コンプリート・トム・ベル・セッションズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
コンプリート・トム・ベル・セッションズ
エルトン・ジョンスタジオ・アルバム
リリース 1989年2月
録音 1977年
ジャンル ポップ・ミュージックロック
時間 35分1秒
レーベル MCAレコード(アメリカ)
プロデュース トム・ベル
チャート最高順位
  • 51位(アメリカ)
エルトン・ジョン 年表
REG‐ストライクス・バック
(1988年)
コンプリート・トム・ベル・セッションズ
(1989年)
スリーピング・ウィズ・ザ・パスト
(1989年)
テンプレートを表示

コンプリート・トム・ベル・セッションズ(The Complete Thom Bell Sessions)は、1989年に発表されたエルトン・ジョンのアルバム。日本未発売。

解説[編集]

半引退状態であった1977年に製作され、お蔵入りとなっていた音源の商品化。フィリー・ソウルの大家であるプロデューサー、トム・ベルに委ねる形で製作されたミニアルバム。

当時は、様々なバージョンのシングルの発売に留まり、1979年に3曲入りのミニアルバム『トム・ベル・セッションズ』が発売されて終わったが、1989年に三曲追加されて日の目を見た。「愛の輝き」はこの後、製作される『シングル・マン』に別バージョンで収録されており、試行錯誤の時期であったことが伺われる。

「Are You Ready For Love」は2003年に、イギリスのクラブシーンで取り上げられ、夏から秋にかけてヒット。12インチ盤も含め、何枚もCD、レコードが再発され、多くのリミックスが製作された。製作から30年弱で、初のシングルチャート一位となる珍事となった。

収録曲[編集]

邦題は、70年代のシングル盤による。

  1. ナイス・アンド・スロウ - Nice and Slow
  2. カントリー・ラヴ・ソング - Country Love Song
  3. 愛の輝き - Shine on Through
  4. キャント・バイ・ユー・ラブ - Mama can't buy you love
  5. 恋にご用心 - Are you ready for love
  6. 恋愛事件 - Three way love affair
  • 作詞 1:バーニー・トーピン、2:J・ジェファーソン、3:ゲイリー・オズボーン、4~6:キャシィ・ジェイムズ
  • 作曲 1,3:エルトン・ジョン、2:J・ジェファーソン、4~6:リオイ・M・ベル、1,5:トム・ベル

参加ミュージシャン[編集]

  • Thom Bell - Keyboards
  • Tony Bell - Guitars, Backing Vocal
  • Bobby Eli - Guitars
  • Casey James - Guitar overdubs, Synthesizer overdubs
  • Leroy M.Bell - Guitar overdubs
  • Bob Babbit - Bass
  • Charles Collins - Drums
  • Larry Washington - Percussions
  • M.F.S.B. - Strings & Horn
  • Bill Lamb, Barbara Ingram, Carla Benson, Evette Benton, The Spinners - Backing Vocal

製作[編集]

  • トム・ベル - Prducer, Arranger, Conductor
  • ドン・マリー(Don Murray) - Chief Engineer
  • ジョン・リード、スティーヴ・ブラウン、コニー・ヒルマン(Connie Hillman) - Management