シングル・マン (エルトン・ジョンのアルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
シングル・マン
エルトン・ジョンスタジオ・アルバム
リリース 1978年10月
録音 1978年1月 - 9月
イギリス
ジャンル ロック
時間 48分46秒
レーベル Rocket Records(イギリス)
MCAレコード(アメリカ)
プロデュース クライヴ・フランクス
エルトン・ジョン
チャート最高順位
  • 8位(イギリス)
  • 15位(アメリカ)
エルトン・ジョン 年表
グレイテスト・ヒッツ Vol.2
(1977年)
シングル・マン
(1978年)
恋に捧げて〜ヴィクティム・オブ・ラヴ
(1979年)
テンプレートを表示

シングル・マン(A Single Man)は、1978年に発表されたエルトン・ジョンのアルバム。

解説[編集]

前年を所属アーティストであるキキ・ディーのプロデュースや、フィリー・ソウルのミニアルバム制作(発売は1979年)、保有するサッカークラブ・ワトフォードFCの経営などで過ごし、ツアーなどは行わなかったエルトンの復帰作。メンバーはキキ・ディーのアルバム制作とほとんど同じ。プロデュースも共同とは言え自身が手がけている。作詞は盟友バーニーと離れ、全曲をゲイリー・オズボーンが担当した。

蒼い肖像』と同様かつさらに静的な印象で、ピアノの音が綺麗に響くアルバムである。アップテンポな「パート・タイム・ラブ」はシングルとなった。「ソング・フォー・ガイ」は事故死した17歳のメッセンジャーボーイに捧げたインスト曲。

今までのけばけばしい衣装から一転して、今回のジャケットはシルクハットにコートという姿でたたずむエルトン。眼鏡やサングラスも外し、帽子を愛用するようになったのもこの頃からである。

1998年リマスター盤発売の際、本作に先行して発売されたシングル収録曲が収録された。「フリンストン・ボーイ」は作詞もエルトンの手によるもの。「ストレンジャーズ」はイーグルスに提供したが未使用だったものを自身でレコーディングしたもの。

収録曲[編集]

  1. 愛の輝き - Shine On Through 
  2. リターン・トゥ・パラダイス - Return To Paradise 
  3. 今・・・だから愛 - I Don't Care 
  4. ビッグ・ディッパー - Big Dipper 
  5. 浮気のゆくえ - It Ain't Gonna Be Easy 
  6. パート・タイム・ラヴ - Part-Time Love 
  7. ジョージア - Georgia
  8. シューティング・スター - Shooting Star 
  9. マッドネス - Madness
  10. 幻想 - Reverie:インストゥルメンタル
  11. ソング・フォー・ガイ - Song For Guy:インストゥルメンタル
  • 作詞 ゲイリー・オズボーン
  • 作曲 エルトン・ジョン

ボーナストラック[編集]

  1. 僕の小さなわがまま - Ego
  2. フリンストン・ボーイ - Flinstone Boy
  3. アイ・クライ・アット・ナイト - I Cry At Night
  4. ラブシック - Lovesick
  5. ストレンジャーズ - Strangers
  • 作詞 バーニー・トーピン、2:エルトン・ジョン、5:ゲイリー・オズボーン
  • 作曲 エルトン・ジョン

アルバム参加ミュージシャン[編集]

  • エルトン・ジョン - Vocal, Piano, Clavinet:3曲目, Harmonium & Church Organ:7曲目, Mellotron & Polymoog & Salena Strings Synthesizer:11曲目
  • デイビー・ジョンストン - Lead Guitar:6曲目, Backing Vocal:6曲目
  • レイ・クーパー - Tambourine:1,3~7,9曲目, Shaker:2,8,11曲目, Marimba:2曲目, Vibe:5曲目, Conga:6,9曲目, Timpani:9曲目,Rhythm Box-Rhythm Box, Wind Chime:11曲目
  • ポール・バックマスター - Orchestral Arrangement:1~6,9曲目 A.R.P.Synthesizer:10曲目

  • スティーヴ・ホリー(Steve Holly) - Drums:1~9曲目, Motor Horn:4曲目
  • クライヴ・フランクス(Clive Franks) - Bass:1~7,9,11曲目
  • ティム・レンウィック(Tim Renwick) - Acoustic Guitar:2,3曲目, Electric Guitar:4~6,9曲目, Leslie Guitar:7曲目, Mandolin:7曲目
  • ヘンリー・ラウザー(Henry Lowther) - Trumpet:2曲目
  • パット・ハルコックス(Pat Halcox) - Trumpet:4曲目
  • ジョン・クロッカー(John Crocker) - Clarinet:4曲目
  • ジム・シェパード(Jim Shepherd) - Trombone:4曲目
  • B.J.コール(B.J.Cole) - Prdal Steel Guitar:7曲目
  • ハービー・フラワーズ - Acoustic Bass:8曲目
  • フェンダー・ローデス(Fender Rhodes) - Electric Piano:8曲目
  • ジョン・クロッカー(John Crocker) - Tenor Sax:8曲目
  • Backing Vocal
  • エルトン:1,2曲目
  • ゲイリー・オズボーン:1~3,6曲目
  • ヴィッキー・ブラウン(Vicky Brown)、ジョアン・ストーン(Joanne Stone)、スティーヴィ・レンジ(Stevie Lange)、クリス・トンプソン(Chirs Thompson):3,6曲目
  • ワトフォード・フットボール・チーム(Watford Football Team)、The South Audley Street Girl's Choir:4,7曲目

制作[編集]

  • エルトン・ジョン - Producer
  • クライヴ・フランクス - Producer, Engineer
  • フィル・デューン(Phil Dunne) - Engineer
  • スチュアート・エップス(Stuart Epps) - Engineer
  • ジョン・リード - Management
  • デヴィッド・コスタ - Sleeve Design
  • テリー・オニール(Terry O'Neil) - Phot