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2017年9月14日 (木) 05:46時点における版
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基本情報 | ||||
国籍 | 日本 | |||
生年月日 | 1989年5月1日(35歳) | |||
出身地 | 東京都狛江市 | |||
ラテン文字 | Koyomi Tominaga | |||
身長 | 175cm | |||
体重 | 67kg | |||
血液型 | B型 | |||
選手情報 | ||||
所属 | 上尾メディックス | |||
背番号 | 2 | |||
愛称 | コヨミ | |||
ポジション | S / WS | |||
指高 | 228cm | |||
利き手 | 右 | |||
スパイク | 305cm | |||
ブロック | 280cm |
冨永 こよみ(とみなが こよみ、女性、1989年5月1日 - )は、日本のバレーボール選手。東京都狛江市出身。プレミアリーグ・上尾メディックスに所属。
来歴
実姉の影響で小学3年よりバレーボールを始める。下北沢成徳高等学校時代には、全日本ジュニア代表としてアジアジュニア選手権や世界ジュニア選手権を経験し、2008年パイオニアレッドウィングスに入団した。
2009年4月、全日本女子代表メンバーにセッターとして登録された。同年のモントルーバレーマスターズで国際大会デビューし、ワールドグランドチャンピオンズカップにも出場した。2010年度も全日本代表候補に登録された[1]。
2011年6月よりチーム副主将となった[2]2012年6月よりチームのコートキャプテンを務める[3]。同年12月8日のVプレミアリーグ対岡山戦で、左足アキレス腱断裂の重傷を負い長期離脱を余儀なくされた[4][5]。
2013年の第68回国民体育大会バレーボール競技で復帰し、同大会で12年ぶりの優勝を果たした。2013-14シーズンより背番号を入団時の24番へ戻した。セッターのポジションであるが、最高到達点305cmの高さを生かして試合途中でライトアタッカーとしても活躍する。
2014年5月のパイオニア廃部に伴い[6]、同年7月11日、上尾メディックスへ移籍した[7]。
球歴
- 全日本代表 - 2009年、2010年、2017年
- ワールドグランドチャンピオンズカップ - 2009年
所属チーム
- 狛江七小(狛江セブン)
- 下北沢成徳中学
- 下北沢成徳高校
- パイオニアレッドウィングス(2008-2014年)
- 上尾メディックス(2014年-)
受賞歴
- 2017年 - バレーボール・ワールドグランドチャンピオンズカップ ベストセッター[9]
個人成績
Vプレミアリーグレギュラーラウンドにおける個人成績は下記の通り[10]。
シーズン | 所属 | 出場 | アタック | ブロック | サーブ | レセプション | 総得点 | 備考 | |||||||||
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試合 | セット | 打数 | 得点 | 決定率 | 効果率 | 決定 | /set | 打数 | エース | 得点率 | 効果率 | 受数 | 成功率 | ||||
2008/09 | パイオニア | 27 | 62 | 104 | 37 | 35.6% | % | 15 | 0.24 | 91 | 6 | 6.59% | 12.9% | 102 | 48.0% | 58 | |
2009/10 | 28 | 91 | 97 | 37 | 38.1% | % | 20 | 0.22 | 246 | 13 | 5.28% | 13.7% | 6 | 33.3% | 70 | ||
2010/11 | 26 | 101 | 1220 | 61 | 50.8% | % | 41 | 0.41 | 372 | 8 | 2.15% | 9.7% | 7 | 0.0% | 110 | ||
2011/12 | 21 | 81 | 112 | 48 | 42.9% | % | 34 | 0.42 | 304 | 13 | 4.28% | 12.3% | 7 | 42.9% | 95 | ||
2012/13 | 7 | 30 | 43 | 15 | 34.9% | % | 7 | 0.23 | 114 | 2 | 1.75% | 9.1% | 2 | 50.0% | 24 | ||
2013/14 | 28 | 104 | 256 | 88 | 34.4% | % | 39 | 0.38 | 356 | 20 | 5.62% | 14.3% | 3 | 33.3% | 147 | ||
2014/15 | 上尾 | 21 | 67 | 16 | 6 | 37.5% | % | 12 | 0.18 | 109 | 6 | 5.50% | 13.5% | 0 | 0.0% | 24 | |
2015/16 | 21 | 67 | 15 | 7 | 46.7% | % | 4 | 0.06 | 76 | 5 | 6.58% | 16.4% | 1 | 0.0% | 16 | ||
2016/17 | チャレンジリーグIのため、記録を記載せず。 |
脚注
- ^ 『月刊バレーボール』、日本文化出版、2010年7月、19頁。
- ^ “新入団選手および新体制のお知らせ”. パイオニアレッドウィングス (2011年6月24日). 2013年11月29日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “新体制記者会見および公開練習を行いました”. パイオニア・レッドウィングス (2012年6月29日). 2012年6月29日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “試合レポート - 12月8日(土) ~岡山大会~”. パイオニアレッドウィングス. 2012年12月17日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “危機的状況を転機に変えたパイオニア=バレー天皇杯・皇后杯”. スポーツナビ. 2012年12月19日閲覧。[リンク切れ]
- ^ 東北パイオニア. “女子バレーボール部「パイオニアレッドウィングス」の廃部について”. 2014年5月23日閲覧。
- ^ 上尾メディックス. “2014.7.11 新加入選手と荒木選手背番号決定のお知らせ。”. 2014年7月11日閲覧。
- ^ “2017年度全日本女子チーム 選手・監督・スタッフ”. 日本バレーボール協会. 2017年3月24日閲覧。
- ^ “火の鳥NIPPON、中国に敗れグラチャンバレー2017を5位で終える”. 日本バレーボール協会. 2017年9月14日閲覧。
- ^ Vリーグ機構. “選手別成績”. 2016年2月2日閲覧。