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駒形駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
駒形駅
南口(2021年11月)
こまがた
Komagata
伊勢崎 (5.8 km)
(3.2 km) 前橋大島
地図
所在地 群馬県前橋市小屋原町852
北緯36度21分15.38秒 東経139度08分21.22秒 / 北緯36.3542722度 東経139.1392278度 / 36.3542722; 139.1392278座標: 北緯36度21分15.38秒 東経139度08分21.22秒 / 北緯36.3542722度 東経139.1392278度 / 36.3542722; 139.1392278
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 両毛線
キロ程 74.9 km(小山起点)
電報略号 コタ
駅構造 地上駅橋上駅[1]
ホーム 2面3線(乗降は2面2線のみ)[1]
乗車人員
-統計年度-
2,677人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1889年明治22年)11月20日[1][2]
備考 業務委託駅
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北口(2012年9月)

駒形駅(こまがたえき)は、群馬県前橋市小屋原町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)両毛線である[1]

概要

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前橋市南東部の城南地区、広瀬川と桃ノ木川の合流点北西部に位置する。当駅 - 前橋駅間は複線であり、当駅での上下線の列車交換も可能である。市街地は広瀬川南岸にあり、当駅から南西に1km程離れている。前橋市内の駅としては最南端に位置している。

歴史

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旧南口(2006年8月)

駅構造

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単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線を有する地上駅[1]。但し、2番線は旅客列車発着には使われない[1]ため柵で封鎖されており、1・3番線のみで乗降扱いを行う。橋上駅舎を備える。

JR東日本ステーションサービス2015年(平成27年)6月30日まではJR高崎鉄道サービス)が駅業務を受託する業務委託駅前橋駅管理)である。

  • 自動券売機はSuica対応型が2台設置されている。
  • 橋上駅化してから、Suica対応自動改札機、電光掲示板、自動精算機が設置されている。以前の駅舎のころは簡易Suica改札機が設置されていた。

南口

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  • 有料駐車場(自動料金システム)と有料駐輪場(係員配置、営業時間6時 - 22時)がある。
  • タクシーが常駐している。
  • 改札階とのエレベーターが設置されている。

北口

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  • 前橋市営の無料駐輪場(無人)及び、駅ロータリー内にも自転車置き場がある。
  • 駅舎改築に合わせて北口広場が整備され、車進入が可能となった。路線バスも乗入れている[1](後述)。
  • 改札階とのエレベーターが設置されている。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 両毛線 上り 前橋新前橋高崎方面[4]
2 □両毛線 - (回送列車等のみのため閉鎖)
3 両毛線 下り 伊勢崎桐生小山方面[4]

(出典:JR東日本:駅構内図

利用状況

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JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員2,677人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下の通り。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 2,753 [利用客数 2]
2001年(平成13年) 2,729 [利用客数 3]
2002年(平成14年) 2,589 [利用客数 4]
2003年(平成15年) 2,661 [利用客数 5]
2004年(平成16年) 2,688 [利用客数 6]
2005年(平成17年) 2,682 [利用客数 7]
2006年(平成18年) 2,668 [利用客数 8]
2007年(平成19年) 2,622 [利用客数 9]
2008年(平成20年) 2,697 [利用客数 10]
2009年(平成21年) 2,645 [利用客数 11]
2010年(平成22年) 2,614 [利用客数 12]
2011年(平成23年) 2,640 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 2,723 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 2,887 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 2,771 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 2,850 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 2,862 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 2,930 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 2,998 [利用客数 20]
2019年(令和元年) 2,939 [利用客数 21]
2020年(令和02年) 2,210 [利用客数 22]
2021年(令和03年) 2,468 [利用客数 23]
2022年(令和04年) 2,624 [利用客数 24]
2023年(令和05年) 2,677 [利用客数 1]

橋上駅舎化及び北口広場整備

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前橋市により、当駅の橋上駅舎化及び北口広場整備が「良好で人にやさしい都市基盤の整備」として計画され、2009年(平成21年)11月に着工した。駅舎は2011年(平成23年)3月26日から、北口広場は同年7月4日から正式に供用が開始された。橋上化後の北口は旧北口駅舎から20m程小山方にあり、駅前広場も整備された。2011年(平成23年)9月から定期運行のバスが北口広場に乗入れている。

駅周辺

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隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
両毛線
伊勢崎駅 - 駒形駅 - 前橋大島駅
1987年(昭和62年)までは伊勢崎駅との間に下増田駅があった。

脚注

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記事本文

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  1. ^ a b c d e f g h 『週刊 JR全駅・全車両基地』 12号 大宮駅・野辺山駅・川原湯温泉駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年10月28日、23頁。 
  2. ^ a b c d e f 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、461頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ JR東日本路線図(関東):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2021年11月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年11月23日閲覧。
  4. ^ a b 駅構内図(駒形駅)”. 東日本旅客鉄道. 2019年11月24日閲覧。

利用状況

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  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月21日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月22日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月22日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月22日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月22日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月22日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月22日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月22日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月22日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月22日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月22日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月22日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月22日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月22日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月22日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月22日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月22日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月22日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月22日閲覧。
  20. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月5日閲覧。
  21. ^ 各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月12日閲覧。
  22. ^ 各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月24日閲覧。
  23. ^ 各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月7日閲覧。
  24. ^ 各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月9日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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