佐藤優花
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基本情報 | ||||
国籍 |
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生年月日 | 1994年1月24日(28歳)[1] | |||
出身地 |
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ラテン文字 | Yūka Satō | |||
身長 | 172cm[1] | |||
体重 | 63kg[1] | |||
血液型 | A型[2] | |||
選手情報 | ||||
所属 | 埼玉上尾メディックス | |||
愛称 | スバル[1] | |||
ポジション | WS | |||
指高 | 220cm[1] | |||
利き手 | 右[2] | |||
スパイク | 292cm[1] | |||
ブロック | 286cm |
佐藤 優花(さとう ゆうか、女性、1994年1月24日 - )は日本のバレーボール選手である[1]。2018年8月からV.LEAGUE DIVISION1の埼玉上尾メディックスに所属している[3]。
来歴[編集]
岡山県玉野市出身[1][2]。三人姉妹の次女として生まれ、その実姉の影響でバレーボールを始めた[2]。全国レベルのバレーボール強豪校である就実中学校・高等学校を経て、実業団のトヨタ自動車に入団する。2013年2月に行われた第3回全国6人制バレーボールリーグ総合男女優勝大会において、チーム準優勝に貢献した。
トヨタ自動車は2014/15シーズンからチャレンジリーグ入りして佐藤もVリーガーとなる。迎えた初シーズン、チームは最下位に沈んだが佐藤は得点王に耀いた[4]。翌シーズンは、新設されたチャレンジリーグIIで初優勝の原動力となり、優勝を果たし自らも最高殊勲選手に耀いた[5]。2016/17シーズンからはチーム主将となり、チャレンジリーグIIで連続優勝に導き、自身も2年連続で最高殊勲選手及びスパイク賞に受賞した[6]。V・チャレンジリーグ入替戦でも柏エンゼルクロスを僅差でかわしてVチャレンジリーグI昇格に導いた。2017/18シーズンのチャレンジリーグIでも得点王を受賞した[7]。
2018年、Vリーグ機構の移籍公示リストに入り[8]。同年8月に埼玉上尾メディックスへの移籍が決まった[9][10]。
2022年、日本代表登録メンバーに選出された[11][12]。
球歴[編集]
- 日本代表 (2022年-)
所属チーム[編集]
- 玉原スポーツ少年団
- 就実中学校
- 就実高等学校(2009-2012年)
- トヨタ自動車/トヨタ自動車ヴァルキューレ(2012-2018年)
- 埼玉上尾メディックス(2018年-)
受賞歴[編集]
- 2014/15 チャレンジリーグ 得点王
- 2015/16 チャレンジリーグII MVP
- 2016/17 チャレンジリーグII MVP、スパイク賞
- 2017/18チャレンジリーグI 得点王
脚注[編集]
- ^ a b c d e f g h i “選手詳細”. Vリーグ機構. 2018年8月9日閲覧。
- ^ a b c d 「月刊バレーボール」2017年12月号臨時増刊 154ページ
- ^ “Member - 佐藤優花”. 埼玉上尾メディックス. 2018年8月10日閲覧。
- ^ “2014/15V・チャレンジリーグ女子大会 最終結果のお知らせ”. Vリーグ機構 (2015年3月15日). 2018年8月10日閲覧。
- ^ “2015/16V・チャレンジリーグⅠ、Ⅱ女子大会 個人賞のお知らせ”. Vリーグ機構 (2016年3月12日). 2018年8月10日閲覧。
- ^ “2016/17シーズン Vリーグ個人賞 受賞者一覧”. Vリーグ機構 (2017年3月24日). 2018年8月10日閲覧。
- ^ “2017/18V・チャレンジリーグⅠ女子大会 最終結果・個人賞受賞選手決定のお知らせ”. Vリーグ機構 (2018年2月25日). 2018年8月11日閲覧。
- ^ “移籍公示選手(女子)リスト一覧 2018年7月25日更新”. Vリーグ機構 (2018年7月25日). 2018年8月9日閲覧。
- ^ “選手入団のお知らせ”. 埼玉上尾メディックス. 2018年8月9日閲覧。
- ^ “移籍公示選手(女子)リスト一覧 2018年7月25日更新”. Vリーグ機構 (2018年7月25日). 2018年8月9日閲覧。
- ^ “2022年度バレーボール女子日本代表チーム・火の鳥NIPPON 登録メンバー決定”. 日本バレーボール協会 (2022年3月31日). 2022年3月31日閲覧。
- ^ “2022年度女子日本代表チーム 選手・監督・スタッフ”. 日本バレーボール協会. 2022年3月31日閲覧。