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== 地震ニュース割り込み事件 ==


== 脚注 ==
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2021年2月14日 (日) 00:24時点における版

モコミ
〜彼女ちょっとヘンだけど〜
ジャンル 連続ドラマ
企画 オスカープロモーション(協力)
脚本 橋部敦子
演出 竹園元(テレビ朝日)
常廣丈太(テレビ朝日)
鎌田敏明
監修 藤原佐知子(花屋)
出演者 小芝風花
富田靖子
田辺誠一
工藤阿須加
橋爪功
加藤清史郎
水沢エレナ
内藤理沙
音楽 森英治
エンディング GENERATIONS from EXILE TRIBE「雨のち晴れ」
国・地域 日本の旗 日本
言語 日本語
製作
製作総指揮 内山聖子(テレビ朝日)
プロデューサー 竹園元(テレビ朝日)
中込卓也(テレビ朝日)
布施等(MMJ)
製作 テレビ朝日
メディアミックス・ジャパン
放送
放送チャンネルテレビ朝日系
映像形式文字多重放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2021年1月23日 -
放送時間土曜 23:00 - 23:30
放送枠土曜ナイトドラマ
放送分30分
公式サイト
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モコミ〜彼女ちょっとヘンだけど〜』(モコミ かのじょちょっとヘンだけど)は、2021年1月23日からテレビ朝日の「土曜ナイトドラマ」枠で放送されているテレビドラマ。主演は小芝風花[1]

関西テレビ制作・フジテレビ系で放送された草彅剛主演の『僕シリーズ』を筆頭に、数々のヒューマンドラマを手掛けてきた脚本家・橋部敦子が初めてテレビ朝日系で手掛けるドラマ。主演の小芝風花とは本作で初タッグを組む[1]

あらすじ

キャスト

主要人物

清水萌子美(しみず もこみ)〈21 → 22〉
演 - 小芝風花[1](7歳時:有香[2]、12歳時:森山のえる[3]
本作の主人公。本来は感情を持つはずのない石や植物、ぬいぐるみなどの気持ちが読み取れるという繊細な感覚の持ち主。幼少期はその感覚からモノの代弁をすることで周囲から理解されず、変わった子供と思われ問題児扱いされていた。そのため、周囲の人にヘンなことを言ってしまっていないかと気にするあまりうまく言いたいことを伝えられなくなり、人とコミュニケーションを取ることに疲弊して小学5年の頃から不登校気味となってしまい、中学には一度も通わず通信制の高校を卒業している。世間からはひきこもりやニートとみなされているが、常に部屋にこもっているわけではなく、兄・俊祐に誘われて外出することもある。
2年前から母・千華子の勧めで工場で製品の不良品チェックのアルバイトをしてたが、母が自分の言うことを信じてくれず、世間から隠そうとする支配的なところに反抗し、自分の意思でバイトを辞め兄の生花店で働くことを決意する。
工場を辞めるまで同僚たちから避けられていると思い込んでいたが、萌子美が辞めると聞いた同僚たちから親しく話しかけられ、さらに送別会まで開いてもらったことで「世界がひっくり返ったかと思ったよ」と、興奮する胸のうちを家族に告げている。
「トミー」と呼ぶヘビのぬいぐるみが幼い頃からの友達で、うれしかった事や悩み事などがあると話しかけている。

清水家

清水千華子(しみず ちかこ)
演 - 富田靖子[4]
萌子美の母。萌子美が普通の子と同じように生活できるようにあらゆる手を尽くすが問題を解決できていないため、娘の行末を心配している。自覚に欠けているが、他人に対し過干渉で支配的な性格。
これまで良かれと思い夫・伸寛に意見していたことが気に入らなかったと伸寛から不満をぶちまけられ、ショックを受ける。
清水伸寛(しみず のぶひろ)
演 - 田辺誠一[4]
萌子美の父。税理士。過干渉な妻・千華子の意見に反論できず気力を失っている。
千華子に黙って外に借りていた事務所を引き払い、在宅ワークで仕事をすることを決めるが、夕食時、千華子から理不尽なことで攻め立てられたため[注 1]、堪忍袋の緒が切れて、結婚後、自分の意見が無視され千華子に上から目線で指図され続けたことが気に入らなかったと不満をぶちまけ、返す刀で義父の観が過去に元教え子と不倫をしていたことを萌子美たち家族全員がいる前で暴露する。
清水俊祐(しみず しゅんすけ)
演 - 工藤阿須加[4](幼少期:榎本司[5]
萌子美の兄。父方の祖父・正行から受け継いだ生花店を経営している。
近隣住民に親しまれ常連客も多く、友人から相談を持ち込まれることも多いが、ある秘密を抱えている。
須田観(すだ かん)
演 - 橋爪功[4]
萌子美の祖父。千華子の父。元高校教師で、現在はタクシー運転手。
元教え子と不倫をしていたことから千華子と揉めて以来、長年音信不通で15年前に妻を亡くしてから一人暮らしを続けていたが、ある日、住んでいた借家でボヤ騒ぎを起こし、借家を追い出されてしまい、清水家に姿を現し同居することになる。
母・千華子とは違い萌子美の言うことを疑わず、彼女が自分の意思で行動しようとすることを何かと後押ししてくれる。

清水生花店

俊祐が経営する生花店。

依田涼音(よりた すずね)
演 - 水沢エレナ[4]
生花店の店員。俊祐と密かに交際している。
桜井真由(さくらい まゆ)
演 - 内藤理沙[4]
生花店の店員。シングルマザー。2人の子持ち。

その他

岸田佑矢(きしだ ゆうや)
演 - 加藤清史郎[6][7]
萌子美のはじめて恋をする青年。
俳優志望でフードデリバリーのバイトをしている。バイトの途中で落としてしまったワイヤレスイヤフォンの片割れを萌子美が拾い届けてくれたことで顔見知りとなり、お礼にデリバリーの昼食を差し入れする。

ゲスト

第1話
大山菜々
演 - 落井実結子[8]
7歳の頃の萌子美の友達。公園で遊んでいて自分のジェル[注 2]が無くなっていることに気付き、友達に探してもらう。
小島里香
演 - 諏訪結衣[9]
7歳の頃の萌子美の友達。手にしていたジェルが菜々のものであることを萌子美に指摘されるが否定する。
小島涼子
演 - 片岡明日香
里香の母。菜々のジェルを持っていると萌子美に指摘された娘から助けを求められる。
中井哲也
演 - 小倉久寛(第2話)
萌子美がバイトする工場のチーフ。萌子美がバイトを辞めると言った去り際に入れ歯の不具合を教えられ、図星だったため驚く。
下村純子
演 - 平栗あつみ(第2話)
萌子美がバイトする工場の同僚。見つけにくい不良品を見つける萌子美に感心する。
上田美穂
演 - 中川知香(第2話)
萌子美がバイトする工場の同僚。萌子美が見つけた不良品の不具合箇所を探し当てる。
伊藤春子
演 - 福井裕子
清水生花店の常連客。開店準備に忙しい俊祐を捕まえ、おしゃべりに付き合わせる。
第2話
並木まどか
演 - 中井千聖
萌子美がバイトする工場の新人バイト。直ぐに不良品を見つける萌子美は適当に仕事をしていると勘違いする。
清水正行
演 - 佐藤允徳
萌子美の祖父。伸寛の父。不登校となり生花店に遊びに来ていた萌子美から枯れそうになっている花を託される。
第3話
石野伸司
演 - 庄野崎謙(第4話)
コハニエドーナツの店主。翌日新装開店する店に飾る花がどうしても欲しいと閉店後に萌子美がひとりだけの生花店を訪れ、萌子美が作ったアレンジメント[注 3]を受け取り、翌朝アレンジメントの代金とともにドーナツを謝礼に持参し再び生花店に現れる[注 4]。涼音たちの入れ替わりが激しい立地が悪い店舗という噂話に反しドーナツ店には長蛇の列ができており、萌子美が作ったアレンジメントが来店客たちから褒められていた。客からアレンジメントの評判が良かったため、後日生花店を訪れ、また萌子美にアレンジメントを依頼している。
松野
演 - 新海ひろ子
生花店にアレンジメントを受け取りに来たが店内に見知った店員が不在で、萌子美を店員と気づかずに帰ってしまう。

スタッフ

放送日程

各話 放送日 演出 視聴率
第1話 1月23日 竹園元
第2話 1月30日
第3話 2月06日 常廣丈太
(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯)

配信ドラマ

キャスト(配信ドラマ)

演 -

スタッフ(配信ドラマ)

  • 脚本 -
  • 演出 -
  • プロデューサー:
  • 制作 - テレビ朝日
  • 制作協力 -

配信日程(配信ドラマ)

各話 配信開始日 サブタイトル 脚本 演出
第1話

脚注

注釈

  1. ^ 千華子が昼食を準備してくれなかったため、仕方なくインスタントラーメンを外に買いに行ったのを千華子の知人が目撃しており、その事を知人が千華子に伝えたため、自分が昼食を準備しない怠け者の嫁だと近所で噂になったらどうすると伸寛を攻め立てた。
  2. ^ おもちゃのマニュキア
  3. ^ アレンジしたブーケ
  4. ^ 残り物の花で見習いの萌子美が作ったアレンジメントだったため、俊祐たちは代金を受け取っていない。

出典

外部リンク

テレビ朝日 土曜ナイトドラマ
前番組 番組名 次番組
先生を消す方程式。
(2020年10月31日 - 12月19日)
モコミ
〜彼女ちょっとヘンだけど〜
(2021年1月23日 - )
泣くな研修医
(2021年4月 - )(予定)