スタンド (ジョジョの奇妙な冒険)

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スタンドは、荒木飛呂彦の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』第三部以降に登場する架空の超能力である。漢字では「幽波紋」と表記されるが、中国語版ではそれとは別に「替身」という言葉が通常使われる。


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


目次

[編集] 概要

スタンドとは、超能力を目に見える形で表現したものである。例えば「曲がるスプーン」や「破壊される壁」などといった超能力の影響を受けた物体を描くのではなく、超能力そのものに姿を持たせて絵に描くことができるようにしたものがスタンドであると言える。作者の荒木はかつてインタビューで「裏づけというか説得力というか、そういうものが欲しかったんです。「ムッ」と念じるだけで物がバーンと割れるんじゃなくて、他人には見えないんだけど実際に何かが出てきて、そいつが物を割ってくれる、みたいな。」と述べている[1]

スタンドを自らの意志で使役することの出来る人間を、作中では「スタンド使い」や「スタンド能力者」と呼ぶ。またスタンドに主軸をおいて「本体」と呼ぶこともある。スタンドはそれぞれの能力者一人に一つずつ備わり、スタンド使いは精神力を駆使してそれを思い通りに動かすことができる(ただし例外は存在する)。なお実際には人間以外のスタンド使いも登場するが、便宜上本記事では人間という言葉を主に用いる。

作中では「スタンド」という名称は、第三部スターダストクルセイダースでは守護霊の様に使い手の「傍に立つ (Stand by me)」ことからジョセフ・ジョースターが、そして第七部に相当するスティール・ボール・ランでは敵や困難に「立ち向かう (stand up to)」ためのものとしてマウンテン・ティムが、それぞれ名づけたことになっている。彼らが命名する以前になにか呼ばれ方があったかは不明であるが、一例として空条承太郎はスタンドという言葉を知る以前には「悪霊」という言葉で呼んだ。また、命名したのがジョセフであるにも関わらずDIOの刺客等もスタンドという呼称を用いている事については、「スタンドと命名したのは実はDIO、もしくはエンヤ婆で、その呼称が部下の間で用いられるようになり、ハーミットパープルの念写でそれを知ったジョセフ達も用いるようになったのではないか」とする見解が出ている[2]

なお「スタンド」の発音はゲームやCD、OVAなどキャラクター間でも異なるが、基本的には英語の「Stand」と同じく「タ」にアクセントを付けるのが正しい。ただし「スタンド使い」の発音は「ス」を弱め「タンド」を強く発音するもので統一されている。

各スタンド固有の名前の由来は、Part3はタロットカード大アルカナなどから、それ以降は洋楽のアーティスト名・曲名・アルバム名からとられている事が多い。なお、人物の名前などを洋楽方面から取材するというこの傾向はスタンドに限らずジョジョの奇妙な冒険全編を通じて多く見られるものである。

[編集] スタンドのルール

スタンドは第三部の冒頭のジョセフの台詞や、画集『JoJo6251 [荒木飛呂彦の世界]』のスタンドの解説ページでは「生命エネルギーが作り出す(画集では造り出すパワーある像」と説明されている(太字は引用部分。像にはヴィジョンと振り仮名が振られる。ただし本体や物質と同化するタイプはヴィジョンが存在しないものが多い)。スタンドの能力や姿は個々で全く違っているが、原則的に以下のような特徴を持っている。

スタンドは一人につき一体
これはスタンドが必ず1個体だけと言う意味ではなく、全く異なるスタンドを複数種類同時に持つ事は無いという意味である。同じスタンドの分裂体ならば数体~数百体で構成されるスタンド(例:バッド・カンパニー、ハーヴェスト、セックス・ピストルズ)も第四部以降に登場している。
複数人で一体のスタンドを共有する場合もある。(タトゥーユー!)
エコーズACT1~ACT3がこれの例外にあたるスタンドなのかは不明。
スタンドを見ることができるのはスタンド使いだけ
例外として物質と同化したスタンドやパワーの強大すぎるスタンド(例:船のスタンド「ストレングス」、食った肉と同化した「イエローテンバランス」、自動車と同化した「ホウィール・オブ・フォーチュン」…その他)や、レクイエム化(後述)したスタンドはスタンド使いでない人間にも視認できる。
スタンドに触る事が出来るのはスタンドだけ
「見る」場合と違って、スタンド能力を持つ人間であってもスタンドに直接触れる事は出来ない(実体化したスタンドおよび物質同化型《水蒸気や電気と同化を含む》のスタンドを除く)。ただしスタンドの方から物体に触る場合は、本体の意志によって触れるか触れないかを自由に調節出来る。なお透過しなかった物体に対して力負けし、結果としてスタンドでない物体によって損傷を受けるという事はあり得る[3]
スタンドは本体の意思によって動く
例外として自動操縦型や精密動作性が低いスタンド、本体とは別に自我を持つスタンド(例:スパイス・ガール、エコーズACT3)はその限りではない。また、スタンドが本体の意向を無視して動く場合もある。(例:ドラゴンズ・ドリーム、ベイビィ・フェイス)
スタンドが傷つけば本体も傷つく
上述のようにスタンドとは本体であるスタンド使いの生命力が像をなしたものなので、それが傷つくとスタンド使いも傷を(主には肉体の同じ部位に)うける。また本体が死亡するとスタンドも消滅する。
ただしこれにはいくつも例外があり、形状が人型でないスタンド(例:ハーミットパープル)、自動操縦型など本体の意志と切り離されて行動するスタンド、物質と同化するタイプのスタンドなどにはあてはまらない場合がある。スタンドの一部でもただの道具は破壊されても影響が無い場合がある。
ダメージの程度によっても変わる。上述した群体型スタンドの場合は、そのうちの一体が殴りつぶされた程度では本体には大きなダメージにならない。キラー・クイーンのシアー・ハート・アタックの場合はスタープラチナに殴られてヒビが入ったりキャタピラが取れたりしても本体の吉良吉影は気づく事も無かったが、エコーズACT3の攻撃で重くされた時は同様に本体の左手も重くなっていた。
また、スタンド使い本体が死亡しても、スタンド能力だけが生きている場合がある(例:アヌビス神、ノトーリアスB・I・Gなど)。暴走を起こして本体の意志を受け付けないような状態のスタンド(例:スーパーフライ、チャリオッツレクイエム)なども受けたダメージが本体に影響しない場合があるようである。
ダメージの回復もある程度リンクするような描写がある。
本体から離れて行動できる距離に限界がある
飛び道具にたとえて「射程距離」と呼ばれる。この距離はスタンドごとに違っていて、原則的には射程距離の長さと力の強さ(ここで言う力とは腕力のような意味での力)は反比例の関係にある。遠くまで行けるスタンドは力が弱く、そうでないスタンドは強い。また同じスタンドでも本体から離れるほど力は弱まる。射程距離は短い部類では本体から2メートル程度しか離れられず、50メートルも離れられれば長い部類とされる。中には数百キロメートルという極端に長い射程をもつスタンドや、射程距離:∞のものも存在する。「スタンドを強制的に射程圏外に押し出した場合」は今のところ不明である。
「射程距離」の概念は、「本体を中心としたスタンド像自体の行動可能範囲」と、「スタンド像を中心とした能力の効果範囲」の2種類がある。主に広範囲に無差別攻撃を仕掛けるタイプのスタンド(例:グレイトフル・デッド、グリーン・デイなど)は後者である。

[編集] スタンド能力の発現条件

スタンドは全ての人間が持つことができるわけではなく、一部の人間のみが持つことができる。その発現の仕方は

  1. 親族(ないしはそれに類する存在)に強いエネルギーを持ったスタンド使いがいて、その影響を受ける
  2. 生まれつき
  3. スタンドの矢で射抜かれる、あるいは傷つけられる
  4. 「ホワイトスネイク」の能力によってスタンド能力をDISC化したものを頭部に挿入される
  5. 各分野での長年の修行の結果として発現
  6. 悪魔の手のひらと呼ばれる地域に遭遇する

などがこれまでに作品で描かれている。1と2は第三部、3は第四部、4と5は第6部、6は第七部でそれぞれ初めて登場した。

この内「スタンドの矢」と「悪魔の手のひら」は宇宙からの隕石が密接に関係しているとされる。第五部のポルナレフの説明によれば「とある隕石に触れた者の大半は怪死したが、一部の者はスタンドに酷似した能力を発現した。その隕石の岩石と同じもので矢の矢じりは作られている」という。この事からポルナレフは隕石内の未知のウイルスと共生できた者が、ウイルスによる「ご褒美」として能力を与える「ウイルス進化論」と仮説を立てている。また、「悪魔の手のひら」も登場するネイティブアメリカンの説明では、かつて隕石が落下した跡とされている。

「スタンドのDISCの挿入」による発現は「特定の個人のスタンド能力によって実現されている」「純粋な意味での発現ではなく、誰かから誰かへの能力の移動である」という二点において特殊なケースである。どんな人間にでも能力を移せるわけではなく、強大なスタンドを使いこなすには使う側にそれなりの精神力が必要であるため、力不足な人間にDISCを挿入した場合にはDISCは弾き出されてしまう。なおDISCは人間以外の生き物にも挿入できる。

基本的にスタンドは「闘争心」や「自分の身を守る」という意志に反応して現れるので、性格が穏やかすぎる人間がスタンド能力を得てしまった場合、そのエネルギーはかえって本人への害となり高熱や昏睡状態を招き、最終的には死にも至らしめる。作中に登場した人物ではホリィ(第三部)と幼少期の仗助(第四部)がこれを体験しており命を落としかけたが、上でいう 1. のケースであった二人の場合は発現の原因であるDIOが先に死亡したことで死をまぬがれた。

スティール・ボール・ランの単行本10巻では、登場人物のジャイロ・ツェペリの使う「鉄球」の技や、第一部ファントムブラッドから登場していた「波紋」はスタンドという才能に近づく為の技術だと解説されている。また同じ巻で「スタンドの才能を引き出す道具」について述べたページに「石仮面」が描かれているが、スタンドにどのような関わりがあるかは述べられていない。

[編集] スタンドのタイプ

スタンドには特殊能力の他に概念上のルールがあり、敵も味方もそのルールの下に置いてスタンドを使用している。ここに記すのは基本的なルールに沿った大まかな分類であり、物語の中には例外もあり得る。

[編集] パワー分類

近距離パワー型
本体からの射程距離は短いが、力が強い。射程距離内なら能力を最大限に発揮できる。
近くにいる本体を守らなければならないため、銃撃などのスタンド以外の攻撃も受け止める必要があり、本体にもかなりの運動能力と負傷の覚悟が必要。もっともその分本体を防御する能力(パワー、スピード)は高く、銃弾程度なら防ぐことが出来る。基本的に人型が多く、特殊能力は手で対象に触れる(殴る)ことで発動するケースが主。そのため両手が切断されるなどの状態になると特殊能力は使えなくなる。
装飾品や装甲がついているスタンドはほぼ近距離パワー型。
遠隔操作型
本体からの射程距離は長いが、力は弱い。本体は離れた場所などに隠れている場合が多い。
精密操作が可能で、よけても本体に当たる危険はないので、回避を得意とする。
ある程度の範囲であれば自由に出し入れできるので、結果として瞬間移動可能なスタンドも存在する。
また遠距離まで行けるが、本体の近くにいなければ強いパワーを出せないスタンドや(ハイプリエステス、ホワイトスネイクなど)、遠距離でも特定の条件下で強いパワーを発揮できるスタンドも存在する(レッドホットチリペッパーなど)。
本体と感覚を共有しているものが多く、中には意思すら共有するものもある。(アクアネックレス、レッドホットチリペッパーなど)
純粋な人間型のスタンドは少なく、小人、昆虫、動物、機械などの形をしたものが多い。
複数体タイプ(バッドカンパニー・セックスピストルズなど)は全て遠隔操作型である。
遠隔自動操縦型
ほぼ無限と言える長射程をもち、しかも本体との距離に関係なく強い力を発揮できる。さらに、スタンドへのダメージは本体へ無関係であり(ただし状態の異常は除く)、そのためスタンド自体の耐久性も極めて高い(硬くて傷がつかない、傷つけられても再生するなど)。つまり遠距離から一方的に、しかもパワフルに攻撃できるという特性を持つ。「本体が遠く離れていて、しかも姿が不明」という条件化では無敵と言える。
欠点としては、一定の規則や条件によってしか行動できないため、攻撃は大雑把かつ無差別になる。スタンド像周囲の状況は本体には全く判らず、操作が全くできないため、危険がせまったときスタンドを呼び戻して防御することもできない(恐らく防御行動そのものが不可能)。そのため身を守るのには向かず、本体を逆探知され、接近されるともろい性質がある。
倒しても「スタンド像が消滅」するのみで、本体には影響が無いため再発動が可能。完全に消滅させるには本体を探して倒すしかないが、例外として逆に本体が死亡したことにより発動するタイプもいる。(ノトーリアスB・I・G)

[編集] 形状分類

人間型
人間と同じく四肢を持つスタンド。最もスタンダードなタイプのスタンドである。その性質上近距離型が多く、戦闘ではパンチやキックなどの肉弾戦や装備した武器などで戦う。また、能力を使用する際には対象を殴る、触れるなどして能力を発動させる場合が多く、四肢を破壊されると能力を使用できなくなることがある。主人公のスタンドでは第7部のジャイロのスタンド「スキャン」を除いてすべて人間型である。
物質同化型
実体のある物に取り付くため、一般人の目にも見えるし、スタンド以外でも傷つけることができる(但し、物理攻撃によるダメージは本体にフィードバックしない)。そのため普通の物質と区別がつかないこともある。実体を元に変形する場合が多い。(例:ストレングス、ホウィール・オブ・フォーチュン、サーフィス等)
装着型
特殊メイクやスーツのように本体を包み込んでいる。本体の防御力やパワーを強化するものもある。その性質上近距離型が多い。(例:イエローテンパランス、ホワイト・アルバム、オアシス等)
群体型
大勢いるが、すべて合わせて1単体(1隊)という計算。数が多ければ多いほど一体あたりのダメージ伝達は小さくなる。そのため少々破壊されても本体に大きなダメージはいかない(群体型の中では全6体と個体数の少ないセックス・ピストルズは、スタンドのダメージを本体の1/6で分担している為、6体全部やられると本体が死亡する危険がある)。1体1体の力は弱く、姿も小さい(とはいえ人間を殺傷する程度ならできる)。そのため遠隔操作型であることが多い。特殊能力は無いか、弱い場合が多い。
射程距離が長いため本体の安全が確保しやすく、ダメージフィードバックでやられることも少ないため、スタンド戦闘においてはかなり有利な類型。(例:バッド・カンパニー、ハーヴェスト、セックス・ピストルズ等)
一体化型
本体とスタンドが一体化しているタイプ。(例:アクトン・ベイビー、ストレイ・キャット、フー・ファイターズ等)スタンドの能力が本体に直接作用する場合が多い。
装備型
スタンド使いが武器(または道具)として使用する。そのためパワーはスタンド使い次第である。自発的に動けるものや、本体の身体能力を補助できるものもいる。(例:エンペラー、アヌビス神、トト神、ビーチ・ボーイ等)
分裂型
スタンドを分裂させて、複数体としても使用できるスタンド。分裂体がそれぞれ別の形態・性能を持つこともある(近距離パワー型と自動操縦型に分裂など)。群体型と同じく、一体あたりのダメージはある程度分散される。(例:ハイウェイ・スター、キラークイーン、フー・ファイターズ等)
不定形型
砂や肉片など不定形な形態を取るスタンド。物理攻撃は効かず、変身能力を持ったスタンドが多い。(例 ザ・フール、イエローテンパランス等)

[編集] スタンドパラメータ

「スタンドパラメータ」とは、ファンブック「JOJO-A-GO!GO!」より設定された、スタンド能力を「破壊力」「スピード」「射程距離」「持続力」「精密動作性」「成長性」の6種類の評価基準によって評価したものである。第5部「黄金の風」に登場するスタンドからこの設定が付けられるようになり、それに伴い第3部「スターダストクルセイダース」、第4部「ダイヤモンドは砕けない」に登場したスタンドにも後付けで設定された。ただし第7部「スティール・ボール・ラン」に登場するスタンドには、今のところこの設定は存在しない。

評価は基本的にA(超スゴイ)、B(スゴイ)、C(人間と同じ)、D(ニガテ)、E(超ニガテ)の5段階。例外として、破壊力には「なし」、スピード、射程距離、持続力には「∞(無限大)」という評価が、成長性には「完成」という評価がある。評価できない場合は「-」と書かれ、設定されていない。

スタンド能力の優劣を判断する場合の目安の一つとなるが、『ジョジョの奇妙な冒険』においては「スタンドは適材適所」「スタンドに強いも弱いも無い」の言葉どおり、A評価が多いからといって一概にいかなる状況においても優れたスタンドであるとは定義できない。

破壊力
スタンドの単純な攻撃力、破壊力などを評価したもの。近距離パワー型や自動操縦型にこの評価が高いスタンドが多い。ただし第3、4部のスタンドは「クリーム」や「ザ・ハンド」など、絶大な攻撃力を持つにもかかわらずA評価が付けられていない場合が複数存在する(第3部にはわずかに2体、第4部でも3体しか破壊力A評価のスタンドが存在しない)一方、第5部以降はA評価のスタンドが激増した。なお、劇中でパワーが強い描写があまり見られない「エコーズACT3」や「ストーン・フリー」がA評価だったりする。ちなみに主人公のスタンドでは第5部のジョルノのスタンド「ゴールド・エクスペリエンス(C評価)」以外全てA評価である。
スピード
スタンドがどの程度機敏に行動できるかを評価したもの。近距離パワー型や自動操縦型にこの評価が高いスタンドが多い。
スピードとはいっても近距離型はほとんど移動できないし、遠距離型はスピードを欠くため、高速移動できるスタンドはほとんどいない。[4] どちらかというとラッシュの速さや反応速度などに反映される能力。
主人公のスタンドでは第6部の徐倫のスタンド「ストーン・フリー」以外全てA評価である。
射程距離
スタンドが本体からどの程度離れることができるか、またはスタンドの攻撃範囲を評価したもの。破壊力が低評価のスタンドや自動操縦型にこの評価が高いスタンドが多い。具体的な数値としては、A評価の「エコーズACT1」が50m以上、C評価の「エコーズACT3」が5mというのが作中に登場する。主人公のスタンドは全て低評価。
持続力
どの程度長時間スタンド能力を発動、維持できるかを評価したもの。
精密動作性
スタンドにどの程度緻密な行動を行わせることができるかを示したもの。つまり評価が低いほど大雑把な動作しかできないが、この評価が低いものには無差別攻撃を行う凶悪な性質を持つものも多々存在する。一方この評価がAで破壊力もA評価というスタンドは「スタープラチナ」しか存在しない。
成長性
後どの程度スタンド能力が成長する可能性が残されているかを示したもの。生まれたてのスタンドや、本体が強い向上心を持つ場合に高評価が与えられている。成長しきった場合には「完成」の評価が付く。主人公のスタンドでは第4部の東方仗助の「クレイジー・ダイヤモンド(C評価)」を除いて全てA評価である。なお、「スタープラチナ」は第3部ではA評価、第6部ではE(完成)の評価が与えられている。例外的に「グリーンデイ」や「ノトーリアス・BIG」のような能力が無制限に増長していくタイプなどもその性質を反映してA評価になることがあるがいずれも特殊なケースである。

[編集] 各部ごとのスタンド一覧

下記の一覧は、作中に登場する全てのスタンドを記述した。存在が指摘されながらも、作中に登場しないスタンド(虹村の父やソルベ、ジェラートなど)に関しては記述していない。さらに、能力名かスタンド名かはっきりしないもの(スタープラチナ・ザ・ワールド、エピタフなど)も省いた。スタンド能力かどうかはっきりしていないもの(アース・ウインド・アンド・ファイヤーなど)は区別せずそのまま載せた。

なお、スタンド名に読み仮名が必要なものは、括弧内に記した。また、スタンドに表記ゆれが存在するものに関しても、括弧内に記してある。但し、本体の表記揺れは省いた上、全ての読み仮名や、表記ゆれを網羅しているわけではないので、注意が必要である。

基本的にはスタンド名順(五十音順)に並べ、スタンド名が不明なものは最後尾に回した上で本体名順で並べている。一つのスタンドに複数の本体(スタンド使い)が存在したものについては、上から下に本体になった順に並べてある。また逆に一人のスタンド使いが能力の成長などで複数のスタンドを持ったとされるケースでは、能力的特長や名前からして関連が深いと思われるものは上から下にその能力を身につけた順に並べ、関連性が薄い物は別個のものとして扱っている。

本体名に関しては、後から判明したものを除き詳しく記述していないので、それぞれの作品内にある登場人物紹介を参照のこと。

[編集] Part3 スターダストクルセイダースのスタンド

スタンド個々の詳細は、スターダストクルセイダースを参照のこと。名前の由来については下記の3種類が存在する。

タロットカードのスタンド
タロット大アルカナに由来するスタンド名。作者曰く「敵味方合わせて22人(タロットカードの枚数)ぐらいで終わるだろうと思って描き始めた」とのこと。
エジプト9栄神のスタンド
エジプト神話の9栄神に由来するスタンド名(エジプト九柱神がモデルだと思われるが、一部の神が異なる。なお、実際には「エジプト9栄神」なる分類のカードは存在せず、漫画オリジナルの設定である)。余談だが原作でも「エジプト9柱神」と誤植をしている箇所があった。
その他のスタンド
タロットカード、エジプト9栄神のいずれにもよらないスタンド。もしくは無名。名前があるスタンドは画集『JoJo6251 [荒木飛呂彦の世界]』での後付けである。
スタンド名 本体(スタンド使い) 能力
タロットカード
イエローテンパランス(黄の節制 ラバーソール[5]
(ハンサムな若い男)
スライム状で、肉と融合している。生物を取り込むほか、衝撃や熱を吸収する高い防御力を持つ。
エボニーデビル(悪魔 呪いのデーボ 本体の受けた傷の恨みをパワーに変え、人形に取り憑いて操る。
エンプレス(女帝 ネーナ 人面瘡となって取り付き、食事をして成長する。
エンペラー(皇帝 ホル・ホース 拳銃型。弾丸もスタンドであり、軌道を自由に操作出来る。
ザ・フール(愚者 イギー(野良犬) 砂状。さまざまな形状に変身可能。
ザ・ワールド(世界21) DIO(ディオ) 圧倒的なパワーとスピードに加え、時を止める力を持つ。
なおDIOは第三部開始から間もない頃にのみ、ハーミットパープルに似た念写の能力のあるイバラ状のスタンドを見せたことがあるが、詳細は不明。
サン、たいよう[6]太陽 アラビア・ファッツ[5](太った男) 巨大な火の玉状スタンド。高温やレーザーで攻撃する。
ジャスティス(正義 エンヤ婆 霧状。幻覚能力および、傷をつけた人間や死体を操る。
ジャッジメント(審判 カメオ 対象者の願望を土に投影し実体化させ、操ることが出来る。
シルバーチャリオッツ(銀の戦車 ジャン=ピエール・ポルナレフ 騎士の姿をした近距離パワー型。レイピアによる斬撃を繰り出す。
スタープラチナ
の白金)
空条承太郎 圧倒的なパワーとスピードと精密な動作。そして時を止める力を持つ。
ストレングス( フォーエバー[5]
(スケベなオランウータン
船と一体化し、自在に操る。
ダークブルームーン
(暗青の
キャプテン・テニール
(偽物、本名不明)
半魚人のような姿。水中戦闘に適応したスタンド。
タワー・オブ・グレー
(灰の
グレーフライ[5](年配の男) クワガタムシの姿をしており、凄まじい速さで飛行し、人の舌を引き千切る。
デス・サーティーン
死神13)
マニッシュ・ボーイ[5]
(生後11ヵ月の赤ん坊)
眠っている者の精神をスタンド能力で作りだした悪夢世界へ引きずり込む。
ハーミットパープル
隠者の紫)
ジョセフ・ジョースター イバラの姿。遠隔視、念写、探索などが可能。イバラを伸ばし、縛り付けることも可能。波紋の伝導もできる。
ハイエロファントグリーン
法皇の緑)
(ハイエロファント・エメラルド[7]
花京院典明 遠距離操作型。触手状になるほか、強力な遠距離攻撃、エメラルドスプラッシュを放つ。
ハイプリエステス
女教皇
ミドラー 鉱物・無機物に変身可能。
ハングドマン
吊られた男
J・ガイル(両右手の男) 光を反射する物に写りこみ、鏡像を攻撃する事で実体にも同じダメージを与える。
ホウィール・オブ・フォーチュン
運命の車輪
ズィー・ズィー[5]
(腕だけ筋肉質の男)
自動車と一体化し、怪物のような姿に変形させる。
マジシャンズレッド
魔術師の赤)
モハメド・アヴドゥル 鳥人の姿をしており、口から鉄をも溶かす炎を生み出し自在に操る。
ラバーズ、こいびと[6]
恋人
鋼入りのダン
(スティーリー・ダン)
パワーが無いが、極めて長い射程を持つ。人の脳に進入し、本体のダメージを増幅して攻撃する。
エジプト9栄神
アトゥム神 テレンス・T・ダービー YES・NOの二択で相手の心を読む。「勝負」で負かした者の魂を奪い人形に封じ込める。
アヌビス神 キャラバン・サライ[8]
(500年前の刀鍛冶)
実物の刀に意思のあるスタンドが乗り移った特殊な状態で、手にした者の精神を乗っ取る。物体をすり抜ける事ができ、また、戦闘を学習し成長する。
チャカ
カーン[9](床屋の男)
鼠(同時に複数)
ジャン=ピエール・ポルナレフ
少年
オシリス神 ダニエル・J・ダービー[10] 「賭け」に負けた者の魂を奪い、コイン状に変える。
クヌム神 オインゴ 本体の顔や姿を変えることが可能。
ゲブ神 ンドゥール 水と一体化。液体状のヴィジョンを自由自在に操る。射程距離が極めて長い。
セト神 アレッシー 本体の影と同化しており、交わった相手を若返らせる。
トト神 ボインゴ 形状は本。未来を漫画の形で予知する。
バステト女神 マライア(マライヤ) コンセントを出現させ、触れた人間に強力な磁力を帯びさせる。
ホルス神 ペット・ショップ(ハヤブサ) 氷を操る。
その他
クリーム[11] ヴァニラ・アイス 暗黒空間に触れた自分以外の全ての物を消滅させる。
ティナー・サックス[11] ケニーG 幻覚を見せる。
不明(名前はない[2] 空条ホリィ 背中に寄生しているイバラ状のスタンド。能力は不明。

[編集] Part4 ダイヤモンドは砕けないのスタンド

スタンド個々の詳細は、ダイヤモンドは砕けないを参照のこと。

スタンド名 本体(スタンド使い) 能力
アース・ウインド・アンド・ファイヤー[8] 支倉未起隆
(ヌ・ミキタカゾ・ンシ)
本体が他の物体に変身する。他人や複雑な構造のものには変身できず、サイレンの音で解除される。
アクア・ネックレス(水の首かざり) 片桐安十郎
(アンジェロ)
水分に同化し、雨や水蒸気となって攻撃する。
アクトン・ベイビー[12] 静・ジョースター
(透明の赤ちゃん)
本体やその周囲にあるものを透明にする。
アトム・ハート・ファーザー 吉良吉廣
(写真のおやじ)
自分と共に写真に写っている空間を支配する。写真に対する攻撃は現実にも反映される。
エコーズ ACT1(- アクトワン) 広瀬康一 トカゲのような姿をした遠隔操作型。音を物体に貼り付け鳴り響かせる。
エコーズ ACT2(- アクトツー) しっぽを擬音へと変えて、触れた者に現象を体感させる。
エコーズ ACT3(- アクトスリー) 近距離パワー型。殴った対象を非常に重くする。
エニグマ 宮本輝之輔[8]
(エニグマの少年)
あらゆる物質を紙に変える。人間の場合は恐怖のサインを見抜く必要がある。
キラークイーン 吉良吉影 触れたものを爆弾に変える。一度に一つしか爆弾化できない。
シアーハートアタック
(キラークイーン第2の爆弾)
左手から発射される戦車のような姿をした爆弾。熱源を探知し、温度の高いものを優先して爆破する。
キラークイーン バイツァ・ダスト
(BITE THE DUST、負けて死ね)
(キラークイーン第3の爆弾)
人間に取り憑き、取り憑いた人間から本体についての情報を得た者を爆破し、同時に時間を1時間戻す。しかし時間を巻き戻しても、その時の出来事を変えることはできない。
クレイジー・ダイヤモンド
(狂った金剛石)
東方仗助 近距離パワー型。触れる、もしくは殴った物体を治(直)す。
サーフィス(うわっ面) 間田敏和 人形と同化し、触れた者の姿に変身する。正面から向き合った時相手を操る。
ザ・ハンド(手) 虹村億泰 近距離パワー型。右手で空間を削り取る。
ザ・ロック(錠前) 小林玉美 他人の罪悪感を操作、精神的ダメージを与える。
シンデレラ 辻彩 肉体のパーツやイメージを変換する。
スーパーフライ 鋼田一豊大(偽名) 鉄塔の姿をしており、中に人間を常に一人閉じ込め、そのエネルギーで生き続ける。
ストレイ・キャット(猫草) 猫草(元タマ) 周りの空気を自由自在に操る。
チープ・トリック 乙雅三、岸辺露伴 自我を持ち、人の背中に取り憑く。取り憑かれた人間が背中を見られると殺害し、背中を見た者を新しい本体とする。
ハーヴェスト(収穫) 矢安宮重清(重ちー) 無数の小さなスタンドがさまざまなものを収集する。
パール・ジャム トニオ・トラサルディー 食材と混ざり、食べた者の身体を健康にする。
ハイウェイ・スター 噴上裕也 時速60kmで匂いを追跡し、取り付いて養分を奪う。
バッド・カンパニー(極悪中隊) 虹村形兆 歩兵60名、戦車7台、ヘリ4機で構成されるミニチュア軍隊を操作する。
ヘブンズ・ドアー(天国への扉) 岸辺露伴 相手を本へと変え、過去の体験を読んだり、余白に命令を書き込んだりする。
ボーイ・II・マン(ボーイ・ツー・マン) 大柳賢 ジャンケンに負けた者のスタンド能力を吸収する。
ラット 虫喰い(鼠)、
虫喰いでない[8](鼠)
対象を溶解させる毒針を発射する。
ラブ・デラックス 山岸由花子 本体の髪の毛を操る。髪の毛を他人に植え付けて操ることも可能。
レッド・ホット・チリ・ペッパー 音石明 電力をパワー源とすることで、射程距離に関係なく高いパワーを発揮する。

[編集] Part5 黄金の風のスタンド

スタンド個々の詳細については、黄金の風を参照のこと。

Part5では、通常のスタンドの他に、レクイエム(鎮魂歌)と呼ばれるスタンド(能力)が存在する。レクイエムとは、スタンドを発現させる「矢」を更にスタンドに刺すことで生まれる未知なる能力の事である。

スタンド名 本体(スタンド使い) 能力
エアロスミス ナランチャ・ギルガ 小さな戦闘機の姿をしており、二酸化炭素を探知し機銃と爆弾で攻撃する。
オアシス セッコ 装着型。物体を泥状にし、その中を泳ぐ様に進む。パワーも極めて高い。
キング・クリムゾン ディアボロ
(ヴィネガー・ドッピオ)
時間を吹き飛ばし、その空間を自由に行動する。
エピタフ(墓碑銘) 未来を予知する。
クラッシュ スクアーロ 鮫のような姿をしており、水から水へ瞬間移動する能力を持つ。
クラフト・ワーク サーレー[12] 触れた物をその場に固定する。
グリーン・ディ チョコラータ 現在地より低い位置に移動した生物を急速に腐食するカビを周囲に散布する。
ゴールド・エクスペリエンス
(黄金体験)
ジョルノ・ジョバァーナ
(汐華初流乃)
無機物に生命を与える。また生まれた生物に攻撃を与えると攻撃を反射する。生物を殴ると感覚が暴走する。
ザ・グレイトフル・デッド
(偉大なる死)
プロシュート 周囲の人間を老化させる。体温の高いほど老化速度が速くなる。
スティッキィ・フィンガーズ ブローノ・ブチャラティ 殴ったものにジッパーを貼り付け、その切断面の空間を操る。
スパイス・ガール トリッシュ・ウナ 近距離パワー型。殴った物体を柔らかくする。
セックス・ピストルズ グイード・ミスタ 銃弾に取り付き、発射後に銃弾の軌道を操作する。全部で6体。
ソフト・マシーン マリオ・ズッケェロ 手にした針で刺した物をコンドームのように薄っぺらい状態にする。
トーキング・ヘッド ティッツァーノ 人間の舌に取り付き、嘘しか言えなくする。
ノトーリアス・B・I・G
(-・ビッグ、-・ビー・アイ・ジー[13]
カルネ 殺された恨みをエネルギーとし、早く動くものを優先して攻撃する。
パープル・ヘイズ
(紫の煙)
パンナコッタ・フーゴ 近距離パワー型。拳に殺人ウイルスの入ったカプセルを持つ。
ビーチ・ボーイ ペッシ 釣り竿型。物体を透過して対象物を釣り上げる。
ブラック・サバス ポルポ ライターの“再点火”を見た者を自動追跡し、口の中の矢で攻撃する。
ベイビィ・フェイス メローネ 成長する自動追跡タイプ。物体を分解して違う物体に作り変える能力を持つ。
ホワイト・アルバム ギアッチョ 装着型。超低温を操り、周囲の温度を瞬時に絶対零度まで下げる事が可能。
マン・イン・ザ・ミラー イルーゾォ 本体が許可したものを「鏡の中の世界」に引きずり込む。
ミスター・プレジデント[8]
(T-レックス[14]
ココ・ジャンボ[8](亀) 本体の甲羅に鍵をはめ込む事により甲羅の中に部屋が出現する。
ムーディー・ブルース レオーネ・アバッキオ 対象の過去の出来事をビデオのように再現する。ただし再生中は本体が無防備になる。
メタリカ リゾット・ネエロ 磁力を操り、相手の血液内の「鉄分」等、あらゆる鉄を操る。
リトル・フィート ホルマジオ 切りつけられた者とその者が触れているものを小さくする。
ローリング・ストーン(ズ)[12]
(ローリング・ストーン[15]
スコリッピ 石の姿をしており、対象をと安楽死させるために追跡する。
レクイエム(鎮魂歌)
ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム ジョルノ・ジョバァーナ 自我を持ち、相手の行動や意思を「ゼロ」にする能力を持つ。この力で致命傷を受けると、死という結果にすらたどり着けなくなる。
シルバー・チャリオッツ・レクイエム
(レクイエム)
ジャン=ピエール・ポルナレフ 周囲の全ての生物を眠らせ、眠った時に一番近くにいた者との魂を入れ替える。

[編集] Part6 ストーンオーシャンのスタンド

スタンド個々の詳細は、ストーンオーシャンを参照のこと。

スタンド名 本体(スタンド使い) 能力
アンダー・ワールド ドナテロ・ヴェルサス 地面の中に埋まっている“出来事の記録”を自在に掘り起こし、再現する。
ウェザー・リポート ウェザー・リポート
エンポリオ・アルニーニョ
周囲の天候や大気を自在に操る。
ヘビー・ウェザー ウェザー・リポート 天然のサブリミナル映像「悪魔の虹」を作り出し、それに触れた者をカタツムリ化する
キッス[12]
(ザ・キッス[15]
エルメェス・コステロ 近距離パワー型。貼りつけた物体を二つに増やすシールを出す。シールを剥がすと物体は一つに戻るが破壊が生じる。
グーグー・ドールズ[12]
(グーグー・ドール[15]
グェス 生物に取り憑き身体を縮小させる。本体は不可。
サバイバー 山小屋の主人 周囲の人間の脳神経に電気信号を送り、凶暴で好戦的にさせる。
グッチョ
C-MOON(シー・ムーン) エンリコ・プッチ+
緑色の赤ん坊(名称不明)
遠隔操作型。殴ったものを裏返すほか、本体を中心にして周囲の重力の向きを変える。
メイド・イン・ヘブン
(Stairway to Heaven
(天国への階段)[12]
生物以外の全ての時間を無限大に「加速」させる。世界の「終末」の先にある「新世界」まで進める。
ジェイル・ハウス・ロック
(JAIL HOUSE LOCK)
ミューミュー
(ミュッチャー・ミューラー)
脱獄しようと鉄格子に触れた者に対し、新しい出来事を3つまでしか覚えられなくさせる。
ジャンピン・ジャック・フラッシュ ラング・ラングラー 唾に触れたものを無重力状態にする。
スカイ・ハイ リキエル 未確認飛行生物“ロッズ”を操る。
ストーン・フリー 空条徐倫 本体の肉体を糸状に出来る。近距離パワー型としても操れる。
ダイバー・ダウン ナルシソ・アナスイ 物体や人体の中に潜行し、組み替えたり操作出来る。
ドラゴンズ・ドリーム(龍の夢) ケンゾー 竜の姿をしており、風水における“必殺の位置”、“大凶の位置”などを指し示す。触れた相手を大凶の位置から攻撃できる。
バーニング・ダウン・ザ・ハウス エンポリオ・アルニーニョ 既にこの世に存在しない部屋や道具の“幽霊”を扱える。
ハイウェイ・トゥ・ヘル サンダー・マックイイーン 本体が望む相手を、同じ方法で自殺の道連れにする。
フー・ファイターズ F・F(フー・ファイターズ) 知性を持ったプランクトンの集合体。一部を弾丸として飛ばして攻撃できる。
プラネット・ウェイブス[12]
(アース・ウインド・アンド・ファイヤー[15]
ヴィヴァーノ・ウエストウッド 地球に墜落する隕石を自分に引き寄せ、その軌道上にいる敵を攻撃する。
ボヘミアン・ラプソディー
(自由人の狂想曲)
ウンガロ 架空のキャラクターとストーリーを実体化させ、それらに興味がある人物の精神を引きずり込む。
ホワイトスネイク エンリコ・プッチ 遠隔操作型。魂を「DISC」にして取り出す。幻覚を見せる能力も持つ。
マリリン・マンソン
(取り立て人マリリン・マンソン)
ミラション ギャンブルの掛け金を100%取り立てる。
マンハッタン・トランスファー ジョンガリ・A 気流に乗って浮遊し、弾丸を目標へ中継する。
ヨーヨーマッ DアンG 自動操縦型。召使のように従順だが、標的が独りになった瞬間、肉を溶かす唾液で攻撃する。
リンプ・ビズキット スポーツ・マックス 死骸から透明なゾンビを発生させ操作する。
?(「謎」) 緑色の赤ん坊(名称不明) 本体に近づく物を近づいた距離に比例して縮小させる。

[編集] Part7 スティール・ボール・ランのスタンド

スタンド個々の詳細は、スティール・ボール・ランを参照のこと。

スタンド名 本体(スタンド使い) 能力
イン・ア・サイレント・ウェイ 砂男(サンドマン)
(サウンドマン)
擬音を形にして攻撃する。
オー!ロンサム・ミー マウンテン・ティム 自分または相手の肉体をバラバラにしてロープ上を移動させる。
キャッチ・ザ・レインボー ブラックモア 触れた雨粒を空間に固定することができる。また雨と同化して空中を移動できる。
クリーム・スターター ホット・パンツ 肉体を泡状のスプレーにして吹きつける。
シビル・ウォー アクセル・RO(ロー) 射程内にいる人物の捨て去ってきた過去を具現化して攻撃する。
シュガー・マウンテン シュガー・マウンテンの泉 正直者に良いものをくれるが、それを日暮れまでに使い切らないと木の実にされる。
スキャン(仮名) ジャイロ・ツェペリ 鉄球の回転による振動のスキャンで様々なものを視る。
スケアリー・モンスター
(恐竜)
ディエゴ・ブランドー
(Dio)
自身を含め、生物を恐竜へと変え支配する。動いていないものは認識できない。
スケアリーモンスターズ フェルディナンド博士 自分以外の生き物を恐竜に変え支配する。
ゾンビ馬 グレゴリオ・ツェペリ
(ただしジョニィの推論)
糸状の物質で、縫い付けた患部を完治させる。
タスク(牙) ジョニィ・ジョースター
(ジョナサン・ジョースター)
爪を高速回転させて、銃弾のように発射する。
「黄金の回転」の軌跡で回転する爪弾の弾痕が自動的に敵を追尾し、敵が触れると破壊する。
弾痕の「黄金の回転」に自らの肉体を巻き込んで、別の弾痕へと自在に移動できる。
タトゥーユー!
(TATOO YOU!)
11人の男たち
(名称不明)
お互いの背中に描かれた絵の中を自由に空間移動する。
チューブラー・ベルズ マイク・O 金属に息を吹き込んでバルーンアートの犬や鳥を作り出す。バルーンアートは匂いを覚えた者を追跡し攻撃する。
チョコレート・ディスコ ディ・ス・コ エネルギーや物質をx軸y軸の座標の位置に正確に落下させる。
20th センチュリー・ボーイ マジェント・マジェント あらゆる衝撃を地表へ受け流すが、装備中本体は全く動くことができなくなる。
D.4.C ファニー・バレンタイン大統領 パラレルワールドを物質を通じて行来できる。パラレルワールドの出来事を同じ場所に存在させられる。
マンダム リンゴォ・ロードアゲイン 本体が時計の秒針を戻すことで、6秒だけ時間を戻す。その6秒間の記憶は残る。
ワイアード ポーク・パイ・ハット小僧 空間に釣り糸をたれ、相手を釣り上げる。
不明 アンドレ・ブンブーン 鉄を操る。自分の血液に触れた者を磁石化する。
不明 L.A.ブンブーン 砂鉄を操り、大量の砂鉄で相手を拘束する。
不明 オエコモバ 触れたものをピン付きの爆弾に変える。液体、気体、生物までも爆弾に変えることができる。
不明 ベンジャミン・ブンブーン 鉄を操る。鉄を顔に埋め込み、顔を変化させることが可能。
不明 ポコロコ 凄まじい幸運を呼び寄せる。

[編集] メディアミックス作品のスタンド

スタンド名 本体(スタンド使い) 能力
小説 『ジョジョの奇妙な冒険』
サタニック・カプラー
(凶悪連結器)
アブサロム 列車のイメージを現実化する。
ダーク・ミラージュ
(闇の蜃気楼)
ミカル 視界内の蜃気楼を現実のものにする。
プタハ神
(創世の書)
書記アニ 創世の書に書かれた文章を読み上げると、読み上げた部分が現実化する。
CDカセットブック 『ジョジョの奇妙な冒険』
ストレンジ・リレイション オルガン弾きの老人 オルガンの音色を聞いた者を操る。超低周波を発して物体を破壊する。
小説 『“The Book” jojo's bizarre adventure 4th another day』
The Book 蓮見琢馬 本体の体験を文章に変えて記録する。記述を見せた人間にその内容を体験させる。
メモリー・オブ・ジェット
黒い琥珀の記憶)
双葉照彦
(大神照彦)
対象とした人物、または区画に誰も近付こうとしなくなる。特定の人物も指定できる。
小説 『ジョジョの奇妙な冒険II ゴールデンハート / ゴールデンリング』
ザ・キュアー コニーリオ 怪我、病気を治す。治せるエネルギーには許容量あり(許容値を越えると暴走する)。
ジョイ・ディヴィジョン ソリョラ・ロペス
(セッピア)
右手から左手に物体を瞬間移動可能。時間差も可。
パブリック・イメージ・リミテッド リガトニ ライフルの弾丸に同化。命中した相手のスタンドエネルギーを吸収し奪う。

[編集] 脚注

  1. ^ 画集『JoJo6251 [荒木飛呂彦の世界]』166ページより。
  2. ^ a b 『集英社ジャンプリミックス ダイヤモンドは砕けないvol12 クレイジー・ダイヤモンド編』 P96「What is the STAND?」 ただしこのコラムの内容は編集部がコミックスを基に推測したものであるとの但し書きが入れてある。
  3. ^ 第三部において、幼い子供に戻されてしまったポルナレフが、本体を守るために銃弾をシルバー・チャリオッツの剣で弾いた際、剣の方も曲がってしまった。
  4. ^ 正確にいえば本体ごと動ける装着型や一体化型、および自動操縦型の一部は高速移動が可能である。ただしいずれも例外的であって、作中人物が驚いているシーンがある
  5. ^ a b c d e f カプコンのゲーム及び画集『JOJO A-GO!GO!』で判明した名前。
  6. ^ a b 初期の単行本での名前。後に修正。
  7. ^ 初登場時の名前。文庫版で修正。
  8. ^ a b c d e f 画集『JOJO A-GO!GO!』で判明した名前。
  9. ^ カプコンのゲームで判明した名前。
  10. ^ テレンス・T・ダービーのプロフィール紹介で判明したフルネーム。
  11. ^ a b 画集『JoJo6251 [荒木飛呂彦の世界]』で判明した名前。
  12. ^ a b c d e f g 単行本のおまけページで判明した名前。
  13. ^ 二度目の名称登場時の名前。文庫版で修正。
  14. ^ 作者インタビュー時の名前。
  15. ^ a b c d 作中での名前。