オプラ・ウィンフリー

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オプラ・ウィンフリー
Oprah Winfrey
ベルエアーホテルで行われたオプラの50歳の誕生日パーティにて(2004年)
ベルエアーホテルで行われたオプラの50歳の誕生日パーティにて(2004年)
本名 Oprah Gail Winfrey
オプラ・ゲイル・ウィンフリー
生年月日 1954年1月29日(55歳)
出生地 ミシシッピ州
国籍 アメリカ合衆国
職業 テレビ司会者番組プロデューサー実業家
ジャンル テレビ番組
主な作品
トーク番組
オプラ・ウィンフリー・ショー

オプラ・ウィンフリー(Oprah Winfrey、1954年1月29日 - )は、アメリカ合衆国俳優、テレビ番組の司会者プロデューサー、ケーブルテレビ局、出版社を所有する実業家、資産家である。

彼女が司会を務める「オプラ・ウィンフリー・ショー」はアメリカで最も高い評価と人気を得るトーク番組で、この番組で彼女はエミー賞を受賞している。また、女優としても活動しアカデミー賞にノミネートされた経験を持つ演技派である。また、アメリカにおいて有力な本評論家としても知られ、その他に雑誌出版、テレビスタジオの経営など活動は多岐に渡る。

資産家としても知られ、20世紀でアフリカ系アメリカ人の中では一番の億万長者で世界唯一の黒人ビリオネア(10億ドル以上の資産家)である[1][2]。また、『最も影響力を持つ女性』として名前を挙げられることも少なくない[3][4]

目次

[編集] 生い立ち

ミシシッピ州で、結婚していないティンエイジャーのカップルの元に生まれたオプラは、子供時代を祖母・父親・母親の元を転々として育つ。9歳の時に親戚に強姦されるなどの性的虐待を経験している。このことから、自身の番組で子供への性的虐待をテーマにあげることも多い[5]

子供の頃から頭がよく、奨学金を得てテネシー州立大学Tennessee State University)で学ぶようになる。

高校生の時からラジオに出演していたオプラは、ボルチモアナッシュヴィルのテレビ局でアンカーマンとして働くようになる。フィル・ドナヒューは、彼女の人気の前に凋落した。

[編集] キャリア

[編集] テレビ司会者

オプラが司会を務める「オプラ・ウィンフリー・ショー」はトークショウ部門で最も高い視聴率を稼いでいる。彼女自身の巧みなトークも見所の1つであるが、会場に訪れた観客に豪華なプレゼントが渡されることも番組の特徴といえよう(後述)。

同テレビ番組は長寿番組で、オプラはお茶の間の(特に主婦層)人気を集める存在である。アメリカで行われた「最も好きなテレビパーソナリティーは?」という調査で1993年から現在まで必ず3位以内に入り、1998年から2003年まで1位だった[6]

一方、アメリカなどの英語圏以外、特に日本では知名度が低いため、上記のような発表があるたびに日本のマスコミは「オプラ・ウィンフリーとは誰か?」といった扱い方をする。著名な司会者であり資産家という共通点のみで「アメリカのみのもんた」という比喩も時折使われが、デーブ・スペクター曰く「もう少し知的な人」[7]

[編集] 俳優

テレビドラマや映画に多数出演し、女優としてアカデミー助演女優賞にノミネートされたこともある。

[編集] 慈善家

慈善活動にも熱心で、250億円とも推定される寄付をこれまでにしたとされる。

2007年にアフリカに小学校を2校設立した[8]

[編集] 雑誌編集者

司会業以外にも書籍の評論や雑誌の刊行(雑誌「オプラ・マガジン」を2004年から)を手掛けている。

[編集] 資産

「フォーブズ誌」によると、20世紀において、アフリカ系アメリカ人の中では一番の億万長者となり、2004年までの時点で黒人唯一のビリオネア(10億ドル以上の資産家)である。同誌が2007年1月に発表した「億万長者の女性セレブリティランキング」に資産約15億ドル(約1500億円)で堂々の1位となった。2007年に同誌が発表した「著名人100人番付」でも1位となった。

彼女が司会を務める人気TV番組「The Oprah Winfrey Show」の1年間の報酬は驚愕の2億6000万ドル(約260億円)で、アメリカTV界断トツの高給取りである[9]

資産家ならではのエピソードとして「The Oprah Winfrey Show」で会場に訪れた観客全員に新車や現金をプレゼントしたことがある[10]。自前の制作スタジオを所有する。

[編集] 影響力

2007年12月10日に行われたバラク・オバマ(中央)の選挙キャンペーンに出席したオプラ(左)

非常に影響力を持ったテレビ司会者の1人として知られており、紹介した本は必ず大ヒットしたり、「ヒラリー・クリントンの次に女性大統領になる人物」とまで言われる。「タイム誌」が世界で最も影響力のある人物の1人として彼女を取り上げてもいる[11]

2007年12月に行われたバラック・オバマ2008年アメリカ合衆国大統領選挙にむけての選挙キャンペーンにかけつけ、スピーチを行った。観客のほとんどはオプラ目当てで、オプラがスピーチをすると大歓声がおこった。これを見た専門家はオプラがオバマを応援することで票に影響がでるのではないかと分析しており、こういったところからもオプラの影響力の大きさがうかがえる [12]

[編集] 出演

[編集] テレビ番組

[編集] バラエティ番組

  • オプラ・ウィンフリー・ショー

[編集] テレビドラマ

放送年 放送局 作品名 役名 備考
1990年 ミステリチャンネル バード事件簿 ゲスト出演
1998年 JSB ビューティフル・ウェディング 製作総指揮

[編集] テレビ映画

放送年 作品名 役名 備考
1997年 翼があるなら 製作にも参加
1998年 デビッド&リサ〜心の扉〜 製作総指揮
1999年 モリー先生との火曜日 製作総指揮

[編集] 映画

公開年 作品名 役名 備考
1985年 カラーパープル ソフィア
1986年 ネイティブ・サン
1987年 鬼ママを殺せ
1998年 愛されし者 製作にも参加
2005年 エマニュエルの贈りもの ナレーション
彼らの目は神を見ていた 製作総指揮
2006年 シャーロットのおくりもの ガチョウのグッシー 声の出演
2007年 ビー・ムービー 声の出演
オーシャンズ13 本人役

[編集] 外部リンク

[編集] 脚注・出典

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  1. ^ Forbes. Retrieved (2007年1月2日). ""Oprah The Educator". 2008年10月5日 閲覧。
  2. ^ Forbes. "#562 Oprah Winfrey". 2008年10月5日 閲覧。
  3. ^ Meldrum Henley-on-Klip, Andrew (2007年1月3日). "'Their story is my story' Oprah opens $40m school for South African girls". 2008年10月5日 閲覧。
  4. ^ Doyle, Leonard (2007年9月7日). "Oprah throws house party to aid Obama bid". 2008年10月5日 閲覧。
  5. ^ guardian.co.uk (2003年3月2日). "Oprah's path to power". 2008年10月5日 閲覧。
  6. ^ ABC(アメリカン・バカコメディ)振興会 (2003年12月25日). "アメリカで一番人気の・・・オプラ". 2008年10月5日 閲覧。
  7. ^ 2008年2月6日放送「情報ライブ ミヤネ屋」で発言
  8. ^ notrax (2007年3月19日). "オプラ・ウィンフリー、が南アフリカに小学校を設立、タイリースも支持。". 2008年10月5日 閲覧。
  9. ^ VOGUE.com (2007年7月27日). "米TV界の高給取りランキング発表!". 2008年10月5日 閲覧。
  10. ^ ABC(アメリカン・バカコメディ)振興会 (2004年9月14日). "全員うれぴんこだち!観覧客276人に新車プレゼント". 2008年10月5日 閲覧。
  11. ^ narinari.com (2006年11月2日). "米人気トーク番組の司会者 3,500万円を会場でプレゼント". 2008年10月5日 閲覧。
  12. ^ Variety Japan (2007年12月11日). "有名テレビ司会者が登場しオバマ候補キャンペーンに大観衆". 2008年10月5日 閲覧。