僕の歌は君の歌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
僕の歌は君の歌
エルトン・ジョンスタジオ・アルバム
リリース 1970年4月10日イギリス
1970年7月22日アメリカ
1971年1月25日日本
録音 1970年1月
ロンドン、トライデントスタジオ
ジャンル ロック
時間 50分29秒
レーベル DJM Records(イギリス)
Uni Records(アメリカ)
東芝EMI(日本)
プロデュース ガス・ダッジョン
チャート最高順位
  • 4位(イギリス)
  • 11位(アメリカ)
  • 40位(日本)
エルトン・ジョン 年表
エンプティ・スカイ (エルトン・ジョンの肖像)
(1969年)
僕の歌は君の歌
(1970年)
エルトン・ジョン3
(1970年)
テンプレートを表示

僕の歌は君の歌』(ぼくのうたはきみのうた、原題:Elton John)は、1970年に発表されたエルトン・ジョンアルバム。全英4位を記録した。

解説[編集]

エルトン・ジョンの2ndアルバム。グラミー賞の最優秀アルバムと新人賞にノミネートされた。

ポール・バックマスターによる弦楽器のアレンジが、叙情性を際立たせている。幾度もCMなどで使用され、ファンのみならず最も馴染み深いだろうシンプルな名バラード、「僕の歌は君の歌」収録。日本では一般に、エルトン・ジョンのイメージと言えば、本作のような叙情派の静的な楽曲のイメージが強い。

なおエルトン本人は後年インタビューで、「僕の歌は君の歌」は、飽きが来ないため、ライヴで唯一欠かしたことのない曲だと語った。作詞家バーニー・トーピンは、歌詞を渡して15分ほどで出来上がったと述べている。

1996年のCDからは、当時のシングルB面だった未収録曲も収録された。2008年のリマスター・SHM-CD化再発に際しては、オリジナル収録10曲のCDに加えて、未発表のデモ音源やセッション音源も含む20曲のボーナスディスクを追加し、デラックス・エディションとして限定発売された。

収録曲[編集]

  1. 僕の歌は君の歌 - Your Song
  2. 君は護りの天使 - I Need You to Turn To
  3. パイロットにつれていって - Take Me to the Pilot
  4. ルイーズに靴紐はない - No Shoe Strings on Louise
  5. ハイアントンの思い出 - First Episode at Hienton
  6. 60才のとき - Sixty Years On
  7. 人生の壁 - Border Song
  8. 驚きのお話 - The Greatest Discovery
  9. 檻の中に住みたくない - The Cage
  10. 王は死ぬものだ - The King Must Die

ボーナス・トラック[編集]

  1. 悪い月 - Bad Side of the Moon
  2. グレイ・シール - Grey Seal (original version)
  3. ロックン・ロール・マドンナ - Rock and Roll Madonna
  • 作詞 バーニー・トーピン
  • 作曲 エルトン・ジョン

アルバム参加ミュージシャン[編集]

弦楽器編曲担当。
バックマスターの妻。

  • クライヴ・ヒックス(Clive Hicks) - 12 string guitar:1曲目,rhythm guitar:4曲目,guitar:7,8,10曲目,acoustic guitars:9曲目
  • コリン・グリーン(Colin Green) - guitar:1,7曲目, Spanish guitar:6曲目
  • フランク・クラーク(Frank Clark) - acoustic guitars:1,10曲目
  • ローランド・ハーカー(Roland Harker) - guitar:2曲目
  • アラン・パーカー(Alan Parker) - rhythm guitar:3曲目
  • デイヴ・リッチモンド(Dave Richmond) - bass guitar:1,7,8曲目
  • アラン・ウェイル(Alan Weighll) - bass guitar:3,4,9曲目
  • レス・ハーディ(Les Hurdie) - bass guitar:10曲目
  • バリー・モーガン(Barry Morgan) - drums:1,3,4,7,9曲目
  • テリー・コックス(Terry Cox) - drums:8,10曲目
  • スカイラ・カンガ(Skaila Kanga) - harp:2,8曲目
  • デニス・ロペス(Dennis Lopez) - percussion:3,4,10曲目
  • テックス・ナヴァラ(Tex Navarra) - percussion:9曲目
  • ブライアン・ディー(Brian Dee) - organ:6,7曲目
  • デヴィッド・カッツ(David Katz) - violin
  • background vocals
  • マデリーン・ベル(Madeline Bell)、トニー・バロウズ(Tony Burrows)、ロジャー・クック(Roger Cook)、レスリー・ダンカン(Lesley Duncan)、ケイ・ガーナー(Kay Garner)、トニー・ハザード(Tony Hazzard):3,4,7,9曲目
  • バーバラ・ムーア(Barbara Moore) - choir leader:7曲目

製作[編集]

  • ガス・ダッジョン - Producer
この後長らくエルトンと共に仕事をすることになるプロデューサー。
  • スティーヴ・ブラウン - Co-ordinator
  • ロビン・ゲオフリー・ケーブル(Robin Geoffrey Cable) - Engineer
  • ガス・スキナス(Gus Skinas) - Editing
  • リッキー・グラハム(Ricky Graham) - Digital transfers
  • グレッグ・ペニー(Greg Penny) - Surround sound
  • ポール・バックマスター(Paul Buckmaster) - Arranger
彼の起用が先だったため、アレンジャーをやりたいと条件を出したジョージ・マーティンはプロデューサーにならなかった。ガスの起用はバックマスターの進言によるものである。
  • デヴィッド・カッツ(David Katz) - Orchestra contractor
  • デヴィッド・ラーカム(David Larkham) - Art direction
  • ショウェル・スタンフォード(Stowell Stanford) - Photography
  • ジム・ガフ - Sleeve production

  • トニー・コーシン(Tony Cousins) - Remastering
  • ガス・ダッジョン&ジョン・トブラー(John Tobler) - Liner notes(95年リマスター盤より)