしつこく説明するよりも、現代生活に癒やしをもたらす治療法として売り出している。米国心臓協会による研究は、超越瞑想が高血圧や心臓病の危険性を減らすことを実証していた。超越瞑想が創造性や効率性を高めるという事例研究もある。さらに瞑想の過程で、深い安らぎを体験するというのだ。」

ですので、やまさきさんが加筆される前までは、超自然的な影響があるとか、瞑想によって平和になるという記述は載せていませんでした。ウキペディアにそうした記述を掲載することは、疑似科学を無理やり科学だと主張することになります。人々が理解できないようなことを書いたり、主張することは、読む人を混乱させ、不快にするだけですので、そうした記述はない方がよいと思います。マハリシ効果がねつ造だと書かれているので、それに対する反論を書かなければならなくなったのですが、それよりも疑似科学を科学だと主張するような記述を載せないことが一番よいと思います。--おむすびコロリン会話2015年7月29日 (水) 13:55 (UTC)

私が紛らわしいといったのは、(2)ではなく、良い結果だけを列挙した(1)です。(2)を削除しないでください。アメリカ国立衛生研究所の見解であり、日本でも厚生労働省が紹介しているものです。--やまさきなつこ会話2015年7月31日 (金) 13:04 (UTC)
はい、わかりました。勘違いしていてすみませんでした。--おむすびコロリン会話2015年7月31日 (金) 15:28 (UTC)
歴史の節の変更点

(1)1958年にマハリシは、そのテクニックをより多くの人々に教えるために、超越瞑想を広める世界ツアーを始めた[64]。1960年代から70年代にかけて、ビートルズやローリング・ストーンズのメンバーなどの著名人が超越瞑想を支持したり[1]、TMの有効性が科学的に実証されているという主張によって[65] 、1960年代以降[1]超越瞑想の人気が高まった[66]。

体の自然治癒力が活性化され、完全な健康・不死性が得られ[6]、潜在能力が開発され[10]、空中浮遊(空中浮揚[67])[6]、不可視性[6](透明になる)などの超能力が得られるという意見もあり[3]、当初は空中浮遊によって拡大した[7]。

太字の記述は「関連組織・その他」の超越瞑想とアーユルヴェーダの記述に移動しました。その理由は以下の通りです。

  • 歴史の節の文脈ですと、超越瞑想によって空中浮遊ができるようになるという意味になりますが、超越瞑想では、空中浮遊の能力を得ることはできません。ヨーガのフライングは、超越瞑想とは異なる別のプログラムです。
  • 不可視性(透明になる)という手法は、TM運動では教えられていないものです。
  • 「当初は空中浮遊によって拡大した」:この文脈の中で当初というと1960年代から1977年頃になりますが、ヨーガのフライングの指導が始まったのは1977年以降です。ですので、この文脈の中で、運動当初のTM拡大が、空中浮遊によって行われたというのは誤った記述となります。
  • 超越瞑想とアーユルヴェーダの記述の中であれば、歴史的な流れの中での説明ではないので、より自然な文脈になっています。

(2)導入例: しかし、超越瞑想の学校導入に対しては賛否両論がある。2008年9月10日のニューズウィーク日本語版では、「瞑想は荒れた学校を救う?」というタイトルで、アメリカの公立校での「超越瞑想」採用の是非をめぐり、全米で議論が沸騰していると報道された。超越瞑想の採用に否定的な人たちは、TMには宗教的な要素があるため公教育への導入は政教分離の原則に反すると主張しており、1979年にはその是非が裁判で争われている(参考・#裁判)超越瞑想に対して様々な見解があるが、アメリカでは子供たちが瞑想を行う場合、親の許可が必要とされている[28]。

太字の部分は、歴史の節の記述に移動しました。

※マハリシ効果と純粋意識に関する記述について、ご意見をいただきまして、どうもありがとうございます。今晩はもう遅くなってしまったので、大変申し訳ございませんが、明日お返事させていただきます。よろしくお願いいたします。--おむすびコロリン会話2015年7月31日 (金) 15:28 (UTC)

おむすびコロリンさんは、記事について議論がある状態で、ご自分の見解でどんどん加筆・改変されていますが、議論を待つことはできないのでしょうか?また細かい編集を繰り返すのではなく、できるだけまとめてください。ウィキペディアではすべての記事の版を保存しており、システムに負担になります。プレビュー機能があることはご存知ですか?
空中浮遊で拡大したというのは、複数の本に書かれています。現在ヨーガのフライングと呼ばれているものが1977年以降に始まったからと言って(出典はありませんが)、初期に空中浮遊をアピールしていない、ということにはなりません(できないのはあたりまえで、できると主張していたことは事実です。できないから削除というのは乱暴です。)。またTMが今では表立って不可視化をアピールしていなくても、ご自分の意見のみで削除しないでください。透明化の主張も書籍で触れられているものがありますので、後日加筆させていただきます。現在超越瞑想の団体では表立ってアピールしていないというご意見は、削除の理由にはなりません。また他の方も指摘されていますが、都合の悪い内容をアーユルヴェーダに移動するのは、いくら何でもやりすぎです。出典の内容ともかみ合わなくなってしまっています。自然な文脈にはなっていません。超越瞑想の宣伝にとって良い記事ではなく、良い百科事典の記事を目指しましょう。--やまさきなつこ会話2015年8月1日 (土) 10:22 (UTC)
社会的分類に短い記述を追加した後で、ノートの「記事に重要な変更を加える際にはその前にまずここで議論してください。」という記載を見ました。今回は、他の部分の変更はせずに、出典の明確な記述を追加しただけですので問題ないと思いますが、今後はノートで事前に議論を行うようにいたします。今回、ご指摘いただいたご意見についても議論に参加するようにいたします。また、出典についてユーチューブは望ましくないということですので、別の出典も追加するようにします。これは、事前の議論なしに追加してもよろしいでしょうか。また、細かい編集をすると、システムの負担になるという点は、今まで気づきませんでした。これまで気軽に編集を繰り返していたので、システムに大きな負担をかけてしまい、大変申し訳なく感じています。今後は気をつけるように致します。よろしくお願いいたします。--おむすびコロリン会話2015年8月1日 (土) 13:54 (UTC)
細かい加筆で更新の回数が多くなりすぎると、問題になるような記述があった時に、いつその変更があったか探すときなども大変になってしまいますので、よろしくお願いします。(ノートページも、議論が長くなりすぎると、後追いする人が大変になるので、お互いシンプルに応答しましょう)信頼性の低い出典と信頼できる出典の入れ替えはノートでの確認は必要ないですが、Wikipedia:信頼できる情報源に照らし合わせて信頼できるものを選んでください。Wikipedia:中立的な観点にも目を通していただけないでしょうか。また、おむすびコロリンさんの、超越瞑想の団体の現在の宣伝方針に合わないことは書くべきではないという意見について、下に節を設けましたので、ご意見をいただければ幸いです。--やまさきなつこ会話2015年8月1日 (土) 15:07 (UTC)

超越瞑想(団体)の現在の宣伝方針に合わない内容は除去すべき」という提案について

おむすびコロリンさんの、上の節の最後でのご提案は、記事全体に関わることですので、節を分けさせていただきました。まず、マハリシ総合教育研究所のサイトには、マハリシ効果をふくめ疑似科学的内容が掲載されており、疑似科学的な面を出さないという戦略はうかがえません。またたとえそういった戦略があったとしても、ウィキペディアが合わせる必要性はありません。例えば、ある国に関する記事で、その政府が表立って言ってほしくないことは、百科事典から省くべきでしょうか?記事では疑似科学を科学として掲載しておらず、疑似科学として、あくまで超越瞑想の主張として載せています。ウィキペディアは、マハリシ財団の下部組織ではありませんので、その点ご理解ください。--やまさきなつこ会話2015年7月31日 (金) 12:52 (UTC)

コメント依頼から来ました。おむすびコロリンさんの提案ですが、ウィキペディアの記事は、主催団体の希望に合わせる必要はないですし、擬似科学的な内容は絶対にあった方がいいと思います。「水からの伝言」とか「江戸しぐさ」とかも、すごいブームになって本当と思っている人もたくさんいますが、ウィキペディアではきちんと説明がされています。もちろん、擬似科学的なことも書いてありますが、どんな内容か知るためには必要です。あと、おむすびコロリンさんの加筆ですが、細かいことが多すぎてちょっと読みにくいです。雑誌での褒めコメントとかをいちいち拾う必要はないです。出典を見るとYoutubeとか本当なら出典に使えないものも多いし、一度加筆をやめて全体的に整理した方がいいと思います。--221.246.33.138 2015年8月1日 (土) 04:44 (UTC)

コメントありがとうございます。他の方から、議論が長く、論点も絞れていないので、他の人がコメントしにくいという指摘をいただきましたので、建設的な話し合いを行い、明確な結論を得るために、まず論点と思われるものを書きだしてみました。自分でも拾いきれていないかもしれません。

  1. 超越瞑想の団体の宣伝方針で、現在では表立って言われていない、超越瞑想の疑似科学的な理論や宗教的側面は、記事から省くべき。マハリシ効果がねつ造だと書かれているので、それに対する反論を書かなければならなくなったが、それよりも疑似科学を科学だと主張するような記述はないほうがいい。(おむすびコロリン氏からの提案)
  2. おむすびコロリンさんは、超越瞑想はもう宗教ではないということにされたいようですが、アメリカの宗教学教授ダグラス・E・ワーコンとデイヴィッド・G・ブロムリーは「TM運動は、非宗教的な治療的瞑想と言えるかどうかが問題となるほど、伝統的な宗教の条件を備えていた集団だったのである。…ほとんどの学問的評価において、TMは、治療と宗教が織り交ぜられているものの、疑いようもなく新宗教運動のひとつと考えられている。」と述べており[10]、超越瞑想を宗教的な面のない瞑想法であり、主催団体を宗教性のない団体だとすることは無理です。雑誌などを出典に、現在では超越瞑想は宗教、カルトとは思われていないと書かれていますが、それは記者・コラムニストの見解で、出典とするには不十分です。ですので、フォーブスの記事の引用部分は冒頭に持ってくるべきではないと思います。そういう意見もある、としかできません。(また「カルト」「セクト」という言葉は、「暴力的・狂信的な宗教団体」という意味ではありませんので、その点もご確認ください。)(やまさきなつこ)
  3. 多くの研究者は、超越瞑想はTM実践者やその支持者によるもので、その結果及び研究方法の妥当性に疑問を投げかけています[10]。にもかかわらずTMの効果を保証するものとして、冒頭の概要部分を含め多くの臨床研究が列挙されていますが、扱いが適当なのか不安を感じます。信頼できる文献で、その臨床研究のレベルが十分であることを保証しているもののみにすべきではないでしょうか。論文があり、有名な雑誌に掲載されているから、それは事実で信頼できるとはいえません。また研究方法のデザインも、どんどん改善され、過去の臨床研究が使えないということもあります。「信頼できる情報源」とは、雑誌やテレビのニュースではありません。他のウィキペディの記事から、都合のいい部分をピックアップしてくるのも、英語の出典の文献を読んで確認できないなら(していないなら)、その出典が信頼できる情報源でないなら、推奨されません。冒頭の「超越瞑想は不安感・高血圧・心臓発作・脳卒中を減少させ、薬物依存や鬱傾向を改善する」という記述も、まだ断言できる段階ではなく、削除すべきではないかと思います。(やまさきなつこ)
  4. 超越瞑想団体のYoutubeなどを出典に導入事例が列挙されてますが、Youtubeなどを用いており、一次資料でもあるわけですが、これは適当でしょうか。またマハリシ財団が主催している学校を導入事例として入れるのは、違和感をおぼえます。キリスト教の学校にキリスト教が導入されているというようなもので、マハリシ財団の学校で超越瞑想を行っているというのは、導入事例ではなく下部組織の学校で行っているということです。導入事例として挙げるなら、公立校、マハリシ財団と無関係な学校が適当で、マハリシ財団の学校とは分けて記述すべきです。(やまさきなつこ)

拾いきれていない点もあると思うので、他の方からも論点を出してもらい整理して、議論していきたいと思います。よろしくお願いします。--やまさきなつこ会話2015年8月2日 (日) 01:58 (UTC)

コメント 私の会話ページでのリクエストに御答下さり感謝します。おむすびコロリン様は、「上記内容が争点である」で宜しいでしょうか?宜しければ、その旨を一言御願いします。宜しくなければ、その内容を仰って下さい。--JapaneseA会話2015年8月2日 (日) 02:09 (UTC)

以下に、やまざきさんの提案に関する私の考えを述べさせていただきます。長くなってしまって大変申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

  1. 最初は、「冒頭の概要には、具体的な研究内容は書かない方がよい」というやまさきさんのご指摘に基づいて、私の方から「マハリシ効果も具体的な研究内容なので、それは冒頭部には必要ないのではないか」と提案しました。それに対して、やまさきさんより「超越瞑想では、瞑想すれば世界がよくなる、これは科学だということが大きく言われており、これについては冒頭で触れるべきだ」というお返事でした。その際に、「マハリシ効果は疑似科学であり、疑似科学は科学ではない」「人間の思念が物理現象を左右するという考えは、一般的な科学ではない」「人間の思念が離れた場所の物理的に全く関係のない他者集団の意思決定を左右する、植物の育成を左右するというのは、現時点では科学ではない」「超越瞑想が心身に何らかの作用があったとしても、超越瞑想をすれば世界平和が実現するとはいえない」と書かれていました。それを読んでいて、「超越瞑想の組織は、マハリシ効果という疑似科学を無理やり科学だと主張している。それは誤っている。」と言われたように感じました。もし私自身がウキペディアに「超越瞑想では、瞑想すれば世界がよくなる、これは科学だ」ということを記述していたら、それに対して「ウキペディアという公のページで、そのような疑似科学を科学だと主張するのはおかしい」と言えるでしょう。しかし、私自身は、マハリシ効果をウキペディアに書いていませんし、超越瞑想の運動自体も、超越瞑想をすれば世界平和が実現するとか、マハリシ効果を科学だと無理やり主張してはいません。(20年前は、そうしたことを公に発表していましたが、現在はそうではありません)そして、もし「疑似科学を科学だと主張するのは誤っている」のなら、ウキペディアのページにマハリシ効果を掲載すること自体が、マハリシ効果を科学だと主張することになるので、それを掲載しなければいいのではないかと提案しました。それは、「超越瞑想(団体)の現在の宣伝方針に合わない内容は除去すべき」という提案ではなくて、疑似科学を科学だと主張することが誤っているとしたら、そうした誤った主張をウキペディアに掲載する必要はないのではないかということを書いただけです。しかし、私の書いたことが、「超越瞑想(団体)の現在の宣伝方針に合わない内容は除去すべきだ」という提案に受け取られたのは、私の表現が適切ではなかったということですので、その点は反省しています。文章による議論ですので、もう少し、私の考えが相手に伝わるような表現にすべきでしたね。ですので、「マハリシ効果の記述を削除すべきだ」と提案しているわけではありませんので、そのままマハリシ効果の記述が掲載されていても構いません。ただ、「多くの科学者にどうとらえられているかは、中立的に書く必要がある」というやまさきさんのご意見にもありますように、中立的な観点から、「マハリシ効果は信頼性がある」という記述も追加させていただきたいと思っています。
  2. TMはカルトだという意見と、そうではないという意見がありますから、その両方を載せることが中立的な記述だと思います。冒頭部には「TMは宗教であり、カルトと呼ばれることがある」という記述がありましたので、それと一緒に「TMはカルトではない」というフォーブスの記述を載せることで、中立的な記述になると思います。
  3. 以前にも書きましたが、 超越瞑想が不安感、高血圧、心臓発作、薬物依存、鬱傾向を改善することは、多くの研究の積み重ねによって実証されてきました。以下は、査読のある科学誌に掲載された研究論文の出典です(この情報があれば、すべての研究論文を閲覧できると思います)。「労働省の統合医療サイト」が記述しているのは、「一般的な瞑想法に関する研究は、全面的に支持する結論には達していない。」ということですが、超越瞑想の特定の研究(特に、不安感・高血圧・心臓発作・脳卒中)は、多くの臨床研究によって、信頼性が認められているものです。ですので「信頼できる文献で、その臨床研究のレベルが十分であることを保証しているもののみをのせる」ということでしたら、薬物依存や鬱傾向を減らして「超越瞑想は不安感・高血圧・心臓発作・脳卒中を減少させる」という記述でも構いません。
  4. マハリシ財団の学校で導入事例に入っているのは、アメリカとイギリスのマハリシスクールとマハリシ経営大学だけですが、イギリスのマハリシスクールは、現在は公立学校になっています。もし必要でしたら、アメリカのマハリシ・スクールとマハリシ経営大学を関連組織に移動いたします。よろしくお願いいたします。--おむすびコロリン会話2015年8月2日 (日) 13:51 (UTC)

■不安感の減少:2013年のメタ分析の研究:

October 2013: Meta-analysis of randomized controlled trials (RCTs) found significantly greater effect of TM in reducing trait anxiety than treatment-as-usual and other alternative treatments, including mindfulness-based therapy (MBT) and other meditation and relaxation practices. 

■それ以外の不安感に関するTMの研究

  • Stanford University: A meta-analysis of 146 independent studies found that the Transcendental Meditation technique is twice as effective at reducing trait anxiety when compared with concentration, contemplation or other techniques. Reference: Journal of Clinical Psychology, 45 (1989): 957–974.
  • Eppley K.R. et al. Differential effects of relaxation techniques on trait anxiety: A meta-analysis. Journal of Clinical Psychology 45: 957-974, 1989.
  • Alexander C.N., et al. Effects of the Transcendental Meditation program on stress reduction, health, and employee development: A prospective study in two occupational settings. Anxiety, Stress and Coping: An International Journal 6: 245-262, 1993.
  • Dillbeck M.C. The effect of the Transcendental Meditation technique on anxiety level. Journal of Clinical Psychology 33: 1076-1078, 1977.
  • Orme-Johnson D.W. Autonomic stability and Transcendental Meditation. Psychosomatic Medicine 35, 341-349, 1973.
  • Orme-Johnson, D. W., & Barnes, V. A. Effects of the Transcendental Meditation technique on Trait Anxiety: A Meta-Analysis of Randomized Controlled Trials. Journal of Alternative and Complementary Medicine, 19, 1-12, 2013.

■高血圧

  • Hypertension, June 2013, American Heart Association scientific statement, concluded that the TM technique is the only meditation practice that has been shown to lower blood pressure and recommends that TM may be considered in clinical practice for the prevention and treatment of hypertension.

  • Alexander C.N., et al. Treating and preventing alcohol, nicotine, and drug abuse through Transcendental Meditation: A review and statistical meta-analysis. Alcoholism Treatment Quarterly 11: 13-87, 1994.
  • Aron E.N. and Aron A. The patterns of reduction of drug and alcohol use among Transcendental Meditation participants. Bulletin of the Society of Psychologists in Addictive Behaviors 2: 28-33, 1983.
  • Clements G., et al. The use of the Transcendental Meditation programme in the prevention of drug abuse and in the treatment of drug-addicted persons. Bulletin on Narcotics 40(1): 51–56, 1988.
  • Gelderloos P., et al. Effectiveness of the Transcendental Meditation program in preventing and treating substance misuse: A review. International Journal of the Addictions 26: 293–325, 1991.
  • Geisler M. Therapeutische Wirkungen der Transzendentalen Meditation auf Drogenkonsumenten. Zeitschrift für klinische Psychologie 7(4): 235–255, 1978.
  • Monahan R.J. Secondary prevention of drug dependence through the Transcendental Meditation program in metropolitan Philadelphia. The International Journal of the Addictions 12: 729-754, 1977.
  • Orme-Johnson D. W. Transcendental Meditation as an epidemiological approach to drug and alcohol abuse: Theory, research, and financial impact evaluation. Alcoholism Treatment Quarterly, 11, 119-165, 1994.
  • Royer A. The role of the Transcendental Meditation technique in promoting smoking cessation: A longitudinal study. Alcoholism Treatment Quarterly 11: 219-236, 1994.
  • Shafii M. et al. Meditation and marijuana. American Journal of Psychiatry 131: 60-63, 1974.
  • Shafii M. et al. Meditation and the prevention of alcohol abuse. American Journal of Psychiatry 132: 942-945, 1975.
  • Wallace R.K. et al. Decreased drug abuse with Transcendental Meditation: A study of 1,862 subjects. In Drug Abuse: Proceedings of the International Conference, ed. Chris J.D. Zarafonetis (Philadelphia: Lea and Febiger): 369-376, 1972.
  • Walton K. G., and Levitsky, D.A. A neuroendocrine mechanism for the reduction of drug use and addictions by Transcendental Meditation. Alcoholism Treatment Quarterly 11: 89-117, 1994.

■心臓病

  • Circulation: Cardiovascular Quality and Outcomes, November 2012, a journal of the American Heart Association: 5-year randomized controlled study on patients with established coronary heart disease reported a 48% reduction in death, heart attack, and stroke in subjects in the TM group compared to controls.

  • Jayadevappa R., et al. Effectiveness of Transcendental Meditation on functional capacity and quality of life of African Americans with congestive heart failure: a randomized control study. Ethnicity and Disease 17: 72-77, 2007. Full Article
  • Castillo-Richmond A., et al. Effects of the Transcendental Meditation Program on carotid atherosclerosis in hypertensive African Americans, Stroke 31: 568-573, 2000.
  • Alexander C.N., et al. Effects of Transcendental Meditation compared to other methods of relaxation and meditation in reducing risk factors, morbidity and mortality. Homeostasis 35:243-264, 1994.
  • Barnes V.A., and Orme-Johnson D. W. Clinical and Pre-clinical Applications of the Transcendental Meditation Program® in the Prevention and Treatment of Essential Hypertension and Cardiovascular Disease in Youth and Adults: A Research Review. Current Hypertension Reviews 2:207-218, 2006.
  • Schneider R.H., et al. Cardiovascular disease prevention and health promotion with the Transcendental Meditation program and Maharishi Consciousness-Based Health Care. Ethnicity and Disease 16 (3 Suppl 4):S4-15-26, 2006. Full article
  • Walton K.G., et al. Review of controlled clinical research on the Transcendental Meditation program and cardiovascular disease: Risk factors, morbidity, and mortality. Cardiology in Review 12(5): 262-266, 2004. Full article
  • Walton K.G., et al. Psychosocial stress and cardiovascular disease, Part 2: Effectiveness of the Transcendental Meditation program in treatment and prevention. Behavioral Medicine 28: 106-123, 2002.

■鬱の研究結果

  • Brooks J.S., et al. Transcendental Meditation in the treatment of post-Vietnam adjustment. Journal of Counseling and Development, 64:212–215, 1985.
  • Kniffki C. Tranzendentale Meditation und Autogenes Training- Ein Vergleich (Transcendental Meditation and Autogenic Training: A Comparison). Munich: Kindler Verlag Geist und Psyche, 1979.
  • Geisler M. Therapeutiche Wirkungen der Transzendentalen Meditation auf drogenkonsumenten (Therapeutic effects of Transcendental Meditation on drug use). Zeitschrift fur Klinische Psychologie 7:235-255, 1978.
  • Ferguson P.C., et al. Psychological Findings on Transcendental Meditation. Journal of Humanistic Psychology 16:483-488, 1976.

■薬物依存症

  • Alexander C.N., et al. Treating and preventing alcohol, nicotine, and drug abuse through Transcendental Meditation: A review and statistical meta-analysis. Alcoholism Treatment Quarterly 11: 13-87, 1994.
  • Aron E.N. and Aron A. The patterns of reduction of drug and alcohol use among Transcendental Meditation participants. Bulletin of the Society of Psychologists in Addictive Behaviors 2: 28-33, 1983.
  • Clements G., et al. The use of the Transcendental Meditation programme in the prevention of drug abuse and in the treatment of drug-addicted persons. Bulletin on Narcotics 40(1): 51–56, 1988.
  • Gelderloos P., et al. Effectiveness of the Transcendental Meditation program in preventing and treating substance misuse: A review. International Journal of the Addictions 26: 293–325, 1991.
  • Geisler M. Therapeutische Wirkungen der Transzendentalen Meditation auf Drogenkonsumenten. Zeitschrift für klinische Psychologie 7(4): 235–255, 1978.
  • Monahan R.J. Secondary prevention of drug dependence through the Transcendental Meditation program in metropolitan Philadelphia. The International Journal of the Addictions 12: 729-754, 1977.
  • Orme-Johnson D. W. Transcendental Meditation as an epidemiological approach to drug and alcohol abuse: Theory, research, and financial impact evaluation. Alcoholism Treatment Quarterly, 11, 119-165, 1994.
  • Royer A. The role of the Transcendental Meditation technique in promoting smoking cessation: A longitudinal study. Alcoholism Treatment Quarterly 11: 219-236, 1994.
  • Shafii M. et al. Meditation and marijuana. American Journal of Psychiatry 131: 60-63, 1974.
  • Shafii M. et al. Meditation and the prevention of alcohol abuse. American Journal of Psychiatry 132: 942-945, 1975.
  • Wallace R.K. et al. Decreased drug abuse with Transcendental Meditation: A study of 1,862 subjects. In Drug Abuse: Proceedings of the International Conference, ed. Chris J.D. Zarafonetis (Philadelphia: Lea and Febiger): 369-376, 1972.
  • Walton K. G., and Levitsky, D.A. A neuroendocrine mechanism for the reduction of drug use and addictions by Transcendental Meditation. Alcoholism Treatment Quarterly 11: 89-117, 1994.
コメント 私は、おむすびコロリンさんとは私の会話ページ、おむすびコロリンさんの会話ページでお話をさせてもらっています。またある程度調べはしましたが超越瞑想について詳しいわけでもなく、一般的な読者として、またある程度はウィキペディアのルールを知っているものとしてしか、発言はできませんがご了承ください。
  1. マハリシ効果などがわざわざ取り上げるほどのことでもない些細なものなら記述の必要は無い、むしろ除去したほうがいいでしょう。しかし、新聞記事などを見ても超越瞑想の歴史に絡んで必ず出てくる記述のようです。超越瞑想がカルト的・宗教的とされた一因でもあるように思えます(中ほどにあるFrom the moment that Maharishi Mahesh Yogi arrived以降)。ただし、現在では表立って言われていないのならば「バランス」を取って記述することが必要ではないかと思います。疑似科学的側面を全面的に押し出していないのに、現在でもそうであるかのように記述するのは、これもまた「特定の観点の推進」でしょう。また、疑似科学的という批判についての反論も同様にバランスを取るべきだと思います。
  2. やまさきなつこさんの「それは記者・コラムニストの見解で、出典とするには不十分です。」については、ちょっと同意できません。ガチガチの宗教記事なら非専門家の見解など不要かもしれませんが、大衆の間で広く知れ渡っているものなのですから、宗教学者から見た見解も大事ですが、一般にはどう受け止められているかといった見解も大事だと思います。たとえば「フォーブスでは宗教臭さは無くなってきているとしているが、宗教学者からは疑いようもなく新宗教運動のひとつと考えられている。」(文案はいい加減です)というような記述の方が好ましく思えます。宗教学者から見た超越瞑想、一般から見た超越瞑想、どちらも超越瞑想の一側面であり、どちらかしか記述しないのは偏っていると思います。
  3. 多数の研究が行われていること、これについては問題ないと思います。ただ、研究というものは何であれ検証・追試といったものによってのみ、その研究が認められてくるものだと思います。そうした考えからすると、研究が「認められている」ように読み取れてしまう書き方は良くないのではないかと思います。研究が「ある」のと「認められている」のは違うと思うのです。第3者から研究成果に対する言及が少ないということは、まだその効果の有無について結論が出せていないという段階なんではないかと思います。つまり、効果があるとも無いとも言い切れないのではないかと思います。記述としては、多数の研究が行われていて、学術雑誌に論文が掲載されている事実と、研究への批判を、ざっくりと記述するのが(私の感覚では今の記述は詳細すぎかなと思います)、「両方向に対して」誘導的でない記述ではないかなと、私は思います。
宗教であるかどうか、科学的効果は認められているかどうか、どちらについても、ウィキペディアはジャッジを下す場ではないのですから慎重であって良い(判断を下す必要は無いし、記述も控えめで良い)と思います。--にょきにょき会話2015年8月2日 (日) 15:39 (UTC)
追伸:おむすびコロリンさんへ。文献リストは2度書かなくても「#本ページの改善点についてで挙げた文献のように~」などとした方が、ノートも読みやすくなりますし、伝えたいことも伝えやすくなると思いますよ。--にょきにょき会話2015年8月2日 (日) 15:39 (UTC)
コメントをどうもありがとうございます。アドバイスいただいた点を考慮して文面を再検討したいと思います。文献リストにリンクする方法も教えていただいてとても助かります。次からはそのようにいたします。よろしくお願いいたします。--おむすびコロリン会話2015年8月2日 (日) 21:46 (UTC)
コメント :ざっと確認しての意見です。
  1. おむすびコロリンさんは「超越瞑想では、瞑想すると超自然的な影響がある、農業生産量が増え、世界平和が実現する、ということは強く主張していません。(中略)ですので、やまさきさんが加筆される前までは、超自然的な影響があるとか、瞑想によって平和になるという記述は載せていませんでした。」と書いていますが、ガーディアン誌のライターが書いたコラム以外にソースってないですか?日本語の超越瞑想の公式ページを見たら、ふつうにマハリシ効果も超自然的なことも書いてありました。超越瞑想って、客層に合わせて団体がいっぱいあって、宗教色が弱かったり強かったりするので、全体としてどうっていえるのかなとも思いました。あとマハリシ効果ですが、ふつうの科学者は科学だと思ってないし、常識的にも科学じゃないので、「マハリシ効果は信頼性がある」とかくのは中立的ではないです。団体ではそう主張しているとはいえると思いますけど、同じ重さで否定と肯定を書く内容じゃないと思います。
  2. にょきにょきさんの意見に賛成。消しちゃったらいろんな意見を書けなくなるので消すことはない(でも引用は冒頭にはいらないと思う)ですが、今の文章だと、昔はカルトといわれることもあったけど、現在はみんなフォーブスの記者と同じに思っているみたいな、ミスリードがあると思います。
  3. おむすびコロリンさんは臨床研究の証拠として、論文をたくさん列挙されていますが、やまさきなつこさんは学者さん達は臨床研究全体に信頼性がないと思っていると書いているので、それに対して論文を出して対抗しようとしてもかみ合わないし、そもそも論文のレベルとか素人が判断するのは絶対無理です。上のリストに書かれてる論文って、おむすびコロリンさんがいい論文だと思ったものですか?それともどこかのリストですか?こういう状況だと、臨床研究はざっくりした内容にして、細かいことは判断できないので「××に効果があるという意見もある」「研究がすすめられている」くらいにした方がいいと思います。
宗教かどうかについては、「超越瞑想への批判と賞賛の歴史」と「歴史社会学的分類」に分かれているのでまとめた方がいい(あと意見ごとにまとめてほしいです。行ったり来たりで読みにくい・・・)ここも繊細な問題なので、ざっくりでいいと思います。ひとりひとりのの意見を書いていたらきりがないので。導入ですが、ほとんど出典が超越瞑想の団体なので、ここもひとつひとつ上げてリストにせず、ざっくりでいいんじゃないかと思います。日本の何という番組で取り上げられたとかも、ちょっとこまかいです。なんでも細かく書けばいいわけでもないので、ほどほどに読みやすくまとまるといいと思います。--221.246.33.138 2015年8月3日 (月) 04:31 (UTC)

皆様からのアドバイスやご提案、どうもありがとうございます。それに関して私の感じたことを報告させていただきます。

  1. 「マハリシ効果は因果関係は証明されておらず、ねつ造が指摘されている」ということが反論・異論のない常識であれば、そのまま記述してもよいと思いますが、マハリシ効果に関する研究は、19件も査読のある科学誌に掲載されており、それは「因果関係が証明されている研究もある」ということを示しています。このように反論・異論のある常識なので、中立的に記述する必要があるのではないかと感じています。
  2. 中立的な観点について、もう一つ質問があります。TMが宗教かどうかという点は、本ページでは最も重要な論争の一つです。「深刻な論争がある主張を事実として記さない」というウキペディアの方針がありますが、導入部の一番最初に、「マハリシはヒンズー教のグルである」「この瞑想法はヒンズー教に由来する」と記述されています。これは、「TMは宗教である」という深刻な論争のある主張を、真実として記述していることになると思うのですが、いかがでしょうか。その点も議論に含めていただけると助かります。
  3. 皆様からのアドバイスを考慮して、冒頭部の研究に関する新しい文面を作ってみました。最初の研究結果に関する記述を減らし、「国立衛生研究所の研究によって効果が認められている」という記述を、「そうした研究が行われている」と修正しました。また「臨床試験の論文のレベルを素人が判断することができないので、主流の意見、アメリカ国立衛生研究所などのプロ集団の意見を参考にしなくてはいけない」とありましたので、第3者から研究成果に対する言及として「アメリカ心臓協会の報告」を入れ、最後に、アメリカ国立補完統合衛生センターによる「研究結果は全面的に支持する結論には達していない」という記述で結論づけました。このような感じでいかがでしょうか。よろしくお願いいたします。--おむすびコロリン会話2015年8月3日 (月) 13:55 (UTC)

超越瞑想は、広範囲にわたって効果が研究されてきた瞑想法の一つである。補完・代替医療(補完的健康アプローチ)としても注目され、アメリカ国立衛生研究所からの助成金を受けて、不安感・高血圧・心臓発作・脳卒中に関するTMの研究が行われてきた。その一つとして、アメリカ心臓協会は、様々な瞑想法やリラクゼーション法に対する臨床試験を検討した結果、血圧を下げる可能性が確認された瞑想法は超越瞑想だけだったと報告している。しかし、アメリカ国立補完統合衛生センターが行った超越瞑想とマインドフルネス瞑想(ヴィパッサナー瞑想)に関する臨床研究では、瞑想が健康上有益と考えられる変化に関連している可能性が示されてはいるが、全面的に支持する結論には達しておらず、さらなる厳密な研究が必要だとされている。

おむすびコロリンさんへ。まだコメントを募集して数日ですし、質問・疑問もすべて解消されていませんし、論点について合意に達していません。結論を出すのはまだ待っていただけないでしょうか。今後も同じような問題が起きないよう、慎重に説得力のある合意を形成していきたいと思っています。忙しくてすぐにコメントできない人もいるでしょうし、わたしとおむすびコロリンさんでどんどん話が進むと、他の方も議論に参加しにくくなります。意見の募集と合意形成で一カ月かけるくらいの気持ちで、ゆっくり取り組んでいただけないでしょうか。質問に対しては、お礼だけではなく回答をお願いします。おむすびコロリンさんの上記のご提案については、また後日意見させていただきたいと思います。--やまさきなつこ会話2015年8月4日 (火) 10:50 (UTC)

質問に答えるのが遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。以下がその答えです。時間をかけてゆっくり取り組む件も了解しました。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。--おむすびコロリン会話2015年8月5日 (水) 14:03 (UTC)

質問:超越瞑想団体のYoutubeなどを出典に導入事例が列挙されてますが、Youtubeなどを用いており、一次資料でもあるわけですが、これは適当でしょうか。 答え:「導入事例の節:学校」の出典元として、超越瞑想団体のYoutubeだった部分に、信頼できる情報源を入れました。

質問:「超越瞑想では、瞑想すると超自然的な影響がある、農業生産量が増え、世界平和が実現する、ということは強く主張していません。(中略)ですので、やまさきさんが加筆される前までは、超自然的な影響があるとか、瞑想によって平和になるという記述は載せていませんでした。」と書いていますが、ガーディアン誌のライターが書いたコラム以外にソースってないですか?  答え:「今はマハリシ効果を強調していない」と記述された別のソースは、すぐには思い付きませんが、探してみます。

質問:上のリストに書かれてる論文って、おむすびコロリンさんがいい論文だと思ったものですか? それともどこかのリストですか? 答え:これは、査読のある科学誌に掲載されたTMの研究論文のリストです。研究論文のタイトルと、いつ、どの科学誌の何ページ目に掲載されたという情報を示しています。この情報があれば、オンラインや図書館などでその論文を閲覧できるので、TMのサイト、資料、書籍などで研究結果が掲載される際には、こうした出典元の情報が掲載されています。--おむすびコロリン会話2015年8月5日 (水) 14:03 (UTC)

回答ありがとうございます。うえのおむすびコロリンさんの意見への意見です。
  1. 査読された論文があるから「反論・異論のある常識」っていうのはどうなんでしょう?水からの伝言でも同じような議論してたっぽいですが、査読は体裁だけチェックして載せるところもあるし、小保方さんの論文みたいにそもそも嘘がある場合もあるし、データの捏造や認知バイアスも指摘されてるし、査読されたから本当!ってわけにはなりません。超心理学実験だし、超越瞑想関係者じゃない人がこれを本当だと取り上げているのも見たことないです。超能力は色々研究されているけど、それがあるかどうかは「異論のある」「常識」にはならなくないですか?常識的に考えたら、ない。ほとんどの人は信じていない。でも信奉者の一部には本当と考えている人もいる、ってことだと思う。
  2. 宗教かどうかと、ヒンドゥー教が起源かどうかは別問題!厚生労働省の出典ついてるし、創始者の師匠がヒンズー教の人で、その人に習ったとなっているのに、関係ないように書くのは詐称のレベルなのでは・・・なんでヒンズー教由来って書きたくないのかなと思ったら、公式サイトではその辺触れないようにしているので、団体の意向なんですね。でも事典で起源に触れないのは不自然すぎです。
  3. 質問の回答ありがとうございます。超越瞑想の団体が出している論文のリストということですね。ということは、団体側にとっていい論文だけのリストになっていると思います。無関係な瞑想の研究者の人のリストだと良かったんですけどね。
今回のおむすびコロリンさんの提案、色々驚くところがあったんですが、正直、団体関係者・熱烈な支持者の感覚で加筆される限り、記事は中立にもならなし、宣伝色も完全には消えないと思いました。がんばってることは分かるけど、価値観の問題は難しいと思う。褒めたい、すごさを知ってほしいって気持ち、消して書けないですよね?それにコラムニストの意見があっても、特定の団体の方針に記事の内容を寄せるというのは、あり得ない気がします。今のところ、いろんな人が時間と労力をさいてフォローしたりしてくれている訳だけど、Wikipedia:自分自身の記事をつくらないってあるように、自分が関係していることの記事に関わることは推奨されてません。というか、ほとんど禁止に近い感じだと思います。これだけ長時間もめて、コメント依頼が2度も出ているのはなんでなのか、もう一度考えてもらって、この記事の執筆にこれ以上関わるのがいいことか、考えてもらったらいいと思います。たぶん支持者の加筆が続けば、マッチポンプで同じことが続く気がします。--221.246.33.138 2015年8月7日 (金) 04:12 (UTC)

お返事が遅くなってすみませんでした。

  1. 超越瞑想によって世界に平和や調和が生み出される仕組みは、「人間の思念が物理現象を左右する」といった超自然的な説明ではなく、もっと常識的に説明されています。例えば、世界とは個々人によって構成されているため、一人一人が瞑想して内側に平和(静けさ)を体験することで、平和な世界が生み出されるとか、少数の瞑想者の心の平安や調和が世界全体に広がる仕組みも、マーケティングの理論を例にあげて、ファッションなどのブームが起こる仕組みと同じように、それが素敵だと感じる人が特定の割合に達すると、急に大衆化して全体に広がるのと同じであるとTMの本や先生たちは説明しています。
  2. 「マハリシはヒンズー教のグルである」「この瞑想法はヒンズー教に由来する」という表現は、超越瞑想を宗教と関連づけていますので、それは「TMは宗教である」という一つの観点を、読者に印象づける記述になっていると感じます。そして、導入部とは、ページ全体を要約する重要な部分にあたりますから、そこで取り上げられている内容は、信頼性できる情報源において、その重要性の強弱に一致している必要があります。そこでグーグルのニュース検索を行い、どれくらいの報道記事がマハリシをヒンズー教のグルとして記述しているかを調べてみました。日本語では、「マハリシ」と「瞑想」というキーワードでニュース検索を行った結果、11件の記事が表示されましたが、その中で、マハリシをヒンズー教と関連づける記事はありませんでした。英語では、Maharishi Mahesh Yogiのキーワードでニュース検索を行い、その検索結果の各記事の短い説明文の中で、マハリシという言葉の前後に、どのような形容詞が付いているかを調べてみました。そして、最初の500件(50ページ)のニュースの説明文を見ましたが、ほとんどのニュースは、マハリシを、インド人のグル、ビートルズのグル、超越瞑想の創始者、TM運動の指導者と記述していて、ヒンズー教のグル(教師・リーダー)と説明している記事は見当たりませんでした。以前は、TMやマハリシを宗教と関連づける記事はもっと多かったのかもしれませんが、現在の一般のニュース報道では、少しでもTMを宗教と関連づけて記述している記事は、全体の5~10%であり、90~95%の記事は、TMを宗教と関連づけることなく、ストレス解消法・健康法・リラクゼーション法として紹介しています。またもしニュース記事の半分が、超越瞑想を宗教だと記述していたとしても、そこには「TMを宗教だと考える見方」と「宗教とは関係ないという見方」が半分ずつあるわけですから、「深刻な論争がある主張を事実として記さない」ことは、中立的な観点を維持する上で大切だと感じます。特に、「マハリシはヒンズー教のグルである」「この瞑想法はヒンズー教に由来する」という記述は、導入部の最初のTMの定義にあたる部分ですので、そうした重要な部分には、反論のない事実を記述することが大切ではないかと思います。
  3. 健康に対する超越瞑想の効果は、20年前からアメリカ国立衛生研究からの助成金を受けて行われてきましたので、そうした研究はTMとは関係のない研究所で行われています。--おむすびコロリン会話2015年8月8日 (土) 03:03 (UTC)


おむすびコロリンさんのご意見への返信です。
1.マハリシ効果については、おむすびコロリンさんは「科学的に研究され論文も発表されている」と言ったり、上記のような説明をされたり、見解が二転三転しています。「例えば、世界とは個々人によって構成されているため、一人一人が瞑想して内側に平和(静けさ)を体験することで、平和な世界が生み出されるとか、少数の瞑想者の心の平安や調和が世界全体に広がる仕組みも、マーケティングの理論を例にあげて、ファッションなどのブームが起こる仕組みと同じように、それが素敵だと感じる人が特定の割合に達すると、急に大衆化して全体に広がるのと同じであるとTMの本や先生たちは説明しています。」ということなら証拠を示してください。また、過去と現在で説明の仕方がかわっていても、そもそもどのような概念としてマハリシ(敬称略)が発見したと発表し、どのような研究があり、それがどう評価されたかを省く理由にはなりません。また超越瞑想関係者以外で、超越瞑想によるマハリシ効果を統計的に示した研究を事実として扱っているものを拝見したことはありません。超心理学実験を、異論のある常識として提示することには同意できかねます。
2.「マハリシはヒンズー教のグルである」「この瞑想法はヒンズー教に由来する」については、まったく別の問題ですので分けて考えてください。
  • まずここは事典であり、由来の説明を行うことは必要なことです。「この瞑想法はヒンズー教に由来する」については、多数の信頼できる文献・アメリカ国立衛生研究所で述べられており、寡聞ながら異論は見たことはありません。「マハリシがヒンズー教のグルに習ったが、ヒンズー教とは関係がない」という主張をなさりたいなら学術的根拠を、超越瞑想の団体がヒンズー教とは関係がないと述べているならその根拠を示してください。根拠があるなら、「この瞑想法はヒンズー教に由来する。超越瞑想の団体は、マハリシがヒンズー教のグルに習った瞑想法であるが、ヒンズー教とは関係がないと主張している。」と書けばいいでしょう。たとえ超越瞑想の宗教性がないことが学術的に証明されているとしても(されていませんが)、ヒンズー教に由来することを否定することにはなりません。バレンタインは日本では恋愛イベントですが、由来はキリスト教です。俗化しても由来がかわるわけではありません。
  • 「マハリシはヒンズー教のグルである」については、冒頭から省き、「ヒンズー教のグルであった」と過去形にすればいいでしょう。学術的な出典のある記述であること、マハリシがヒンズー教の指導者のアシュラムで学び、その教えを広めていたことは事実です。マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーをご参考ください。検索結果はウィキペディアの根拠としては使えませんのでご了承ください。
3.超越瞑想の研究全体への学術的評価については再三申し上げています。ひとつひとつの研究を素人が評価することはできませんので、その点ご了承ください。リストに恣意性が指摘されている点は、無視しないでください。
おむすびコロリンさんが関係者であるなら加筆は控えるべきとの意見がありましたが、その点どうお考えでしょうか。わたしも宣伝的記述・中立性の問題があまりに長引いているので、一度加筆は控えていただけないかと思っております。おむすびコロリンさんの提案は、中立的であるとは言えないものが多く、宣伝的な記述も削除しきれていません。ご意見お願いいたします。--やまさきなつこ会話2015年8月8日 (土) 08:45 (UTC)
「TMは宗教である」という見方は、宗教・カルトの事典に書かれていることであり、「TMは宗教とは関係ない、健康法・リラクゼーション法である」という見方は、一般的な報道記事に書かれていることです。私の記述が宣伝的だということですが、それは現在、超越瞑想を肯定的に報道している記事が主流であり、そうした記事をもとに超越瞑想のことを書いているからではないかと思います。報道記事というものは、一つの偏った意見だけを記述することはなく、中立的に書かれているものです。一般の人々の認識と、かけ離れたことが書かれていると読者に受け入れてもらえませんから、だいたい、その時代の人々の認識・常識を反映しています。ですから、もし「TMは宗教、カルトである」「マハリシはヒンズー教のグルである」「TMはヒンズー教に由来する」という宗教学者の見方が、世間の認識の中で優勢であるなら、そうしたことが報道記事にも記述されているはずですが、そうした記述はあまり見られません。また、ウキペディアの記述は、信頼できる情報源において、その重要性がどれくらい強調されているかが反映されるべきだと感じます。現在の報道記事の中では、ほとんど言及されることのない「マハリシ効果」「カルト認定」「ドイツの裁判」「マハリシの先生がヒンズー教のグルだ」といった記述が、本ページでは非常に多くの文章量で記述されています。これは「TMは宗教である」という特定の見方を、必要以上に強調した記述になっているように感じます。--おむすびコロリン会話2015年8月9日 (日) 03:08 (UTC)
上記のIPユーザーの方はおむすびコロリンさんですか?履歴から「はなカッパ」の記事の加筆をされていることはわかりましたが、同IPでの超越瞑想の記事への加筆はありませんでした。どなたかわからないと、「私の記述」というのがなんなのかわからないのですが・・・。申し訳ありませんが、日本語版ガイドラインであるWikipedia:信頼できる情報源は熟読いただいていますでしょうか?冒頭に「報道を情報源とした記事には、さまざまな経路を通して事実誤認が紛れ込みます。」と書かれています。ジャーナリストによる報道記事は一次資料に当たり、「一般に、ウィキペディアの記事は一次資料に基づくべきではなく、むしろ一次資料となる題材を注意深く扱った、信頼できる二次資料に頼るべきです。」とされています。これは私の意見ではありません。ルールです。昔多くの新宗教団体が否定的に報道され、事実無根の中傷も数多く書かれていました。ブランチ・ダビディアンという宗教団体は、危険なカルトであると報道され(事実とは異なります)、危険カルトとしての違法な捜査・突入の結果、数多くの信者が亡くなっています。その後も短絡的で間違った報道は続きました。これでもその時の報道に添うのが正しいでしょうか。報道は常に一般的で正しい見方を提供するわけではありません。記者は専門家ではありません。だからこそ、専門家による二次資料の使用がより良いと考えられているのです。「ある言説が、査読された雑誌に公開されているからと言って、それが真実であるということにはなりません。よく設計された実験や研究でも欠陥のある結果を産み出したり、故意の捏造によるものだったりする場合があります。」また、「誠実さと、Wikipedia:中立的な観点およびWikipedia:独自研究は載せないの方針は、私たちが支配的な「科学におけるコンセンサス」を記述することを求めています。」と書かれています。百科事典は別に、その時々の一般人の見方を示す場ではありません。(情報が間違ってた場合、アップデートは必要ですが)「「TMは宗教である」という特定の見方を、必要以上に強調した記述」とありますが、「必要」とはどの程度なのでしょうか。専門家全体で共有されている見方を書くことは、「必要以上」でしょうか?ご自分の意見ではなく、その点を示すルールにのっとってご説明ください。この程度の説明が妥当で、今はそうではないと感じるのは、典拠のない「あなたの意見」なのではありませんか?日本語版ガイドラインであるWikipedia:信頼できる情報源をお読みいただかないと同じ話の繰り返しになりますので、必ずお読みください。ここはフリーのレンタルサーバーではなく、ルールのある百科事典です。--やまさきなつこ会話2015年8月9日 (日) 03:43 (UTC)

間違ってIPユーザーで記入してしまいました。申し訳ございません。また「Wikipedia:信頼できる情報源」もじっくり読んでみました。

一時資料とは「実際に出来事を目撃した」ジャーナリストによる報道記事だとありましたので、すべての報道記事が一時資料だと述べているわけではないように思います。もう一つの部分も、「報道を情報源とした記事には、さまざまな経路を通して事実誤認が紛れ込むことがあるため、中立的に記述するためには、信頼できる公表された情報を幅広く探す必要がある」ということであり、報道記事は信頼できる情報源として利用できないというルールではありませんでした。信頼できる情報源とは、第三者により出版された信頼できる情報源、事実確認や正確さに定評のある情報源のことだとあります。超越瞑想に関する報道記事の多くは、事実確認や正確さに定評のあるメディアを通して報道されています。また、「ウキペディアの方針が取り上げている、信頼できる情報源の類型と情報の信頼性については、それが全てというわけではなく、その時々の状況によって、正しい出典の用い方はいつも同じではありません。その作業には常識的感覚と編集上の判断が不可欠だ」とも書かれていました。学術的な主題を扱っているページであれば、報道記事よりも学術的な資料が優先されると思いますが、超越瞑想とは学術的な主題ではありませんし、学術的な資料は限られているため、宗教・カルト事典の記述だけが信頼できる情報源となりますと、それは偏った記述になってしまいます。

また、「必要以上」というのは、ページ全体の中でのバランスことです。調査・研究において、多くのメディアで取り上げられている他の5つの研究は、平均370文字で記述されているのに対し、調査・研究としてメディアで取り上げられることのないマハリシ効果については、その約4倍にあたる1440文字で記述されています。また、カルト認定された他の団体(オウム真理教、統一教会、幸福の科学、エホバの証人 霊友会、禅、太極拳)のウキペディアのページでは、カルト認定に関する記述はごくわずかかです(TMと同じくらい多く記述されていたのは創価学会だけでした)。超越瞑想の英語版のウキペディアでも、カルトに関する記述は、「TMは宗教やカルトと呼ばれることがあるが、TMはカルトでないという論争もある」という一行だけでした。--おむすびコロリン会話2015年8月10日 (月) 02:58 (UTC)

議論も出つくしたようなので、意見を拾って、妥当な感じにまとめました。
  1. 社会的分類については
    1. 宗教でも哲学でもなく科学であるという超越瞑想の団体の主張を書く。
    2. 学術的には新宗教であるという学者側の見解を書く。ヒンドゥー教由来というのは根拠のある事実なので冒頭に書く。
    3. マハリシが元々宗教者というのは事実だし、TMの文献でも「僧である」と書いているので書くべきだと思いますが、またもめそうでもあるので、冒頭には書かないで中の記事には書く。
    4. カルト、セクトに分類するかについては、議論があると書く。裁判については削ってシンプルにする(裁判があったことは消さない)。裁判や批判にはキリスト教やナショナリズムとの絡みがあることも書く。
    5. 一般的には、自己啓発法・リラックス法と思っている人もいるし、宗教的にとらえている人もいると書く。
    6. 現在は宗教ではないと思われているという冒頭のミスリードは、誤解を招かないよう改善する。
  2. 科学的研究に付いては、
    1. 科学的研究が行われて来たこと、医療で注目されて来たことを書く。現在の細かい記述は削る。どういった病気について研究が行われてきて、どういった効果がある可能性がある、という書き方にする。
    2. 学者からは、研究を行ってきたのは超越瞑想関係者・支持者で、その研究方法と結果に疑問がある点を書く。
    3. 関係者以外による研究が増えて来ているというのがおむすびコロリンさんの意見ですが、それを裏付ける根拠がないので使える資料が見つかるまでは書かないでおく。(検索すればこんなにありますよ、というのはダメです。そもそも「検索すればある、それが証拠」というのがルール上ダメだし、増えているか分からないし、名前を見て関係者か区別がつかないので。あと全ての報道・書籍がネット化されている訳でもないです)
  3. マハリシ効果については超越瞑想と関係が深いので書く(信頼できる文献があるのに、検索できる報道だけを根拠に書かないというのはあり得ないです。超越瞑想の団体で今はアピールしていないというのも、おむすびコロリンさんの意見で、特に根拠はなく、公式ページにもふつうに載っていたので。)マハリシ効果の内容・理論、行われて来た試みなどは書く。科学的に証明されているとはいえないので、超越瞑想の支持者が研究してきたというような書き方にする。
  4. 芸能人の褒めコメントは削る。(百科事典的でないので)。
  5. 実践者は別に記事があるので、歴史的に影響が大きかった人だけを書く。
  6. 導入については、細かすぎるのでいちいち導入先の名前などをピックアップしないで、おおざっぱにかく。導入された学校名やテレビ番組はいちいち取り上げないで、学校導入の歴史的な流れをざっくり書く。
  7. 出典としてついているYoutubeは、デヴィッド・リンチなどの公式チャンネルの物以外消す(著作権との絡みがあるので)それを根拠にする文章も消す。
  8. マハリシ総合教育研究所のホームページは一次資料だし、なるべく出典に使わないようにする(ルール的に)
たぶん、おむすびコロリンさんの宣伝的な記述とのバランスで、裁判とかカルト・セクトのこととかが書き足されているようなので、全体のバランスが取れればその辺りはもっと少なくていいのだと思います。あと今回の改善ですが、もうこの記事の中立性・宣伝性の問題の議論が3年も続いていることも考えて、いったんやまさきさんにやってもらい、おむすびコロリンさんが改善したもに不満がある場合は、またノートで提案してもらう形がいいと思います。あんまり批判よりになれば、またそこから改善すればいいと思います。もうこれ以上同じことを繰り返すのもアレですし、おむすびコロリンさんに改善を任せるのは反対です。--221.246.33.138 2015年8月10日 (月) 05:08 (UTC)
IPユーザーの方の提案に賛成です。提案内容も妥当なものだと思います。わたしが加筆した際、中立性の問題を何とか改善するために、ネットで見れる論文等を頼りに加筆したため裁判の記述が多くなっていますが、全体の内容を改善できるなら今の分量は必要ないと思います。文献もある程度そろいました。参考文献についてですが、分野を限らず二次資料を探した結果、まとまった記述のあるものは、新宗教とヒンズー教関連のものしかなかった、という点をご理解ください。心理学で超越瞑想に触れた論文がなくもないようですが、ネットでは公開されていませんし、書籍化もされていません。医療、心理学については、瞑想をとりあげているものはあるのですが、超越瞑想に絞った第三者による中立的な研究の書籍はありませんでした(日本では超越瞑想がそれほど普及していないこと、瞑想を種類で区別するという観点がうすいこと、もともと日本には「瞑想を科学的に研究する」という傾向がうすいためでしょう)。他分野には超越瞑想をとりあげるコンテクストはないようでした。信奉者による一次資料は、二次資料と同じようには使えないのです。これ以上同じ議論を繰り返すのは不毛ですので、これで落としどころとしたいと思います。中立的な記述になるよう努めますので、みなさんに同意いただくことを切に望みます。使える信頼性のある二次資料(入手可能なもの)があればご提示ください。--やまさきなつこ会話2015年8月10日 (月) 12:17 (UTC)

バランスのとれた素晴らしい提案を、どうもありがとうございます。いくつか私の希望を述べさせていたきますが、全般的には提案に賛成です。

  • 社会的分類:ヒンズー教由来という部分については、後でまた検討させていただくとして、今回の改善では、冒頭部の「ヒンズー教のグル」という記述を削っていただくだけでも嬉しいです。どうもありがとうございます。
  • 科学的研究:関係者以外による研究としては、特に、高血圧と心臓病に関する研究が、TMとは関係ない信頼できる研究機関で行われ、現在TMの効果として最も認められている研究です。もしできましたら、関係者以外の研究であることを裏付ける証拠として、どのような資料が必要かを教えていただけませんか。そうした資料を探してみます。また、冒頭部のTMの研究に関しては、以前私の方で提案した以下の文章(特に太字の部分)を使っていただけたらと思います。
「超越瞑想は、広範囲にわたって効果が研究されてきた瞑想法の一つである[11][12][13]。補完・代替医療(補完的健康アプローチ)としても注目され[14]アメリカ国立衛生研究所からの助成金を受けて、不安感・高血圧・心臓発作・脳卒中に関するTMの研究が行われてきた[15][16]。その一つとして、アメリカ心臓協会は、様々な瞑想法やリラクゼーション法に対する臨床試験を検討した結果、血圧を下げる可能性が確認された瞑想法は超越瞑想だけだったと報告している[17][18]しかし、アメリカ国立補完統合衛生センターが行った超越瞑想とマインドフルネス瞑想(ヴィパッサナー瞑想)に関する臨床研究では、瞑想が健康上有益と考えられる変化に関連している可能性が示されてはいるが、全面的に支持する結論には達しておらず、さらなる厳密な研究が必要だとされている[14]。」
アメリカ心臓協会の調査は、超越瞑想の関係者ではない第三者が行ったものであり、アメリカ国立衛生研究所と同等の専門家の意見となりますので、この記述を加えていただけると嬉しいです。
  • その他:マハリシ効果、芸能人の褒めコメント、実践者、導入例、マハリシ総合教育研究所のホームページの件は、ご提案の通りに行っていただいて構いません。Youtubeの出典を削るのも大丈夫ですが、それに変わる出典を見つけることができるかもしれませんので、探してみます。
  • 本ページにおいて、やまさきさんが宗教やカルトに関する記述を加筆したのは、宣伝的な記述が多かったので、それとのバランスをとるために行われたということは、私も十分に理解しています。私がウキペディアの原則をよく知らずに、宣伝的な記述をしてしまったために、やまさきさんや他の皆様にもお時間をとらせてしまい、大変申し訳ありませんでした。今でも「研究・調査」「導入事例」「実践者」は宣伝的だと感じられる部分があるかと思いますので、適当に削っていただいて構いません。このような宣伝的な記述を減らすことで、宗教・カルトを強調する必要もなくなると思いますので、もし可能でしたら宗教的であるという内容はできるだけ社会的分類の中で記述していただいて、それ以外の節では、TMを宗教と関連付ける記述を減らしていただけると助かります。例えば「冒頭部」「方法・理論」は、読者が一番最初に目にする部分ですので、「ヒンズー教の聖典ヴェーダ」とか、「マントラは、ヴェーダの一節やヒンズー教の神の名にほかならない」といった記述を削っていただけると助かります。それ以降の「歴史」からは、宗教的な記述が中心になりますので、宗教的な言葉が含まれていても構いません。
  • また、もし可能でしたら「冒頭部」「方法・理論」だけでもいいので、変更する前に、ノートページに文章を載せていただいて、事前に確認をさせていただくことはできますでしょうか。もし大変でしたら「冒頭部」だけでもいいです。提案していただいた文章に関して、私の方でも、小さな細かな変更は後でノートで議論するようにして、重要な点だけ変更をお願いするかと思いますので、よろしくお願いいたします。
  • あともう一つ大切なお願いがあります。「歴史」の節に含まれている「超越瞑想への批判と賞賛の歴史」は、そのまま「歴史」の中に入れておいていただけたらと思います。「歴史の節」は、最初にTMをヒンズー教と関連付ける記述が続きますし、その後の「社会的分類」でもカルト認定、裁判の話になり、宗教学者の観点からの記述が中心となります。ですので「宗教学者の見方」と「一般の報道記事に基づく見方」を中立的に伝えるために、「宗教学的記述」の間に、「一般の報道記事の観点」から、一般の人々はTMをどのように捉えてきたのかという歴史(つまり、この50年間にTMは批判されたり、賞賛されたりしてきたこと)を記述させていただきたいと思います。

最後にもう一度、私からの希望をまとめると以下の4点になります。

  • 「冒頭部」の研究調査の記述は、以前私が提案した文章の「太字の部分」を使っていただきたいこと。
  • 「冒頭部」と「方法・理論」(あるいは「冒頭部」だけでも構いませんので)、事前にノートページに新しい文面を載せてもらい、確認させていただくこと。
  • 「冒頭部」「方法・理論」だけでいいので、「ヒンズー教の聖典ヴェーダ」と「マントラは、ヴェーダの一節やヒンズー教の神の名にほかならない」という、TMを宗教と関連づける記述を削っていただくこと。冒頭部の「TMはヒンズー教に由来する」という記述はそのままで構いません。
  • 「歴史の節」に「超越瞑想への批判と賞賛の歴史」を残していただくこと。

この4点をご了承いただけるようでしたら、文章の改善はやまさきさんに担当していただけいて構わないです。いろいろ希望を言って大変申し訳ございませんが、よろしくご検討をお願いいたします。--おむすびコロリン会話2015年8月11日 (火) 14:57 (UTC)

コメント拝見しました。意に添うようにできたらいいですが、そうできない部分もあることもご了承ください。おむすびコロリンさんのノートページで、マハリシ総合研究所と連絡を取っている旨を拝見しましたが、基本的に百科事典の記事というものは、主宰する側の主張の通りにすることはできないのです。伝えたい思いがある、ということ自体が、障害になる場所なのだということをご理解ください。超越瞑想がヒンズー教と無関係である、というふうに書けば、嘘をつくことになりますので、そうはできないのです。
  • 冒頭は提示された内容を取り入れられるか、考慮してみます。英語版を参考に大幅に削るつもりです。冒頭は事前に提示するようにします。
  • 申し訳ありませんが、マントラというものが宗教に関係しないとはいえません。宗教に関係しないなら、そもそもマントラではないため、マントラという名前を用いている限り、宗教性と切り離すことはできません。超越瞑想からは派生した瞑想法には、好きな言葉を使うものもありますが、あれとは違いますよね?TMによる文献「TMの本」を取り寄せましたが、マントラとヒンズー教のグルであるスワミ・ブラフマナンダ・サラスワティの関係が強く語られており、この両者が関係あるのなら、ヒンズー教と関係ないという風にはなりません。超越瞑想側のソースによるものです。強調するわけではないですが、触れずにすまないことはご理解ください。マントラについては、元関係者によるネットでの暴露が問題となっているので、この点には触れようと思っています。
  • 「超越瞑想への批判と賞賛の歴史」については、社会的分類と内容が重複するので、こちらに統合すべきと思います。同じ内容を別々の場所に二度書けません。書かないというわけではなく、ひとつの内容がまとまっていないと、読者の負担になるからです。
以上、よろしくお願いします。歩み寄っていただき感謝します。--やまさきなつこ会話2015年8月11日 (火) 15:45 (UTC)--

お返事ありがとうございます。希望通りにはいかないということはわかりましたので、もしそれでしたら、冒頭部だけでなく、他の節についても変更を加える前に、ノートページで新しい文面を提示していただけませんでしょうか。現在、本ページのトップに「この記事は論争のある話題を扱っています。記事に重要な変更を加える際にはその前にまずここで議論してください。」とあります。この原則に則った形で、変更を行う際には、事前にノートページで変更点を提案していただき、参加者の同意を得た上で、変更をお願いしたいと思います。また、221.246.33.138さんより、「議論も出つくしたようなので……」とありましたが、まだ議論を必要とする点がいくつかあります。

  • 一つは、超越瞑想の副作用・危険性に関する記述です。これは以前も議論したことですが、まだ結論に至っていませんので、大変申し訳ございませんが、もう一度取り上げさせていただきます。「調査・研究の節」の最初に、「1980年のドイツの研究では、長期瞑想者の4分の3が有害な健康障害を経験しているが、超越瞑想が原因であるかは不明である。」とあります。この記述の出典元ロバート・T・キャロル著『懐疑論者の事典 下』には、次のように記されていました。「たとえば、1980年のドイツの研究では、長期瞑想者の4 分の3が有害な健康障害を経験したことを見い出している。この研究から何らかの強い結論を描き出すには注意が必要だが、しかしそれは同様な批判者のグループが小さいからだけでなく、TMに惹きつけられるのはストレスによって消耗して救済を求めている人たちだからだ。したがって、瞑想のあと肉体的あるいは心理的問題を抱えた人の多くは、瞑想を始める以前からこうした問題を抱えていたかもしれないのだ。ゆえに、人によっては瞑想が問題を起こすわけではないかもしれない。だが瞑想は人を救済してもいないのだが。」この文面では、筆者さえも「この研究から何らかの強い結論を描き出すには注意が必要だ。超越瞑想が有害な健康障害を起こすわけではないかもしれない」と述べています。そして、この1980年のドイツの研究については、どの研究所で誰によって行われたのか、研究の詳細は何も示されていません。このような曖昧な研究結果が「研究と調査」の節の一番最初に記述されています。やまさきさんは「長期瞑想者の4分の3が有害な健康障害を経験しているが、原因が何かは不明としており、超越瞑想が原因と断定していません。」ということですが、たとえ超越瞑想が原因と断定していなくても「TMの長期瞑想者の4分の3が有害な健康障害を経験している」という記述を掲載することは、そうした可能性を示唆することになります。以前、やまさきさんが次のように書かれていました。「エビデンスは、ひとつの臨床研究で結果があればいいということではなく、医学では臨床県境をつみかさね、十分な量とレベルが達成できた時にエビデンスがあるとなると思います。効果があるという研究をとりあげるなら、効果がないという研究も取り上げるのが、中立的な立場です。」効果があるという研究は、検証・追試によって認められた研究だけが掲載されています。ですので「副作用の可能性がある」という研究結果を掲載する場合にも、検証・追試によって認められた研究だけを掲載していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。--おむすびコロリン会話2015年8月12日 (水) 13:11 (UTC)
危険性については、臨床研究とは分け、ドイツの裁判での指摘と、アメリカ国立衛生研究所の瞑想療法への見解を併記すればいいでしょう。瞑想の精神医学の本を見ましたが、人によって合う合わないというのはあるようなので。また以降すべての変更をノートで見ていただき、許可をいただくのはわたしの負担が大きくなりすぎるのでかんべんしていただけないでしょうか。構成も一部変えますので、部分的に許可をもらうのはむずかしいです。変更をご覧になって気になる部分があればノートに書いてください。また冒頭の提案を下に行いましたので、ご確認ください。--やまさきなつこ会話2015年8月12日 (水) 13:46 (UTC)
事前に、すべての記事の変更をノートに提示していただくことができないということでしたら、やまさきさんが最初に記事の変更を行い、それをノートで議論するという方法には同意できませんので、これまで通り、まず最初にノートページで提案をし、両者の合意に達した部分を変更していく形でお願いいたします。また、冒頭部のご提案、どうもありがとうございます。内容をよく読んで、後ほど報告させていただきます。よろしくお願いいたします。--おむすびコロリン会話2015年8月13日 (木) 01:51 (UTC)
長期にわたって宣伝的記述を行う支持者が加筆に関わっていること自体が、中立性の点から記事の改善には望ましくないということでIPユーザーの方からあのような提案があったのですが、それはおわかりいただいていますか?あまりにもめている記事では、関係者の加筆は物理的に締め出されることもあるのですが、そうした方がいいですか?自分が関わっている組織や活動についての加筆はルール上非推奨であり、関係者による宣伝は完全にNGにもかかわらず、超越瞑想の普及団体であるマハリシ総合教育研究所と連絡を取り合っているおむすびコロリンさんとの合意(というか、おむすびコロリンさんの許可)が事前に必要というのは、同意できません。そもそもそれなら、IPユーザーの方の、おむすびコロリンさんに任せるのは反対という言葉の意味がないですよ。現在のわたしの早い返信は、早く終わりにしたいからで、義務感でかかわっているので、そこまでおむすびコロリンさんの意に合わせるようにということでしたら、ちょっと無理ないのですが・・・。同意していただけないようでしたら、マハリシ総合教育研究所の関係者が記事に関わることと、今回の提案の是非について、またコメントを募集するなど、相応の対応をしたいと思います。今回の提案がギリギリ譲歩した内容であること、ウィキペディアはマハリシ財団と無関係であり、公共の場であること、ご理解ください。長引かせたくないので、冷静な判断をよろしくお願いします。-やまさきなつこ会話2015年8月13日 (木) 02:42 (UTC)
お返事ありがとうございます。確かに、以前の私の記述は宣伝的だったかもしれませんが、宣伝タグ添付をキッカケに皆様からご指導を受けて、宣伝的な記述は取り除かれ、宣伝タグも除去されました。それ以来、私としては問題となるような宣伝的記述は行っていないと思いますし、ウキペディアの方針に誠実に従って記述を行ってきたつもりです。ですので「本ページでは議論のある話題を扱っているので、変更を加える際には、まず議論を行って他の利用者の同意を得てから行って欲しい」という私の提案の是非について、コメントを募集していただいても構いません。また、冒頭部の提案についても、いくつか異論があり、その証拠となる出典を取り寄せていますので、もう少しお待ちいただけませんか。明日には、とりあえず今わかる範囲内で一度ご報告いたします。よろしくお願いいたします。--おむすびコロリン会話2015年8月13日 (木) 11:35 (UTC)
ちょっと見かねたので一言。宣伝タグが取られているみたいですが、微妙な研究もそれらしく列挙したり、宣伝は残ってますね。他の代替医療の記事って、ぜんぜんこんな風じゃないですよ。批判的な内容があっても、宣伝があることには変わりないのでは?タグはまだ取るべきじゃないでしょう。戻したほうがいいです。関係者だってばれてて、これまでの経緯もあって、それでも尻拭いしてくれている相手にここまで要求するというのも、どうなのかなと思いました。迷惑かけてきて、少しもなんとも思わないんですか?やまさきさんが使っている文献に対して、おむすびコロリンさんのソースは貧弱すぎ。英語版の複数の記事から都合のいいところだけ翻訳するやり方もひどいものです。下の冒頭の提案は、百科事典としては妥当な内容だと思いますよ。関係者ならいったん引くべきだし、ウィキペディアで堂々と宣伝するなんて、すごい組織だなと思いました。ふつうしませんよ。恥ずかしいから。宣伝団体の同意なんて、当然ウィキペディアには必要ないです。だってフリー百科事典ですから。フリーというのは、あなたのような普及団体の圧力からもフリーということでしょう。百科事典ということをかんがみれば、信頼性からも学術研究が優先でしょう。当事者の言うことは書くべきですが、それに合わせるなんて中立性に欠けます。--116.94.76.250 2015年8月13日 (木) 14:22 (UTC)

著作権に問題のある映像や宣伝団体の宣伝映像は、合意があるようなので削除しました。モデルがやっているなどの、過剰な記述も消しています。超越瞑想は科学的に証明されていることが売りなので、その部分が宣伝団体の意図通りに書かれている限り、宣伝のテンプレートは残したほうがいいと思いますので戻しました。宣伝は一部は消しましたが、細かすぎて全部は消せていません。超越瞑想の団体だけがソースのものは、「~と主張している」という書き方でないと紛らわしいですよ。--116.94.76.250 2015年8月14日 (金) 00:46 (UTC)

おむすびコロリン氏の議論なき記事の改編について

疑似科学的な内容を書くべきではないという主張のあと、議論を待つことなく一方的に記事を改変されています。「純粋意識」は超越瞑想の教義で重要なものであり、そもそも最初はおむすびコロリンさん自身も純粋意識についての節を設けられていましたようね?それが「疑似科学的な内容は省きたい」と思ったから、議論もなく進めるというのは一方的ではないでしょうか。もしこのまま記事をご自分がしたいように話し合いなしに改編されるなら、記事の保護を依頼しなければならなくなります。--やまさきなつこ会話2015年7月31日 (金) 12:52 (UTC)

拝見していて、おむすびコロリンさんは、超越瞑想はあくまで瞑想法だけをさしていると思っていて、やまさきなつこさんは瞑想法と団体をさしていると思っているのかなと感じました。でも、記事の最初に説明もありますけど、「超越瞑想」は超越瞑想の団体も意味しているので、記事の中では「超越瞑想法」と「超越瞑想の団体」とか、用語を使い分けたら分かりやすくていいかもしれません。超越瞑想を教えられるのは超越瞑想の団体だけなので(商標あるから)、記事を分けないで、用語を分ければいいと思います。超越瞑想の団体が、オウム真理教の事件があるまで、空中浮遊とかの超能力の開発を売りにしていたのは事実だし(今もやってるようです)、上級のプログラムも超越瞑想の団体がやっていることだし(超越瞑想と同じ思想で、内容もつながっているプログラムなんじゃないでしょうか?)、切り分けする必要はないんじゃないかなと思います。あと完全な肉体になるとか空中浮遊とかは、アーユルヴェーダの内容ではないので、文脈を無視して文章を移動したらダメだと思います。出典の内容を無視して記事をかえたら、意味が違ってきます。おむすびコロリンさんは、超越瞑想をやっていて、すごくいいと思っていて、もしかしたら団体関係者なのかもしれないですが、そういう人は特に、ここでは宣伝をしたり、ごまかしをしたりしないよう注意しないといけないと思います。関係者は中立になるのが難しいので、本当に気をつけないといけません。--221.246.33.138 2015年8月1日 (土) 04:44 (UTC)

「方法・理論の節:他の瞑想法との違い」に、最初は「心の内深くにある純粋意識は無限の幸福の領域であるため、瞑想中、心は自然にそれに惹きつけられ、努力なく自動的に内側へと向かっていく」と記述しました。それに対して、やまさきさんから「『超越瞑想を行うとなぜ純粋意識に心がひきつけられ、他の瞑想ではそうならないか』の説明が、正直何を言っているのか分からないので、越瞑想の特殊な言葉を用いない、もっと一般人でも理解できる表現はないでしょか?」というアドバイスをいただきました。それで、超越瞑想の特殊な言葉とは、純粋意識のことだと思ったので、純粋意識という言葉を使わずに、「超越瞑想は、心の自然な性質を利用して、努力なく自然に、内側の静かな状態へと落ち着いていくと主張している」に書き換えました。このように、「純粋意識」の部分の改変は、「疑似科学的な内容は省きたい」という理由で行ったのではなく、やまさきさんからのアドバイスに従って行ったことです。しかし、こうした改変も、事前にノートに提案して許可をもらってから行うべきだったと後になって気づきました。記事の改編の仕方をよく理解していなかったため、勝手に変更してしまいまして、大変申し訳ありませんでした。--おむすびコロリン会話2015年8月3日 (月) 21:54 (UTC)

こちらこそきつい言い方になってすみませんでした。超越瞑想の方針に合わないことは記述しないようにしてきたという発言の後の改編だったので、超越瞑想の主張に合う形に直していると思ってしまいました。超越瞑想による説明を消すのではなく、併記すればよいかと思います。超越瞑想は商標登録・特許化があり、理論については他の団体は説明できません。なので、超越瞑想側の説明→解説という順が良いのではないでしょか。--やまさきなつこ会話2015年8月4日 (火) 10:50 (UTC)

冒頭の改正案

冒頭部分の改正案です。もう少し簡素化したかったですが、欧米のよう知名度がないこともあり説明が煩雑になっています。

ここから

超越瞑想(ちょうえつめいそう、英:Transcendental Meditation、略称:TM)、超越的瞑想、超越瞑想法は、インド人マハリシ・マヘーシュ・ヨーギー(本名マヘーシュ・プラサード・ヴァルマー、1918年 - 2008年)によって提唱された瞑想法で、マントラ瞑想(マントラ・ヨーガ)の一種である[19]。最も広く実践・研究が行われている瞑想法のひとつと言われる。普及組織や普及運動も超越瞑想と呼ばれる。(以下便宜的に、全体を指す場合は「超越瞑想」、超越瞑想法自体を指す場合は「TM法」、普及組織を総称する場合は「TM組織」、普及運動は「TM運動」、TM法の背景にある思想・世界観は「TM思想」とする。)TM法は秘伝であり、入門せず自己流で行うことはできず[20]、マハリシ財団が認定するTM教師の資格を持つ指導者から直接学ぶ[21][22]。超越瞑想はマハリシ財団(Maharishi Foundation Ltd.)の登録商標であり[23]特許化がなされている[24][25]

TM法はヒンドゥー教に由来し、毎日2回、TM教師が授与したマントラ真言。静かに復唱する単語、音、または語句)を、目を閉じて15~20分間心の中で唱え、徐々に神経活動を抑え、意識を深みに導くことで、最高の境地に達するというものである[20]。マントラを唱えることで、心に入り込む雑念を追い払うとも表現される[14]。開放された気づきの状態に達することを目的とする[14]、または、自己の本性は至福に他ならないことを瞑想で体験し神の意識に到達しようとするテクニックであるという[20]。TM組織は、マントラは非常に古い何千年も昔にさかのぼる偉大な教師の伝統から来るものであると述べ、この教えを復活させた人物として、ヒンドゥー教シャンカラ派の高名なグルでマハリシの師である、スワミ・ブラフマナンダ・サラスワティ英語版(1868年 - 1953年)の名を挙げている[21]。マハリシは、現代文明は物質面と精神面が不調和であり、内面的自己と絶対的現実が分裂していると考えた[22]。TM法と上位プログラムTMシディを行うことで両者は結合し、真の自己実現が得られ、物心両面の幸福が得られるとした[26][22]。TM思想では、心の奥に純粋な創造性と知性の源があるとしており、TM組織は、TM法はこの源にコンタクトする方法で、やさしくて努力のいらないテクニックであり、心を整理し、身体に睡眠よりずっと深い休息を与え、心と体のつながりをよくすると主張している[21]。心の奥にある純粋なエネルギーが開発され、エネルギッシュになり、どんなストレスも解消され、どんな活動にも楽に集中できるようになり、成功を治められるようになると述べている[21]

1950年代半ばに、サラスワティの愛弟子であったマハリシは、師の死後、自らの実践によって得たTM法(=ヨーガの修法)を広めるべく[20]、「精神復活運動」(Spiritual Regeneration Movement:SRM)を設立し、インドで普及を始めた。超越瞑想やハレー・クリシュナ運動などのインドの思想・宗教はアメリカに輸出され、多くの場合「対抗文化」の形をとって、合理主義に偏重した現代文明に批判的な人々、特に若者の間にある程度浸透した[20]。アメリカにもTM組織が作られ、容易に覚醒(悟り)に至る道として瞬く間に広まり、ビートルズが一時期マハリシに傾倒したことをきっかけに人気と知名度は不動となり[22]、ニューエイジの一翼を担った[26]。層に応じた多様なTM組織が設立され、欧米各地に瞑想センターが作られ、大学や研究所も設立された[20]。1975年にマハリシは、人口の0.1%が同時にTM法・ヨーガのフライング(空中浮揚)を実践するだけで、社会の秩序と調和が激的に増進するという「マハリシ効果」の発見を発表し、「悟りの時代の夜明け」を宣言した[22]。また政治への強い関心を示し、TM思想を基盤とする自然法党が、超越瞑想やマハリシ効果の拡大のためにアメリカやヨーロッパで政治活動を行った[22]。TM組織は、1976年に10の部門からなる「覚醒の時代の世界機構」に組織化され、普及活動を推進した[20][22]

TM法は、ビジネスマンや学生から自己啓発の技術としても支持され、軍や刑務所[27]で行われたこともある。日本では自己啓発のはしりのようなものとして受容され、1980年代半ばに京セラに導入され、その後トヨタ自動車住友重機械工業NECなどに顧客を広げた[28]。映画監督デヴィッド・リンチはTM法の熱烈な支持者であり、学校導入のためデヴィッド・リンチ財団英語版を設立している。

現在TM組織は、TM法はテクニックでありTM思想は科学であるとしているが、超越瞑想は宗教的諸要素を多分に持ち合わせていることから、宗教であるか否かがしばしば議論の的になってきた[22]。TM組織は元々宗教的組織であったが、1970年代ごろから、TM法を宗教的実践から宗教的要素を抜きにした治療的な瞑想技術へと移行してきており[22]、現在では宗教と捉えられることを嫌う[20]。TM組織は、TM法はたまたまインドで発見されたヒンドゥー教とは関係のない科学的発見であり、宗教でも哲学でもなく、どんな宗教とも矛盾しないと主張している[21]。学問的評価においては、治療と宗教が織り交ぜられているものの、疑いもなく新宗教運動の1つであると考えられ[22]、マハリシによるTM思想にはヒンドゥー教思想・インド哲学の影響が指摘されており[26]、入門儀式や日ごとの瞑想セッションには、ヒンドゥー教の伝統的な信仰的実践の諸要素が見られる[22]。宗教であるかについては、アメリカでは公教育の導入の是非を問う裁判で焦点となり、TM法とその思想「創造的知性の科学」の教育は政教分離に反するとされ、政府とTM組織側が敗訴している[22]。裁判や公教育、学問の場以外ではさほど問題になっておらず[22]、人によって受け取り方は異なる。TM組織は実践者に宗教を捨てるように求めることはなく、実践者が多くの宗教に渡ることを強調しており、他の宗教をもちながらTM法を行う人もいるという[21]。支持者には欧米人も多く、民族的伝統を越えて信奉者を集めている[20]

TM組織は、TM法は純粋に科学的なテクニックで科学的に証明可能な結果を生み出すとし[21]、積極的に科学的研究を行った。初期の瞑想研究のほとんどはTM法が対象であった[29]。TM組織は様々な効果が実証されていると喧伝し、科学的研究は人々によい印象を与える効果があった[22]。しかし、従来の研究は支持者と実践者が中心であり、その研究方法と結果の正当性に疑問がもたれている[22]。アメリカ国立衛生研究所では、TM法と仏教に由来するマインドフルネス瞑想(ヴィパッサナー瞑想)を研究対象としており[14]、不安感・高血圧・心臓発作・脳卒中などについて研究され、有効である可能性を示す研究もある[30]。しかし、TM法を含む瞑想の健康への影響についてはいまだ断言することはできず[14]、さらなる研究が続けられている。また、「高次の意識状態の獲得」など、TM組織が主張することの一部は実験的に計測することは不可能であり、個人的な瞑想実践の効果と宗教的な瞑想実践の効果に関するTM組織の主張には、かなり議論の余地があることが研究者により指摘されている[22]

TM法は、理論面である創造的知性の科学、マハリシ・ヴェーダ科学や、関連するマハリシ・アーユルヴェーダ(インド伝統医学)を含むマハリシ・ヴェーダ健康法英語版、マハリシ・ジョーティシュ(インド占星術)、マハリシ・ヴァーストゥ英語版インド風水)、ヨーガなどと共に世界中で教えられている。関連組織は、超越瞑想の普及・教育を行う組織、企業に提供する組織、不動産ディベロッパー、アーユルヴェーダ製品の製造・販売会社、金融会社、再生可能エネルギーや持続可能な農業を推進する団体[24]などがあり、関連サービス・関連商品を提供する巨大組織に成長している。2001年にはアメリカのアイオア州に、マハリシの「ヴェーダ科学」によるモデル共同体マハリシ・ヴェーディック・シティ英語版が建設された[22][26]

ここまで

非常に苦慮しましたが、これ以上どちらによっても中立ではないと思います。ただ少し煩雑ではありますが。TM組織にとって不快な記述もあるとは思いますが、省けないことはご理解ください。アメリカ国立衛生研究所の補助金の話は出典がないため省いております。入れるなら、信頼できる情報源により、いつからいつまででいくら、というふうに書く必要があるでしょう。血圧の研究は有力ではあるものの、まだ異論のないエビデンスという段階ではないためこちらも冒頭に入れていません。ひとつ疑問点ですが、マハリシ効果について「全人口のルート1%」という記述があり、つまり0.1%という説明を見たのですが、イマイチ理解できません。ルート1は1ではないですか?ルート1が1なら、なぜルート1%という表記なのでしょうか?--やまさきなつこ会話2015年8月12日 (水) 13:46 (UTC)

コメント これまで本ページの議論を見ていましたが、初めてコメントさせてもらいます。やまさきさんが記事を書き換えて、不満があればノートで議論するという提案がありましたが、今回のやまさきさんの冒頭部の記述を見ますと、全体的にTMを宗教と関連付ける記述が多く、やまさきさんの観点に基づく記述になっているようです。今回の議論は、やまさきさんとおむすびコロリンさんの二人が中心で行ってきたわけですから、どちらか一人が記述を全面的に書き換えると、どうしても偏った記述になってしまいます。ですから、やまさきさん、あるいは、おむすびコロリンさんのどちらかが記事を書き換えて、後でノートで議論するという提案には反対です。私もこれから議論に参加しますので、ウキペディア本来のルールに従って、最初に議論を行い、他の利用者の合意を得てから記事の変更を行うというやり方がいいでしょう。--ルーム123会話2015年8月13日 (木) 03:45 (UTC)
コメントありがとうございます。よろしくお願いします。ただ、超越瞑想の団体がもともと宗教的な団体として登録されていたこと、のちに宗教から治療に移行したことは、証拠があり研究された事実ですので、二次資料を使うとヒンドゥー教と関係ないという風にはできないのです。一応当事者の主張と広く普及していることを書いてバランスをとってみましたが、「古代からインドに伝わるが、ヒンドゥー教と全く関係ない」という超越瞑想の団体の主張を裏付ける二次資料はなかったので(物理的に無理ですし…)、ウィキペディア的に推奨される資料を使うと、このようになってしまいます。治療から宗教に移行したサイエントロジーにも同様のむずかしさがあるようですが、意図的に宗教色を出しているわけではないことをご理解ください。冒頭については、信頼できる出典を使い、他に案を出していただけるとありがたいです。私の能力では、これ以上信頼できる資料を探すことはできませんし、これ以上労力を割くことは無理です。説得や説明にも疲れてきました。--やまさきなつこ会話2015年8月13日 (木) 04:50 (UTC)
追記です。宗教と関連付ける記述が多いとのことですが、どのあたりを削るべきである、どこが宗教的でどう変えるべきかという風に、できれば具体的な指摘をお願いします。個人的には、宗教的な部分のあるものなので、それを排除するという姿勢の方がむしろ非中立的であると感じています。(もちろんTM側の主張は書くべきですし、バランスは必要です。)宗教的記述を排すれば、学術的見解が排除されるためです。ただの技術という主張をそのまま書けば、嘘になるとも思います。--やまさきなつこ会話2015年8月13日 (木) 05:01 (UTC)

冒頭部の記述についてご報告いたします。これまで、「事典なので由来の説明は必要」「宗教と関係しているので、それを排除することはできない」ということでしたので、英語版ブリタニカ百科事典で「超越瞑想」[11]のことがどのように記述されているか調べてみました。

  • ブリタニカでは、「超越瞑想の由来」については書かれていませんでしたし、TMを宗教と関連付ける記述は、「1977年にニュージャージーの裁判で、超越瞑想は宗教的な実践であるという判決を受けた」という一行だけでした。

また、日本語以外のTMのウキペディアページ(24カ国語)の冒頭部において、「TMの由来」と「TMを宗教と関連付ける記述」があるかどうかを調べてみました。

  • 英語版の冒頭部では、TMの由来に関する記述はなく、宗教と関連付ける記述としては「TMが宗教であるかどうかには様々な見方がある」と書かれていました。
  • それ以外の23カ国語では、ギリシャ語「ヴェーダの伝統に基づく」、フィンランド語「インドの古代ヴェーダの文化に由来する」、イタリア語「ヴェーダの伝統に由来する」、ノルウェー語「インドの伝統に由来する」と冒頭部に記述されていました。本文の中では、英語「伝統的な瞑想法」、ヘブライ語「古代の伝統に由来する」、ハンガリー語「インドを起源とする瞑想法」、簡単な英語「ヴェーダに基づく瞑想法」と記述されていました(本文の中で、少しでもTMをヒンズー教と関連づける記述があったのは、英語とデンマーク語だけでした)。
  • 宗教関連の記述についても、本文の中には少し記述がありますが、冒頭部に、TMを宗教と関連づける記述があったのは英語版だけでした

このように、ブリカニカ百科事典および各言語のウキペディアには、TMがヒンズー教に由来するという記述は見られず、「ヴェーダの伝統に由来する、インドの伝統に由来する瞑想法」と説明されていますので、「TMがヒンズー教に由来する」というのは、宗教学者による一つの見方のようです。英語版のウキペディアの本文でも、「TMは、新宗教の運動、ヒンズー教にもとづくもの、宗教ではない自己啓発の実習など、宗教と呼ばれることもあるし、宗教ではないと呼ばれることもある」と書かれていました。

  • その中で、日本語のページだけは、「TMはヒンズー教に由来する」という論争のある主張を真実として記述しています。そして、冒頭部だけでも、「宗教」という言葉が16回、「ヒンドゥー教」という言葉が6回使われており、文字数で計算したところ、冒頭部の1/4がTMを宗教と関連付ける記述でした。

このように、新しく提案された冒頭部は、「TMが宗教である」ということを強調した、偏った記述になっており、まだ現在の冒頭部の方が中立的な記述であると感じます。ですので、大変申し訳ございませんが、現在のところはまだ新しい冒頭部の変更には同意できませんので、よろしくご了承いただけたらと思います。他にもお伝えしたい点がありますので、それは後ほど報告させていただきます。--おむすびコロリン会話2015年8月14日 (金) 06:59 (UTC)

ヴェーダはヒンドゥー教(バラモン教)の聖典で、ヴェーダの伝統に由来するということは、ヒンズー教(バラモン教)に由来すると同義ですよ。どちらの表現も意味は同じです。文句を言うなら少しはインドについて勉強されたらどうですか?インドの伝統にヒンドゥー教と関係ないものなんて存在しませんよ。もともとインドに偏在する宗教をさす言葉で、のちにヒンドゥー教と呼ばれるようになったので。要するに宗教学者が言うことは公正ではないから、ヒンドゥー教と関係があると書くなとおっしゃりたいんですね?プロの学者に向かってよく言えますね。それこそ偏見では?そのメンタルの強さとスルー力、見たいものがけを見る視力は超越瞑想のおかげでしょうか。それにしても、ブリタニカが正しいなら、超越瞑想の組織が言っていることは嘘になりますね。ところで、まだ関係者であっても記事の加筆は続けるのは正しいとお思いなんですか?--116.94.76.250 2015年8月14日 (金) 12:23 (UTC)
私はヒンドゥー教が何なのか全く知らないですのですが、それでもTMは宗教なのでしょうか。私は宗教に入ったことがないので、宗教が何なのかも知りませんが……。もともとTMは実践が中心で、理論についてはあまり学ばないので、長くTMしている人でも、ヴェーダが何なのかさえ知らないです。体験的に、瞑想すると疲れがとれる、気持ちが楽になるから続けているだけで、それが宗教だと思っている人はいないです。ヨガも宗教学的観点から見ればヒンズー教の実践でしょうが、誰もヨガを宗教だと思っていないのと同じです。また、この2日間忙しかったので、あまりお返事できずに申し訳ありませんでした。ノートで合意のある部分を編集されているということですが、「導入部」と「超越瞑想への批判と賞賛の歴史」の編集については、ノートで同意していませんので、その部分でもともと私が書いた部分については、後ほど私の方でも少し修正させていただきます。よろしくお願いいたします。--おむすびコロリン会話2015年8月15日 (土) 13:53 (UTC)
ヒンドゥー教について全く知らずに、「ヒンドゥー教に由来する」という記述に反対されていた、ということに、非常に大きな衝撃を受けています。ちょっと理解しかねるのですが、知らないけどなんとなく嫌、という感じで反対されていたんでしょうか・・・・。ある程度知識がないと反対・賛成という判断自体ができないように思うのですが、ヒンドゥー教が由来ではないという根拠と、とりあえず今の時点でいいので、ヒンドゥー教をどう認識されているか教えていただけますか?そこがわからないと、会話を成立させるともむずかしいです。ヒンドゥー教は、インドの伝統宗教だけでなく、哲学や生活、制度、風習、価値観なども含有するとても広い言葉で、ヴェーダが核になる概念です。「ヒンドゥー教に由来する」という記述はアメリカ国立衛生研究所によるものです。アメリカ国立衛生研究所の情報を、自分がいいと思う場合は採用し、嫌だと思ったらウソだと否定するというやり方では、それこそ自分の都合に合わせた情報のチェリーピッキング、いいとこ取りになってしまいます。
人に何かを教えるにしても、ウィキペディアに執筆するにしても、知らないでするというのは不可能ではないかと思いますので、執筆の際は資料による下調べや確認をお願いします。おむすびコロリンさんがTMを宗教だと思っていないということも、個人的な思いになってしまうので、自分の印象を根拠に執筆することはできません。これはTMがいい悪いということでも、宗教かそうでないかということでもなく、単なるルールです。自分の印象を書くと独自研究になってしまいます。例で出されていたヨーガですが、エクササイズだともっている人も多いですが、もちろんインドでは修行として今も行われていますし、欧米でも日本でもスピリチュアルな実践としても行われています。「私の周りの人はヨガをスピリチュアルだとも宗教だと思っていない。だから世界にヨガをそう思っている人はいない」とはなりませんよね?自分の目に見えるものだけが、世界のすべてではありません。自分とは違う意見の人も、存在しないことにはできません。ヨーガの記事には、宗教的側面も歴史的経緯もかかれていますし、インドやヒンドゥー教との関係を否定する意見も聞いたことはありません。文献があれば、それをもとに「TM実践者はTMを宗教だと思っていない人が多い」と書くことはできます。しかし、それによって、「学者は宗教であると考えている」ということを否定することはできません。文章の主体が違いますよね。また、理論をあまりご存じないということでしたら、その点は加筆は控えるか、調べてからご意見いただくようお願いします。最後に、ここはチャットでも仕事でもないですので、すぐお返事いただけなくても問題ありません。--やまさきなつこ会話2015年8月16日 (日) 07:34 (UTC)
ヨーガはヒンズー教か?
  • 「インドやヒンドゥー教との関係を否定する意見も聞いたことはない」ということですが、2010年11月27日のニューヨークタイムズの記事によると[12]、アメリカのヨガのインストラクターも、ヨーガはヒンズー教由来でないと主張しているようです。以下はその記事からの引用です。
「ヨーガは宗教ではありません。ヨーガのルーツは、ヒンズー教よりももっと古いものだと教わっています。」チョプラ博士や何人かの宗教歴史家と同様に、デスモンド(インストラクター)は、ヨーガはヒンズー教が現れるずっと前、紀元前3000年頃に、インドに移ってきたインド・ヨーロッパ語族のヴェーダの文化に由来していると信じている。
  • このようにヨーガがヒンズー教に由来するかは、様々な意見があるため、ウキペディアのヨーガのページでも、「ヨーガは古代インドに発祥した伝統的な宗教的行法」と定義されていて、ヒンズー教由来とは記述されていません。
  • また、英語版ブリタニカ百科事典でも、「ヨーガはインドの哲学の一つ」と定義したり[13]、「ヨーガは、有神論あるいは無神論ともいえるし、様々な哲学的・宗教的な原則を取り入れているともいえる」と記述しています[14]
  • また「超越瞑想がヒンズー教とは関係がないと述べているなら、その根拠を示してください。」と以前指摘がありましたが、その証拠の一つとして、2015年6月12日のハフィントンポストは、「2008年に、アメリカでTMの学校導入に抗議する声が上がったとき、米国ヒンズー教財団は、ヨーガと瞑想の起源であるヒンズー教の名誉を守るために、TMは非宗教的なものであると宣言した。(出典:2015年6月12日のハフィントンポスト)」と報道していました。ヒンズー教の人々も、TMはヒンズー教ではないと思っているようです。
ヒンズー教とヴェーダの違い

ところで、先日、ヴェーダとヒンズー教が同じだという指摘がありましたが、もしそうだとしたら「ヴェーダの伝統に由来する」という表現でもいいということになりますね。一般な認識として、ヴェーダだと知識・文献・哲学であり、ヒンズー教は宗教です。英語版のウキペディアでは「TMは、新宗教の運動、ヒンズー教にもとづくもの、宗教ではない自己啓発の実習など、宗教と呼ばれることもあるし、宗教ではないと呼ばれることもある」とあるように「ヒンズー教に由来する」というのは、TMに対する様々な見方のうちの一つにすぎません。TMは宗教かどうかは、本ページでは重要な議論ですので、「ヒンズー教に由来する」と書くと、深刻な議論のある主張を事実として記述することになり、ウキペディアの方針に反しますが、「ヴェーダの伝統に由来する」という表現であれば、TMを宗教と関連づけていないので、異論のない正当な記述となります。

宗教という言葉の一般的なイメージ

ヨガでもTMでも、宗教だと言われるのを好まない理由は、一般の人々が、宗教に対して悪いイメージをもっているからです。一般に、宗教というと「しつこく勧誘される」「一度入信したら抜けるのが難しい」「高額の寄付を求められる」「宗教的規範に従わなければならない」「マインド・コントロールや洗脳されるのではないか」というイメージがあります。しかし、超越瞑想には、こうした側面が全くないのです。

  • TM運動は「来る者はこばまず、去る者は追わず」という方針ですから、しつこい勧誘はありません。瞑想は自分自身で行うものなので、その人自身が本当にやりたいと思わないと、続かないからです。瞑想を無理に行わせることはできないのです。(最近TMを学んだブロガーの方も「拍子抜けするくらい、勧誘がなかった」と書いていました[15]。これは出典元としては使えませんが……)
  • 一度学んだら後は自分で実践するだけなので、組織に拘束されることもありません。TMを学んだ後のフォローアップのために、1年間だけは会員になりますが(会員ですと体験のチェッキングが無料になるからです)、会費は月千円であり、1年後には電話あるいはハガキで簡単に退会できます。
  • 高額の寄付も要求されません。TMに批判的な人は、上級のコース費が高額だと指摘するかもしれませんが、コースは自分で望んで参加するものですし、コース費自体も現在は値下げされ、一般的な研修セミナーと変わらない安価な値段設定になっています。
  • 行動面での規律も、本ページで説明しているように、規則的に瞑想すること以外には何もありません。1967年10月4日に放映された英国のテレビショー「ザ・フォレスト・プログラム」で、ビートルズのジョン・レノンとジョージ・ハリスンが次のように話していました[16]
質問:瞑想と一緒に何かしなければならないことはありますか? 例えば、こうすべきだといった規則や課題はありますか? 
ジョン・レノン:ただ瞑想を毎日の日課に加えるだけで、後はこれまで通りでいいんだ。宗教を変える必要もないし、何も変える必要はない。どんな人でも、ただ瞑想を続けるだけでいいんだ。
ジョージ・ハリスン:もしマハリシを模範にして生きなければならないとしたら、それはキリスト教と同じになってしまう。それが、その答えさ。
  • マインド・コントロールに関しても、一度TMを学んだ後は一人で実習するだけで、TMのセンターに行く機会はあまりありませんし、何かを知的に学ぶことも少ないので、洗脳されようがないと思います。TMを始めると、確かに考え方や行動が変わるので周りの人からみると、TMには行動規範があるのではないか、マインド・コントロールされるのではないかと思われるかもしれません。しかし、そうした変化は、外側からのコントロールによって起こるのではなく、瞑想の体験によって内面から自然に起こることです。規則的に瞑想を続けることで、考え方や行動が自然に前向きになり、調和的になっていきます。それは何か別の自分になるのではなく、ストレスのない本来の自然な自分に戻っていくだけです。ですので、たとえ考え方や行動が変わっても、社会生活の中で問題が生じることはありません。

本ページを訪れる人々が本当に知りたがっているのは、宗教学的な観点からTMが宗教かどうかではなく、こうした宗教の悪い側面がTMにあるかどうかだと思います。ですから、一般の人々の宗教に対するイメージから見れば、TMは宗教的ではないということができます。--おむすびコロリン会話2015年8月17日 (月) 03:48 (UTC)

ええーと、もうどこから突っ込んだらいいのかわかりませんが、とりあえずひとつひとつ。
  • アメリカ国立衛生研究所の記述は、由来に関するもの以外も、TMの研究に関するものもすべて嘘だとお考えなのでしょうか?アメリカの国立研究所なんですが、それでもですか?それとも、都合の悪い情報だけが嘘ですか?
  • 「宗教というと「しつこく勧誘される」「一度入信したら抜けるのが難しい」「高額の寄付を求められる」「宗教的規範に従わなければならない」「マインド・コントロールや洗脳されるのではないか」というイメージがあります」とのことですが、このような断定は宗教を持つ人にも宗教者にも失礼千万です。あなたの宗教イメージを他の人におしつけないでください。しつこい勧誘がある、お金がかかる、ということが、宗教の必要条件ではありません。つまり、勧誘をせず、お金がそれほどかからないということが、宗教でない理由にはなりません。
  • 有神論であれば宗教であり、無神論であれば宗教ではない、ということはありません。例えば、祖霊信仰は宗教でしょうか?
  • ヴェーダの伝統は、日本語での記事は「ヴェーダの宗教」です。そもそも、インドには宗教と哲学を分ける考え方はありません。インド哲学とはバラモン教(のちのヒンドゥー教)であり、逆もまたしかりです。インド哲学の六派哲学は、すべてバラモン教の宗派です。六派哲学の1つヨーガ学派もバラモン教です。「ヴェーダの宗教」という表現では一般の人に分かりにくいのではないでしょうか。だからアメリカ国立衛生研究所では、もっと一般的な「ヒンドゥー教」という言葉を用いているのでしょう。ヒンドゥー教の定義を長々講義する気はありませんので、ご自分でインド哲学とインドの宗教、インド史の本を読んでください。読まないで同じ質問はしないでください。家庭教師をする気はありません。
  • ヒンドゥー教のページはお読みいただいていないのでしょうか?「ヒンドゥー教は、インドやネパールで多数派を占める民族宗教、またはインド的伝統を指す。英語のHinduは、インド的な複数の有神教宗派の教徒の総称であり、狭い意味では仏教興隆以後発達して有力になったもので、とくに中世・近世以後の大衆宗教運動としてのシヴァ教徒・ヴィシュヌ教徒などの有神的民衆宗教を意識しての呼び方であることが多い。同じくヒンズー教と訳される英語のHinduismは、最も広い意味・用法では、インドにあり、また、かつてあったもの一切が含まれ、インダス文明まで遡るものである。一般的には、アーリア民族のインド定住以後、現代まで連続するインド的伝統を指す。西洋では、このうち仏教以前に存在した宗教をバラモン教、特にヴェーダ時代の宗教思想をヴェーダの宗教と呼んだ。」
  • ビートルズのことばを定義として使うことはできません。ビートルズの個人的な見解だからです。(個人的見解としての意味はありますが)
  • わたしはTMに入ると洗脳されるとは言っていません。宗教=洗脳という短絡的な考え方は、宗教関係者に失礼です。
  • ヒンドゥー教のページには修行法としてヨーガの説明がありますし、ヨーガのページには、ヒンドゥー教のテンプレートが貼られていますよね。ヨーガのページに「ヒンドゥー教と関係ない」と書けば、独自研究で即リバートされると思いますよ。「ヒンドゥー教の修行としてヨーガが挙げられる。」とありますし、仏教でも行われますが、仏教よりヒンドゥー教の方が古く、インドでは仏教はヒンドゥー教の一派だとも考えられています。そもそも「インド・ヨーロッパ語族のヴェーダの文化」というのはヒンドゥー教なんですが・・・ヨーガが今でもヒンドゥー教で修行法として用いられているという現実はスルーですか?自分に都合のいい情報だけピックアップするのは誠実な態度ではないのではないでしょうか。
  • 「本ページを訪れる人々が本当に知りたがっているのは、宗教学的な観点からTMが宗教かどうかではなく、こうした宗教の悪い側面がTMにあるかどうかだと思います。」というのはあなたの意見にすぎません。読者の観点を断定するのは偏向です。ヒンドゥー教の本でTMが取り上げられている現実を無視しないでください。著者はヒンドゥー教の現代での展開の一例として興味をもち取り上げているわけです。
おむすびコロリンさんとの会話を通して、あなたが自分が認めたくないことを決して認めず、都合の悪い情報は黙殺し、どんな些細でも自分の考えを補強する情報を探してきてそれを根拠として論を展開することが、ほんとうによくわかりました。おむすびコロリンさんが改善を担当しては中立にならないから任せるのには反対とおっしゃられたIPユーザーの方には申し訳ないですが、そんなおむすびコロリンさんを満足させる文章を書くことはわたしには荷が勝ちすぎますので、冒頭の文章と以降の改善案は、おむすびコロリンさんが提案していただけないでしょうか。おむすびコロリンさんが、団体関係者以外から見ても中立的で、独自研究のない、都合の悪い情報を隠蔽することもない、宣伝的でない、百科事典にふさわしい、信頼できる二次資料を中心とした案を提示してくれれば、喜んでそれに同意します。IPユーザーの方の提案に沿い、おむすびコロリンさんが作成した案をノートページで議論して、合意に至ることができれば変更する(合意がなければ現状維持)ということで、よろしくお願いします(私が改善を担当するとなった時に、おむすびコロリンさんが要求したのと同じ条件です)。また、議論がかみ合うように、インド哲学やインドの宗教についても、ある程度学術研究を勉強されることを願います。このままでは会話が成り立ちませんので。以降私から一切案は出しません。合意に至るようがんばってください。--やまさきなつこ会話2015年8月17日 (月) 13:37 (UTC)
追記です。「「2008年に、アメリカでTMの学校導入に抗議する声が上がったとき、米国ヒンズー教財団は、ヨーガと瞑想の起源であるヒンズー教の名誉を守るために、TMは非宗教的なものであると宣言した。(出典:2015年6月12日のハフィントンポスト)」と報道していました。ヒンズー教の人々も、TMはヒンズー教ではないと思っているようです。」とのことですが、この文脈では、アメリカでヒンズー教財団が当時危険カルトとされたTMと関係がないことを示すための声明であり、これもその時点でのその団体の見解であり、これをもって唯一の見解とはできません。また「超越瞑想はヒンドゥー教に由来する」と「超越瞑想はヒンドゥー教である」は、まったく別の話です。わたしは「超越瞑想はヒンドゥー教である」とは記事に書いていません。「宗教であるという意見もある」と書いていますが「宗教である」とも書いていません。定義を混同せず、雑な議論をせず、冷静になってください。信頼性のある意見が複数あり議論がある場合は併記が鉄則ですので、おむすびコロリンさんが不愉快な意見も消すことはできません。建設的な案を期待しています。--やまさきなつこ会話2015年8月17日 (月) 14:33 (UTC)

たくさん質問が含まれていましたので、それに対しては、後ほど検討してお答えさせていただきます。また、 2015年8月14日 (金) 00:40の「導入部」と「超越瞑想への批判と賞賛の歴史」の変更は、ノートでの同意なく行われたものですので、その部分は少し変更させていただきました。この変更に関しては、4日前にノートページでお知らせしています(実際、8/14以降は、事前の提案なく編集が続いていますので、事前の合意というルール自体も崩れていますが、一応、私の方では事前にお知らせをして、それに対する反論もありませんでしたので、変更しました)。また、冒頭部の「ヒンズー教グル」と、「ヒンズー教の聖典ヴェーダ」を取り除くことは、両者の合意がとれていますので、その部分も修正させていただきました。

今回、こうした修正をしばらく行わなかったのは、お互いに編集合戦にならないように、少し冷却期間をおく必要があると感じたからです。やまさきさんも文面からお疲れのご様子でしたし、私もこの2~3週間すごく忙しい中でウキペディアの議論を続けてきたので、かなり疲れていました。互いに疲れているときにページの内容を差し戻したりしたら、よけい問題が大きくなると思い、少しの間、時間をとっていました。今やっと一段落して、時間がとれるようになりましたが、ただ相手の提案に反対するだけでは進展がないので、もう少し建設的な議論ができないものかと模索していたところでした。

やまさきさんも、こうした議論に疲れて、私が編集に関わることに反対されていますが、残念ながら、私はやめることができないのです。その理由は、私の書き込みがキッカケで、こうした宗教的な書き込みがなされたので、それに対処する責任があるからです。先日、24カ国語のウキペディアの超越瞑想ページを見てみましたが、日本語のページは、他の言語のページよりも、はるかに「宗教・カルト」「副作用などの危険性」「マハリシ効果などの怪しい点」に関する記述が多く含まれていました。ですので、私の希望は、英語版など他の言語のウキペディアページと同じ程度に、TMの肯定的な側面と否定的な側面がバランスよく記述されることです。やまさきさんの方では、最低でも現状維持、本当ならば冒頭部の新しい提案のように、ページ全体が宗教学者の文献に基づいて記述されることを希望されていることと思います。互いの希望は、まだ折り合いはついていませんが、ノートページでの議論を通して、互いの理解を深めて、合意できた点は変更していく形で進めていけたらと思います。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。--おむすびコロリン会話2015年8月18日 (火) 22:42 (UTC)

IPユーザーの方の提案は、冒頭部の「ヒンズー教グル」は削除し、中に移動するという提案だったはずですので、そのようにしています。具体的な研究内容も煩雑になるため冒頭に書かないないということだったはずですので、こちらも削除しています。学校導入の具体例が歴史の節にありましたが、学校導入という節があるのでそちらに移動しています。また出典を信頼できるものに入れ替えた場合、それに記述を合わせる必要があるので、その点はご了承ください。大意は変わらない出典を選んでいますが、そのままというわけにはいきませんので。出典の入れ替えはノートでの合意は不要とおむすびコロリンさんが提案されていましたが、ルールは変更ですか?マハリシ総合教育研究所のホームページは避けるということでしたので、そのように改善しています。出典についてですが、日本語版ウィキペディアであるため日本語の資料を使うことが望ましいとされています。その点ご留意ください。私からの提案は特にありません。また普及団体の出典もだいぶ減らせましたので、出典入れ替えのために記事に触ることも少なくなると思います。責任の取り方の一番代表的なものは、「身を引く」だと思うのですが、より良い記事を目指すということでしたら、ルールを守ってがんばってください。関係者が関わる場合、中立性の問題があることを念頭においていてください。--やまさきなつこ会話2015年8月19日 (水) 04:30 (UTC)
記事の内容はすごく良くなっているから、おむすびコロリンさんがそんなに責任を感じることはないんじゃないかなと思います。他の国の記事も見てみたけど、日本語の今の記事が特に批判的ってわけでもなかったです。英語版は、支持の人とそれを防ぐ人のバトルがすごすぎて、Transcendental Meditationはあたりさわりない内容にして、他は全部バラバラに記事にしているので、あんまり参考にならないんですけど(読みにくいって苦情も来ているみたいですけど)、フランス語とかドイツ語は、インドのヒンドゥー教の人は本物ならマントラをお金で売ったりしないと批判しているとか、量子力学に見せかけた擬似科学とか、宗教があって超越瞑想をすることには反対の意見の人もいるとか、けっこうきびしめなこともいっぱい書いてありました。ちょっと気になったのが、フランス語版で、公立高校では、あくまで民間のお金でやってて、親の同意を得て自主的に取り入られてるって書いてあったこと。前読んだ本でも、公立学校への導入は裁判で阻止されて、それから公立校の授業には導入はされていないって書いてあったので気になっていたんだけど、日本語版だと州とか国のお金でやってるみたいに見えるので、できたらそこはちゃんとした方がいいかなと思います。今の記事は、特にバランス悪いとは思わないです。前よりずっといいです。他の国も、全体の分量が違うだけで、バランス的には一緒くらいだと思いました。--221.246.33.138 2015年8月20日 (木) 03:41 (UTC)

今回、私の方で修正を行ったことで、書き込みが悪化するのではないかと心配していたのですが、妥当な範囲に留めていただけてどうもありがとうございました。冒頭部のマハリシの所だけでも、そのままにしていただけて、嬉しかったです。

正直いうと、最初、やまさきさんの書き込みが始まったとき、大変なことになってしまったと目の前が真っ暗になりました。その文面から、相手はすごく頭が良くて、簡単には太刀打ちできないと感じられたからです。普段、ソーシャルネットすらやらない私が、ウキペディアで見ず知らずの人と議論をして、ページを改善していくなんて不可能に思えました。しかし、そのままにもできないので、ダメ元で書き込みを始めて、毎日ひやひやしながら投稿を続けてきましたが、お陰様でずいぶん鍛えていただいたように感じます。そんな中で、ウキペディアのシステムが非常によく出来ていることにも感銘を受けました。多くの人が様々な考えや観点から記述していても、ウキペディアのルールに従って議論や編集が行われていれば、ある程度までは正当な記述に修正されていくものなんですね。そういう点で、やまさきさんはウキペディアの方針に詳しく、ルールに従って記述してくださっているので、とても助かりました。

まあ、こうした私の感想は議論とは関係ないので、ノートに書くべきことではないと分かっているのですが、今日は何だかホッとして穏やかな気持ちになれたので、今私が感じていることを書かせてもらいました。先日も、やまさきさんが冒頭部の提案をしてくださったとき、ただ反対するというのは大変失礼なことだったと感じています。同意はできなかったのですが、わずかな時間に膨大な資料を調べ上げて、一つの文章にまとめられた能力はさすがだなと思いました。私にはそうした能力はありませんので、「中立的で、独自研究のない、都合の悪い情報を隠蔽することもない、宣伝的でない、百科事典にふさわしい、信頼できる二次資料を中心とした案を提示」を行うことは難しいと思います。今のところ、事前に提案して合意ができたら変更するというルールは崩れていますが、ある程度は互いの記述を尊重しあって編集が行われていますので、こんな感じで、少しずつ議論も交えながら、ページを改善することができるかなと感じています。インドの哲学や宗教についても、もう少し勉強するようにいたします。

また、ドイツ語とフランス語のウキペディアは確かに否定的な記述は多いのですが、それ以外の22カ国語は否定的な記述はずっと少ないです。英語版は、この4〜5年で大きく改善されたので、どうやって改善したのかと思っていたのですが、すごいバトルがあったんですね。近年、TMの肯定的な報道記事が増えているので、日本語版も改善できる可能性があるのではないかと希望を持っています。なんかとりとめのないことを書いてしまって申し訳ありませんが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。--おむすびコロリン会話2015年8月20日 (木) 13:43 (UTC)

なんだかお褒めいただきありがとうございます(笑)私は頭がいいというより、調べものをするとき手間を省くのをあきらめているだけで、誰でも根気よく検索して本を探せば、同じことはできると思います。ドイツとフランスが辛口なのは、今までの経緯もあるけどたぶん国民性でしょうね。割と何でも辛口なので。
正直提案を頭ごなしに否定されたときは本当にがっかりしてしまい、家族からもいいかげんウィキペディアで時間を浪費するのはやめるように言われてしまいました。反対でも「ここはこう変えてほしい」という風に言ってもらえれば先に続くので、一緒に具体的な案を出してもらえると議論としてはいいと思います。余計なお世話かもしれませんが、おむすびコロリンさんが望むように、超越瞑想の良さをうまく伝えたいのだったら、「ヒンドゥー教に由来する」というところに反対するのではなく(これは創始者が習ったといっており否定しようがなく、また瞑想の起源が宗教というのは当たり前すぎて、逆に気にする人もいないと思います)、現代の評価に労力を絞った方がよかったと思います。学者が「研究が支持者によるもので研究法や結果に疑問がある」と言っていますが、アメリカ国立衛生研究所で今も研究されており、補完医療として価値が認められているのは事実なので、そのあたりの経緯(たぶん支持者以外の研究も増え、それなりの成果が出ているのでしょう)を調べて客観的に書ければ、肯定的な面をうまく出すこともできるでしょう。
現状では宣伝タグは必要ないと思いますので、一週間反対がなければ外したいと思います。また公立学校への導入は、指摘があってフランス語版を見てみたのですが、自動翻訳でははっきりわからなかったので、現在の記事の出典を確認しました。確かに公立校ではデヴィッド・リンチ財団などの民間資金でやっていて、やりたければ親の許可をとって参加できるというオプションサービス的な形態みたいですね。また「超越瞑想への批判と賞賛の歴史」で一部時系列が前後しているので、順番を整理したいと思います。(公立校の授業に導入→議論沸騰→裁判・敗訴→公立校に民間が導入→議論沸騰 という流れなので)「方法・理論」も、出典の整理で同じ内容の繰り返しになっている部分があるので、整理して削除します。あと最後に、「超越瞑想への批判と賞賛の歴史」で「社会的分類」で公立校の裁判の件が2回出ているのですが、二度もする話でもないので、どちらかでは軽く触れるにとどめて、整理した方がいいでしょう。「超越瞑想への批判と賞賛の歴史」の構成にはわたしは手は入れませんので、よろしくお願いします。--やまさきなつこ会話2015年8月21日 (金) 12:57 (UTC)
すみません。「超越瞑想への批判と賞賛の歴史」の時系列ですが、私が読み間違いをしていたので、時系列は問題ありませんでした。「社会的分類」との重複もありません。勘違いしていたところを一部修正しています。--やまさきなつこ会話2015年8月21日 (金) 14:46 (UTC)
広告タグを削除していただきまして、どうもありがとうございます。他にも、表現をシンプルにして読みやすくしてくださったり、肯定的な記述も加えていただいたりして、ページがどんどんよくなっていますね。また、前回のコメントで、科学的研究の肯定的な記述を増やす方法についても教えていただけて嬉しかったです。やまさきさんの出典元を見ると、どうやって、こんなに多くの資料を見つけたのだろうかと不思議に思っていたのですが、手間をはぶかず根気よく検索すれば資料は見つかるものなんですね。とはいえ、TMのようなマイナーな瞑想法に関しても、信頼性の高い資料を見つけ出してしまうというのは、すごいことだと思います。私も見習わないといけませんね。最近の編集に関しては、私の方でも少し修正したい点がありましたが、全体的によりよい方向に編集が進んでいると感じていたので、そのままにしていました。私もやまさきさんと一緒で、家族からウキペディアにかける時間を減らすように言われていたので、この1~2週間はゆっくりさせてもらって、たまっていた仕事もかたずけることができました。もしかすると、そのうち、少しだけ修正させていただくこともあるかもしれませんが、その際はまたよろしくお願いいたします。--おむすびコロリン会話2015年8月31日 (月) 23:14 (UTC)
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