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ウンベルリート・ボルジェス・テイシェイラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

この名前は、ポルトガル語圏の人名慣習に従っています。第一姓（母方の姓）はボルジェス、第二姓（父方の姓）はテイシェイラです。

ボルジェス

名前

本名

ウンベルリート・ボルジェス・テイシェイラ
Humberlito Borges Teixeira

ラテン文字

BORGES

基本情報

国籍

生年月日

1980年 10月5日（43歳）

出身地

サルヴァドール

身長

176cm

体重

75kg

選手情報

ポジション

FW (CF)

利き足

右足

クラブ¹

年

クラブ

出場

(得点)

2001

アラポンガス

5

(2)

2002

インテル・ベベドウロ

2

(4)

2003

ジャタイエンセ

12

(6)

2004

サンカエターノ

6

(0)

2005

パイサンドゥ

9

(0)

2005

ウニオン・サンジョアン

18

(12)

2005

パラナ・クルーベ

36

(19)

2006

ベガルタ仙台

41

(26)

2007-2009

サンパウロ

84

(27)

2010-2011

13

(3)

2011-2012

34

(23)

2012-2014

クルゼイロ

75

(28)

2015

ポンチ・プレッタ

31

(6)

2016

アメリカ・ミネイロ

16

(2)

代表歴

2011

1

(0)

1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

ボルジェス（Borges）ことウンベルリート・ボルジェス・テイシェイラ（Humberlito Borges Teixeira、1980年 10月5日 - ）は、ブラジル・バイーア州サルヴァドール出身の元サッカー選手。元ブラジル代表。ポジションはフォワード。

経歴[編集]

クラブ[編集]

2006年にパラナ・クルーベからJ2・ベガルタ仙台へと完全移籍で入団。チームの戦術に合わず孤立することも多かったが、2度のハットトリックを達成するなど、個人能力の高さで得点を量産。26ゴールを挙げ、J2リーグ得点王に輝いた。

2007年、本人が故郷ブラジルのクラブ復帰を熱望した為、サンパウロFCへと期限付き移籍。

2008年も引き続き移籍期間を延長し、サンパウロでプレー。シーズン途中に保有権が仙台からサンパウロへと売却され、完全移籍に移行した。2010年、グレミオFBPAに移籍。

2011年6月、サントスFCに移籍。国内リーグでは23得点をマークし、初の得点王に輝いた^[1]。

2015年3月20日、クルゼイロを退団して無所属（フリー）の状態にあったボルジェスはAAポンチ・プレッタへの入団を発表した^[2]。

2016年3月30日、ミナスジェライス州のアメリカFCへ移籍^[3]。

代表[編集]

2011年9月28日に行われたアルゼンチン代表との対抗戦であるスーペルクラシコ・デ・ラ・アメリカ第2戦に先発出場し、30歳にしてセレソンデビューを果たした。^[4]

個人成績[編集]

国内大会個人成績
年度	クラブ	背番号	リーグ	リーグ戦		リーグ杯		オープン杯		期間通算
年度	クラブ	背番号	リーグ	出場	得点	出場	得点	出場	得点	出場	得点
ブラジル				リーグ戦		ブラジル杯		オープン杯		期間通算
2001	アラポンガス
2002	ベベドウロ
2003	ジャタイエンセ
2004	サンカエターノ		セリエA	9	0
2005	サンジョアン		セリエC	18	12
2005	パラナ		セリエA	36	19
日本				リーグ戦		リーグ杯		天皇杯		期間通算
2006	仙台	9	J2	41	26	-		2	1	43	27
ブラジル				リーグ戦		ブラジル杯		オープン杯		期間通算
2007	サンパウロ	17	セリエA
2008
2009				84	27
2010	グレミオ			13	3
2011	サントス	9		34	23			0	0
通算	ブラジル		セリエA
	ブラジル		セリエC
	日本		J2	41	26	-		2	1	43	27
総通算

タイトル[編集]

サンパウロFC

カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA：2回（2007、2008）

グレミオFBPA

カンピオナート・ガウショ：1回（2010）

サントスFC

カンピオナート・パウリスタ：1回（2012）

クルゼイロEC

カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA：1回（2013）
カンピオナート・ミネイロ：1回（2014）

アメリカFC

カンピオナート・ミネイロ：1回（2016）

ブラジル代表

スーペルクラシコ・デ・ラス・アメリカス：1回（2011）

個人

脚注[編集]

^ “2011ブラジル全国選手権中堅クラブを躍進させた元鹿島MFジョルジーニョ”. スポーツニッポン (2011年12月10日). 2014年12月31日閲覧。
^ 9年前ベガルタにいたボルジェスの移籍先が決定　創立115年目の名門ポンチ・プレッタへcartaoamarelo 2015年3月21日
^ “Apresentado, Borges quer ajudar o América-MG a chegar à Sul-Americana”. globoesporte (2016年3月30日). 2016年8月7日閲覧。
^ Brasil festejó con todo en el 'Superclásico'南米サッカー連盟公式サイトニュース2011年9月29日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

ウィキメディア・コモンズには、ウンベルリート・ボルジェス・テイシェイラに関連するカテゴリがあります。

ウンベルリート・ボルジェス・テイシェイラ - National-Football-Teams.com (英語)
ウンベルリート・ボルジェス・テイシェイラ - Soccerway.com (英語)
ウンベルリート・ボルジェス・テイシェイラ - FootballDatabase.eu (英語)
ウンベルリート・ボルジェス・テイシェイラ - WorldFootball.net (英語)
ウンベルリート・ボルジェス・テイシェイラ - Transfermarkt.comによる選手データ (英語)
ウンベルリート・ボルジェス・テイシェイラ - FIFA主催大会成績 (英語)
ウンベルリート・ボルジェス・テイシェイラ - J.League Data Siteによる選手データ
ウンベルリート・ボルジェス・テイシェイラ - レキップ (フランス語)
ウンベルリート・ボルジェス・テイシェイラ - TheFinalBall.com (英語)
ウンベルリート・ボルジェス・テイシェイラ - BDFutbol.com (英語)
CBF（ポルトガル語）
globoesporte.globo.com（ポルトガル語）
saopaulofc.net（ポルトガル語）
sambafoot（英語）

タイトル・受賞歴

表話編歴 J2得点王
1990年代	99: 神野卓哉
2000年代	00: エメルソン 01: マルコス 02: マルクス 03: マルクス 04: ジュニーニョ 05: パウリーニョ 06: ボルジェス 07: フッキ 08: 佐藤寿人 09: 香川真司
2010年代	10: ハーフナー・マイク 11: 豊田陽平 12: ダヴィ 13: ケンペス 14: 大黒将志 15: ジェイ 16: 鄭大世 17: イバ 18: 大前元紀 19: レオナルド
2020年代	20: ピーター・ウタカ 21: ルキアン 22: 小川航基 23: フアンマ・デルガド
得点王(J1 - J2 - J3) - 記念ゴール(J1 - J2 - J3)

表話編歴ブラジル全国選手権セリエA得点王
1970年代	70: エドゥ 71: ダリオ 72: ダリオ / ローシャ 73: ラモン 74: ディナミッチ 75: フラビオ 76: ダリオ 77: レイナウド 78: パウリーニョ 79: セーザル / ロベルト・セーザル
1980年代	80: ジーコ 81: ヌーネス 82: ジーコ 83: セルジーニョ 84: ディナミッチ 85: エジマール 86: カレッカ 87: ミューレル 88: ニウソン 89: トゥーリオ
1990年代	90: シャルレス 91: パウリーニョ 92: ベベット 93: グーガ 94: アモローゾ / トゥーリオ 95: トゥーリオ 96: レナウド / パウロ・ヌーネス 97: エジムンド 98: ヴィオラ 99: ギリェルメ
2000年代	00: ジウ / マグノ・アウベス / ロマーリオ 01: ロマーリオ 02: ルイス・ファビアーノ / ロドリゴ・ファブリ 03: ジンバ 04: ワシントン 05: ロマーリオ 06: ソウザ 07: ジョジエウ 08: ケイリゾン / ワシントン / クレーベル・ペレイラ 09: アドリアーノ / ジエゴ・タルデッリ
2010年代	10: ジョナス 11: ボルジェス 12: フレッジ 13: エデルソン 14: フレッジ 15: オリヴェイラ 16: ジエゴ・ソウザ / フレッジ / ポッチケ 17: ジョー / エンヒキ・ドゥラード 18: ガブリエウ 19: ガブリエウ
2020年代	20: クラウジーニョ / ルシアーノ 21: フッキ 22: カノ 23: パウリーニョ
MVP - 得点王 - 監督賞 - ベスト11(GK - DF - MF - FW)

表話編歴ボーラ・ジ・プラッタ（FW）
1970年代	70: ヴァギーニョ, トスタン, パウロ・セーザル・リマ 71: アントニオ・カルロス, アバチア, エドゥ 72: オスニ・ロペス, アウベリ, パウロ・セーザル・リマ 73: ゼキーニャ, ミランジーニャ, マリオ・セルジオ 74: オスニ・ロペス, ルイジーニョ, ルラ 75: ジウ, パリーニャ, ジザ 76: ヴァウドミーロ, ドバル, ルラ 77: タルシーゾ, レイナウド, パウロ・セーザル・リマ 78: タルシーゾ, パウリーニョ, ジェズム 79: ジョルジーニョ, ロベルト・ディナミッチ, ジョアンジーニョ
1980年代	80: ボテーリョ, バウタザール, マリオ・セルジオ 81: パウロ・セーザル・カマスティ, ロベルト・ディナミッチ, マリオ・セルジオ 82: ルシオ, カレッカ, ビロ＝ビロ 83: ジョルジーニョ, レイナウド, エデル 84: レナト・ガウショ, ロベルト・ディナミッチ, タット 85: マリーニョ, カレカ, アド 86: セルジオ・アラウージョ, カレカ, ジョアン・パウロ 87: レナト・ガウショ, レナト, ベルグ 88: ヴィヴィーニョ, ニウソン, ジーニョ 89: ビスマルク, ビズ, トゥーリオ・マラヴィーリャ
1990年代	90: レナト・ガウショ, マジーニョ・オリベイラ, カレカ・ビアンシェジ 91: マジーニョ・オリベイラ, トゥーリオ・マラヴィーリャ, カレカ・ビアンシェジ 92: レナト・ガウショ, ベベット, ネリオ 93: リヴァウド, エジムンド, アレックス・アウヴェス 94: マルセリーニョ・カリオカ, マルシオ・アモローゾ, ルイゾン 95: レナト・ガウショ, トゥーリオ・マラヴィーリャ, ドニゼッチ 96: パウロ・ヌーネス, レナウド 97: エジムンド, ミューレル 98: エジウソン, ファビオ・ジュニオール 99: マルケス, ギリェルメ
2000年代	00: ロマーリオ, ロナウジーニョ 01: アレックス・ミネイロ, マルケス 02: ロビーニョ, ジウ 03: グラフィッチ, ルイス・ファビアーノ 04: ロビーニョ, ワシントン 05: カルロス・テベス, ラファエウ・ソビス 06: フェルナンドン, アロイージオ 07: レアンドロ・アマラウ, アコスタ 08: ボルジェス, ニウマール 09: タルデッリ, アドリアーノ
2010年代	10: ジョナス, ネイマール 11: ネイマール, フレッジ 12: ルーカス, フレッジ 13: ワウテル, タルデッリ 14: タルデッリ, ゲレーロ 15: プラット, ルアン 16: ロビーニョ, ガブリエウ・ジェズス, ドゥドゥ 17: ルアン, ジョー, ドゥドゥ 18: エヴェルトン, ドゥドゥ, ガブリエウ 19: ブルーノ・エンヒキ, ドゥドゥ, ガブリエウ
2020年代	20: マリーニョ, ルシアーノ 21: フッキ, アルトゥール 22: ドゥドゥ, カノ 23: フッキ, スアレス
ボーラ・ジ・オーロ - ボーラ・ジ・プラッタ(GK - DF - MF - FW)

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