デニス・レベデフ

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デニス・レベデフ
基本情報
本名 デニス・レベデフ
通称 The White Swan(白鳥)
階級 クルーザー級
身長 180cm
国籍 ロシアの旗 ロシア
誕生日 1979年8月14日(34歳)
出身地 スタールイ・オスコル
スタイル サウスポー
プロボクシング戦績
総試合数 27
勝ち 25
KO勝ち 19
敗け 2
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デニス・レベデフDenis Lebedev1979年8月14日 - )は、ロシアプロボクサー。第16代WBA世界クルーザー級王者。スタールイ・オスコル出身。ロシアのプロボクサーの多くが海外に拠点を移す一方、レべデフはロシアに拠点を持ち圧巻のパワーファイトで人気を誇る。

来歴[編集]

2001年2月27日、モスクワでプロデビュー。6回判定勝ち。

2001年6月9日、ノウディーン・メリクウとロシアライトヘビー級王座決定戦で対戦し、3回TKO勝ち。

同年12月26日リーシボイ・ジャンベフ(ウズベキスタン)とロシアライトヘビー級の初防衛戦を行い9回TKO勝ち。

2004年9月24日、アーテム・ブツィキムとロシアライトヘビー級王座決定戦で対戦し、10回判定(3者とも100-90)勝ち。王座返り咲きに成功した(同王座は1度も防衛することなく返上)。この試合を最後に4年間のブランクを作ることになる。

減量苦を理由にクルーザー級に転向した。

2009年3月22日エリセオ・カスティーリョ(キューバ)と対戦。かつてはウラジミール・クリチコと対戦経験を持ち、経験豊富なベテランと対決し、5回TKO勝ち。

2009年7月18日、マンチェスターにて、元WBO世界クルーザー級王者エンゾ・マカリネリ(イギリス)とWBOインターナショナルクルーザー級王座決定戦で対戦し、3回TKO勝ち。

2009年12月17日、アリ・イスマイロブ(アゼルバイジャン)とWBOインターナショナルクルーザー級王座の初防衛戦を敢行。6回終了時にイスマイロブが棄権を申し出てTKO勝ち。初防衛に成功した。

2010年2月22日、イグナシオ・エスパーザ(メキシコ)と2度目の防衛戦を行い、4回KO勝ち。2度目の防衛に成功した。

2010年7月7日、シュヴェリーンのスポーツアンドコングレスセンターでWBO世界クルーザー級ランキング2位のアレクサンデル・アレクセーエフと対戦。2回左フックでダウンを奪い、起き上がろうとするアレクセーエフがふらつきそのまま10カウントでKO勝ち。

2010年12月18日、ベルリンのプレンツラウアーベルグにあるマックスシュメリングハレでWBO世界クルーザー級王者マルコ・フックに挑戦。1-2(116-112、113-115、113-115)の判定負けを喫し王座獲得に失敗した。

2011年5月2日、モスクワで再起戦。かつては世界4階級制覇のパウンド・フォー・パウンドであったが衰えが著しいロイ・ジョーンズ・ジュニア(アメリカ)と対戦し、最終10回終了間際にジョーンズを失神させKO勝ち。再起に成功した。ジョーンズは試合後病院に直行するほどのダメージが大きく、この試合はロシアやドイツでは評価が高かったが、逆にアメリカではレフェリーのストップのタイミングが遅いと言った批判が相次いだ。

2011年11月4日、WBA世界クルーザー級暫定王座決定戦をWBA同級4位のジェームズ・トニーと行い、トニーの攻撃をまったく寄せ付けず3-0(120-108、120-108、120-108)の大差判定勝ち。念願の王座獲得に成功した。

2012年1月5日、自身の他、パイパロープ・ゴーキャットジムミニマム級)、ホセ・アルフレド・ロドリゲスライトフライ級)、ファン・カルロス・レベコフライ級)、リボリオ・ソリススーパーフライ級)、ウーゴ・ルイスバンタム級)、ギレルモ・リゴンドウスーパーバンタム級)、ブライアン・バスケススーパーフェザー級)、リカルド・アブリルライト級)、ヨハン・ペレススーパーライト級)、イスマエル・エル・マスウーディウェルター級)、アンソニー・ムンディンスーパーウェルター級)、ハッサン・ヌダム・ヌジカムミドル級)、ブライアン・マギースーパーミドル級)の17階級中14階級の暫定王者が世界ランキング1位にランクインされた[1] [2]

2012年4月4日、ショーン・コックス(バルバドス)と対戦し、2回に右フックでコックスからダウンを奪い、そのままコックスが起き上がることが出来ず2回2分22秒KO勝ちで初防衛に成功した。

当初は2012年10月20日にWBA世界クルーザー級正規王者ギレルモ・ジョーンズと対戦し、2度目の防衛と同時に王座統一を目指す予定であったが、ジョーンズがトレーニング中の負傷で王座統一戦が行われなかった為、同年10月30日にインドネシアジャカルタで行われたWBA総会で、ジョーンズの休養王座認定とレベデフの正規王座認定を決定した。これにより、レベデフが正式に正規王者となった。

2012年12月17日、モスクワ州クラスノゴルスク市ミャキニノのクロッカス・シティ・ホールでWBA同級8位のサンタンデル・シルガド(コロンビア)と対戦し、4回2分16秒KO勝ちで暫定王座から通算2度目の防衛に成功した。

2013年1月24日、休養王者ギレルモ・ジョーンズとの王座統一戦の入札を同年2月6日午前11時に行うとWBAより通知を受けた[3]

2013年2月6日、上述の通知通り入札が行われ[4]、レベデフのプロモーターであるジョン・ワート氏は357000ドルで落札しモスクワで試合がしたかったのだが、
ジョーンズのマネージャーで有名なプロモーターであるドン・キング氏が712000ドルで落札し、パナマ、マイアミもしくはナイジェリアでいずれにしても4月に試合をしたい意向を示した[5][6]

2013年5月17日、モスクワ州クラスノゴルスク市ミャキニノのクロッカス・シティ・ホールで休養王者ギレルモ・ジョーンズWBA世界クルーザー級王座統一戦を行い、11回2分4秒KO負けを喫し王座統一に失敗、暫定王座から通算3度目の防衛にも失敗し王座から陥落した[7]。ジョーンズは試合後にドーピング検査で違反薬物のフロセミドの陽性反応を示した[8]

2013年10月18日、ペルーで開催されているWBA年次総会において違反薬物が検出されたことを考慮してジョーンズの王座を剥奪し、レベデフに王座を差し戻す判断が下された[9][10]

2013年12月19日、同月14日に再び休養王者となったギレルモ・ジョーンズとの王座統一戦の入札を2014年1月6日午前11時に行うとWBAより通知を受けたが[11][12]、入札は延期となった[13]

2014年1月22日、レベデフ陣営とジョーンズ陣営は同年4月にロシアで王座統一戦を行う予定だと発表した[14]

2014年4月25日、モスクワクリタツコエ・スポーツ・パレスでWBA世界クルーザー級休養王者ギレルモ・ジョーンズと仕切り直しとなるWBA世界クルーザー級王座統一戦を行う予定で、3度目の防衛と王座統一を目指す。

獲得タイトル[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ WBA公式サイト WBA Official Ratings as of November/December 2011参照
  2. ^ 暫定王座が剥奪されたわけではないので、正規王者が長期離脱するような緊急性がある場合は暫定王座の防衛戦を行うことができる。正規王者の指名試合の対戦相手の最有力候補であるのと同時にWBAによる暫定王座の更なる乱造の自制の意味合いのある措置である為。
  3. ^ WBA opens Jones vs Lebedev fight to Purse Bid WBA公式サイト 2013年1月24日
  4. ^ LIVE STREAMING: Purse Bid Jones vs Levedev / WBA World Cruiserweight Title WBA公式サイト 2013年2月6日
  5. ^ Don King will promote Jones vs Lebedev WBA公式サイト 2013年2月6日
  6. ^ Lebedev vs. Jones Heads To April, King Wins Purse Bid BoxingScenecom(英語) 2013年2月6日
  7. ^ 激闘!ジョーンズ、レベデフを終盤KO ボクシングニュース「Box-on!」 2013年5月18日
  8. ^ Guillermo Jones Tests Positive For Furosemide”. BoxingScene.com (2013年7月26日). 2013年9月9日閲覧。
  9. ^ WBA strips Jones, Lebedev again cruiser champ 2013年10月18日
  10. ^ レベデフ王者復帰、ジョーンズのタイトル剥奪 Boxing News(ボクシングニュース) 2013年10月19日
  11. ^ Guillermo Jones reinstated as champion in recess WBA公式サイト 2013年12月14日
  12. ^ WBA opens Lebedev – Jones to Purse Bid WBA公式サイト 2013年12月19日
  13. ^ Lebedev and Jones requested Purse Bid postponement WBA公式サイト 2014年1月4日
  14. ^ Lebedev vs Jones reach an agreement and will fight in April in Russia WBA公式サイト 2014年1月22日

外部リンク[編集]

暫定王座決定戦 対戦者
ジェームズ・トニー
WBA世界クルーザー級暫定王者

2011年11月4日 - 2012年10月30日

次暫定王者
正規認定により消滅
前王者
休養王者
ギレルモ・ジョーンズ
第16代WBA世界クルーザー級王者

2012年10月30日 - 現在

次王者
N/A